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2009.12.19 三島、チーム初の三冠王!文句なしにMVP!!

 19日(土)の湘南ドリームス戦を終え、ジャビッツは今季の試合を全て終了した。

 まず、打撃部門は、三島の一人舞台。.471、2本塁打、31打点と、他を引き離してのタイトル独占となった。年間三冠王はジャビッツ創設16年目にして初。特に初回の先制打が目立ち、次元の違う活躍を見せていた。盗塁王は氏原と池ヶ谷が21盗塁で分け合った。氏原は昨年の不振から脱し、打率も.364と本来の力を発揮した。得点王にも輝いた池ヶ谷は、数字は昨年からは大きく減らしたが、これはバッテリー起用が多かったことと、ノーサインの盗塁を減らしたためだろう。

 投手部門は、遠沢が最優秀防御率を1.22で獲得。思ったより勝ち星が伸びなかったのは、強豪相手に投げることが多く、今季のチーム状態の悪さの影響を受けたため。遠沢におんぶにだっこの状態から、逆に助けてあげられるようなチームに成長したいところだ。最多勝は6勝をあげた池ヶ谷が初受賞。投手不足のチームを大いに助けてくれた。来期は制球力をあげて、安定性を増してもらいたい。

 投票で選ばれるMVPは、文句なしに三島が2度目の受賞。34歳にして全盛期を迎えた感があり、全体的に低調な打線の中で、年間を通してレベルの高い打撃で打線を引っ張っていた。マークが一人に集中する中での成績は、この数字以上に価値がある。三島の後にもう一枚大砲が加われば、得点力が大きくアップするだろう。

 最後に全体総括として、チーム成績は19勝13敗と勝ち越したものの、公式戦は春2回戦敗退と秋1回戦敗退、リーグは勝ち星最下位と、不本意な成績に終わった。特に後半に人数不足に苦しみ、試合を組むだけで精いっぱいという状況となってしまった。部員の怪我も目立ち、来年は根本的な改善が求められる。新戦力として、松原、福井という攻守に主軸となる選手が加入したことが好材料。二人とも野球から遠ざかっていたこともあり、来年はさらに活躍してくれるだろう。
 
 それでは皆さん、1年間、お疲れ様でした!

参りました。三冠王に輝く大活躍でMVPの三島
「今年は自分に投票してもいいだろ」

今年も安定した力を見せた遠沢
「来年はねえ、みんなもうちょっと打ってほしいね」

居酒屋で端末の占い機能に興奮する成瀬
「これ、生年月日も入れれるんですよ!」

この1年を振り返る押谷
「今年は何と言っても、うじりなカップルに恋愛相談をしたのが悔やまれますね」

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2009.12.19 最終戦、打率最下位争いは意外な結果に

 19日(土)、ジャビッツは入船公園で湘南ドリームスと今年最後となる練習試合を行った。押谷、片山の打率最下位争いに注目が集まったが、勝負は意外な結果に終わった。

 三島がダントツで首位打者を確定する陰で、片山.153、押谷.148の5厘差で地味に繰り広げられていた打率最下位争い。この今季最終戦で二人は6、7番で並び、ゴール前の死闘に臨んだ。
 第一打席、片山は今季を象徴する力無いスイングでセカンドゴロに倒れると、押谷はセンターオーバーにあわや柵越えの二塁打を放ち逆転。第二打席は1死1、3塁の先制機で、片山が投ゴロに倒れる。ここで押谷が中前に抜ける先制タイムリーヒットを放ち、完全に勝負を決めた。その後最終打席で片山も意地のツーベースを放つも、続く押谷の打球は内野安打となり、この日3安打目。押谷はMEPに輝く大活躍だった。

 打率最下位は片山に確定と思われたが、この日8番に入っていた鵜沢が4タコで規定打席に到達。.163となり、最終戦で鵜沢が打率最下位に滑りこんだ。

■練習試合 Vs.湘南ドリームス 2009年12月19日(土)15時20分 入船公園

      7
ジャビッツ 0 0 0 1 0 5 1 7
湘南ドリームス 0 0 0 0 0 5 0 5

W - 遠沢(5勝3敗2S)  S -   MEP - 押谷(2)

3安打と大活躍でMEPの押谷
「絶対に負けないって気合が入っていました」

鵜沢に救われた片山
「鵜沢には全く気付いてなかった。びっくりした」

最下位をさらった鵜沢
「実はこれ、俺あるなーって思ってたんですよ」

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2009.11.7 これがWBの底力か?終盤に逆転負け

 7日(土)、県下一リーグのウィンバックスとの2戦目、ジャビッツはウィンバックスに3-4で逆転負けを喫し、昨年からのWB戦の連敗を伸ばす結果となった。

 秋から人数不足に悩むジャビッツは、シークレットサービスから松本君、寺内君の2名の参加を得て、この2戦目の開催にこぎつけた。
 1点を先制されたジャビッツは、その裏、その松本の2塁打を足掛かりに、阿部、米今の連続タイムリーですかさず逆転。その後同点とされるも、遠沢の3盗が悪送球を誘い再び勝ち越しに成功した。
 リーグ幹事としてこの試合をどうしても取りたいジャビッツは、先発の遠沢を最後まで引っ張るも、これが裏目。5回まで4失策とピリッとしないバックを背に投げ続けていた遠沢のスタミナもさすがに切れた。6回に球が浮き始めると、WB打線に捉えられるようになり、2失点と逆転される。するとこれまで活発だった打線も沈黙。のこる2回を6人でピシャリと抑えられ、3-4で敗戦した。

 受け身になった時の弱さと、遠沢一人に頼った投手陣という、先日の秋の大会で浮き彫りになった課題が、全く解消されていないことが示されてしまった。また、ジャビッツが今日のWBのような展開になったら、粘って逆転に持っていくような攻撃が出来るだろうか。打線の成熟性において、WBを見習いたいところだ。また、この日も自責点ゼロの好投の遠沢を、6失策と裏切ってしまった。このところの失策の多さは、本来と異なる守備位置に入る場面が多いこともあるが、守備に積極性を忘れていることにも起因しているように思う。厳しい試合が多かったため、ひとつの失策を恐れるようになってしまったような気がする。ミスを良い意味で気にしない雰囲気づくりが必要と感じた。
 収穫は、4番に入った阿部。初回のタイムリーに加え、2打席目も左中間を破るツーベースと、憑きものが落ちたように振りがするどく、しっかりとボールが叩けている。現在最も頼りになる打者だろう。

■県下一リーグ Vs.WinBacks 2009年11月7日(土)13時10分 東俣野中央公園

      7
WinBacks 1 0 1 0 0 2 0 4
ジャビッツ 2 0 0 1 0 0 0 3

L - 遠沢(4勝3敗2S)  S -   MEP -

打線を引っ張ってくれているSS松本
「なぜかジャビッツの方が打てるんですよ」

終盤力尽きた遠沢
「松本君、すげえいいじゃん。入ってくれよー」

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2009.10.12 秋の大会、無念の1回戦完封負け!

 12日(月)、新杉田公園で行われた中区民大会(秋)の1回戦で、ジャビッツは春に惜敗した横浜信用金庫野球部に完封負け、優勝への道は早くも断たれた。

 氏原、池ヶ谷、石田と主軸3人を欠いたこの試合、戦前から1点勝負に持ち込まないと厳しいと思われた。先発の遠沢は初回を無失点と上々の立ち上がりに見えたが、センターへ3連続で大飛球を浴びる。一方その裏のG軍の攻撃は、先頭の小林はともかく、頼みの三島さえあっけなく三振。ホームどころか1塁さえも遠く感じる結果となった。この初回の攻防が、両軍の精神状態を分けたか、2回のY軍はヒット、死球で作った無死1、2塁から手堅くバント。そこで2連続内野ゴロできっちり2人を生還させた(1つは野選)。さらにタイムリーによる1点を追加し、ジャビッツにとっては重い3点のリードを許した。
 終始劣勢に立ったジャビッツは、終盤、遠沢のスタミナが切れるとチーム全体も力尽き、失点を重ねて6回コールド負け。完敗で秋の大会はあっけなく幕を閉じた。

 ジャビッツは散発3安打、8三振と、ランナーを溜めても最後まで点の取れる気配も無かった。力の差が歴然としている上に、チャンスを確実に得点に結びつけるという意識でも完全に相手の方が勝っていた。また、投手を遠沢1人に頼らざるを得ない状況では、来年以降も大会を勝ち進むのは厳しいと思い知らされる結果となった。

■中区民大会(秋)1回戦 Vs.横浜信用金庫 2009年10月12日(土)10時10分 新杉田公園

      7
横浜信用金庫野球部 0 3 0 0 1 3 7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0

L - 遠沢(3勝2敗2S)  S -   MEP -

    1 2 3 4 5 6
7 小林寛  三振 中安 三振 3 3 0 1 0 0 1 2
福井  投ゴ 三振 三振 3 3 0 0 0 0 0 2
三島  三振 三振 二ゴ 3 3 0 0 0 0 0 2
片山  三振 三ゴ 右飛 3 3 0 0 0 0 0 1
阿部  中安 遊失 2 2 0 1 0 0 0 0
3  米今  捕飛 中安 2 2 0 1 0 0 0 0
松原  一飛 捕ゴ 2 2 0 0 0 0 0 0
遠沢  三振 二ゴ 2 2 0 0 0 0 0 1
堀野  投ゴ 四球 2 1 0 0 0 1 0 0
    22 21 0 3 0 1 1 8

回数 打者 打数 安打 四死 三振 暴投 ボー 失点 自責
遠沢 6 29 25 5 3 4 0 0 7 4
相手に高校の後輩を見つけた松原
「ヤジが激しいって聞いてたけど、そんなこと全然無いじゃないっすか」

2三振と封じ込められた三島
「今年ノーヒットって、公式戦だけなんだよ」

手も足もでない完敗を振り返る片山監督
「失点するのが早すぎた。何とか流れを変えようとしたのが、さらに悪い結果になってしまった」

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2009.9.19 岡田、久々の勝利!

 19日(土)、今川公園で行われた岡田凱旋試合で、ジャビッツは長打攻勢でエラーズに11-4で逆転勝ち、岡田は開幕戦以来の勝ち星を記録した。

 岐阜に転勤後、時折来てはふがいない投球をする岡田が注目されたが、この日もレフト片山の2エラーなどで2回までに4点を奪われる苦しい立ち上がり。打線も1巡目までは内野安打1本と思い展開だった。
 しかし、2巡目を迎えた3回2死から打線が目覚めた。氏原の内野安打から、池ヶ谷のスリーベース、三島の内野安打、片山のレフトポール直撃の2塁打と3連続タイムリー。四球を挟み米今にもタイムリーが飛び出し、一気に同点に追いついた。勢いに乗るジャビッツは4回には岡田、氏原の連続ツーベースで勝ち越すと、5回に今度は米今、押谷の連続ツーベースで一挙4得点。その後も攻撃の手を緩めなかったジャビッツが、11-4とE軍を突き放して快勝した。

 岡田は4点は失ったが自責点ゼロの充分合格点を上げられる内容。味方の拙守にも崩れず踏ん張ったところに岐阜での成長が窺えた。打線は7本の長打を含む14安打の猛攻。中でも、MEPの米今は二塁打2本を含む3安打3打点の大当たりだった。

■練習試合 Vs.エラーズ 2009年9月19日(土)13時10分 今川公園

      7
エラーズ 2 2 0 0 0 0 4
ジャビッツ 0 0 4 1 4 2 11

W - 岡田(2勝1敗)  S - 遠沢(3勝1敗2S)  MEP - 米今(1)

最初はヒヤヒヤだった岡田
「また味方に足を引っ張られるかと思ったよ」

3安打でMEPの米今
「大漁だね」

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2009.9.5 堀野、若さを感じさせるプレーでMEP!

 5日(土)、リーグ戦での仲間であるシークレットサービスを迎えての練習試合で、ジャビッツは初回の2点を守りきり辛くも逃げ切った。

 初回、ジャビッツは氏原のツーベースを足掛かりに三島のタイムリーで2点を先制。しかしその後はS軍投手陣に抑えられる苦しい展開。一方先発の堀野は立ち上がりに3四死球で背負った満塁のピンチを切り抜けると、2回には強烈なピッチャーライナーをスーパーキャッチ。本来の打たせて取る投球でS軍打線を抑えていく。4回には無死1,3塁からのダブルスチールで、3塁ランナーを刺す好判断。5回にはショートライナーでゲッツーと運も味方につけ、無失点のまま小林(寛)にスイッチ。小林も毎回ピンチを背負いながらもS軍の反撃を退け、このままジャビッツが2-0で逃げ切った。

 いつ逆転されてもおかしくない展開だったが、堀野の悲壮なピッチングにナインが一丸となって応えた好試合だった。攻撃面ではタイムリーの三島はこのところ円熟味を増した打撃を続けている。MEPは背中でナインを引っ張った堀野が三島を抑えて久々の受賞。この日の粘りは、今後苦しい時に生きてくるだろう。

■練習試合 Vs.シークレットサービス 2009年9月5日(土)15時10分 岡村公園

      7
ジャビッツ 2 0 0 0 0 0 0 2
シークレットサービス 0 0 0 0 0 0 0 0

W - 堀野(1勝1敗1S)  S - 小林寛(1S)  MEP - 堀野(1)

まだまだ若い!MEPの堀野
「ピッチャーライナーは、ちゃんと見えてました。後はバッティングですね」

4タコと不振の片山
「ボールも見えてるしスイングも早いのに、、、深刻だな」

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2009.8.29 遠沢、送りバントでMEP!!

 29日(土)、清水が丘公園でのROUTE戦で、遠沢の送りバントを含む投打に渡る活躍で6-2で勝利した。

 過去の対戦ではやや分の悪いR軍との一戦。ジャビッツはこの週もエース遠沢を立てるも、初回にツーベースからショート池ヶ谷のエラーで先制される。しかしジャビッツも池ヶ谷がヒットで出塁するとすかさず盗塁。これを2番遠沢が得意のバントで送ると、ワイルドピッチで同点に。
 3回に再び勝ち越しを許すも、ジャビッツは4回に成瀬のタイムリー、5回に遠沢のスリーベースから氏原の内野ゴロと、逆転に成功。6回にはR軍リリーフの乱調で3点を追加し、勝負を決めた。

 劣勢にも少ないチャンスをモノにしたことは評価できる。また、不振の成瀬、鵜沢に当たりが戻ってきたことも大きい。MEPの遠沢は第一打席のバントで波に乗り、スリーベースの他に第二打席のライトフライも惜しい当たり。投打ともに波に乗っていた。ただ、今後に向けては立ち上がりが課題だ。

■練習試合 Vs.ROUTE 2009年8月29日(土)11時10分 清水が丘公園

      7
ROUTE 1 0 1 0 0 0 0 2
ジャビッツ 1 0 0 1 1 3 6

W - 遠沢(3勝1敗1S)  S -   MEP - 遠沢(1)

意外にも今年初MEPの遠沢
「ちょっと俺に厳しいだろ。バント?他のこと聞いてくれよ」

貴重な同点タイムリーの成瀬
「いやー、気持ち良かったです。でも、遠沢くんに持ってかれました」

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2009.8.22 粘りで逆転勝ち!

 22日(土)、ジャビッツは岡村公園でど真ん中ホッターズと練習試合を行った。

 H軍が助っ人多数ということで、リーグ戦から練習試合に変更されたこの試合。初回に遠沢が打ちこまれ、まさかの2失点。しかしジャビッツは3回に三島のタイムリーで追いつくと、同点の6回には、1死2塁から遠沢の内野ゴロの間に2走の阿部が本塁を陥れ勝ち越し点を奪った。

 リリーフして2回を投げた池ヶ谷が勝利投手。遠沢は立ち上がりを狙われたものの、その後は粘りの投球だった。好走塁と守備で勝利に導いた阿部がMEP。試合後の反省会では、走塁についての確認が行われた。

■練習試合 Vs.ど真ん中ホッターズ 2009年8月22日(土)15時10分 岡村公園

      7
ジャビッツ 0 0 2 0 0 1 0 3
ど真ん中ホッターズ 2 0 0 0 0 0 2

W - 池ヶ谷(4勝1敗)  S -   MEP - 阿部(1)

走塁について語る片山監督
「この時期に走塁について話せたのは良かった。まず塁に出ることが先だけどね」

寂しげだった押谷
「柳沼さんがいないと違うチームみたいですね」

MEPの阿部
「俺が活躍すると勝てないんですけど、今日は微妙な働きだったのが良かったんすかね」

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2009.8.15 岡田KO!ナイターズに連敗!!

 短評準備中

■リーグ戦 Vs.HomerunNighters!2回戦 2009年8月15日(土)15時10分 今川公園

      7
HomerunNighters! 0 4 4 0 0 4 12
ジャビッツ 3 1 4 2 0 0 10

W - 大道寺(HN)  L - 堀野(1敗)  MEP -

コメント準備中

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2009.8.8 ツーラン2発!強豪TMに勝利!!

 ジャビッツは8日(土)、TMファイターズと練習試合を行い、序盤のリードを守り8-4で逃げ切った。

 ジャビッツが2回戦で敗退した春の区民大会で、現在ベスト4に勝ち残っているT軍との試合。初回、三島のツーランでジャビッツが先制に成功。しかし先発の池ヶ谷は立ち上がり、リズム、制球ともに悪く、1死2,3塁からレフト前へ運ばれる。これを堀野-福井の中継で2走を本塁で刺し、このピンチを1点で切り抜けた。直後の2回の攻撃、1点を追加した後、氏原が左越えにツーランを放ち、逆に4点差と突き放した。
 その裏1点を返された後調子を取り戻した池ヶ谷だったが、5回に2点タイムリーツーベースを浴びてついに1点差となり、6回から松原にスイッチ。その松原も連続四球と不安定な立ち上がりだったが、氏原-福井と渡るゲッツーでこのピンチを脱すると、最終回、阿部のタイムリーなどで3点を追加して勝負を決めた。

 T軍が2つ、G軍が1つのゲッツーを取るなどお互いに守備陣が目立った好ゲームだった。勝敗を分けたのは序盤の攻防。G軍は2本のツーランで主導権を握る出来すぎの展開。それでも終盤詰め寄られたのはT軍の底力か。本塁打を含む4安打と大当たりの氏原が三島を抑えてMEP。池ヶ谷、松原の両投手は制球に不安を残したが、持っている力は出しただろうた1か月ぶりの試合が緊張感のあるゲームとなり、ジャビッツにとって有意義な日となった。T軍とは区民大会優勝に向けてお互い切磋琢磨していきたい。まずは準決勝、頑張ってください!

■練習試合 Vs.TMファイターズ 2009年8月8日(土)15時10分 岡村公園

      7
ジャビッツ 2 3 0 0 0 0 3 8
TMファイターズ 1 1 0 0 2 0 0 4

W - 池ヶ谷(3勝1敗)  S - 松原(1敗2S)  MEP - 氏原(1)

先制ツーランの三島
「仕方ないんだけど、またホームランを打ってMEP逃したな」

キャッチャーとしては反省も、打撃好調だった阿部
「センターライナーは今季一番の当たりでしたよ」

攻守に大活躍!MEPの氏原
「今日は最後まで声が途切れなかったのが良かった」

フィールディングで再三自分を救った先発の池ヶ谷
「リズム悪くてすみません。投内連携は練習の成果が出ました」

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2009.7.11 岡田、凱旋登板を飾れず!

 11日(土)の国士無双との今季リーグ初戦は、岡田の先発に立てたのが裏目となり、引き分けに終わった。

 春に岐阜に転勤となった岡田の凱旋登板となったこの試合。はるばる参加した岡田を迎えたのは、初回の味方の3失策だった。逆転に成功した直後の3回、早くもバテたという岡田は4者連続四球であっさりと再逆転を許し、自らも納得の降板。
 その後遠沢をマウンドに送り、何とか初戦を取ろうとするジャビッツだったが、三島のタイムリーでリードした1点を、氏原の失策で吐き出し、同点のままゲームセット。スコアボードだけ見ればシーソーゲームで、クロスプレーも多かったが、失策や得点機での凡打が目立つ何とも締まらない試合であった。

■リーグ戦 Vs.国士無双 2009年7月11日(土)15時20分 今川公園

      7
ジャビッツ 0 0 3 0 2 0 5
国士無双 2 0 2 0 1 0 5

W -   S -   MEP -

再三巡ってきたチャンスに、3打席目でタイムリーを放った三島
「認めたくは無いけど、監督のおかげです」

岡田に交代を告げた片山監督
「本人には、『もう、気が済んだろ』と言いました」

3回で限界だったという岡田
「岐阜でカンヅメだったから、運動不足だったな」

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2009.6.27 逆転サヨナラ負けも内容的には完敗・・・

 27日(土)、ジャビッツは本牧市民公園に場所を移し、シークレットサービスとのリーグ2戦目に臨み、逆転サヨナラ負けを喫した。

 初回、ジャビッツは三島の犠牲フライで幸先良く1点を先制するも、その後はS軍先発川口のコーナーを突く投球に凡打の山。一方ジャビッツ先発池ヶ谷もこの日は相手審判に助けられた感もあるが、テンポよい投球を続ける。池ヶ谷は5回、1死満塁とこの試合最初のピンチを迎えるが、ここをホームゲッツ―で切り抜け、1-0のままマウンドを松原に託した。
 相変わらず打てないジャビッツ打線は、7回まで三島の内野安打1本のみと、初回の1点が奇跡と思えるような低調ぶりで、全く見るところ無く攻撃を終えた。最終回のS軍の攻撃、これまでの悪い流れと、スタミナに不安を抱える松原の2イニング目が重なってしまった。先頭打者にスリーベースを打たれると、1死後同点タイムリー。何とか2死を取り、セカンドゴロでゲームセット、と思ったところで鵜沢がまさかのサヨナラ悪送球。1-2と劇的な逆転サヨナラ負けとなった。

 最終回の守り以前に、初回以降全く攻撃の糸口も掴めなかったのが敗因で、S軍はショート川島を中心に守りで流れを引き寄せていたのが対照的だった。内容的には完敗と言って良く、好投手に対してどのように攻めていくのか、課題が残る試合となった。

■リーグ戦 Vs.シークレットサービス 2009年6月27日(土)17時10分 本牧市民公園

      7
ジャビッツ 1 0 0 0 0 0 0 1
シークレットサービス 0 0 0 0 0 0 2

W - 川口(SS)  S - 松原(1敗1S)  MEP -

サヨナラエラーに肩を落とす鵜沢
「正直、へこんでます」

最終回を振り返る池ヶ谷
「(セカンドに)飛んだ瞬間にエラーするだろうなって思いました」

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2009.6.27 3者連続ツーベース!!大差の快勝!

 27日(土)、ジャビッツは今川公園で行われたニューイヤーズとの練習試合で、9-1で快勝した。

 初回、ジャビッツは相手の守備の乱れに乗じてノーヒットで4点を先取。2回には松原、石田、阿部の3連続ツーベースが飛び出し、序盤で勝負を決めた。
 投げては先発石田が3回を1失点の好投。リリーフ堀野は立ち上がりのピンチを、センターに入った石田の大ファインプレーで切り抜けると、ゲームセットまでの3回を無失点。投打のかみ合ったジャビッツが9-1の大差で勝利した。

 初回の4点で気が楽になったこともあるが、2回にツーアウトから打って追加点を取れたのが収穫。リリーフの堀野に使える目処が立ったことも大きい。また、3回無死1,2塁から、松原のライナーをショートが落球、トリプルプレーとなる珍しい場面があった。先発好投に加え、ファインプレーで流れが相手に傾くのを食い止めた石田が、松原を抑えて今年初のMEPに選ばれた。

■練習試合 Vs.ニューイヤーズ 2009年6月27日(土)13時15分 今川公園

      7
ジャビッツ 4 4 1 0 0 0 9
ニューイヤーズ 0 0 1 0 0 0 1

W - 石田(1勝)  S - 堀野(1S)  MEP - 石田(1)

3回無失点と好リリーフの堀野
「石田のファインプレーは本当に助かりました」

大活躍でMEPの石田
「ピッチャーではバテましたけどね。外野で楽しくプレーできました」

松原と初対面だった鵜沢
「キャラが被ると思いましたけどね。中身が全然違いますよ」

下痢で欠場した片山
「とにかく寒かった」

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2009.6.20 打線沈黙・・・WBに完封負け

 20日(土)に行われたWinBacksとのリーグ今季初戦で、ジャビッツはW軍投手陣の前に散発3安打に封じられ、完封負けを喫した。

 ジャビッツ先発の池ヶ谷は、立ち上がりにいきなり中越えに二塁打を打たれるも、何とか凌ぎ無失点。しかし制球が定まらずにリズムを掴めないまま進んだ3回、先頭打者に四球を与えると内野陣が4失策と崩れ2失点。この日のジャビッツ打線にはこの2点が果てしなく重かった。ランナーを出しても、得点の気配はまるで無くそのまま完封負け。点差以上に力の差を感じた試合となった。

 敗因は、攻撃面で言えば先頭打者が出塁出来なかったこと。5回まで毎回先頭から二人が凡退していては、打力に劣るジャビッツでは厳しい。さらに、集合の悪さが選手起用やベンチのムードに悪影響を及ぼした。

■リーグ戦 Vs.WinBacks 2009年6月20日(土)13時20分 東俣野中央公園

      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0 0
WinBacks 0 0 2 0 0 0 2

L - 池ヶ谷(2勝1敗) MEP -

一人2安打と気を吐いた三島
「お前ら相変わらず頼りねえな」

憤慨する片山監督
「これじゃあゲームプランも何もあったもんじゃないよ」

緊急登板に対応出来なかった池ヶ谷
「僕はよく頑張りましたよ」

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2009.6.13 好投手を攻略!SSに先勝!!

 13日午後、ジャビッツはシークレットサービスとの今季初戦を行い、午前とは別人のように打線がつながり快勝した。

 初回ジャビッツは石田のスリーベースなどで先制すると、2回には4本の長短打を集中し5点を追加。守っては、池ヶ谷が4回をノーヒットに抑える好投。その後三島、松原と継投してSS打線の反撃を2点に抑え、11-2で快勝した。

 午前の緊張から解き放たれたためか、攻守ともに動けており、特に先発の池ヶ谷は良く腕が振れていた。また、福島転勤になった森が久々に出場。3打席目にクリーンヒットを放った。なお、2番手として登板した三島は、肩が壊れたと自ら降板、今後の経過が心配される。

■リーグ戦 Vs.シークレットサービス 2009年6月13日(土)15時20分 清水が丘公園

      7
シークレットサービス 0 0 0 0 1 1 2
ジャビッツ 2 5 0 1 3 11

W - 池ヶ谷(2勝) MEP - 池ヶ谷(2)

肩を壊したのは初めてだという三島
「川島くんにいい球がいったときにやっちゃった。とりあえず明日のゴルフが心配だね」

はつらつとプレーしていた氏原
「あの後ですごく楽しく野球ができました」

左越え二塁打に興奮する池ヶ谷
「あのツーベースをもっと褒めてください」

ようやく目が覚めた片山
「三島はもちろんだが、三振ばかりしている押谷も心配だ」

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2009.6.13 あと一打が出ず、2回戦敗退!

 13日(土)、岸根公園で中区民大会(春)2回戦が行われ、ジャビッツは横浜信用金庫野球部に1-2で敗れた。

 初回、エース遠沢が三者凡退と安定した立ち上がりを見せると、その裏ジャビッツは小林(誠)のタイムリーであっさり先制に成功。遠沢は小林(誠)の2つの盗塁刺もあり、5回までY軍打線をノーヒットに抑える堂々の投球。一方攻撃陣は2回にはゲッツー、4回にはヒット2本の後で走者が打球に当たるなど、チャンスを生かせない歯がゆい展開。
 緊迫したまま迎えた6回の守り、先頭打者のサードゴロを池ヶ谷が悪送球。1死後、遠沢がこの試合唯一の被安打となる左中間二塁打を浴び、同点に。なおも1死2塁ですかさず仕掛けてきた3盗に小林(誠)の送球が大きく逸れ、勝ち越し点を奪われた。
 これまで流れを掴むことが出来なかったジャビッツは、その後2本ライトゴロを取られるなど、勢いもツキも残っていず、このまま2-1でゲームセットとなった。

 またも打線が敗因となった。タイムリーが出ないだけではなく、進塁打もゼロで、チャンスを広げることができなかった。監督の遅刻で思うような打線が組めなかったのも痛かった。一方守備面では遠沢は被安打1とほぼ完ぺきな内容。小林(誠)も、キャッチャー能力の高さを見せつけた。痛いエラーをした池ヶ谷は打撃でも精彩を欠き、相変わらず大試合に弱い面を露呈した。

■中区民大会2回戦 Vs.横浜信用金庫野球部 2009年6月13日(土)12時00分 岸根公園

      7
横浜信用金庫 0 0 0   0 0 2   0 2
ジャビッツ 1 0 0   0 0 0   0 1

L - 遠沢(2勝1敗1S) MEP -

    1 1 2 3 4 5 6
5 池ヶ谷  一飛 遊ゴ 中飛 3 3 0 0 0 0 0 0
氏原  中安 遊ゴ 左飛 3 3 0 1 0 0 0 0
三島  二ゴ 遊飛 右ゴ 3 3 1 0 0 0 1 0
石田  打防 右飛 右飛 3 2 0 0 0 0 0 0
小林誠  右安 左安 一失 3 3 0 2 1 0 0 0
94  押谷  三振 三振 三振 3 3 0 0 0 0 0 3
鵜沢  0 0 0 0 0 0 0 0
9 片山  四球 右安 一飛 3 2 0 1 0 1 0 0
遠沢  遊ゴ 遊安 二飛 3 3 0 1 0 0 0 0
小林寛  遊ゴ 一飛 右ゴ 3 3 0 0 0 0 0 0
    27 25 1 5 1 1 1 3

回数 打者 打数 安打 四死 三振 暴投 ボー 失点 自責
遠沢 7 25 23 1 2 3 0 0 2 0
試合開始ぎりぎりに到着した片山監督
「朝4時に目が覚めて、部屋でずっと座っていました」

偵察要員の役を果たすことになった鵜沢
「前日、監督から来てくれって言われてたんですよ。こんなことになるとは思わなかったですけどね」

今季初出場がこの大舞台となった小林(誠)
「まだ、週末には静岡に通っています」

3三振とブレーキとなった押谷
「あのレベルになると、カットが精いっぱいですね」

自己嫌悪に陥った池ヶ谷
「毎回同じことしてますね。もしかして俺、最悪じゃないですか?」

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2009.5.23 池ヶ谷、九連宝燈上がる!

 24日(日)、池ヶ谷賢太朗内野手(28)が、麻雀で最高の役と言われる九連宝燈を和了した。

 週例行事かのように開催されているジャビッツ麻雀、この日の面子は池ヶ谷の他に片山、三島、小林(寛)。終盤まで進んだ局面で池ヶ谷が「8000、16000です」と言って倒した手は、一萬と六九萬待ちの高め、九連宝燈。一同何も触れずに次の局に進んだが、ジャビッツ麻雀初の偉業だった。
 ちなみに九連宝燈は上がると死んでしまうと言われている不吉な役で、ジャビッツでは失念していた野球保険の手続きを急ぐこととなった。野球保険も九連じゃないと加入できないので、池ヶ谷のためにも加入にご協力をお願いします。

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2009.5.23 片岡、男になれず!!

 23日(土)、ジャビッツは今川公園で湘南ベイカープと練習試合を行い、最終回に3点リードを守れず、5-5で引き分けた。

 ジャビッツは初回、氏原の三塁打を足掛かりに三島のタイムリーなどで2点を先制。先発の片岡は、2回に失策から同点に追いつかれるものの、天性のコントロールを武器にB軍打線を打ち取る上々の立ち上がりを見せた。
 3回、ジャビッツは相手の守備の乱れに乗じて3点を勝ち越し。しかしその後は追加点が奪えず、片岡は我慢のピッチングとなった。そのままジャビッツ3点リードで迎えた最終回、これまで1四球と好投していた片岡が突然崩れた。先頭打者にぶつけると、2死までに2四球を与え満塁のピンチ。あとワンアウトでゲームセットの場面だったが、B軍6番にレフト頭上を破られ、走者一掃のスリーベース。逆転を狙った打者走者をホームでアウトにしたが、同点でゲームセットとなった。

 投手交代のタイミングを逸した采配が勝ちを逃した要因ではあるが、それまでに追加点を奪えなかった攻撃陣にも課題が残った。片岡は6回までは自責点ゼロと合格点をあげられる投球。また、B軍の最後に投げた投手は速球、変化球ともにキレの良い好投手だった。対戦した打者は良い経験になっただろう。

■練習試合 Vs.湘南ベイカープ 2009年5月23日(土)15時20分 今川公園

      7
ジャビッツ 2 0 3   0 0 0   0 5
湘南ベイカープ 0 2 0   0 0 0   3 5

W -   S -   MEP -

あと一歩で勝利を逃した片岡
「最後はバテバテでした」

今日も2安打と好調持続の三島
「うーん、最後に打たないとね」

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2009.5.16 大型スラッガー入団!!

 16日の試合後、この日初参加した松原裕樹(ゆうき)選手がジャビッツ入団を表明した。

 松原は、阿部とボーイズリーグ時代にバッテリーを組んでいた選手。怪我のため野球は3年ぶりというが、この日の試合でホームランを放つなど長打力は折り紙つき。投手としても、重いストレートとキレのあるカーブの本格派右腕で、手薄な投手陣の救世主となるだろう。そして、特筆すべきはそのキャラクター。迫力のあるアンコ型で、おとなしい選手の多いジャビッツに新しいタイプの選手が加わった。

 背番号は7に決定。守備位置はチーム事情と適性を考えて、色々試すと監督の弁。近いうちに、ピンストライプのユニフォームに身を包んだ姿が見られる筈だ。

スイングを見てビックリしたという片山監督
「松原君のジャビッツ入団を心から歓迎します。色々なタイプの選手が集まるのは好ましいこと。お互いに良いところを吸収し合っていければいいね」

ユニフォームのサイズが心配な松原
「パンツが入るかっていうのが一番の心配ですね」

友人があっさり入団して戸惑う阿部
「なんか、自分で自分の首を締めた気がします」

監督とがっちり握手する松原(右)

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2009.5.16 新戦力松原、名刺代わりの一発!

 16日、東俣野公園でジャビッツはROUTEと練習試合を行い、この日入団を表明した松原のツーランなどで10−5で快勝した。

 対戦成績でかなり分の悪い相手ということで、今年の力を計る絶好の機会となったこの試合。しかし初回、課題の一三塁から、キャッチャー阿部の2塁送球が暴投となり、あっさり先制を許した。その裏のジャビッツの攻撃、絶好調三島のタイムリーで同点に追いつくも、その後の1死満塁のチャンスを逃すと試合は膠着状態に。
 先発三島は回を追う毎に制球が安定し、快調なピッチングを展開。4回にこの日唯一の先頭打者に出塁を許すも、センター小林(寛)のファインプレーでゲッツーに取るなど、バックも三島を盛りたてた。一方攻撃陣は、度々チャンスを作るものの得点出来ず、緊迫した展開となった。
 試合が動いたのはR軍が投手を交代した5回。先頭の氏原がこの日3本目のヒットで出塁すると、三島、松原が連続タイムリー。さらに阿部の2点タイムリー、小林(寛)の技ありの内野ゴロで、この回5点を取り大きく勝ち越しに成功した。勢いに乗るジャビッツは6回、代打片山の2点タイムリーの後、松原がライトへ高々と上がるホームラン、9点差と大量リードを奪った。
 三島の後を受けたリリーフの松原は、重さのあるストレートを披露。7回にバックが崩れて4点を失ったが、本格派リリーバーとして大きく期待される内容だった。
 試合はジャビッツの終盤の大量得点が効いて10-5で勝利。初試合初ホーマーの松原が、好投プラス同点・勝ち越しタイムリーの三島を抑えてMEPに選ばれた。

 ホームラン1本、5本の二塁打を含む13安打と、打線の強化を実感できる試合だった。特に氏原、三島、松原のクリーンアップは、8安打全出塁。しかし、チャンスを何度も貰いながら生かしきれなかった序盤の打撃に課題が残った。

■練習試合 Vs.ROUTE 2009年5月16日(土)13時20分 東俣野公園

      7
ROUTE 1 0 0   0 0 0   4 5
ジャビッツ 1 0 0   0 5 4   × 10

W - 三島(2勝1敗1S)  S - 松原(1S)  MEP - 松原(1)

投打に大活躍も、MEPを逃し不満顔の三島
「ちょっとハードル高すぎないか?」

4打数4安打と今年の不振を吹き飛ばす活躍の氏原
「でも、牽制死とか、タイムリーエラーとか色々やってるんですよ」

ホームランで鮮烈なデビューを飾った松原
「MEPってよくわかんないっすけど、ありがとうございます!」

5回無失点、打っては2本のタイムリーの三島

6回、松原がライトへツーランホーマー

秘打?4回、福井が自らの股間を抜ける内野安打

この日4安打と大当たりの氏原

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2009.5.9 オールドナイン感涙!レッドコンドルと再会!!

 9日(土)、ジャビッツは岸根公園でかつてのライバル、ジャイブス(旧横浜ホエールズ、レッドコンドル)と練習試合を行った。

 1994年のチーム創設期から同世代として、また仮想GW戦としてしのぎを削ってきたジャイブス。7年ほど前のジャビッツ低迷期から交流が途絶えていたが、今年の春先に偶然グラウンドで居合わせ、この日の久々に対戦となった。
 試合は、現在は「活動は月に一度くらいかな」というジャイブスに対し、活動頻度が逆に上がっているジャビッツの完勝となったが、当時を知る面々は往年の姿を浮かべながら思い出話に花を咲かせていた。

 オールドナインの一人、押谷が3二塁打4打点の大活躍でMEP。なお、最終回になつかしさのあまり片山が登板したが、13球中ストライクが1球しか入らず、3者連続四球で降板した。

■練習試合 Vs.ジャイブス 2009年5月9日(土)15時10分 岸根公園

      7
ジャビッツ 4 6 2   2 2 3   0 19
ジャイブス 0 0 0   0 0 0   4 4

W - 三島(1勝1敗1S)  MEP - 押谷(1)

終始生き生きとプレーしていた押谷
「全員覚えていましたからね。楽しかったですよ」

散々の投球で迷惑をかけた片山
「夢のような13球でした」

苦言を呈する三島
「チームを私物化するのは止めてもらいたい」

3本の二塁打でMEP!押谷のバッティング

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2009.5.3 初回に猛攻!連盟一部初勝利!!

 5月3日(日)、ジャビッツは新杉田公園で横浜税関野球部と連盟初戦を行い、8対4で見事、1部初勝利を飾った。

 初の1部の試合の相手チームはなんと昨秋の1部準優勝のチームということで、ジャビッツメンバーは緊張の面持ちで試合に臨んだ。
 ジャビッツは、エース遠沢が先発。初回、いきなり1死満塁のピンチを迎えるものの、1塁ゴロ(本塁封殺)、三振と後続を締め、無失点で切り抜ける。
 するとその裏、先頭の池ヶ谷が三ゴロ失策で出塁すると、すかさず盗塁。1死後、3番三島の打席で片山監督はなんとエンドラインのサイン。これが見事に決まり、三島のセンター前ヒットで幸先良く1点を先制する。その後は、打線が面白いようにつながり、片山のレフトフェンス直撃2塁打、氏原の右中間3塁打、遠沢のレフトオーバー2塁打など、打者12人の猛攻で初回に一挙6得点を挙げる。
 しかし、この日の遠沢は調子がいまひとつ。2回は無死から3連打で2点を失い、また、3回にも三塁手池ヶ谷のエラーで1点を失い、じわじわと追い上げられる苦しい展開が続く。
 追加点の欲しい攻撃陣は3回、先頭小林の四球、内野失策等で無死2・3塁のチャンスを作ると、福井がセンター前に値千金の2点タイムリー。いやなムードを払しょくする。
 結局、この追加点が大きくものを言い、最終回にワイルドピッチで1点を失うものの、時間切れにて試合終了。相手の追撃を振り切る形で、見事、1部初勝利を収めた。

 勝因は、なんといっても初回の猛攻。日頃の貧打がうそのように、皆、鋭い打球を飛ばしていた。遠沢も調子が悪いなりに相手打線を抑えることができた。次の試合はだいぶん先になりそうだが、各自しっかり調整の上、ベストのコンディションで迎えることとしたい。

 なお、MEP選考は難航した結果、先制のエンドランを決めた三島が、勝利投手遠沢、追加点タイムリーの福井を抑え、見事受賞した。

■中区民大会1回戦 Vs.横浜税関野球部 2009年5月3日(日)14時00分 新杉田公園

      7
横浜税関 0 2 1   0 1   4
ジャビッツ 6 0 2   0 ×   8

W - 遠沢(2勝1S) MEP - 三島(1)

    1 1 2 3 4  打
5 池ヶ谷  三失 左失 投失 3 3 2 0 0 0 1 0
福井  二ゴ 一飛 中安 3 3 0 1 2 0 0 0
三島  中安 二直 三飛 3 3 1 1 1 0 2 0
片山  左二 三振 2 2 1 1 1 0 0 1
H97 成瀬  遊飛 1 1 0 0 0 0 0 0
石田  右安 三飛 遊飛 3 3 1 1 0 0 1 0
氏原  中三 四球 捕飛 3 2 1 1 2 1 1 0
押谷  四球 四球 2 0 1 0 0 2 2 0
H9  堀野  四球 1 0 0 0 0 1 0 0
遠沢  左二 三飛 捕飛 3 3 0 1 2 0 0 0
小林寛  三失 四球 2 1 1 0 0 1 0 0
H3  阿部  三振 1 1 0 0 0 0 0 1
    27 22 8 6 8 5 7 2

回数 打者 打数 安打 四死 三振 暴投 ボー 失点 自責
遠沢 5 26 23 7 3 3 1 0 4 3
調子が悪いなりにも試合を締めた遠沢
「最終回はバテたよ。これから伊豆で静養してくるわ」

ファーストスタメン起用、打撃でも2四球とつなぎに貢献した押谷
「バット、1回も振らなかったですよ」

見事、チームを勝利に導いた片山監督
「打撃強化を目指した成果がちょっとは出たのかなと思います。やはり4番(自分)が打つと打線がつながるね」

技ありの先制タイムリー!MEPの三島
「今日は俺じゃないと思ったけどなあ。まあ、いいか」

試合後にカメラで自分の打撃を確認した成瀬
「やっぱ、突っ込んでますね」

中区連盟審判員のおじさん
「いやー、今日は番狂わせばっかりだね」

初回、三島が先制タイムリー



センターへスリーベースを放った氏原


この日は打撃でも活躍!完投勝利の遠沢

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2009.4.29 片岡火ダルマ、自ら降板

 29日(水)、ジャビッツは三ツ池公園でNOUVELLEVAGUEと練習試合を行い、5対1で敗れた。

 両チームとも、少年サッカー大会開催による駐車場渋滞の影響で試合開始時刻に間に合わず、試合開始は13時50分から、と、大幅に遅れての開催となった。

 ジャビッツ先発は、今季初登場、片岡。片岡は、久しぶり参加の影響からか、ストレート、変化球とも切れがなく、制球に苦しみストライクを取りにいったところを痛打され、毎回得点される。守備陣も、それなりに踏ん張ったものの細かいミスが目立ち、結局、5回6失点。

 一方、攻撃陣も相手投手の前に、わずか3安打、1得点に抑えられ、完敗を喫した。 

■練習試合 Vs.NOUVELLEVAGUE 2009年4月29日(水)13時50分 三ツ池公園

      7
NOUVELLEVAGUE 1 1 2   1 1   6
ジャビッツ 1 0 0   0 0   1

L - 片岡(1敗)

久しぶり参加、登板も負け投手となった片岡
「これからはたぶん、参加が増えそうなので、しっかりと調整してのぞみたいと思います」

片岡の調子を心配する小林
「ストレートもスローボールもカーブも全部同じ、山なりの球だったんですよ」

スタメン捕手も、冴えが無かった鵜沢
「すんません。(走られた時は)投げようとしたら、ポケットの携帯が鳴って気になっちゃうんですよ」

鵜沢に便乗の押谷
「(1ゴロをはじいた場面について)グローブに入る瞬間、携帯がなったんですよ」

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2009.4.18 打線がつながり快勝!

 18日(土)、ジャビッツは長浜公園でサプライズと練習試合を行い、17対1で快勝した。

 ジャビッツは、池ヶ谷が今季初登板。オフの間の投球フォーム改造が功を奏したか、S軍打線を寄せ付けないピッチングを披露。4回まで被安打0、無失点の好投を見せる。

 一方、打線は序盤は拙攻が続き、1回1死3塁、2回無死2・3塁の好機を生かせないでいたが、3回にようやく三島の犠飛で1点を先行すると、4回以降は打線が面白いようにつながり、6回の三島の今季初本塁打で締めるまで計13安打、17得点の猛攻を見せた。

 池ヶ谷は疲れの見えた5回に、四球と2本のヒットで1点を失うものの、最終回(6回)は、米今が抑え、終わってみれば17対1と快勝した。

 守備では、細かいミスがいくつか出たものの、全体的にはよく声もでており、攻撃へのいい流れを作ることができた。なお、MEPは、5回1失点の好投を見せ、打撃面でも3安打とようやく当たりの出始めた池ヶ谷が、2安打(うち1本塁打)4打点の三島を抑えて今季初受賞となった。

■練習試合 Vs.サプライズ 2009年4月18日(土)15時10分 長浜公園

     
ジャビッツ 0 0 1   5 6 5   17
サプライズ 0 0 0   0 1 0   1

W - 池ヶ谷(1勝)  MEP - 池ヶ谷(1)

今季初、特大の本塁打を放った三島

「先週、子供連れて長浜公園に散歩にきたら、30分で2本ホームランでたんだよ。だから今日打てる気がしてたんだよね」

MEP! 好投に3安打の池ヶ谷
「(好投は)フォーム改造の成果が出せてよかったです。ちゃんと上投げなってましたよね!?」

5タコの片山監督
「試合でなきゃよかった」

不振脱出?2安打を放った遠沢(yone選考)

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2009.4.11 守りで負けた!リーグ戦早くも黒星

 11日(土)、ジャビッツは今川公園でホームランナイターズとのリーグ1回戦を行い、4つのゲッツーなど好機を生かせず1-3でリーグ戦初黒星を喫した。

 初回、ジャビッツは先頭の氏原が二塁に進むも、2番米今がセカンドライナー。氏原が飛び出しダブルプレーとなり先制機を逃した。
 2回、先発の三島が先頭打者にセンターオーバーのスリーベースを浴びると、次打者にしぶとくセンター前へ運ばれ先制を許す。さらになおも2死3塁から暴投で2点目を献上。
 追いつきたいジャビッツだったが、3回にはライトフライで池ヶ谷が戻れず2つめのゲッツー。6回には無死2,3塁と絶好のチャンスで、三島のレフトフライに2走片山が飛び出し3つめのゲッツー。ともあれこの間に3走石田が生還し1点差としたが、直後7回の守りで無死1塁からライト片山が落球。次打者に犠牲フライを打たれ、逆に突き放されてしまった。
 2点を追う最終回の攻撃、先頭の福井が四球を選ぶと、藤井の打球は4-6-3と渡りこの試合4つめのゲッツー。とどめを刺された形で試合終了。ナイターズとのリーグ戦初戦を落とした。

 4つのゲッツーのうち、3つがフライ(ライナー)での飛び出しと、走塁でのミスでチャンスをつぶしたのが1番の敗因。次の塁を狙う積極性は結構だが、打球判断が全体的に甘いのではないか。今後の重要課題として修正を図る必要がある。逆にナイターズには、ジャビッツの目指す野球をきっちりとやられてしまった。野球をよく知っているチームという印象。次戦は、こちらがそつのない野球を展開していきたい。

■リーグ戦 Vs.HomerunNighters! 2009年4月11日(土)15:15 今川公園■

       
ジャビッツ 0 0 0   0 0 1   0   1
HomerunNighters 0 2 0   0 0 1   ×   3

W - 那須(HN)   L - 三島(1敗1S)   

走塁ミスに憤慨する石田
「うちのチームは芯に当たっただけで喜んじゃうからダメなんだよ」

敗因となる走塁ミスに落球の片山
「打球は最後まで見ないといけないね」

ハイスピードカメラを持ってきた米今
「3万くらいだから、チームで1台買ってよ。これ会社のだからさ」

ハイスピードカメラで捉えた藤井の打撃

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2009.4.4 小林猛打賞!リーグ開幕戦に勝利!!

 ジャビッツは4日(土)、岡村公園で今年のリーグ初戦となる、ど真ん中ホッターズとの1回戦を行い、小林(寛)の3安打の活躍などで勝利した。

 ジャビッツは初回、三島の風に助けられた2塁打で先制。4回には相手失策で2点、6回には小林(寛)のこの日3安打目となるタイムリーツーベースで1点と効果的に追加点を奪った。投げては先発遠沢が、5回を散発の3安打無失点に抑える好投。
 しかし、6回からマウンドに上がった三島が制球、球威ともにいまひとつ。2本のタイムリーと犠牲フライでたちまち1点差とされ、なおも2死満塁で、打席には初回に痛烈なヒットを放っている柳沼。三島はこの一打逆転のピンチをサードフライで乗り切ると、7回を三者凡退に抑え、辛くもジャビッツが4−3で勝利した。

 ジャビッツは、2つのゲッツーを取るなど、内野の守りに安定感があった。特に、5回のファースト押谷がオーバーランした2塁走者を刺したプレーは、味方も驚くほどの視野の広さを示した。攻撃では、1番に入り猛打賞の小林(寛)、ツーベースを含む2安打の押谷が目立った。MEPは押谷を抑えて小林(寛)が2年ぶりの受賞。

■リーグ戦 Vs.ど真ん中ホッターズ 2009年4月4日(土)13:15 岡村公園■

       
ジャビッツ 1 0 0   2 0 1   0   4
ホッターズ 0 0 0   0 0 1   3   3

W - 遠沢(1勝1S)   S - 三島(1S)   MEP - 小林寛(1)

MEPは譲ったものの、攻守に活躍した押谷
「ボール回ししようとしたら、ランナー飛び出てるのが見えたんですよ」

3安打と久々に爆発、MEPの小林(寛)
「去年はサヨナラヒット打っても選ばれなかったので、今回もそうかと思いました」

3安打と3本指を立てる小林(寛)

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2009.3.28 岡田壮行会報告

 28日夜、ジャビッツナインは鶴見の焼肉屋で岡田投手の壮行会を行った。

 8時に始まった会には、岡田一家を含め12名が参加。県内焼肉ランキング上位という焼肉を味わいながら、岡田の新天地での活躍を祈った。会の終盤では、岡田からの『野球に関して何が足りないのか』との問いに対し、全員から次々に忌憚ない意見が出され、はなむけの言葉となった。

 その後岡田の代名詞でもあるパフェを食べに行くという計画もあったが、ちょっと食べ過ぎで、10時過ぎに散会となった。ただ、岡田は東京との往復が多くなるといい、1月に1度程度参加できる見込み。

岡田からのコメント
「テンポ、コントロール、言い訳。全ての言葉を胸に刻んで、岐阜で頑張りたいと思います。みなさん、今日はありがとうございました」

壮行会に感動したという岡田

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2009.3.28 福井内野手入団!!

 28日の試合後、福井俊輔内野手(28)がジャビッツ入団を表明した。

 福井は、中高時代の氏原の1年先輩で、内野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤー。内野、特にショートが不在のジャビッツにとっては大きな補強となった。福井はこの日の試合でもマルチヒットを記録。打撃面でもジャビッツに新風を巻き起こしてくれそうだ。背番号は6。

福井の入団を喜ぶ片山監督
「新しく仲間が増えるのは嬉しいことです。麻雀も打てるようですし、ジャビッツに欠けているピースが徐々に埋まっていくのを感じます」

仕事師の雰囲気を感じさせる福井(右)

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2009.3.28 岡田、2度目の引退試合!!

 28日、ジャビッツはトゥイニー横浜で、あかつきと練習試合を行った。この日を最後に岐阜に転勤するエース岡田が好投を見せ勝利投手となり、自ら引退試合に華を添えた。

 以前土浦転勤の際には何事もなかったかのようにジャビッツに来ていた岡田だったが、今回は岐阜と、さすがに参加が厳しいと思われ、2度目の引退試合となったこの試合。相手はこれまで分が悪い強豪あかつき、岡田には荷が重いと思われた。しかし、岡田は、初回に連打を浴び1点を失ったものの、その後は毎回のピンチ迎えながらも踏ん張る執念のピッチング。この日に賭ける意気込みがナインにも伝わった。
 4回、無死1、3塁から岡田のセンターゴロ(!)で勝ち越すと、昨年岡田の紹介で入団した成瀬がセンターオーバーのスリーベース。その後この日入団した福井にもタイムリーが飛び出し、3点のリードを奪った。
 疲れの見え始めた岡田は、5回に1点を失ったが、リードを保ったまま遠沢にスイッチ。遠沢は1点差とされるも何とか逃げ切り、ジャビッツが4−3で勝利した。勝ち投手は岡田。遠沢にセーブがついた。ジャビッツはこれが今季初勝利。

 強豪相手の好投と、勝ち越し打と投打に活躍した岡田がMEPに選ばれた。要所でシュートが効果的に決まり、肩痛を押して奮闘する姿は、あたかもジャビッツへの無言の檄であった。ちなみにこの試合での岡田の打撃成績は、二ゴロ、中ゴロ(1打点)、遊ゴロ併殺打だった。
 また、この試合で、新戦力福井がデビュー。いきなり2安打と、今後に期待の持てる活躍だった。

■練習試合 Vs.あかつき 2009年3月28日(土)12:30 トゥイニー横浜■

       
ジャビッツ 1 0 0   3 0 0     4
あかつき 1 0 0   0 1 1     3

W - 岡田(1勝)   S - 遠沢(1S)   MEP - 岡田(1)

MEP投票に際して岡田
「彼(福井)には未来があるが、俺には無いんだ」

成瀬の三塁打を見た、打撃パートナーの押谷
「成瀬さんは『今日は突っ込まない』と言ってましたが、思いっきり突っ込んでましたね」

以外とみんな優しかった?岡田が選ばれたMEP投票

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2009.3.21 開幕戦は大遅刻!

 21日(土)、ジャビッツは今季開幕戦となるホームランナイターズとのリーグ初戦を予定していたが、3連休の大渋滞で多数が球場に辿りつかず、急きょ助っ人を借りての練習試合に変更した。

 試合開始時間の13時の時点で、ジャビッツ3人、ナイターズ7人と、未曾有の?大渋滞でリーグ戦は中止に。30分後にN軍から2名借りて、練習試合を開始した。
 試合は、1-1の引き分けとなったが、ジャビッツはさんざん助っ人のYさんMさんの好守に助けられ、唯一の得点も2人だけであげたものと、事実上の完敗。昨年の最終戦に続き、力の差を感じた試合となった。

 両チームとも人数が揃わないという珍しい事態ではあったが、それでも30分後には選手を相手に出せるだけの人数が揃ったN軍を考えると、ジャビッツは明らかに遅れ過ぎ。今回、不戦敗にならなかったのは、相手の好意によるものである。渋滞は遅刻の理由にならないことを、今一度、各自肝に命じるべきだろう。そんな中三島がN軍相手に6回1失点の好投、今年も健在なところを示した。

■練習試合 Vs.HomerunNighters! 2009年3月21日(土)13:35 長坂谷公園■

       
ジャビッツ 0 0 0   0 0 1     1
H.Nighters 0 0 0   1 0 0     1

W -    L -    MEP -

母校が甲子園に出るという三島
「そんなわけで来週は行けません」

電車で来たという小林(寛)
「歩いてたら、成瀬さんの車を追い越しました」

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2009.3.15 ついに1部昇格!

 3月中旬、中区民大会(春)の主将会議が行われ、ジャビッツの1部昇格が明らかになった。

 主将会議には、ジャビッツからは主務押谷が初めて参加。昨年は2部で春に優勝、秋に3位と好成績を残していたジャビッツだったが、昇格できるかはこれまで不透明だった。ジャビッツは14年目にして初の1部挑戦となる。初戦の相手は昨年1部準優勝の横浜税関野球部。29日の新杉田公園となる可能性が高い。

強豪相手のクジを引いた押谷
「初めての主将会議は想像通りでした。えっ、相手?それは別にいいでしょ」

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2009.3.1 2009年度は送球の正確性と打力アップ

 29日深夜、V旅行先の苗場で臨時の会議が行われ、2009年のジャビッツの強化ポイントについて熱い議論がなされた。

 まず、エースの遠沢が、ダレ気味のチームに対して苦言を呈し、キャッチボールを大事に行うことを提案。これは、昨年目立った悪送球を減らす効果も期待される。
 また、昨年も解消できなかった打撃は、具体的にチームとして意識の向上が必要とされ、試合前にスイングチェックの時間を設けるとともに、チームでバッティングセンターに行く機会をつくるという対策が決定。他には、集合時間や試合後の整備など、基本的なマナーについて議論を行った。

 すぐに効果が出るものではないが、体力の衰えを技術でカバーできるよう、今年も頑張っていきましょう。

素振りの必要性を説く石田
「このままじゃみんな小林(寛)みたいになっちゃうよ」

名指しされた小林(寛)
「そう、僕みたいになっちゃ駄目です」 

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2009.2.28 池ヶ谷撃沈!苗場V旅行

 2月28日(土)、ジャビッツは昨年春の中区民大会2部の優勝を記念し、苗場へV旅行を行った。

 昨年まで恒例だった箱根への温泉&優勝祈願は、片山監督の「もう脱ぐのは寒い」の一言で変更され、希望者の多かったスキースノボとなった。
 徹夜で移動し、朝から滑るという一般的な行程ではあったが、さすがに夜の飲みと主犯共犯対決までは皆年齢による衰えを隠せず、特に池ヶ谷は夕食時からダウン。来年はV?旅行とスキーは分けて開催される公算が大きい。

 初日の強行軍と打って変わり、2日目は温泉とイチゴ狩り。まったり過ごし解散となった。


コース指定柵にからまる池ヶ谷
夕食の中華も食べれずに消えた池ヶ谷
「苗場に吐きに行ったようなもんです」

イチゴ狩りに臨んで遠沢
「男だけでイチゴ狩り行っても面白くねえよ」

合格発表を待つ種子島
「今回は絶対大丈夫です!」

案の定2日目に寝坊した片山
「次からはもう少し落ち着いたプランにしたい」

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