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2020.12.19 ZOOMで忘年会

12月19日、ジャビッツは12月12日に予定されていた忘年会がコロナ感染予防から中止となりその代替えでオンラインで行われた。初の試みに10名以上の選手が参加してくれた。その中で、本橋は甲子園から増井はサンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジから中継を繋いでくれた。「背景じゃねーの?」という声も聞こえてきそうだが、そこは彼らを信じたい。

忘年会が開始されると、この日参加の森が酒を交えてのスタートダッシュでその場の空気を支配しようとしていた。往年のプレイヤーからすると『森+酒=ろくなことが無い』という方程式が成り立つところだが、新潟で単身赴任の彼は大人になり『陽気なおじさん』となっていた。途中には参加者に雪を見せようと家の外に繰り出し、銀世界を中継するサービスもしてくれた。

新入団の末松、捧の両名が入団選手へ挨拶を行い、質問コーナーへ。ここでは池ケ谷に対して投手として覚醒した秘訣について質問が出た。それに、本人が熱く語ってくれた。語りが長くなる事も予想されたのか、トイレへ立つメンバーも見られた。また、米村夫妻の大喧嘩エピソードは今も因縁が残っていることがわかり、旦那はこれからどのような力の発揮して円満に持ち込むかが楽しみなところだ。

そして、MVP投票の結果発表となった。
1位捧
2位増井
3位は投手に捕手に頑張ってくれた人だったと思います。というか池ケ谷です。
1位の捧は勝負強いバッティングと増田の抜けた小さな穴を大きく埋めた事が評価された。来年度も更なる飛躍を本人は誓っていた。
2位の増井は毎回しっかりと試合を作り、1年間よく投げ抜いてくれた事が評価された。本人はバッティングでも活躍したいと述べていた。
今年は片山にも票が入った。やはり結婚が大きかった。近年入団したメンバーにはピンと来ないかも知れないが、若き日の片山を知るメンバーは大きく驚いたと思う。身を固めた決意に拍手を送ったのであろう。どのようにプロポーズしたのか?という質問には照れていた。


最後に『強いチームとは?』と考えてみました。技術面で強いチームはいくらでもいると思います。ジャビッツは毎週土曜日に2時間以上のグラウンドを確保し、10人以上しっかり集まり、それを何年も続けていることが『強いチーム』ではないかなと思いました。来年度もジャビッツを皆さんで強く楽しいチームにしていきましょう。(uzawa)
海外から参加したMVP次点増井

投打に活躍した池ヶ谷

新人でMVPに選出された捧

折しも新潟は災害級の大雪

末松のセレブ感が印象に残った

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2020.12.19 全日程終了!首位打者の行方は??

潮田公園で行われた今季最終戦となるDodgeとのダブルヘッダー二試合目。この試合も第一試合に続き、僅差の好ゲームとなった。また、宮里が脱落して、捧、柿添に絞られた首位打者争いの行方も注目された。

最終戦のマウンドに上がったのは池ヶ谷。第一試合で明らかに不調で早々と交代させられていただけに、不安を抱えての登板だった。初回、冴えない表情の池ヶ谷は、いきなり死球を与えると、バントなどで1死2、3塁とされ、ショートゴロの間に先制を許す。続く2回にも内野エラーから同じく1死2、3塁とされて、またもショートゴロの間に追加点と、同じようなパターンで失点してしまう。
 ジャビッツの反撃は3回。四球とヒットで無死1、3塁とし、クリーンナップの捧、池ヶ谷、柿添。絶好のチャンスと思われたが、打率がチラついたか3人とも不発。辛うじてワイルドピッチで1点を返しただけにとどまった。
 逆に2点を失い3点ビハインドで迎えた5回、ジャビッツは八木のヒットから、捧の首位打者確定となるフェンス直撃のツーベースが出て1点を返し、なおも無死2、3塁と絶好の同点機。続く池ヶ谷はライト前へタイムリーを放ち1点差。逆転までと思われたが、2塁走者捧が三本間に挟まれ、1死3塁となってしまう。続く柿添の打球は痛烈なライナーだったがこれがセカンド正面に飛ぶ不運。さらに3塁走者池ヶ谷が飛び出してしまい、まさかのゲッツー、2つ目の走塁ミスが出て、この回3安打を集めながら同点に追いつくことさえ出来なかった。
 なおも疲れの見えるD軍投手にチャンスは作るジャビッツだったが、あと1本が出ず、最終回には柿添の2打席連続となるゲッツーで時間ピッタリに試合終了。D軍に善戦したもののダブルヘッダー2連敗を喫した。

 確実に走者を進めるD軍に対し、走者を進められないばかりか肝心なところで走塁ミスが出たジャビッツと、最終戦にして攻撃面での課題が浮き彫りとなった。また試合後には序盤の場面で、前進守備での本塁を狙わなかった姿勢と、走塁の際の三塁コーチャーの動き方について確認がなされた。
 注目の首位打者は、1安打を放った捧が逃げ切り。僅差で捧を追っていた柿添は、力が入ったか本日2つのゲッツーを含む7タコで6位に後退と散々だった。2安打を放ちしれっと打率2位に滑り込んだ本橋がMEP。(katayama)
■練習試合 Vs.Dodge 2020年12月19日(土)13時00分 潮田公園
      7
Dodge 1 1 0 0 2 1 0 5
ジャビッツ 0 0 1 0 2 0 0 3
L - 池ヶ谷(3勝1敗) MEP - 本橋(3)
最終回、良いピッチングを見せた江頭
「先週、オッサン相手に投げて自信が付きました」
柿添の連続ゲッツーを喜ぶ鵜澤(10/3に連続ゲッツーを記録)
「お前、今日ひとりで何アウト?
来季を見据える片山監督
「今日の相手の攻撃を見習って、チーム全体で攻めれるようになりたいね」

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2020.12.19 あわや警告試合!?~3死球と熾烈なタイトル争い~

今シーズンも残すところ、この日のDodgeさんとのダブルヘッダー2試合となり、試合前からタイトル争いに注目が集まった。
第一試合、特に注目を集めたのは首位打者争いだ。柿添&宮里の黄金コンビが首位打者独走中の捧を追いかける展開。初回、是が非でもヒット数を稼ぎたい首位打者候補3人からの攻撃だったが、相手ピッチャーの巧みな変化球に三者連続三振、波乱の幕開けとなった。
この日の気温は10℃、途中、雹(ヒョウ)も降り出す中、エンジンのかかり具合に不安を残したまま、今シーズン最後のマウンドに登った増井。寒さの影響で球威のないストレートを強振されるも正面、相手の早打ちにも助けられ、省エネで初回を乗り切った。
2回の攻撃、先頭江頭が相手のエラーで出塁し、すかさず盗塁。得点圏にランナーを置くも後続が続かず無得点。その裏、増井は2つのフォアボールでピンチを招き、押し出しデッドボールとパスボールで2点を献上、なんとも頂けないピッチングを展開する。ピッチャーゴロで飛び出したランナーを追い込むも、挟殺プレーの練習不足が響く。1死満塁の苦しい展開を演出するも、ショート宮里の好プレーが光り、ホームゲッツーでなんとかピンチを脱する。
打線は4回、捧がフォアボールで出塁し、1死2塁のチャンスを演出。5番高尾の内野安打の間に2塁ランナー捧が一気にホームに生還、1点を返す。貴重なタイムリー内野安打となった。
3回以降、やっとエンジンがかかり始めた増井は打たせて取る省エネピッチングで6回まで無失点で投げ切るも、随所にデッドボールを連発する。
この試合合計3つ目のデッドボールで気持ちは乱闘寸前。スライダーのコントロールが課題として残るピッチングとなった。1点ビハインドのまま迎えた最終回、代打石田のレフト前ヒット、同点のランナーとして出塁。続く8番増井、ホーライスイングでレフト前にちょこんと落とすイメージは出来ていたものの、前進守備のレフトに阻まれる。
この判断の難しい打球に、一塁ランナー石田はハーフウェイから戻り切れず、レフトから転送、ダブルプレーで試合終了。まさかの幕切れとなった。

注目の首位打者争いは3人ともノーヒットに終わり、2試合目も目が離せなくなってきた。この試合、得点圏にランナーを置くものの、あと一本が出なかったジャビッツ。試合後のミーティングでは、ゴロ打ちや進塁打など状況に応じたプレーが来季の課題として挙げられた。(masui)
■練習試合 Vs.Dodge 2020年12月19日(土)13時00分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 1 0 0 0 1
Dodge 0 2 0 0 0 0 × 2
L - 増井(6勝7敗) MEP - 増井(3)
1年を通して投げ切った増井
負け投手も6回2失点完投のMEP増井
「今シーズンは悔しい成績に終わりました。やっぱり和歌山に行った小さな大エースの代役は僕には荷が重いようです…」

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2020.12.12 毎年恒例 白熱!紅白戦

■第一試合

今年もこの時がやってきた。
年末ジャンボ/クリスマスに並ぶ、一大イベント「紅白戦」である。現役プレイヤー・OB共にここに本調子を合わせてくる者も、多いのではないだろうか。

ここでは第1試合「ヤングチームvsアダルトチーム」の試合状況をお話していく。毎年恒例の対戦カードでは、昨年アダルトチームに軍配が上がった。ヤングチームは昨年の雪辱を晴らすべく、忖度なしのガチンコ勝負が繰り広げられた。

先行はヤングチーム。初回からアダルトチームの先発、池ヶ谷にヤングチームの猛攻が襲い掛かる。4番江頭のタイムリーで幸先よく2点を先制。その後もコンスタントに点を重ねていくものの、アダルトチーム、サード 小林の好守が光り、 ビックイニングが作れずに進んだ

後攻のアダルトチーム。守備に続き活躍を見せる小林のヒットや、近藤の盗塁、片山のレフト線を破るクリーンヒット等の見せ場もありスコアリングポジションにランナーを進めるも、ヤングチームの忖度なしのダブルプレーにより、チャンスを生かせなかった。今年1番のピッチングを披露した江頭の前に点を奪えずに試合が進む

結果、今期1番のピッチングを披露した江頭が完投/完封にて試合を締めた(yonemura)
■紅白戦 ヤングVs.アダルト 2020年12月12日(土)9時45分 潮田公園
      7
ヤング 2 1 0 1 3 0 4 11
アダルト 0 0 0 0 0 0 0 0
W - 江頭  L - 池ヶ谷
固い守備を見せたヤングチーム
回の合間にヤングチームに檄を飛ばすヘッドコーチ 本橋
「昨年の敗戦を踏まえ、チームには2桁得点/無失点をノルマに据えました。みんなが期待以上の活躍を見せてくれ、満足しております。ジャビッツの将来は明るいですね。」

完封勝利の江頭
「ピンチでの併殺が大きかった。来年は「エースで4番」の座を狙うべく、オフシーズンに仕上げます。」
■第二試合

お昼を回り気温も上がってきた12時ごろ、第2試合の戦いの火蓋が切られた。
先攻のチーム増井は先頭の江頭がライト前ヒットで出塁すると、制球の定まらない荒木からランナーをため、押し出し四球とエラーで3点を先制する。
その後試合が動いたのは4回。チーム荒木は3番宮里がライト線を破るタイムリー三塁打で1点を、続く岩野の狙いすました(?)ショートゴロの間に2点を返す。
しかし、チーム増井もすぐさま反撃に出る。依然としてコントロールが安定しない荒木から5回に1点を、6回には米村のあわやホームランの当たりで更に1点を追加して荒木をノックアウト!その後チーム増井は午前中完投している池ヶ谷にも無慈悲に牙を剥き、この回4点を奪う。
続く7回、チーム荒木の投手は宮里にスイッチするも、増井が巷で話題のホーライスイングでこの日2本目のタイムリーを放つなどの活躍を見せ、更に4失点。流れは完全にチーム増井となる。
最後に一矢報いたいチーム荒木は最終回、先頭の岩野が痛烈なレフト前ヒットを放つと、続く佐々木俊が四球を選び、ついにチーム増井の絶対的守護神岡田を引きずり出すことに成功する。その後、末松のタイムリーなどで3点を返したところで岡田には投球自粛要請があり、再度増井がマウンドへ。ここでギアチェンジした増井が後続を打ち取り、勝利を収めた。

その後はチーム全体でシートノックを行ったのち、恒例のミーティングで激動の1年を締め括った。翌週も試合があるのは言わないお約束だ。

なお、試合後のミーティングでは、ここ数年主軸としてチームを支えた増田が一身上の理由により退団することが発表され、江頭を筆頭に一同は深い悲しみに包まれた。He'll be back!!(araki)

■紅白戦 増井Vs.荒木 2020年12月12日(土)12時15分 潮田公園
      7
増井達 3 0 0 0 1 4 4 12
荒木達 0 0 0 2 0 0 3 5
W - 増井  L - 荒木
八木を敬遠して自分勝負にされたことに怒り狂う本橋
「ガルルルルルルルルル!!!」
チャンスで回ってくるも(やっぱり)デッドボールだったことに怒り狂う柿添
「ガルルルルルルルルル!!!」
荒木とバットが被ってしまった池ヶ谷
「あんなに飛ばないバットだとは思わなかった」
失意のまま帰宅した荒木
「あれ?いつの間に和歌山?」
退団を発表した増田(紅白戦も仕事のため不参加)
「来年の紅白戦はリモートで参加します」

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2020.11.28 快勝も、江頭は課題の残るピッチング。

先行はジャビッツ。初回、エラーとパスボールでランナー2塁の場面、本橋のレフト前ヒットで幸先良く1点を先制。その後も効率良く得点を重ね、3点を先取する。
ジャビッツ先発は増井。フォアボールでランナー1.2塁とするが後続を打ち取り無失点で切り抜ける。試合が大きく動いたのは4対1で迎えた3回裏、守備のミスからランナー1.2塁のピンチ。キャッチャーフライで1アウトを奪うも、続く5.6番に連続ヒットを打たれ、2点を返される。4対3。
しかし、好調のジャビッツ打線。4回表、先頭柿添がヒットで出塁すると相手守備のミスと、本橋、米村のヒットで4点を取り、8対3と突き放す。
その後は増井の安定したピッチングにより、5回を終えて8対3とジャビッツ8対3と5点のリード。
最終回は満をじして登場した江頭だったが、制球が定まらず、1点を取られるが時間により9対4で終了。(miyazato)
■練習試合 Vs.ドルフィンズ 2020年11月28日(土)11時15分 今川公園
      7
ジャビッツ 3 0 1 4 0 1 9
ドルフィンズ 0 1 2 0 0 1 4
W - 増井(6勝6敗) MEP - 本橋(2)

2安打2打点でMEPの本橋
「良いところで打てて良かったです」

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2020.11.28 投打が噛み合う。スミ4を守り切り快勝!

11月28日、最高の秋晴れ。
今川公園でのダブルヘッダーの1試合目、大西ライオンズさんとの試合。

初回の攻撃、一死から2番八木が相手のエラーを誘い出塁。パスボールもありスコアリングポジションへ進んだところ、3番/捧が変化球を狙い打ち。打球は左中間を破り、タイムリー2ベース。いい形で先制点を上げる。その後、4番/江頭、5番/米村、6番/宮里が連続で四球を選び2点目。8番/増井のショートへの打球もエラーを誘い2点追加で初回4点の猛攻を見せる。
守備では先発の池ヶ谷がこの日、快投を見せる。常にストライク先行で初回から凡打の山を築く。
守備でリズムを作った2回の攻撃。先制打の捧が二死から今度はストレートを狙い打ち。打球はあと3ミリでホームランというところ、フェンス(ブラックモンスター)直撃の2ベースを放つも相手投手も粘りを見せ0点に抑える。
その裏の守備では先頭打者の痛烈な打球がセンター/柿添を狙撃するもこれを見事に好捕。チームにとってもビッグプレーとなる。
その後も両チーム、好投・攻守が続きスコアボードに0が続く。

4点リードのまま迎えた最終回、完封目前の池ケ谷であったが先頭にヒットで出塁を許すと後続に際どいコースで四球。無死一、二塁となったところで続くバッターにライトへのタイムリー3ベースを浴びる。(4-2)その後、内野ゴロの間に追加点を献上(4-3)
最終回一死、1点差まで詰め寄られるも最後は粘りの投球と固い守備でゲームセット。

初回の先制、固い守り、勝利までは渡さない粘り。チームのいいところがたくさん出た試合となった。(ささげ)
■練習試合 Vs.大西ライオンズ 2020年11月28日(土)9時00分 今川公園
      7
ジャビッツ 4 0 0 0 0 0 0 4
大西ライオンズ 0 0 0 0 0 0 3 3
W - 池ヶ谷(3勝) MEP - 捧(3)

MEPは3安打1打点の捧。この試合の記事担当になっていたので写真をお願いしたところ「自撮りで」とまさかの自撮りである

そしてその様子を宮里が盗撮

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2020.11.21 先制、中押しと理想的な展開で好チームに勝利

強風吹き荒れる中での一戦。
先攻ジャビッツの先頭打者柿添が5球連続ファールを含む粘りをみせフルカウントとした後、
11球目を叩きヒットで出塁。これにエラー、3番捧と4番江頭の連続ヒット、6番鵜沢の
2点タイムリーと続き4点を先制。初回から理想的な形で相手守備を崩した。

この日は先発増井と江頭のバッテリー。初回に反撃を浴び1点を失うもストライク先行で
後続を断ち、試合のペースを掴む上々の立ち上がりをみせた。

両先発の好投が続き、再び試合が動いたのは4回。この回先頭の増井がフォアボールで
出塁し、続く柿添が鮮やかに初球バンドを決め、さらにはエラーなどでチャンスを拡大。
これに捧がレフトへの強烈な一打で応え、2点を追加した。

4回裏、先頭相手4番の長打とエラーが重なり、内野ゴロの間に1点を献上。しかし、後の二人を
きっちり抑え最少失点で乗り切った。

最終回には相手打線につかまり、3本のヒットとエラーが絡み2点を取られたものの反撃もここまで。
(7回表に進むも途中でタイムアップ)
強風により度々中断があった一戦は、結果的に6-4と点は入ったものの両先発が良いリズムで
投げ切りを演じ、ジャビッツが見事な試合運びで勝利した。

MEPには「チーム唯一の長打&2安打」を放ち、勝利に貢献した捧が選ばれた。


P.S. 
記事が遅れて大変申し訳ございませんでした。
柿添くん、記事作るために試合動画の提供ありがとうございました。(suematsu)
■練習試合 Vs.横浜アウトブレイクス 2020年11月21日(土)9時00分 潮田公園
      7
ジャビッツ 4 0 0 2 0 0 6
横浜アウトブレイクス 1 0 0 1 0 2 4
W - 増井(5勝6敗) MEP - 捧(2)

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2020.11.15 待ちに待った区民大会。しかし勝利の女神は微笑まず・・・

天候に恵まれず、延期に延期を重ねたYOKOHAMA BDとの一戦の火蓋がようやく切られた。

一回表。先発増井は慎重に内外を攻めるが四球で先頭を出してしまう。続く2番打者には甘く入ったボールをライトに運ばれはやくも1点を失う。しかし増井は制球に苦しみながら辛抱強く投げ、失点は2点で切り抜ける。

続く裏の攻撃では最近ノリにのっている捧。今回は三番に起用された。三遊間をキレイに抜くヒットで出塁するも後続は続かず。

2回表。先頭バッターをセンターフライで打ち取り、いつもの増井のピッチングに戻りつつあった。しかし今日のYOKOHAMA BDの上位打線は一枚上であった。ストライクカウントを取りに来たボールを狙ってきており、少し高めであれば右打ちをしてきた。結果ヒットを3本打たれ1失点。

反撃ののろしをあげたいジャビッツは5番江頭がライト前ヒットで出塁。流れがくる雰囲気があったが、またも後続は続くことができない。

3回表からは増井池ケ谷バッテリーは組み立てを工夫し始める。高めの甘い球をヒットにされることはあっても、連打はさせない。要所要所をきちんと押さえたピッチングでYOKOHAMA BD打線を静めていく。

援護をまつ増井であったが、5回には1点を失い4-0。
ジャビッツ打線は火をふかず得点できない。相手ピッチャーのストレートに翻弄され、3者凡退が続いた。

そして時間がきてしまいゲームセット。苦杯をなめる一戦になってしまった。


P.S.記事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした(sugimoto)
■中区民大会(春) Vs. YOKOHAMA BD 2020年11月15日(土)15時00分 新杉田公園
      7
YOKOHAMA BD 2 1 0 0 1 0 4
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0
L - 増井(4勝6敗) MEP -

3回表の守備では、レフト江頭が勇猛果敢にダイビングキャッチに挑む。惜しくもグローブからこぼれ落ちてしまった。その際に鼻根を流血してしまう。ガッツ溢れるプレーだったがジャビッツに勢いをもたらすことはできなかった。
なすび「次は必ずとります。」

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2020.11.7 永遠のライバル。99勝95敗94分…結果はいかに

11月に入り、シーズンも終盤に。規定打数に乗せるのに必死なメンバーが現れる中、ジャビッツ長年激戦を繰り広げているパイオラックスとの戦いが潮田で行われた。

初回、鵜沢の大飛球で号砲を鳴らすと、相手ショートの好プレーも光り、1回は引き締まった始まりとなった。2回は先頭の江頭が31歳初ヒットを打つと、脚で投手を揺さぶった後、2outながら末松が外野の前にタイムリーを打ち2000本安打まであと、1996となった。しかしその裏、連打とエラーが続きランナーが溜まると、相手チームのスローガン「鵜沢を狙え」通り、ライトに打球が飛ぶ。話題の中心となり喜んだ鵜沢は万歳三唱!大量失点となった。

その後も相手の勢いに呑まれ、サイ・ヤング賞候補だった増井も、5回11被安打と苦しいまま終わった。

試合後は、打撃の調子がイマイチなメンバーのみ居残り、2時間の特打を行った。(egashira)
■練習試合 Vs. パイオラックス 2020年11月7日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 1 2 0 0 4 7
パイオラックス 0 6 0 3 0 9
L - 増井(4勝5敗) MEP - 末松(1)

フォロースイングが戸柱になってきた鵜沢

反対方向を得意とする末松
本日の主役・鵜沢
「喜びたい時は、喜んだっていい!時を戻そう。」
MEP末松
「2000本は通過点だと思ってるので、意識はしてないです。」

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2020.11.3 区民大会、またも中止

満を持して迎えた区民大会準決勝は、前日の雨のためにまさかの中止となった。第5試合を予定していたジャビッツであったが、はやる気持ちを抑えきれずに第1試合開始予定時刻の1時間前にスタンバイしていた男がいたそうな。

鵜沢「審判さん、今日の公式戦はできそうですか」
審判「あぁ、ジャビッツさん、さっき球場にいつものが居ましたよ」
鵜沢「へ?そんなんですね。。やっぱり今日は厳しいですかねぇ」
審判「天候次第だけど、厳しいんじゃないかい。彼にも聞いてごらん」

鵜沢「仕事しないで何やってんの、できそうなの?」
池ヶ谷「水浮いちゃってますから、晴れても厳しそうですね」
   「え?くすり?ちゃんと朝から多めに飲みましたよ」
鵜沢「ちゃうちゃう、水かきしないと」
池ヶ谷「審判さん帰っちゃたんで寒川行ってスクレイパー取ってきます」
もはやストーカーの写角である

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2020.10.31 山内を打ち崩せず、初回の失点が響く惜敗

飛び石連休初日の土曜日、午前中の試合にも関わらず道路は大渋滞
駐車場問題も重なり、ギリギリでの試合開始となった。

3日(祝)に控える公式戦のため増井を温存し、江頭を先発起用。
初回、2回で6四球3WPで4失点と米村の体力を9割使い切ってしまう。

追いかける展開の中、八木が孤軍奮闘の3出塁3得点
江頭も3回4回と立ち直りなんとか接戦に持ち混む(捕手は垣添に交代)

4回表、鵜沢が四球で出塁し2死2塁のところで代走・池ヶ谷
名誉盗塁王が新旧4番の同点タイムリーのお膳立てと思いきや
まさかの牽制死。横山事件(公式戦代走憤死事件)の再来となった。

江頭は立ち直りかけたが、5回6回と四死球を増やし失点を重ねると
打線も2点も返すのがやっとで時間切れ敗戦。

MEPは初回のピンチでレフトの大飛球をキャッチした増井が選出
珍しくアピールプレイでの受賞となった(本当にナイスキャッチ)

対戦相手の動画をUPしたのでリンクです(再生は0.25倍速で)
https://www.youtube.com/watch?v=FSOBAue8rYk
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22763414
■練習試合 Vs. フレイムライオンズ 2020年10月31日(土)11時10分 今川公園
      7
フレイムライオンズ 3 1 0 0 1 2 7
ジャビッツ 1 0 1 0 2 0 4
L - 江頭(1勝2敗) MEP - 増井(2)
遅刻した垣添と宮里

澤村と阿部

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2020.10.24 驚きのゲーム展開の速さ~最終回に奇跡が起きたのか~

前日の雨にも負けず、潮田公園のグラウンドは整備のおじさんが完璧な状態にして、我らジャビッツを迎えてくれた。
初回の相手の攻撃では、本日約2か月ぶりの参加である捧のいるサードに集中攻撃を行い、エラーを誘う。また、不運なことに右中間に飛んだ打球をセンター浦が太陽と重なり見失い、ライト鵜沢も懸命に走ったが追いつけず1点先制されてしまう。
その後のジャビッツもランナー3塁まで行くが、あと1本が出ない惜しい展開が続く…
4回の相手の攻撃では、ライトオーバーの打球に対してライト鵜沢は前に出てしまい越されてしまう。中継プレーが上手くいったことでランナー3塁で留めることが出来たが、次者のボテボテの打球がサード捧に飛び、一か八か勝負に出たが間に合わず更に1点失う形となってしまった。
その後の試合展開は両投手の気迫のこもったピッチングにより、7回裏に途中するも試合開始から1時間半も経過していないという驚きのゲーム展開の速さにチーム一同ベンチで驚きを見せた。
最終回は横山の執念のヒットや増井の送りバントによりランナー3塁のチャンスを作る。9番柿添の打球はボテボテのピッチャーゴロであったが、サードランナー横山の素晴らしいスタートによりホームはセーフとなり、欲しかった1点をもぎ取る。2死1・2塁のチャンスを再度作り、ここで3番捧に打席が回る。ベンチ内では「ここでホームランが出れば、今季一番のMEPだよ」と話していた瞬間…捧が打った打球は誰しもがホームランと思うような当たりがレフトのポール際に飛ぶ。ベンチ一同、特に監督片山が一番にホームに駆け寄ったが、惜しくもファールの判定。プロ野球であればここは完全にリクエストの流れであったが、草野球ではまだ取り入れられていないのがとても残念な結果となった。
まだ1ヒットで同点の流れが潰れたわけではないため、ベンチ一同精一杯応援するも最後はピッチャーフライでゲームセット。
本日の試合では7回無四球完投、自責点0と素晴らしい成績を残した増井がMEPとなった。
反省会では1塁でのリードの仕方について話し合いがあり、練習では実際の場面を想定したリードの練習を行い午後は汗を流した。ジャビッツナインは球辞苑の知識を借り、リードの大きさやスタートの仕方が少しレベルアップした印象を受けた。次回の試合では特に鵜沢の1塁でのリードに皆注目していただきたいところだ!(zoe)
■練習試合 Vs. デビルヤンキース 2020年10月24日(土)9時10分 潮田公園
      7
デビルヤンキース 1 0 0 1 0 0 0 2
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 1 1
L - 増井(4勝4敗) MEP - 増井(1)
自責0の好投を見せた増井
MEP増井のコメント
「負け投手ですけど…。沢村賞は完投数が重視されますよね?次も頑張ります」

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2020.10.3 今シーズン初のダブルは2試合ともに勝利!

■第一試合 スポーツの秋到来。

ようやく、暑さもおさまりスポーツの秋の様相となったこの日の先発は増井。
調子は悪くなくコースをつくピッチングをしていたのだが、中々際どい所とってもらえず、3回1人目、2人目にフォアボールを与えてしまうと、連打をあびこの回3点を失ってしまう。
しかし、4回、5回といつもの調子が出てきてしっかりと持ち直し後は味方の援護を待つのみとなった…
しかし、この日はどうも打線がシャキッとしない。
6回ようやく途中出場の池ヶ谷のタイムリーで1点を返すが、やはりそのあとが続かない…
そして、そのまま時間的にも最終回に。スコアは、4-1。

この回先頭の末松、増井とヒットで続き、続く宮里のタイムリーで1点を返す。そして、続き本橋が高めの球をうまく外野に打ち上げて犠牲フライで、4-3。相手のミスもあり、2アウト1.2塁!サヨナラも見えてくるこの場面で、今日タイムリーを放っている池ヶ谷。
勝負強い男だけに期待がかかる。なんと、初球のストレートをうまく弾き返し、ライト線へ…。ランナー2人が帰り、見事4-5でサヨナラ勝ちとなった。
ピッチャー、キャッチャー、内野とどこでもこなせるこの男やはり頼りになる!!
今後も池ヶ谷に注目だ!(ura)
■練習試合 Vs. セブンドロップス 2020年10月3日(土)9時10分 潮田公園
      7
セブンドロップス 0 0 3 0 0 1 0 4
ジャビッツ 0 0 0 0 0 1
W - 増井(4勝3敗) MEP - 池ヶ谷(3)

MEPの池ヶ谷(左)と併殺打新記録樹立の鵜沢(肥大)
池ヶ谷
「困ったときの私ですね!まだまだベテランとは言わせませんよ。」
■第二試合 池ヶ谷、連続MEPをアピール過多で逃す

ダブルヘッダー2試合目はジャビッツの先攻で開始。

初回、八木の四球と宮里のセンター前ヒットでチャンスを作るも、後続が打ち取られ無得点に終わる。試合が動いたのは2回。先頭の増井が出塁すると、浦のセンターオーバーのタイムリーで先制。その後も四球と相手エラーで出たランナーを八木、宮里のタイムリーで返しこの回5得点のビッグイニングとなった。
先発マウンドに上がったのは今シーズンは投手としての活躍も光る池ヶ谷。1試合目と同じ審判による、プロ並みの激狭ストライクゾーンに苦しめられながら、1回、2回と無失点に抑える。3回にヒット3本を打たれ1点を失うが、それ以上の失点は許さず。勝利投手の権利を持ってリリーフにマウンドを譲った。
打線は3回に2点、4回1点といずれも四球で出たランナーを返し、着実に点を追加していく。
8対1とリードしたところで、4回からリリーフに江頭を投入。しかし先頭を打ち取るもその後2四球を与え、ここで降板を申し出るアクシデントが。第一試合で完投した増井が緊急登板し、試合を締めくくった。

MEPは3打席すべてで出塁し、2安打3打点と活躍した八木が受賞。(motohashi)
■練習試合 Vs. セブンドロップス 2020年10月3日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 5 2 1 8
セブンドロップス 0 0 1 4 5
W - 池ヶ谷(2勝) MEP - 八木(1)

MEPの八木(右)、次点の池ヶ谷(左)と併殺打新記録樹立の鵜沢(肥大)
勝利投手池ヶ谷
「(審判のジャッジが厳しく)投げる球がなかったがうまく対応できた」
MEP八木
「荒木、やったよ~」
緊急降板江頭
「味方相手にはいい球が投げれるんです…」
そんな江頭を見て鵜沢
「人見知りだな」

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2020.9.20 連休中日の公式戦は鬼です。1回戦は不戦勝!

予定されていた秋季大会でありましたが、相手が時間までに現れず、不戦勝となった。前日に試合と練習で筋肉痛を抱えるジャビッツナインは、安堵もあった。どんな形であれ、この大会を勝ち進み入団以来達成できていない優勝を掴み取りたい!

私事ではありますが、昨年、今年の始めにチームの皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことをこの場をお借りしまして、謝罪させていただければと思います。本当に申し訳ございませんでした。
今後は、信用回復と今回の件があったにも関わらず、温かく迎え入れていただいた皆様に失望をさせないように日々精進していきます。改めまして、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い致します。(iwano)
連休中日の招集にも集まったナイン

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2020.9.19 仮想公式戦〜本橋監督代行大胆采配の予感!?〜

秋季公式戦を翌日に控える中、EASYGOINGと3週間ぶりの練習試合が潮田公園で行われた。公式戦当日は監督片山が不在のため、仮想公式戦として、本橋が監督代行として指揮を執ることになった。この日の先発は翌日スタメンマスクを被る予定の池ヶ谷、疲れを残さないよう”Easy going”にのらりくらりと交わしたい。初回、制球が安定せず、3つの四死球で1死満塁のピンチを迎えるが、ショート八木の好守備もあり、なんとか無失点で切り抜けた。相手の”Easy going”な雰囲気に飲まれたのか、毎秒喋っているショートにリズムを狂わされたのか、打線は2回まで淡白に終わった。徐々に調子が出てきた池ヶ谷だが、3回に死球とワイルドピッチなどでピンチを拡大、4番バッターに長打を許し2点を失った。その裏、ジャビッツは2死3塁の場面、八木の内野安打で1点を返し粘りを見せる。気になる本橋の采配だが、慣れないサイン出しということもあってか、盗塁?スクイズ?と大胆な奇襲を仕掛ける勢いだった。癖が出ないようベンチ裏でサイン出しの練習をしてたことは印象的だ。尻上がりに調子を上げた池ヶ谷は、4回以降ヒットを許さないピッチングを見せ、6回2失点の活躍。ジャビッツ打線は中盤以降、相手のエラーも絡め、驚異の繋がりを見せ終わってみれば10得点。連敗続きだった8月の悪いイメージを払拭し、公式戦に向け、勢いをつける勝利となった。片山の他、内野主力メンバーも不在が決まっている。持てる力を最大限発揮するため、試合後の練習では宮里、岩野、鵜沢、横山を中心の特守が行われた。翌日の筋肉痛が心配だが、本橋監督代行の采配、雨予報あるいは対戦相手が来ないことにかけるジャビッツナインだった。(masui)
■練習試合 Vs. EASYGOING 2020年9月19日(土)9時10分 潮田公園
      7
EASYGOING 0 0 2 0 0 0 2
ジャビッツ 0 0 1 4 5 0 10
W - 池ヶ谷(1勝) MEP - 池ヶ谷(2)

投打に活躍したMEPの池ヶ谷:八木の体に付いた黒土痕を見て「シュワちゃんが子供産んだんだよ」
公式戦先発予定の増井:帰宅後に『シュワルツェネッガー 子供産む 映画』で検索

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2020.8.29 初回4失点響いて完敗

真夏の新杉田公園での対ブレーブス戦。
試合直前、2番セカンドでスタメン予定だった高尾のスパイク底が剥がれ、急遽スタメン変更というアクシデントを引きずったか、1回表のジャビッツの守りに綻びが生じる。投フライの落球(記録は2塁封殺による投ゴロ)や遊ゴロ失策に、外野前後の打ち取ったあたりが
ヒットになる不運も重なり、一挙4点を失った。
その裏ジャビッツも、柿添、本橋のレフト前、ライト前へのクリーンヒットと四球で2死ながら満塁のチャンスを作ると、6番宮里の打球はセカンドゴロ。2塁封殺を狙った送球に対し、
1塁走者池ケ谷の懸命な走塁でセカンドセーフかと思われたが、判定はアウトで反撃ならず。
しかしジャビッツは続く2回、先頭の末松がライトオーバーのHRを放ち、3点差に詰め寄ると、2回以降先発増井は尻上がりに調子を上げ、2回から4回までを無失点に抑えた。
5回からジャビッツは池ケ谷が登板。ソロ1発は浴びたものの、1球ごとに大きな声をかける
とにかく明るい米村とのバッテリーで4三振を奪う好投を見せ、投手不足の救世主に名乗りを上げた。
ジャビッツ打線は3回以降、相手投手陣の小刻みなリレーにノーヒットに抑えられ、1-5で敗戦。終了後のミーティングでは、試合への入りの質を高めるため、開始前に全員で体操を行うことが決定された。(Waichiro)
■練習試合 Vs. YKブレーブス 2020年8月29日(土)11時10分 新杉田公園
      7
YKブレーブス 4 0 0 0 0 1 5
ジャビッツ 0 1 0 0 0 0 1
L - 増井(3勝3敗) HR - 末松1号  MEP - 末松(1)
試合前のおちゃめなとにかく明るい米村

試合後も余力を残した、とにかく明るい米村

本塁打をクールに振り返る末松

崩壊した高尾のスパイク
HRを放ちMEPに選ばれた末松
「感触は覚えてません。HRは3~4年ぶりです。」
球審との息もぴったりの好リードを見せた、とにかく明るい米村
「いやぁ、キャッチャーの楽しさがわかってきちゃいましたよ。
どんどん使ってください。」
好投を見せた池ケ谷
「和歌山から5分以上の投球動画をラインで送ってくる奴、
何とかしてください。」
恒例の死球を受けた柿添
「今日のはちゃんと避けましたよ~」
開始前体操主任に任命された宮里
「すごいの準備しますので、皆さん楽しみにしていてください。」

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2020.8.22 真夏の太陽の下、熱戦の結末は?!

 8 月の日差しが照りつけ、朝 9 時にも関わらず気温が30℃を超える新杉田公園。マロンビーチさんとの熱戦が始まった。この日の先発メンバーは左腕エース増井を中心とした平均年齢 20 代後半のフレッシュな顔ぶれ。
 そんな中試合は初回から動く。1 回表、先頭の八木がヒットで出塁すると、すぐさま盗塁を決めチャンスメイク。一死後、3番江頭の右中間を破るタイムリーで幸先よく先制する。
 その裏、増井が先頭打者を四球で出すと、2 番打者の送りバントが小フライとなりサード増田の前へ。ワンバウンドした打球をフ
ァーストにクイックスロー!と思いきや、バウンドの目測を誤り、ワンバウンドをまさかのバンザイをしてしまう。5 か月振りのプレーとなる彼にはサードの守備は荷が重かったか、もしくは元からこんなものだったのか。無死 1,2 塁とピンチを迎えるジャビッツ、だがここでエース増井が粘りの投球を見せる。内野ゴロ 2 本で1点を失うも、後続を断ち最少失点で抑える。
 両チーム無得点で迎えた4回表、ここまで捕手として好リードで増井を支える杉本に打席が回る。2球目を捉えると打球は快晴の空を架ける勝ち越しアーチに。これが若手のホープ杉本のジャビッツ初ホームラン、そして力投を続ける増井を助ける一発となった。
 その後も両チーム、ランナーを出しながらも粘りの守備を見せ得点を許さない。特に、勝ち越した後の4回裏、1 塁ランナーを目で牽制しながら送りバントを二塁封殺した増井の一連のプレーには目を見張るものがあった。
 ジャビッツ1点リードで迎えた7回裏、ここまで好投を続けてきた増井にマロンビーチ打線が襲い掛かる。先頭の 1 番打者が泳がされながらも捉えた打球は右中間へ、そこへセンター本橋が左足を差し出すと打球は本橋をスルーしフェンスへ向かってまっしぐら。内野にボールが返ってくる間に打者走者は3塁へ進み、一打同点のピンチに。次打者に四球を与え無死 1,3 塁とすると、マロンビーチで最も恐い 3 番打者を迎える。気迫のこもった投球を見せ 2 球で追いこむ増井、ベンチも含めこれはいけると思い始めた 3 球目、少し高めに浮いたツーシームが力強く振り抜かれると打球は QDK 本橋のもとへ、本橋の足が届かないほど高く舞い上がった打球はセンターのフェンスを越えサヨナラ逆転スリーランとなった。
 相手の見事なバッティングもあり惜敗したジャビッツ。しかし、この日の試合は例年であれば行われていたであろう甲子園の熱戦にも負けない熱量があった。
 この日の MEP には好リードに加え、ジャビッツ初本塁打を放った杉本が選ばれた。これからもジャビッツ投手陣の女房役として、ジャビッツナインの扇の要としての活躍を期待したい。(masuda)
■練習試合 Vs. マッスルズ 2020年8月15日(土)9時10分 潮田公園
      7
マッスルズ 1 0 0 1 0 0 0 2
ジャビッツ 1 0 0 0 0 0
L - 増井(3勝2敗) MEP - 杉本(1)

こホームランを打った人と打たれた人
この日の結果は正反対、でも+も -も2人で受け入れ乗り越えていくのがバッテリーだ!
MEP 杉本
「一番の憧れは山田太郎です!」
QDK 本橋
「急に打球が来たので」
鵜沢
「池ヶ谷と増田は引退だな」
増井
「最終回 7 回表でサヨナラの場面じゃないと思ってたから投球のギアを上げ切ってなかった(笑)」

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2020.8.15 4か月ぶりの敗戦…次週以降の倍返しを誓う!

相変わらずの猛暑が続く8月15日。
最早ホームグラウンドとなりつつある潮田公園にてこの日はマッスルズと対戦。

マッスルな相手打線に圧されたか、先発増井の制球が定まらず初回にフォアボールが絡み1点を先制される。
ジャビッツはその裏、この日まで5打席連続で四死球(うち3つが死球)中の先頭柿添がライト前ヒットで出塁するも後続が続かず無得点に終わる。

その後も悪い流れは止められず、随所で連打に四球が絡み4回表終了時点で0-10。
このまま大敗かと思われたこの試合だったが、4回裏にジャビッツは意地を見せ、相手のエラーに柿添のタイムリーや捧の犠飛などで6点を返した。
がここでタイムアップ。

活動休止期間を挟み4月4日以来の悔しい敗戦となったこの試合。
一方で、大差をつけられながらも最終回に見せた粘りや杉本の代打初球センター前ヒット、捧の初登板など随所に明るい材料も見えた。
その後の練習ではみっちりノックや投内連携の確認を行い、次週以降の巻き返しを誓った。(yagi)
■練習試合 Vs. マッスルズ 2020年8月15日(土)9時10分 潮田公園
      7
マッスルズ 1 0 3 6 10
ジャビッツ 0 0 0 6 6
L - 増井(3勝1敗) MEP -

この日の暑さを象徴する溶けそうな2人
2安打2打点でMEPに輝くも連続四死球が途切れて不服顔のマグネット柿添
「日本記録狙ってたのに…残念。」
※ NPB記録は連続打席四球が11、死球が4らしいです。
野島公園で英気を養ってから到着(=遅刻)し、代打で初球をセンター前に運んだ杉本
「ノジマパワーです!」

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2020.8.8 初老と言われても・・・・

ジャビッツは初回、相手ピッチャーの乱調により3点を獲得。ジャビッツ先発は増井。ランナー2塁のピンチを背負うも、ショート八木のファインプレーもあり無失点で切り抜ける。2回表、相手ピッチャーの制球は定まらず、本橋のタイムリーも含め、3点を追加する。6対0。
試合はジャビッツ優位に進み、7対2で迎えた5回表八木のスリーベースヒット後、ここで迎えるはベテラン高尾。サード後方に落ちるヒットでダメ押しとなる8点目。6回にも高尾の2点タイムリーヒットが飛び出し、結果13対4と大勝。
相手ピッチャーの自滅が大きかったが、要所で光った岩野の走塁やランナーが溜まった状態でのタイムリーヒットなど終始ジャビッツが優位に進める試合展開となった。(miyazato)
■練習試合 Vs. ハマーズ 2020年8月8日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 3 3 1 0 1 5 13
ハマーズ 0 0 2 0 2 4
W - 増井(3勝) MEP - 高尾(1)
連続タイムリーでMEPの高尾
2安打3打点と活躍した高尾
「鵜沢に初老って言われて奮起しました!」

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2020.8.1 梅雨明けは幸せの訪れ? 猛攻ジャビッツ打線!!

5月から続いた梅雨がようやく明けた8月1日。燦々と輝く太陽の下、14人のメンバーを揃え、万全の状態でのQUEENS戦となった。出家中であった岩野が頭を丸めた状態で今シーズン初参加となり、チーム一同の士気も上がる。
初回先行のジャビッツは柿添・宮里が四球で出塁すると、4番の米村が左中間への先制打で、幸先の良いスタートとなる。その後も捧や鵜沢・江頭のタイムリーヒットや四死球・相手のエラーも絡み、気づけば打者21人・16得点のビックイニングとなった。
16点の援護点をもらった先発江頭は初回レフト柿添のファインプレーにも助けられ、3人で抑える。2回は相手の4番・5番に四球を与えるも、次の打者ではショート捧からセカンド高尾への素晴らしい連携で6-4-3でのダブルプレーを取る。
要所要所を抑え、最少失点で乗り切ってきた江頭だが、3回から灼熱の炎天下により疲労感が出たのか、急に制球が定まらなくなり、四死球で溜めてしまったところを狙い撃ちされ4失点。しかし、ここでチームの頭脳であるキャッチャー池ヶ谷が相手のランナーがホームベースを踏んでいないことを審判にアピールしてアウトとなる。ピッチャーを救うビックプレーにジャビッツ一同盛り上がりを見せる。
チームに良い流れがきた状態で打席に立つのは最近好調の鵜沢。ショート強襲のヒットに見えたが、監督の判断でショートのエラーとなってしまう。しかし、好調鵜沢の効果か相手投手の調子が崩れ3連続死球となったところで捧と今シーズン初参加の岩野の外野ネットに突き刺さるタイムリーヒットにより5点をもぎ取るも、ここで時間制限により試合終了となった。気づけば22-6での快勝となり、梅雨明け1勝目となった。
MEPは打撃・守備・走塁で活躍した捧が受賞。惜しくもイケメン投票で米村は落選したが、次回は是非とも嫁からの1票も貰い受賞を目指してほしい。
試合の反省会後、監督である片山から本日入籍するとの、めでたい報告がメンバーにされた。幸せオーラが溢れ出している監督により、これからジャビッツの躍進が期待できる日であった。(kakizoe)
■練習試合 Vs. QUEENS 2020年8月1日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 16 1 0 5 22
QUEENS 0 2 4 6
W - 江頭(1勝1敗1S)   MEP - 捧(1)
初登板は持ち越しもMEPのルーキー捧

恩赦により復帰した岩野

自業自得?江頭の死球痕
初MEPに輝いた捧
「雨で試合が流れた土日は一人でバッティングセンターに行ってました(デート中のカップルの視線も気にせずに)。結果が出てよかったです(涙)」
大荒れの投球だったため、自分への死球も致し方ない江頭
「普段当たり慣れてないから、避け方わからなかったよ(笑)」
クビからの復帰を果たした岩野
「反省を込めて丸めてきたけど、先週試合が流れちゃったから伸びちゃったよ。それと実は8/1は初めての嫁(美人)の長女の誕生日なんだよ。」
息子が不吉な背番号に決まったという横山
「息子が無事に高校の野球部に入りました。背番号は17番です。」

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2020.7.11 コロナ開け初戦、記録的な猛攻で快勝!

6月に入りとコロナ渦が収束の兆しを見せ、数回の練習を踏まえた3ヶ月ぶりの練習試合となったエラーズ戦、連日の雨が心配だったが前日午後から雨も上がりグラウンド状態も良好で万全の状態で試合開始となった。先行のジャビッツは初回、八木がクリーンヒットで出塁すると3つの四球を挟み増井のレフト前ヒットで幸先良く先制。続く2回表、記録的な攻撃を展開することに。先頭の片山がクリーンヒットで出塁すると、垣添の死球、八木の流し打ち内野安打、捧の四球、江頭のレフト前ヒット、本橋もフェンス直撃ツーベース、池ヶ谷のセンター前ヒット、増井と鵜澤の四球を挟み、片山がセンター前ヒット、八木がセカンド頭上をライナーで抜くツーベース、なんと11人連続出塁10得点の記録的な猛攻で試合を決定付けた。先発の増井は制球が定まらない中、棒の好守、池ヶ谷の捕殺もあり要所をまとめるピッチングでさすがの無失点。4回から登板の江頭も、いつも通りのピッチングで3失点。13-3の快勝で、コロナ開け初戦を勝利で飾った。MEPはフェンス直撃のツーベースと好守で本橋が受賞。3安打の八木が次点となった。練習枠では試合中に課題のあったセカンド牽制の練習を中心に行った。江頭、棒の投手起用にも目処が付きそうで次回以降の試合が楽しみ。コロナの感染者が増えつつあるので、私生活で十分に注意することとチームとしての対策を再確認して安全に取り組んでいきましょう。(健太朗)
■練習試合 Vs. エラーズ 2020年7月11日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 3 10 0 0 0 13
エラーズ 0 0 0 2 1 3
W - 増井(2勝) S - 江頭(1敗1S) MEP - 本橋(1)
攻守に活躍しMEPの本橋

試合後のミーティングでは内股の監督
本橋のファインプレイに興奮する片山監督
「10.8で落合が内転筋を痛めたプレーを思い出したよ」
今季初セーブも不安定な投球の江頭に対して本橋が一言
「ジャビッツの藤浪ですね」

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2020.6.27 野島公園、充実の4時間

この日、おそらく野島公園の湿度は100%に近かっただろう。朝の9時だが既にじめじめとしたコンディションでグラウンドには朝露が残っていた中、6月3回目の練習となった。

アップのキャッチボールではジャビッツ特有の仲の良さからか密になりがちだった。

まずは外野ノック。杉本の動きが素晴らしく声も良く出ていて、周囲はそれに奮起させられた。
そして今回はバッティング練習を取り入れた。江頭、池ケ谷の両投手に野手が挑んだ。先週から好調を維持している浦が外野に鋭い打球を飛ばしていた。八木は広角に、柿添は安定したバッティングを披露し、江頭のフェンス直撃と試合に向けての材料が揃いつつあった。この暑い中、バッテリーはよく頑張ってくれた。
その後に牽制練習を行い、最後は恒例のケースノック。大きなミスもなく難しい球にも積極的にトライし打球を処理していた。

4時間と長時間であったが、ダラダラすることなく質の良い練習が出来たと思われる。7月からは試合を組む予定だが、今年2度目の開幕はいかがなものになるかが楽しみなところだ。(uzawa)
ハッスルプレーでチームを鼓舞した杉本
「実はこう見えても今日の最年少です!」
バッティング好調の浦
「なんでも聞いてくれ!」
ふくらはぎ痛の本橋
「もう少し自粛します。早く野球したい」
久々に投げれた江頭
「増井君がいない時しか投げれない」
平日夜中にカラオケをしたK監督とU外野手
「疲れて翼の折れたエンジェルになった」

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2020.6.20 梅雨の合間に練習

昨夜まで断続的に雨が降り続き開催が危ぶまれていたが未明から天候が回復し、午後開催も幸いして6月2回目の練習を行うことができた。この日は人数が前回より少なく、各人の踏ん張りに期待するところだった。内野ノックからスタートそして外野ノック。外野ノックでは宮里がノッカーとなった。持ち前のスイングの早さと追い風からの伸びる打球に守備陣は翻弄された。また、浦が自粛明けとは思えないくらい動きが良く、肩も去年とはレベルが違っていた。
前回より短い時間ではあったが、元気に楽しく練習に取り組んでいた。
余談ではあるが、潮田球場に愛されてきたすぐ近くの『まいばすけっと』が移転したことがわかった。今後、球場を利用する際の買い物は少し遠くのコンビニまで行くか事前の準備が必要となった。(uzawa)
アップでバテた片山監督
「360m走っただけだそ?何かがおかしい」
レベルアップしたが、謙虚な浦
「特に自分は何も変わってないですよ」
『まいばすけっと』の移転を知らなかった宮里
「はめられました」
先日、第一子誕生の増井
「筒香嘉智から『嘉』一文字もらいました」
仕事が忙しく、練習キャンセルの池ケ谷
「ヤバイです。人生が流局になりそうです」

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2020.6.6 6月復活のジャビッツ

昨今のコロナ騒動で4月、5月の活動自粛を余儀なくされたジャビッツだったが、6月に入ると球場の使用可能となり活動再開をすることができた。幸いチームからコロナ感染者は出ておらず、その日はチームメイトとの再会と無事を喜び合った。
再開直後は練習を重ねてコンディションを調整することとなった。しかしながらもう6月、球場は夏日を記録しており、アップの段階から滝のような汗が流れていた。
ノックを中心に行い、内外野ともに動きを確認しながらも投内連携、牽制練習などメニューをこなした。良いプレーには大きな声で称賛するジャビッツらしさも戻ってきた。ノッカーも暑い中たくさんの打球を打ってくれた。
久々の活動で4時間も体を動かし後半はかなりバテてしまっていたが、みんな爽やかな気持ちではなかっただろうか。練習後のミーティングでは用具の分散や、ヘルメットの購入なども話し合いもを行われた。(uzawa)
久々のグラウンドに立った片山監督
「こんなに野球場は広かったか?サイズ忘れたぞ」
仕事で変則3面テンパイの池ケ谷
「前の職場よりキツイです」
ノッカーで鋭い打球を連発した米村
「ストレス解消になりました。家庭内のストレスではないです」
大井町から自転車で来た八木
「さすがに疲れました。帰りは誰か乗せてください」

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2020.4.4 敗戦も、杉本本格化で打線に厚み

前の週をこども自然公園から会場使用不可ということで、野球場内での感染をどう回避すればよいのか暗中模索のジャビッツ。今回は片山監督と管理事務所の粘り強い交渉の末、グラウンドの使用は可能となり、なんとか公式戦へ向けた今シーズンの戦い方を確立したいと望んだ練習試合であった。
先攻のジャビッツ、1回から打線がつながる。2番高尾のヒットのあと、失策を挟み池ヶ谷の2塁打で満塁としたのち、続く杉本の鮮やかなレフトオーバーの2塁打で計3点を奪取する。
一方、先発の江頭は初回こそ0点に抑えたものの、2回以降はツーアウトまではこぎつけるものの長打と四球での失点が続き逆転を許す。
反撃を試みたジャビッツ、ヒット、エラー、デッドボールあらゆる手段を駆使しながら塁上をにぎわす。しかしながら、徐々に相手のスリークウォーター気味の投球に要所を抑えられ流れを掴みきれずまま5-8で敗戦となった。
守備範囲の確認、連係など翌週からのグラウンド練習での課題を確認し解散したものの、3日後の4月7日には片山監督から緊急事態宣言の発令により発令期間中の活動休止が発表となった。
今まさに、太平洋戦争以来(!?)という、全ての野球選手がグラウンドで白球を追いかけることができないという状況で、STAY HOMEで活動再開を待ちわびている。(yokoyama)
■練習試合 Vs. アッパーズ 2020年4月4日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 3 0 0 1 0 1 5
アッパーズ 0 2 3 2 1 0 8
L - 江頭(1敗)  MEP - 杉本(1)

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2020.3.21 送別試合?ここ2週間が山場

この日は自分のことを嵐のメンバーだと勘違いしているのか、無期限活動休止を表明した荒木と増田も参加したカニックとの練習試合。残念ながら国より要請があった為、無観客で行われた。

先発投手の増井は、前回指摘があったテンポアップを意識し、リズム良くアウトを積み重ねていった。そのリズムが野手にも伝わったのか、最高のタイミングでショート八木がセカンド牽制に入る…も、軽快なステップでセカンドベースを通過し後逸、カバーに入っていたセンター荒木も軽やかな足取りでボールの横を通過し後逸し失点。エラーが局地的に発生する、クラスターが確認されたと政府からの発表があった。

一方ジャビッツ打撃陣は、慣れないサイド投手や速球投手に、野手の間に落とす打撃で毎回ランナーを出すも繋がることなく終わる。

ここまで好投していた増井は、4回に2,3,4番と上位打線に長打を連打され、さらに2点を失うことになるも、5回を投げ切りお役御免となる。

その裏6回にジャビッツは、内野安打と3四死球でオーバーシュートし1点を獲得。尚も満塁で、シウマイ弁当4000個を倉庫に所持している疑いのある池ヶ谷が打席に。変化球を2つ見逃し、3球目に来た真っ直ぐを強打。左中間を破り、見事走者一掃の逆転タイムリーとなった。

その後、増井からバトンを受け取った、江頭・荒木と、ヒットを許すことなく0点に抑え、見事1点差ゲームを勝ち取った。

打撃・守備共にまだまだ調整段階なのか、湿り気味の部分があるものの、7回やり切り勝利出来た事は大きな収穫である。もし、時間切れで6回が消化しきれなかった場合、今回も敗戦扱いになる為、あらためてテンポの重要性を実感した。

勝利投手は増井、MEPは逆転打の池ヶ谷が選ばれた。(egashira)
■練習試合 Vs. カニック 2020年3月21日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 4 0 4
カニック 1 0 0 2 0 0 0 3
W - 増井(1勝)  S - 荒木(1S)  MEP - 池ヶ谷(1)

6回、池ヶ谷が満塁から逆転となる走者一掃のツーベースを放つ

ルーキー・ベテラン共に活躍が見られるジャビッツ

フィリピンパブで叫ぶ池ヶ谷
「俺がMEPだ!」
初勝利に喜ぶ片山監督
「早くも今年のベストゲームが来たね。増井くんは1週間でここまで修正するとはさすが。ちなみに江頭は1年かかりました」

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2020.3.7 コロナになんか負けないぞ!2020年シーズン開幕!

世間のコロナウイルスによる自粛ムードにより開幕が心配されたが、例年より早く3月の第1週に岸根公園にて開幕戦を迎えた。

試合前に荒木の4月からの転勤と増田の1年間の休部が発表され、ジャビッツナインに動揺が広がった。昨季の最多勝と首位打者でありチームを盛り上げてくれていた二人の離脱は痛いが、戻ってきてくれることを信じて待つのみである。

この日は1番でフル出場を明言されていた荒木の打席で試合開始。左打席に入った荒木は、華麗な流し打ちで出塁する。これには転勤前に荒木の雄姿を見届けに来た八木のお兄さんもベンチで目を細めていたことだろう。最高のシーズン開幕!と思われたが、盗塁を仕掛けるも相手捕手のバズーカにより撃沈。スライディングすらさせてもらえずベース手前でタッチアウトとなった。

その後四球と相手エラーにより一死一・三塁とチャンスを作ると、打席には昨季のMVP江頭。期待に応えるレフトオーバーのタイムリーでジャビッツが幸先良く初回に先制点を奪う。

開幕投手に指名されたのは増井。昨季の途中に加入し、今年はフルシーズンでの活躍を期待される左腕は初回のアウトをすべて三振で奪う完ぺきな立ち上がり。しかし2回に先頭をセカンド本橋のエラーで出塁されると、3点を奪われ逆転されてしまう。

4回にも1点を加えられたが、ジャビッツの反撃は最終回となった6回だった。先頭の代打横山がセンター前ヒットで出塁すると、池ヶ谷四球、米村レフト前ヒットで無死満塁のチャンスを作る。ワイルドピッチで1点を返すと、一死後杉本の内野ゴロの間に三塁ランナー池ヶ谷が判断よくスタート。ホームに送球されるもタッチより早く滑り込みホームイン。なおもランナーを三塁に置いてバッターは片山。打球は内野ゴロとなるも、またも好スタートで米村が本塁突入!同点のホームインとなった。

しかし先攻ジャビッツが同点に追いついたところで無情のタイムアップ。裏のテックメイツさんの攻撃が完了しなかったため、記録は敗戦となった。
開幕戦勝利とはならなかったが、最終回にジャビッツらしい攻撃ができて追いつけたのはよかったのではないだろうか。

また試合後には朗報が。体験参加の捧(ささげ)君が入団を表明。背番号は26。鋭い当たりをセンター前に放ち、守りではサードで華麗な守備を披露してくれた。投手もできるとのことで、今後の活躍に期待だ。(motohashi)
■練習試合 Vs. テックメイツ 2020年3月7日(土)13時10分 岸根公園
      7
ジャビッツ 1 0 0 0 0 3 4
テックメイツ 0 3 0 1 0 × 4
MEP - なし  ※記録では引き分けにします

監督を挟み、入団を表明した捧(右)と去る荒木(左)

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2020.3.1 開幕前のジャビッツに激震!荒木と増田の離脱が決定!

開幕を間近に控えるジャビッツを、ショッキングなニュースが襲った。昨年の区民大会での準優勝投手でありグラウンド係としてもチームを支えた荒木、一昨年のMVPで攻守にチームの中心だった増田。この両名が今シーズンの参加が困難になったというのだ。
荒木は4月付で和歌山への異動が決定、3月中ははぼ出席できるというが、その後の参加は望めなくなる。また増田は転職先の勤務の関係で、一年間の休部を申し出た。
これを受けてジャビッツでは、3月の試合を荒木追い出しシリーズとして開催することを決定。本来であれば盛大に送別会を行うところであるが、昨今のコロナ禍のために会合はせず、グラウンドで送り出すこととなった。一方、増田はいつ来るかわからないので、臨機応変に対応する方針だ。(katayama)

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