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2022.12.17 オールドジャビッツ集結。極寒の潮田

今季最終戦は恒例の紅白戦。OBから遠澤、近藤、佐々木(翔)、宮島、種子島、三島親子が参加した。三島の息子は10年ぶりの参加。身長185cmと親を超えて頼もしい男に成長していた。
先攻はアダルトチーム。ヤング先発は江頭、先頭の三島息子は投手強襲で出塁、近藤の安打などでワンナウト満塁から宮島の2点タイムリーで先制、石田のタイムリーで計三点の猛攻で初回を終えた。
アダルト先発は遠澤、キャッチャーは三島息子。四球を出すが無安打で初回を終えた。
2回裏、捧の四球から江頭のラッキーな安打で1点を返し、小野寺は低めを強く叩いてもう1点、増井はセンターへの2点タイムリーで逆転に成功した。
3回表、変わった荒木を責め佐々木と種子島の連打で同点に追い付く。更に近藤のタイムリーで勝ち越しに成功。その裏、捧の犠牲フライで同点。序盤は点の取り合いで終わる。
4回裏アダルトチームは三島にスイッチ。ここに親子バッテリーが完成した。制球が定まらない親を息子が見事にカバーする
5回表、種子島2本目がタイムリーで勝ち越し。アダルトチームの底力を見せつけた。その裏江頭が3本目のヒットから柿添のタイムリーで同点となる。
試合が落ち着いてきた7回裏、リリーフの池ケ谷がヤング打線の洗礼を受ける。小野寺の2点タイムリーで均衡を破ると、増井もタイムリーで続く。ツーアウト満塁から末松の走者一掃のタイムリーでこの回5点。次の回もヤングが得点し勝負有り。中盤まで互角の試合運びであったが、後半ヤング打線に完膚なきまでに叩かれた。アダルトチームはOBの奮起が光り来年以降の活躍を期待できそうだ。(uzawa)
■紅白戦 ヤングVs.アダルト 2022年12月17日(土)11時30分 潮田公園
      7 8 
アダルト 3 0 2 0 1 0 0  0 6
ヤング 0 4 1 1 1 0 5  ? 1?
W - 増井?(ヤ)  L - 池ヶ谷(ア)   MEP - 種子島(ア)
ヤングチームの強さを確認しま片山
「あいつら、野球がうまいよ」
親子参加の三島
「歳はとりたくないもんだ」
無安打の池ケ谷
「しばらく野球ができないから色々心配だよ」

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2022.12.10 最終戦〜熾烈なタイトル争いの結末は如何に!?〜

2022年も残すところあとわずか。今シーズン最終戦を川上グリーンフェニックスさんと戦った。寒さも本格化する中、本拠地潮田公園に集まったジャビッツナインは、W杯の影響か、どこか寝不足気味だったことは言うまでもない。
毎年最終戦までもつれる首位打者争い。緊迫したムードの中、スタメンが発表された。
いつもと変わらない忖度なし、2番宮里、3番捧の並びになった。
先攻はジャビッツ、初回から注目が集まった宮里・捧の打席だが、宮里は四球、捧はサードフライに倒れ、宮里が打率をキープし、初回は無得点に終わった。ジャビッツ先発は増井。今シーズン良いとこ無しだが、片山の「なんとか増井に勝ちを…」という言葉に鼓舞されマウンドに上がった。
不安な立ち上がりを何とか無失点で切り抜けた。
序盤は、両者無得点に終わり、試合が動いたのは3回。ジャビッツは先頭池ヶ谷がエラーで出塁、若干衰えを感じたがすかさず盗塁を決めると、続く荒木がまさかの内野安打で上位打線に繋いだ。2番宮里が首位打者を確実なものにすべくセンターへのタイムリーヒットで先制。
その裏、四球やエラー絡みで2点を失い逆転を許すが、1点差は今年のジャビッツ打線からすると何のビハインドでもなかった。
ニューフェイス小野寺の左中間を破るツーベースを皮切りに、反撃開始。満塁のチャンスで1番柿添がきっちりセンター前に運び、2者生還、すぐさま逆転。続く宮里が四球を選び、ここも打率をキープ。プレッシャーのかかる中、捧が打席に入った。そんなプレッシャーをものともせず、レフト前に痛烈な打球を放ち追加点。
この回一挙4点を奪い、最終回にも追加点で試合を確実なものにしたジャビッツ。先発の増井は、のらりくらりと、要所要所ではしっかり締める、メリハリのあるピッチングを展開し、新守護神?荒木に繋いだ。最終回、マウンドに上がった荒木は、ランナーは出すものの、持ち前の丁寧な礼儀正しいピッチングを披露し、無失点で試合を締めた。
MEPは試合の主導権を握るキッカケとなった逆転タイムリーの柿添が受賞した。
終わってみれば2桁得点、相手のエラーなどもあったが、最後まで攻撃の手を緩めない、今年のジャビッツの象徴する試合となった。来年も投打が噛み合うジャビッツらしい試合を期待したい。(masui)
■練習試合 Vs.川上グリーンフェニックス 2022年11月19日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 1 4 0 5 10
川上GP 0 0 2 0 0 0 2
W - 増井(7勝3敗)   MEP - 柿添(3)

片山の今季最終打席をカメラに収めようと集まったギャラリーたち(結果は三振)
2試合連続MEPの柿添
「紅白戦に向けて、今年のバッティングを調整してきたのであの場面で打てたと思います(笑)エースが頑張っていたので力になれてよかったです。」

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2022.11.19 伝統の一戦の行方は

恒例のパイオラックスとの親善試合。ジャビッツは序盤から厳しい試合展開となった。

先発投手は江頭、立ち上がりから制球定まらず四球で出したランナーをタイムリーヒットで帰され初回に先制を許すと、続く2回には5四球と2被安打で打者一巡5失点の大乱調。2回で0-6とジャビッツには苦しい試合となった。
3回は満塁のピンチとするもなんとか切り抜け、好調ジャビッツ打線の反撃を期待したいところであったが、この日は塁にランナーを溜めるも相手投手の老獪なピッチングに交わされなかなか得点が入らず試合が進んでいった。
4回からリリーフで登板した荒木が無失点で抑えて試合を立て直すも、打線の方が2本の長打で4回に入れた1得点のみと攻めあぐね、終始流れを変えることができず敗戦となった。

MEPは2安打1死球と1番起用に応え全打席出塁の柿添。(gaki)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2022年11月19日(土)11時10分 潮田公園
      7
パイオラックス 1 5 0 0 0 6
ジャビッツ 0 0 0 1 0 1
L - 江頭(2勝4敗)   MEP - 柿添(2)

MEP柿添と好リリーフのああ荒木
片山監督
「(9残塁に)あと1本がなぁ…」
(スコア猛勉強中の)しおん
「オーケー下瀬谷店オープンするので、みんな来てね♡」

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2022.11.12 エース復帰初戦、勝利で飾ることができるか?

ジャビッツは2ヵ月ぶりにエース増井をマウンドに立て、負けられない一戦。

ジャビッツは初回、末松の三盗がB軍キャッチャーの悪送球を誘い先制すると、3回には捧がしぶとく内野ゴロで3走を迎え入れ、増井を援護。増井は休養十分、落ち着いたピッチングで決定打を許さないピッチング。3回にはキャッチャーのエラーで1点を失ったものの、B軍クリーンナップから3連続三振を奪う。しかし、この回を終わったところで降板を志願、マウンドを降りた。
後を受けた江頭は4回、四球から作ったピンチにタイムリーを打たれ同点とされると、江頭と共に守備陣が崩壊。この回合計2安打4四球3エラーで大量7点を失い、ゲームが決まってしまった。

走攻守全てでB軍との差を感じたが、特に守備面、エラーが続き崩れてしまったG軍内野に対し、中盤で併殺を2つ取ったB軍と、明暗がはっきり分かれた試合であった。守備の連係の強化が課題となろう。江頭は気の毒な登板だったが、味方に失策が出た時のピッチングが課題。収穫は増井。休養前は制球難が目立っていたが、立ち直りの兆しが見えた。MEPは該当者なし(katayama)
■練習試合 Vs.ブルージェイズ 2022年11月12日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 1 0 1 0 1 0 3
ブルージェイズ 0 0 1 7 0 1 9
L - 江頭(2勝3敗)   MEP - なし
失策を悔しがるセカンド森
「練習させてくれ。状況で守備位置変えるとか知らなかった」
大敗を振り返る片山監督
「走塁に守備、こちらがやりたい野球をやられてしまった」

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2022.11.5 宮里の幼馴染の宮里デビュー

■第一試合 強豪相手にビックイニングも終わってみれば辛勝

先発池ヶ谷は立ち上がり失策と盗塁、四球などでピンチを背負い1安打で2失点と先制を許す立ち上がり。
しかし2回表に相手先発左腕を攻略。宮里(克)が冷静に四球で出塁。捕手で打順を下げた7番江頭が1死からセンターオーバーのツーベースを放ち同点のチャンスを作ると、中垣の止めたバットに当たった打球がライトへ抜けまず1点を返す。
打順は先頭へ返り打撃改造中の荒木のセンター前ヒットで満塁とすると宮里の四球で同点とし、さらに2失策(ほぼ強襲)と四球で3点を追加。
打順が一巡し宮里(克)江頭の連打でさらに追加点を奪い一挙8得点の猛攻となった。

ただ、その後は打順が沈黙。池ヶ谷も毎回四死球を与えピリッとせず3回以降毎回得点を与え相手ペースの厳しい展開。

最終回、連打で1点差に詰め寄られさらに2死満塁フルカウントのピンチ。
最後は高めのストレートで三振に切りなんとか8点差を守り切る辛勝となった。

打撃好調なだけに強豪相手でも点が取れる事が収穫。ただ投手野手ともに守備力を上げ余計な失点を防いでいかないと、特に公式戦などでは勝ちきれない。(ikegaya)
■練習試合 Vs.デビルサンタ 2022年11月5日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 8 0 0 0 8
デビルサンタ 2 0 2 1 2 7
W - 池ヶ谷(5勝2敗1S)   MEP - 江頭(5)

大敗の中、3安打を放った宮里がMEP
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■第二試合 マッスル末松の先制パンチ、宮里克も代打タイムリーで存在感

ジャビッツ先発は荒木。
3番打者にフォアボールを出すも4番を打ち取り、無失点で好スタートをきる。
1回裏ジャビッツ攻撃は、先頭末松。
初球をジャストミートし、ライトフェンスオーバーの先頭打者ホームランでジャビッツ先制。なお2番宮里芳、3番捧がフォアボール後、5番浦のセンター前ヒットで追加点0-2。
ジャビッツは4回まで毎回得点。本日初参加の宮里克も4回代打で登場し、ライト前へタイムリーヒットでジャビッツ3-5とリード。
先発荒木は5回3失点と試合を作り、6回から江頭へ。江頭も6.7回を無失点に抑え、3-5とジャビッツ勝利。
打線が先制点を取ったことで、先発荒木もテンポ良く投げることができ、終始ジャビッツ有利の展開で試合を進めることができた。(miyazato)
■練習試合 Vs.イージーゴーイング 2022年11月5日(土)11時10分 潮田公園
      7
イージーゴーイング 0 0 1 0 2 0 3
ジャビッツ 2 1 1 1 0 5
W - 荒木(4勝1敗) S - 江頭  HR - 末松2号   MEP - 末松(2)
MEP 初回先頭打者ホームランの末松
「久しぶりのホームラン。潮田の球場はフェンスが高いのでここでのホームランは素直に嬉しいですね。また打ちたいです。」

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2022.10.22 荒木覚醒!投打に躍動!!

■第一試合 ホームラン一閃!快勝!

今晩はプロ野球でも日本シリーズが開幕、我々草野球陣も年内の活動のラストスパートのシーズンとなりました。
ダブルヘッダーの一試合目、先行ジャビッツ1番末松が一塁線を破るツーベースでチャンスメイクをするも後続が続かず先制点とはならず。
守るジャビッツ荒木・柿添のバッテリー、持ち前の制球力とテンポを武器に打たせて取るピッチングで試合を作る。
守りからリズムを作ったジャビッツ。試合が動いたのは三回、先頭の柿添が意表をつくセーフティバント!
無死一塁で続く末松もセーフティバンドをしかける。惜しくもファールとなる。
これまで圧倒的な打力を武器としていたチームがここにきて小技構成。
対戦チームはもちろん、ジャビッツメンバーも急な方針変更になり困惑したかのように思えたが、2番宮里がラッキーヒットでチャンスを広げ一死二三塁で3番捧。
バッターカウントからの甘く入った直球を振り抜き、打球はレフトスタンドへ。これまでの小技構成の伏線を見事に回収する先制アーチ。
守りで作ったリズムを攻撃に活かし、以降も得点を重ね、結果11-4でジャビッツ快勝。
中盤、守備でミスが重なり失点を許す場面があり、年内の課題となる。
先制アーチの捧はこの試合から背番号を1に変更しており、強烈なリニューアルデビューとなった。
潮田公園のグリーンモンスター超えは3年目にして初。MEPにも捧が輝いた。(sasage)
■練習試合 Vs.川崎nexus 2022年10月22日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 3 5 3 11
川崎nexus 0 0 0 4 0 4
W - 荒木(3勝1敗) HR - 捧2号  MEP - 捧(4)


バット一閃!三回、捧がレフトフェンス越えのホームラン
背番号1がまぶしい捧
「背番号1のプレッシャーに勝てました。柵越えって気持ちいいんですね。」
■第二試合 江頭塾

先発は池ヶ谷。初回は柿添の不慣れなセカンドの守備からピンチを招くが0点で抑える。
守備でのミスを取り返すかのように柿添がライトへの2塁打で出塁したが、後続は惜しくも続かず先制点のチャンスを逃す。
2回・3回ともに池ヶ谷が打たせるピッチングを続けるが、相手投手の気迫のピッチングもあり、ジャビッツの打撃陣もチャンスを作ることが出来ずにいた。
4回は2死1塁でボテボテのPゴロで誰しもが、チェンジと思ったが、池ヶ谷がまさかのファーストへ暴投してしまい、1塁ランナーはホームまで生還。両チームともに欲しかった先制点を相手チームに譲ってしまった。
5回の攻撃から相手チームも投手を変更。打ちあぐねていたジャビッツ打線だが、3番捧が死球、4番江頭がセンターのネットに直撃する2塁打とチャンスを作り、7番片山が粘りに粘り押し出しの四球を勝ち取り同点となる。8番米村の遊ゴロの間に逆転し、9番荒木がダメ押しのタイムリーヒットを放つ。その後も、このイニング2つ目の捧の死球による押し出しがあり、この回一挙5点と取り、5-1と逆転した。
最終回のマウンドにも池ヶ谷が上がり、1死1・2塁のピンチを招くが、後続を打ち取りゲームセット!!
5回を粘り強いピッチングで一人で投げ抜いた池ヶ谷がMEP候補に挙がるが、1試合目とこの2試合目で2安打を放ち、その内1本がタイムリーヒットと打撃面で伸び悩んでいた荒木がMEPに輝いた。1塁上での熱男のパフォーマンスが印象的であり、江頭塾に入門し、頑張って練習してきた成果が出た試合であった。鵜沢や森も江頭塾に入門しており、打撃面の向上を図っているため今後期待していきたい。
(zoe)
■練習試合 Vs.ゴールデン 2022年10月22日(土)13時10分 潮田公園
      7
ゴールデン 0 0 0 1 0 0 1
ジャビッツ 0 0 0 0 5 × 5
W - 池ヶ谷(3勝2敗1S)   MEP - 荒木(1)

これまではボールを見ずに打っていたという荒木

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2022.9.17 攻守ともに圧倒され完敗も、宮里が一人気を吐く

この日の試合は、紅雷會さんとの対戦。
名前からしてとても強そう。現地について相手チームを見てみると名前から想像したように強そう…
そんな思いを持ちながら一回の守備についたジャビッツメンバー。この雰囲気にのまれてしまったのは、先発の池ヶ谷。先頭バッターにヒットを許すと、なかなか制球が定まらず甘くなったところを相手の中軸にしっかりと打ち返され、まさかの初回から六失点と大乱調。続く2回も2塁打を2本打たれるなど3失点。いつものテンポの良い投球が見られず残念な結果となってしまった。また、守備もまずい面があり挟殺プレーに失敗し得点を許す場面も見られリズムを作れなかった。
一方攻撃はというと、初回から制球力のあるピッチャーに対して狙い球を絞ることができず、ようやく狙い球を絞れ始めた頃に次のピッチャーに変わるという様子で捉えきれず、散発6安打に終わった。
試合後のミーティングでは、挟殺プレーの確認やキャッチボールの徹底など基礎的なことの再確認行った。(ura)
■練習試合 Vs.紅雷會 2022年9月17日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 1 0 1
紅雷會 6 3 0 3 0 0 × 12
L - 池ヶ谷(3勝2敗1S)   MEP - 宮里(4)

大敗の中、3安打を放った宮里がMEP
この日のMEPは、打線が苦しむ中三安打と好調だった宮里。
「3本に抑えときました。」

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2022.9.10 池ヶ谷、1日2勝!

■第一試合 ホームランはこうやって打つんだよ

未だに暑さが収まらない中、少人数で行うダブルヘッダー1試合目。
初回先頭の末松は四球で出塁し、2番荒木は絵に描いたような三振をし、周囲を笑わせた。3番捧は打った瞬間確信歩きをするも、潮田の防球ネット上段に阻まれ、塁間上で悲鳴を上げていた。5番宮里もセンターへのタイムリーツーベースを放ち、初回に2点先制した。
2回は鵜沢、森がエラーとヒットで出塁。9番柿添のところでサインは送りバント。普段は華麗に決める場面であったが、ボール球に手を出しファール。次もバントのサインが出たが、柿添はサイン無視をし、打ちにいったところ、運よく外野の頭を越えるツーベースを放つ。結果オーライではあったが、反省して次に活かしてほしいところだ。
3回の先頭は4番江頭。0-2から投げた3球目。打った瞬間にホームランと確信できる当たりがレフトの防球ネットを遥かに越していった。誰かに対して、ホームランはこうやって打つんだよと言わんばかりの当たりだったのが印象的であった。
先発の池ヶ谷は要所要所を確実に抑え、3回をヒット1本・2失点。後続の江頭もスライダーがコースに決まり2回をヒット1本・2失点と試合を作ってくれた。
結果的に8-4で1試合目は勝利した。MEPはホームランを打った江頭に決まった。

しかし、最近のジャビッツはホームランを打っても容易にはMEPにはなれないという風潮があるくらい打撃陣が全体的に良くなっている。この調子で秋の大会に挑んでいきたいところだ。(zoe)
■練習試合 Vs.Wild Card 2022年9月10日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 2 2 1 0 3 8
Wild Card 0 2 0 1 1 4
W - 池ヶ谷(2勝1敗1S) HR - 江頭(3)   MEP - 江頭(5)

3回、江頭がレフトへホームランを放つ
■第二試合

少数精鋭で臨むダブルヘッダー2試合目。

先発は約2ヶ月ぶりのG軍マウンドとなる荒木。初回は2死から3番に死球を与えるも前週の秘密特訓の成果か、後続を抑えテンポの良さを見せた。裏の攻撃では、1番宮里が単打&二盗でチャンスを作ると、エラーで進塁後、内野安打の間に生還し1点を先制。幸先の良いスタートを切ったが、スタミナ切れか初回のペースが突如乱れ、2回は5四死球に捕手からの二塁牽制のミスなどが絡み3失点。直後のピンチを凌ぐ捕手池ヶ谷の牽制刺、2回裏片山の相手守備シフトの逆を突く三塁打、続く池ヶ谷のお手本のようなゴロ打ちで1点を返し、経験豊富なプレイングマネージャー達の活躍で試合の流れを引き戻す。しかし、3回にも3点を許し、前半は6−2と厳しい展開となった。
失速気味のチームを救ったのは1試合目に続き登板した池ヶ谷。捕手、投手、ときには代理監督を務め、MEPを自薦する完全無欠のヒーローがピンチにも動じない投球で後半4回を無失点に抑えた。一方、攻撃陣は4回にエラー絡みで1点を返すと、投手が変わった5回には江頭、末松の連続二塁打で2点、6回にも宮里、捧の二塁打で4点を奪い逆転に成功。

試合前半に課題はあったが、3回以外は着実に得点を重ね、守備では3回のタッチアップの場面で中継プレーが形になるなど、2試合目にも関わらずチーム全体の力が発揮されていた。何よりエース不在の中、2試合両方で勝利投手となった池ヶ谷を中心とした投手陣で勝てたことが収穫だろう。(suematsu)
■練習試合 Vs.CRAZYHORSE 2022年9月10日(土)11時00分 潮田公園
      7
CRAZYHORSE 0 3 3 0 0 0 0 6
ジャビッツ 1 1 0 1 2 4 9
W - 池ヶ谷(3勝1敗1S)    MEP - 池ヶ谷(3)、捧(3)

三塁激走の片山(と、手前で笑顔のMEP池ヶ谷)
2回に三塁打の片山
「人生最後の三塁打だろう。後の本塁突入時に足がカクンとなった。」
3塁鬼コーチ末松&G軍ベンチ一同
(二塁付近での減速の際に)「3つ、3つ、3ついけー」

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2022.9.3 監督の居ぬ間に大暴れ!今日は池ヶ谷Day!

神無Revenger’sとの一戦。
産休中の片山監督に代わり、この日もキャプテン池ヶ谷が監督代行を務める。

ジャビッツは初回、宮里がヒットで出塁すると、制球の定まらない相手ピッチャーから四球でランナーを溜めて江頭、池ヶ谷のタイムリー等で5点を先制、早くも相手先発投手をマウンドから引きずり下ろす。

一方、ジャビッツの先発マウンドに立った増井も制球に苦しみ、初回、2回とそれぞれ2点を失う。そんな中、2回の守備ではサードの捧が推定100マイル(筆者調べ)の一塁送球で名手米村のエラーを誘い、あまりの迫力に両軍がどよめく場面も見られた。

2回以降は本格派の2番手投手を打ちあぐね、得点もエラー絡みの1点に止まるなど拙攻が続いたジャビッツであったが、3回からマウンドに送り込まれた池ヶ谷が3イニングを1失点に抑える好投を見せ、序盤のリードを最後まで守り切ることに成功。6-5で勝利を収めた。

守備・走塁共に随所にいいプレーが見られたが、2番手ピッチャーを攻略することが出来なかったことが反省材料として挙げられた。秋の公式戦に向け、格上の投手に対してはゴロ打ち等により確実に1点を取りに行くことが重要であると痛感させられた試合であった。

注目のMEPには、打っては2安打2打点、好リリーフも見せた池ヶ谷が監督代行権限も使って(?)、全会一致で選出された。(ああ荒木)
■練習試合 Vs.神無Revenger’s 2022年9月3日(土)9時00分 潮田公園
      7
ジャビッツ 5 1 0 0 0 0 0 6
神無Revenger’s 2 2 0 1 0 4 × 9
W - 増井(6勝3敗) S - 池ヶ谷(1勝1敗1S) MEP - 池ヶ谷(2)

メガネも英国仕様に
ここに来て伸びしろを感じさせる池ヶ谷
「完全復活は来年までお待ち下さい」
2回の守備ではアウトが取れなかったものの、ご満悦の捧
「米村が弾いてくれたおかげで僕に箔が付きました」
某英国紳士
「草クリケットチームが見つからず欲求不満な日々です」

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2022.8.20 ジャビッツ強力上位打線!見事な逆転勝ち!

潮田公園にキャタピラーズを迎えて今季三度目の対戦が行われた。妻の出産を控え、気が気でない監督に変わり池ケ谷監督代行が指揮を取った。これまでの戦績は一勝一敗。前回大勝してはいるものの今回ベストメンバーを揃えたという相手に接戦が予想された。

G軍先発増井は立ち上がりに4連続四球、内野のエラーも重なり4点を失うが、今のジャビッツにはそれを跳ね返す力があった。
その裏、捧、江頭の二本のツーベースで一点を返すと、肩の暖まったエース増井が2回を三者凡退で抑えリズムを作る。2回裏ツーベースの柿添がホームに帰り2点差に詰め寄る。
3回表、キャ軍に二本のヒットを打たれるも増井は粘りのピッチングで無失点。流れを渡さない。3回裏、捧のツーベース、宮里のセンター前ヒット、4番末松のタイムリーツーベースでついに同点に追い付く。
4回には二死から9番池ケ谷がデッドボールで出塁、上位打線三人の連打で一挙3得点、7対4と突き放した。
最終回マウンドには江頭。2四球と二塁打を浴び一点差に詰め寄られるも、最後はセンターの浅いフライを末松が華麗なスライディングキャッチ!ジャビッツが逃げ切った。

初回の4失点をものともしないジャビッツの上位打線は相手にも脅威だろう。また、二回以降必ず立ち直る増井もさすがであった。
ミーティングでは、盗塁企画を減らすためボールバック後の捕手送球に意義があることなどがあがった。
MEPには4回の決勝点タイムリーを含む2安打の宮里が選ばれた。(ishida)
■練習試合 Vs.キャタピラーズ 2022年8月20日(土)9時10分 潮田公園
      7
キャタピラーズ 4 0 0 0 2 6
ジャビッツ 1 1 2 3 × 7
W - 増井(5勝3敗)    MEP - 宮里(3)

確信歩き失敗も3打数3二塁打の捧
江頭
「二回からの増井さんのピッチングはさすがだが、試合前にもっと誰かとキャッチボールすればいいのでは?」
応援に来た石田の娘
「強いて言えばキャッチャーの人がカッコ良かったかな。」
石田
「それだけはやめてくれ。」

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2022.8.13 片山監督へバースデイ勝利を届けられるか?

台風8号が近づき曇天の中、潮田公園にて芹が谷アークスさんとの練習試合。本日は我らが片山監督48歳の誕生日、自然とチーム全体の士気が上がっていた。

先攻はジャビッツ。先頭の末松がホームランすれすれのライトーオーバーでツーベース、続く宮里もライトへツーベースヒットを放ち、幸先よく先制。5番米村もセンターオーバーシングルヒット、初回から2点を奪う。
ジャビッツの先発は増井。甲子園ボーイを擁する強力相手打線に初回からつかまり、点を奪われる。
ジャビッツも負けじと片山がヒット、鵜沢の四球で打線をつなぐも得点につながらない。その裏も相手打線を抑えられず、同点とされる。
4回、追加点がほしいジャビッツはこの回先頭の宮里が四球で出塁、捧のピッチャー強襲ヒットでチャンスを作り、米村のセンター前で2点を勝ち越す。その後は増井がエースの貫録を見せるピッチングで0行進。
ジャビッツは攻撃の手を緩めず、末松、宮里、江頭、米村の長打でさらに2点を追加。最終回に相手の猛攻に合うものの、増井がきっちり締め、6-5で勝利した。

MEPには3安打4打点の米村が選出された。(yonemura)
■練習試合 Vs.芹が谷アークス 2022年8月13日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 2 0 0 0 2 0 2 6
芹が谷アークス 1 1 0 0 0 0 3 5
W - 増井(4勝3敗)    MEP - 米村(1)

バースデーフルスイングの片山監督。尚、球はミットの中。
久々のMEP選出の米村
「病み上がりのほうが調子がよい」
バースデイ勝利をあげた片山監督
試合後に雷が鳴り「こんなとこではくたばれない」と言ったのちに、ぬかるみで転ぶ

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2022.7.30 花火連弾 ジャビッツ快勝!

猛暑が予報されるこの日、久しぶりの三ツ池公園でパイオラックスとの一戦に臨むじゃビッツ。
先発の増井は初回を一塁手末松と三塁手棒の好守による内野フライ2つと三振で三者凡退に抑えると、続く2回も2つのエラーでピンチを背負うもしっかりと無失点に抑える。
すると後攻のジャビッツは2回裏、エラーと四球で得た満塁のチャンスに、今季好調の一番宮里が左翼へ放った一打は一塁走者まで返す走者一掃の二塁打となり、一挙に3点を先制する。
援護をもらった増井は3回には連打で一二塁のピンチを迎えるも後続を抑えると4・5回も無失点と好投を続ける。
3回以降四死球で走者は出すものの得点に繫げられなかったジャビッツだったが、5回に見せ場を迎える。
まずはこの回先頭の三番末松は右翼に高々と打ち上げると打球はそのままフェンスの向こうへ消えるソロホームランを放つ。
するとその興奮もさめやらぬ中、今度は四番の捧が左翼へ弾丸ライナーで運ぶ二者連続のホームラン!ジャビッツは5点のリードを奪う理想的な展開となった。
先発の増井は6回に1点を失うものの、危なげない投球で堂々の完投。6回の裏にはこの日4打点目となる宮里の適時打も生まれ、試合終了。投打に圧倒したジャビッツが6-1でこの試合をモノにした。

MEPはホームランを放った末松、捧に加え、完投の増井と4打点の宮里というハイレベルな争いとなったが、投票の結果宮里が獲得となった。(mori)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2022年7月30日(土)9時10分 三ツ池公園
      7
パイオラックス 0 0 0 0 0 1 1
ジャビッツ 0 3 0 0 2 1 6
W - 増井(3勝3敗)    MEP - 宮里(2)

ホームランを打った捧と末松のホームラン会
先制の3点打を放った宮里
「一塁ランナー、マジ走れって思ってたんで良かったです」
5回にホームランを放った末松
「球場が狭いですからね」
2者連続のホームランを放った捧
「バットのお陰っすよ」
捕手兼監督をこなした池谷
「いや両方はマジ無理っす」

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2022.7.23 波に乗れない夏

ここ数日の長雨も一段落し30℃を超える猛暑の中で挑んだ練習試合。暑さとは別の敵となるコロナウィルスの第7波はジャビッツにも容赦なく飲み込んだ。出場予定の2名がコロナウィルス原因で欠場。9人で試合に臨むことを余儀なくされたのだ。

 今川公園野球場の13時試合開始の試合、最初から最後まで強い日差しが照り付ける中交代要員が出せないハードな状況であった。

1回、3四死球に足を絡めて先制点を奪取することに成功し、先発江頭は相手の攻撃を1被安打2四球出しながらも無失点で切り抜ける。

試合が動いたのは2回、江頭死球で出塁後、池ヶ谷がきれいに右に流しランナーをためる。1アウト後に柿添タイムリーのあと、捧の右中間を抜けるタイムリースリーベースで2点加点、捧はワイルドピッチの間にホームを踏み4点を挙げた。しかし江頭が相手打線につかまる5本の長短打と四球を含め6点を奪われ逆転を許す。

3回以降相手投手が変わり、スピードと多彩な変化に対応できずチャンスを作れなくなったジャビッツ、2番手池ヶ谷が我慢しながら投球するも、5回に2点を失い万事休す。悔しい敗戦となった。

今後のコロナウィルスによる活動への影響を憂いながら、波に乗っていきたいジャビッツであった。(yokoyama)
■練習試合 Vs.藤沢バスターズ 2022年7月23日(土)13時10分 今川公園
      7
ジャビッツ 1 4 0 0 0 0 5
藤沢バスターズ 0 6 0 0 2 × 8
L - 江頭(2勝2敗)    MEP - 捧(2)

MEPであり、筆者にやさしいMEP捧 ※一部加工あり

ボール球でもヒットが欲しい『欲の塊』捧
MEPとなるスリーベース捧
「今日は無心です。無欲です。」

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2022.7.9 江頭、初回に試合を決める一発!G打線大暴れで大勝

今シーズン2度目となるキャタピラーズとの練習試合が潮田公園で行われ、初回から打線爆発のジャビッツが14安打14得点で勝利した。

先週までの暑さに怯え、氷や水分を多めに持って行った者も少なくないだろう。特に夏は「守備は短く、攻撃長く」といきたいところ。先発ピッチャーは6月の紅白戦以来の登板となった増井
。試合前、片山から「0-2(2ストライク)」を意識するストライク先行の投球を心掛けるようアドバイスをもらい、マウンドに登った。初回のエンジンのかかり具合が悪いのはご愛嬌。なんとか無失点で凌ぐも先行き不安な立ち上がり。「得点なんてナンボあってもいいですからねー」とミルクボーイの掴みのように、その裏、いきなり試合が決まる一発が飛び出した。1死満塁のチャンスで打席には江頭。甘く入った初球のチェンジアップ?を見逃さず捉え、打球はホームランが出やすいとされる24度くらいの角度で左中間へ、豪快なグランドスラムとなった。続く2回にもチャンスでしっかりとタイムリーを放った江頭、この時点でMEPはほぼ確定。このままゲームが淡々と終わるのを待つのみだったが、ここで黙っていないのが今年のジャビッツ打線。右打者最高打率を狙う捧は前の試合で8打数6安打と絶好調、この日も4打数4安打と大暴れで、直近3試合で12打数10安打の驚異的な数字を叩き出した。不動の1番末松やベテラン高尾などのタイムリーも印象的だったが、やはりグランドスラムを含み3安打猛打賞の江頭には勝らず、満場一致で江頭がMEP獲得となった。
一方、先発の増井は、大量援護をもらい、終始ノンプレッシャーで投球ができた。ストライク先行というテーマについては、まだまだ課題が残るが、なんとか5回まで投げ切り、5月以来となる2勝目を手にした。(masui)
■練習試合 Vs.キャタピラーズ 2022年7月9日(土)9時10分 潮田公園
      7
キャタピラーズ 0 0 1 0 2 3
ジャビッツ 4 1 0 9 × 14
W - 増井(2勝3敗)    MEP - 江頭(4)

グランドスラム含め6打点の江頭。「潮田はよく飛びます」
GS江頭「チャンスで回ってきたので初球から思い切って行きました。満塁ホームランでMEP取れなかったら他に何すればいいんですか…」

牽制で飛び出したランナー追いかけ自らタッチした末松「このふくらはぎ動かなくなるまで追いかけます…」

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2022.7.2 梅雨明けダブルヘッダーは1勝1敗

■第一試合 打線がつながり逆転勝利

梅雨が明け晴天猛暑の岡村公園、マロンビーチとのダブルヘッダー第一試合は9時10分にプレーボール。

後攻ジャビッツの先発は、前日のピザパーティーの後、そのまま片山家に泊まった荒木。前夜ビデオで過去の自らのピッチングを研究した成果か、初回を三者凡退、2回もランナーを出すも無失点と快調な立ち上がりを見せた。
対するジャビッツも初回、先頭末松のライトオーバーのツーベースを皮切りに二死満塁まで攻めるも無得点、2回もランナーは出したものの無得点で、2回を終わって両者無得点と締まった立ち上がりとなった。

試合が動いたのは3回表、2死からセカンドのエラーで許したランナーの二盗後、タイムリーを打たれマロンビーチに1点を先制された。続く4回表も、無死満塁からのタイムリーで1点を追加されると、一死満塁からセンターオーバーのツーベースでさらに1点を追加された。しかしここで、センター柿添からショート宮里の連携で2塁走者を本塁で封殺し、生還を許さなかったことがジャビッツの反撃に繋がった。

3点をリードされたジャビッツは4回裏、先制点を与えるきっかけとなったエラーをした高尾が汚名返上のレフトオーバーのヒットを放つと、無死一二塁から池ケ谷がレフトオーバーのツーベースを放ってまず1点。末松のファーストゴロで三塁走者の横山が判断よく本塁に滑り込みさらに1点を返すと、続く宮里のライト前ヒットで二者が生還しついに逆転。その後相手エラーでの追加点も得て、5-3とリードした。

5回表、荒木は先頭にライトへのツーベースを打たれたが、離塁が大きかった二塁ランナーをキャッチャー池ケ谷からの二塁送球と挟殺でアウトにするというナイスプレーが飛び出す。その後マロンビーチにレフトへのソロホームランが出ただけに、価値あるプレーとなった。

1点差とされたジャビッツは5回裏、高尾の二打席連続レフトオーバーのヒットを皮切りに、荒木のレフト前、捧のセンター前2点タイムリー、江頭の右中間2点タイムリーツーベース、柿添のライト前タイムリーと集中打が出て5点を追加し、試合の大勢を決めた。
6回表は荒木から代わった池ケ谷が三者凡退に抑えると、6回裏は末松のこの日2本目、捧のこの日3本目となるヒットなどでさらに5点を追加、試合は15-4で勝利した。
MEPは酷暑の中、小気味よいピッチングを見せた荒木が、2試合目の江頭の乱調に疲れ果てたナインからの投票によって選ばれた。。

この試合のジャビッツは打っては上位から下位まで計12安打、守りもエラーはあったものの、追加点を防いだ4回表の中継プレーによる本塁刺殺や、大量失点を未然に防いだ5回表の2塁走者挟殺など随所にいいプレーが見られ、暑い中の好ゲームとなった(Waichiro)
■練習試合 Vs.マロンビーチ 2022年7月2日(土)9時10分 岡村公園
      7
マロンビーチ 0 0 1 2 1 0 5
ジャビッツ 0 0 0 5 5 5 15
W - 荒木(2勝1敗)    MEP - 荒木(1)
本塁へ好スライディングを見せた横山
「光の筋が見えた」
ストライク先行の好投を見せた荒木
「片山さんのピザのおかげです!」
DHながら3タコに倒れた鵜沢
「洋ちゃんのピザのせいだよ!」
■第二試合 猛暑襲来、夏のダブルにご用心!?

炎天下の中行われたマロンビーチとのダブルヘッダー2試合目。ジャビッツは大勝した1試合目とは裏腹に序盤からマロンビーチの猛攻で一方的な試合展開となり大敗を喫した。

ジャビッツの先発投手・江頭は初回いきなりノーアウト満塁のピンチを迎え、押出しのフォアボールであっさり相手に先制を許してしまう。その後2アウトを取りなんとか踏ん張りたいところであったが、後続の下位打線に3安打1四球と繋がれ6失点。
続く2回も真夏の大炎上。酷暑の中もはやサンドバッグ状態のジャビッツはマロンビーチの集中打でさらに4失点を喫し序盤で0-10と試合はほぼ決してしまった。

その後リリーフした池ヶ谷が無失点に抑えなんとか試合を作るも、暑さに加え長い守備時間で気力・体力ともに消耗してしまったジャビッツ打線は4回まで無得点と沈黙。最終回となった5回にバテてきた相手投手から連続四球をきっかけに柿添、捧のタイムリーなどでなんとか3点を返してゲームセット。
試合に負けたというより暑さに負けた感の強い試合であった。

真夏日に9人ギリギリで交代要員もいない中の2試合目は、試合の記憶も薄れるほどの疲労感があり、試合後のミーティングでは今後の夏のダブルヘッダーは見合わせようということとなった。(nakagaki)
■練習試合 Vs.NBC 2022年6月25日(土)11時10分 瀬谷本郷公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 0 3 3
マロンビーチ 6 4 0 0 10
L - 江頭(2勝1敗)    MEP - 捧(1)
ひとり気を吐き猛打賞の捧
「(打撃成績の)エクセルを思い浮かべながら打席に入ってますよ!」
暑さで判断力の鈍った片山監督
「江頭の替えどきをミスったな…」

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2022.6.25 宮里サヨナラ打

季節外れの猛暑日が続く週末、6月最後の練習試合はNBCを迎え瀬谷本郷公園で行われた。

後攻のジャビッツは江頭・垣添のバッテリー。いつも通りの四死球で先頭の出塁を許すと、盗塁と送りバントで一死三塁のピンチを招く。3番には取りに行ったストレートを痛打され先制タイムリースリーベース。その後は四死球を与えながらもなんとか粘り最少失点。

1回裏、
はたまた好調の打線は2番宮里が四球で出塁すると、こちらも絶好調の3番・捧がお返しのタイムリースリーベースで同点。続く4番・末松の連続タイムリースリーベースで逆転すると、中垣・裏が粘って四球で満塁とし打席には江頭。変化球を右中間に打ち返す華麗な走者一掃のタイムリーツーベースで一挙5点を挙げた。

ところが、2回表に江頭が崩れ4四球と3本の単打で大量6失点。大逆転を許してしまう。
その後試合は膠着し5-7のまま終盤へ。

試合が動いたのは4回裏、またも2番宮里が四球で出塁すると2死2塁から4番末松がセンター前タイムリーで1点差。さらに中垣も今日二つ目の四球で繋ぐと、裏の内野ゴロをショートがエラーし終盤でなんとか同点とし最終回を迎えた。

ここで江頭が肩痛を訴え、緊急降板し捕手に。4回からマスクを被っていた池ヶ谷が登板。先頭に粘られるも三振を奪うと後続も抑え裏の攻撃へ。
先頭は好投の池ヶ谷。この回から変わったピッチャーに2球で追い込まれるも甘く入ったスライダーを叩きしぶとくセンター前ヒット。サヨナラのランナーが出塁。
その後、ランナーが入れ替わり2死1、3塁から3番・捧。食らいついた打球は高く跳ね上がり内野安打となって終了間際のサヨナラ勝ちとなった。

MEPは勝ち投手泥棒の池ヶ谷が受賞。
主力と下位の粘りでもぎ取った初回の逆転と、諦めない姿勢が実った4回の同点。
そして最終回の宮里の演技がサヨナラ勝ちを呼び込み、猛暑を吹き飛ばす快勝となった。(ikegaya)
■練習試合 Vs.NBC 2022年6月25日(土)11時10分 瀬谷本郷公園
      7
NBC 1 6 0 0 0 7
ジャビッツ 5 0 0 2 1×
W - 池ヶ谷(2勝1敗)    MEP - 池ヶ谷(2)

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2022.6.18 白熱の紅白戦!新左腕登場により後半戦は安泰!?

早いもので2022年ももうすぐ半分が終わろうとしている。公式戦や前半戦の労を労うため、片山軍と鵜沢軍に分かれ紅白戦が行われた。ポジション毎にジャンケンを行いチーム分けの結果、打の主軸3人、捧・米村・江頭が集まった片山軍、加えて、4月から関東エリア担当になった荒木スカウトが発掘した有望な新人左腕(西島)の投打にわたる活躍もあり、鵜沢軍を終盤で圧倒、11-8で片山軍が勝利した。紅白戦と言えど、真剣勝負。お互い勝利への執念を全面に出すのがジャビッツナインの素晴らしいところ。試合前から慌ただしかった。野球に必要不可欠なキャッチャー道具を持っていた池ヶ谷が、集合時間になっても姿を見せない。池ヶ谷から「たおちょう_うtyぽうにtUkiおきれます」という連絡が届き、ただ事ではないと悟ったジャビッツナインはシートノックで時間を潰した。9:10試合開始予定であったが、30分以上シートノックを行い、「もうアップは十分…」少し疲れも見え始めた頃、池ヶ谷の車が到着。すぐさま池ヶ谷のもとに駆け寄り、キャッチャー道具の心配をしたのか、池ヶ谷の心配をしたのかは言うまでもない。数分後、速やかに試合が開始された。鵜沢軍の先発は増井。今シーズンの調子そのままに、初回からヒットや四球でランナーを貯め、江頭にタイムリーツーベース、続く体験参加の西島にも強烈なタイムリーツーベースを浴び、片山軍が幸先よく3点を先制。その裏、鵜沢軍も、制球に苦しむ江頭を攻め立て、打者一巡の猛攻であっさり逆転し、序盤から試合が荒れる。4回、鵜沢軍は満塁のチャンスで浦。左中指?薬指?の骨折から復帰後、初の実戦の場となったが、見事右中間に走者一掃タイムリーツーベースを放ち、3点を追加。味方の援護後、立ち直りたい増井だが、ここでピリッとしないのが今年の増井。6回には江頭にこの日2本目となる試合を決めるタイムリーツーベースで逆転を許す。後続西島にも連続タイムリーを浴び大量失点。対する江頭のピッチングは、制球に苦しみ、連打を浴びるながらも、要所要所を抑え、荒木・西島のリリーフ陣に繋いだ。6回裏、鵜沢軍の攻撃。追い上げムードの中、2死1-3塁でバッターは増井。カウント2-2と追い込まれ荒木の変化球に手を出すも、バットを擦りワンバウンド、ファールと思いきや、判定は空振り三振。鵜沢監督のリクエストが15秒を超えていたこともあり判定は覆らず、反撃ムードが断ち切られた。試合後、江頭撮影の一塁側カメラに映り込んだカバンの件とともに、抗議文が出された。最終回は、新左腕西島が完璧なリリーフで試合を締めた。この日、ジャビッツ投手陣は4人で16四死球を出す中、西島はパーフェクトピッチングで格の違いを見swつけた。今シーズン、ほぼ全試合で試合を作れていない増井に代わる期待の左腕となりそうだ。(masui)
■紅白戦 片山Vs.鵜澤 2022年6月18日(土)9時50分 潮田公園
      7
片山 3 0 1 1 1 5 0 11
鵜澤 4 1 0 3 0 0 8
W - 荒木  L - 増井  

投票があれば間違いなくMEP候補①だった江頭
「一塁側カメラに映り込んだカバン…」

投票があれば間違いなくMEP候補②だった西島
「小さな巨人荒木投手の後をしっかり締められてよかったです笑。エースの座、奪います!」



判定に納得がいかずバットで線を書いてみる増井
「レガシー使うと三振しないって聞いてたんですが…」

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2022.6.11 終盤競り負けるも、価値ある敗戦

久々にホーム潮田に戻り行われた練習試合で、ジャビッツは序盤のリードを守り切れずに逆転負けを喫した。

試合前の練習から苦戦が予想されたこの試合だったが、初回、先発荒木がラビーズの攻撃を凌ぐと、その裏、ジャビッツは米村の2点タイムリーなどで3点を先制。願ってもない展開となった。3回表、荒木は連打から無死満塁とされ、迎えたのは明らかに振りの鋭いL軍クリーンナップ。しかしこのピンチをタイムリーの2失点のみとリードを保ったまま切り抜けると、その裏の攻撃で1点を追加し再びリードを広げることに成功。ここまでは理想的な試合運びだった。
しかし4回の守り、先頭打者に足で1点ももぎ取られると、連続四球から内野失策やタイムリーなどで4点を奪われ逆転を許してしまう。その裏江頭のタイムリーで1点を返すも反撃はここまで。このまま6回表攻撃中に時間切れゲームセット。5-6でジャビッツの逆転負けとなった。負け投手は荒木、MEPは全得点に絡み、好リリーフを見せた江頭。

自力に勝る相手に対して良く踏ん張った試合だとは言える。しかし、ここまで展開が向いたのだから勝ち切らないといけなかった。相手の走力に対応出来ない場面が散見されたこと、投手交代のタイミングが遅れたことが敗因としてあげられる。一方、しっかりとした野球をする相手に最後まで緊張感を持って戦えたことで、特に守備面での収穫が多い試合だった。(katayama)
■練習試合 Vs.ラビーズ 2022年6月11日(土)11時10分 潮田公園
      7
ラビーズ 0 0 2 4 0 6
ジャビッツ 3 0 1 1 0 5
L - 荒木(1勝1敗)   MEP - 江頭(3)
投手交代のタイミングについて話す片山監督
「荒木が良かったのと打順の関係で江頭の投入が1イニング遅れてしまった」
好投も逆転を許し敗戦投手も満足げな荒木
「いやー最後は正直バテました」
荒木のピッチングに納得のいかない同級生の米村
「あんな一本調子のピッチングでは打たれるのも当然」
試合後、L軍選手に乃木坂について熱く語っていた江頭
「ユニフォームの(推しと思われる)名前を見て、試合中から話したくて仕方なかったんですよ」

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2022.6.4 一同あ然、待っていたのはまさかの幕切れ

先週の公式戦では無念の敗退を喫したジャビッツ。スッキリと勝って6月をスタートしたいところ。
前日には横山外野手のギックリ腰が判明し大幅な戦力ダウンとなる中、ジャビッツは先発に池ヶ谷を送り出す。
しかし制球に苦しむ池ヶ谷は初回、四球と盗塁で得点圏に走者を置くと、E軍3番に適時打を浴び、アッサリと先取点を献上してしまう。
ジャビッツはその裏、目下打率7割と絶好調の宮里が俊足を生かし内野安打で出塁すると増井の四球を挟み3番末松の右越えの三塁打で早くも逆転!
しかしなおも無死三塁の好機に4番5番が内野フライにたおれ突き放すことができない。
それでも3回には増井の四球と末松の二塁打でチャンスを作ると相手のバッテリーエラーで1点を追加。ここで再び4番5番を迎えるがまたしても凡退、波に乗れない。
ようやく打線がつながったのは5回。1点を返されたその裏、この日2本目の安打が二塁打となった宮里を置いて末松が2打点目となる適時二塁打を放つと、片山の三塁ゴロが相手ののエラーを誘い得点。さらに鵜澤は左翼線に華麗に流し打つ適時二塁打を放ちこの回一挙3点。試合を決めたかに思われた。
しかし続く6回表、先発池ヶ谷を悪夢が襲う。無死から3連続長打を浴び2点を返されると内野ゴロの間にも1点を返されたちまち1点差に迫られる。ここで踏ん張りたい池ヶ谷だがE軍2番打者に適時打を浴び遂に同点、試合は振り出しとなってしまった。
それでもその後の二死満塁のピンチを急遽登板の江頭が見事抑え、同点のまま最終回を迎える。
この日無安打の柿添が左翼失策で2塁まで達すると盗塁を決め一死三塁、一打サヨナラの好機を作る。ここで終了時間の関係で最終打者となった増井が高々と右中間に飛球を上げる。犠飛でサヨナラと誰もが思った刹那、三塁走者は飛び出しており、中堅から三塁へ転送され併殺、ここで試合終了となった。

終始試合を支配していたジャビッツであったが、好機を潰し、また詰めも甘く勝てる試合を取りこぼしてしまい、今後に向けて課題の多い1日となった。

MEPはこの日全て長打の3の3、3打点の末松が満場一致で選出された。(mori)
■練習試合 Vs.イージーゴーイング 2022年6月4日(土)9時10分 今川公園
      7
イージーゴーイング 1 0 0 0 1 4 6
ジャビッツ 2 0 1 0 3 0 6
MEP - 末松(1)
最後の走者となった柿添選手
「え?コーチャーとも打ったらゴーで確認してたんですけど…」
最後の場面で三塁コーチャーだった江頭
「一死というのは分かってたのですが、最終打者と聞いて何でもゴーだと思い込んでました…」
踏ん張れなかったピッチャー池ヶ谷
「結局僕がふがいなかったのがいけないんです」

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2022.5.29 昇格後初の公式戦は2回戦敗退

ジャビッツ先発はエース増井。
県庁先頭バッターにセカンド内野安打を許す。後続2人を打ち取るも4番にフォアボールの後、5番にレフト前ヒットを打たれ、先制を許してしまう。
その裏、ジャビッツの攻撃。
先頭末松のフォアボールの後、2番宮里のファーストへの強襲ヒットでランナー1.3塁のチャンスを作る。続く3番捧。レフトへの犠牲フライかと思われたが、相手レフトの好返球もあり、ホームタッチアウト。後続も倒れ、点数を取ることできず。1対0。
2回表、相手打線が繋がり、エラーも重なって4点を失ってしまう。その裏のジャビッツは、ワンアウト後、柿添フォアボール、片山のヒットでランナー1.3塁のチャンスを掴むが、後続が凡退し、ここでも得点を入れることが出来ず。5対0。
6対0で迎えた3回裏、ジャビッツの攻撃。
先頭宮里がライト前ヒットで出塁後、増井フォアボール、池ヶ谷デッドボールでツーアウト満塁のチャンス。ここでバッターは柿添。打った打球はレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで3点を返す。6対3。
追い上げムードの中迎えた5回表。
県庁の攻撃は先頭が出塁すると、足を絡めた攻撃に対し、ジャビッツ野手人に焦りが生じ守備のミスが生まれる。ヒットも重なり、6点取られてしまう。最終回の攻撃は変わったピッチャーを打ち崩せずにゲームセット。
12対3で2回戦敗退となってしまった。

エンドラン、盗塁など、相手にプレッシャーを与える攻撃に対してミスを生んでしまったこと、チャンスを作りながらも得点が取れなかった所が大差で負けた要因であると思われる。
今後は緊迫した中での試合でも普段通りのプレーができるように練習していく必要があると思われる。(miyazato)
■中区民大会2回戦 Vs.神奈川県庁野球部 2022年5月29日(土)9時01分 岡村公園
      7
神奈川県庁野球部 1 4 1 0 6 12
ジャビッツ 0 0 3 0 0 3
L - 増井(1勝3敗)    MEP - 柿添(1)

3回、柿添が一時は逆転を予感させた走者一掃の二塁打を放つ
バットを新調し効果抜群の柿添
MEP 3点タイムリーツーベースを打った柿添
「実は今日誕生日なので打てて良かったです。この後、美味しいお寿司を食べて、切り替えます。これがまぐれだと思われないように、次の試合も打ちたいです。」
守備陣の乱れを振り返る池ヶ谷
「途中頭がパニックになった。どんな相手でも普段のプレーが出来るようにしていきましょう」
敗戦を振り返る片山監督
「守備の差で負けた。何気ないボール回しの差が歴然だった。初回のタッチアップでの本塁憤死は、ビデオで見返したが、初見だと行くしかないかな」

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2022.5.21 2週連続雨天中止!

5/21 先週は雨天中止となり『今週はなんとか!』と望んだゲーム。球場までの道中も雨に降られ不安が残る中、小雨になったグラウンドでウォーミングアップを開始。久しぶりに体験入部希望者も参加し、皆気合十分。

試合開始、先攻のジャビッツ1番末松の打席の瞬間。嘘のような大雨土砂降り。相手チームも困惑する中、末松が一二塁間に痛烈なヒットを放つも、試合続行不可と判断しノーゲームとなった。
翌週に公式戦を控えていることもありなんとか一戦交えたかったところ非常に残念なゲームとなった。

雨で中止になることが多くなる季節に突入したが次は投打の連携が生まれる『濃ゲーム』にしていきたいと思う。

写真は大勝をあげたかのようなジャビッツナイン。この日は不完全燃焼のまま帰路についた。(sasage)

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2022.5.7 打線爆発!雨ニモマケズ全員野球で快勝!

雨上がりの潮田公園。グラウンドコンディションにより第1試合は中止となり、第2試合の実施も危ぶまれたものの、審判さんと潮田園芸S氏の献身的なグラウンド整備の甲斐もあり、何とかプレイボールに漕ぎ着けた。

この日のジャビッツは、栄光41期6名をはじめ総勢16名が出席するなど、近年稀に見る選手層の厚さで試合に臨んだ。
先発は、長きに渡るみかん農園での出稼ぎを終え、2年半ぶりの先発登板となった荒木。テスト生(部費は納入済)卒業がかかった大事な一戦となった。

1回の表、ジャビッツは中垣・森の1,2番コンビが四球で出塁すると、続く捧のフェンス直撃特大タイムリーシングルヒットで幸先良く先制する。その後も米村、江頭、片山、荒木にタイムリーが飛び出し、初回から打者一巡で6点を奪う猛攻を見せる。

一方、ジャビッツ先発の荒木もパイレーツ打線を相手に苦しいピッチングを強いられるが、ライト横山が大飛球を好捕するなど味方の好守に助けられ、(自称)最小失点で乗り切る。

ジャビッツ打線は2回以降も江頭、宮里のタイムリーなどで得点を追加し、大量12得点。守備の途中で雨足が強まり、ナインが大雨に打たれるハプニングもあったが、無事勝利を収めた。

打線の繋がりはもちろんのこと、コーチャーからの的確な指示で効率よく得点を重ねたことや、内外野の連携で余計な失点を防いだことなど、個々のメンバーが与えられた役割を全うし、快勝に繋げた一戦であった。

試合後は、投内連携やシートノックで試合の課題を潰し、来たる公式戦の2回戦に向けての準備を行った。
目指せ一部優勝!(ああaraki)
■練習試合 Vs.旗の台パイレーツ 2022年5月7日(土)9時10分 新杉田公園
      7
ジャビッツ 6 3 0 3 0 12
旗の台パイレーツ 1 0 0 1 3 5
W - 荒木(1勝)    MEP - 荒木(1)

復帰後初ヒットの荒木

この日お休みの師匠に勝利を報告する荒木
無事入団を許可された荒木
「江頭塾と米村塾のサブスク会員になってしまいましたが、増井師匠への信仰心が揺らいだわけではありません!」

もう少しでホームランの当たりも、シングルヒットに終わった捧
「GWも終盤ということで、前方で渋滞が発生していました。」

いつまでもみんなの心の中で生き続けている八木
「I'm suffering from bedbugs...」

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2022.5.1 1部昇格初戦 ラッキーボーイ宮里誕生!

昨秋の大会で2部優勝を果たし、今期から1部へ昇格したジャビッツ。これまでの2部とは違う相手に試合前から緊張した空気が張り詰めていた。
先発は増井、昨シーズン15勝の絶対エースは今シーズン始まってから精彩を欠いていてこれまで未勝利。1回表、先頭打者にセンター前にはじき返されるが、次打者を4-6-3のダブルプレーで打ち取る。セカンド中垣、ショート宮里も緊張で動きが硬かったものの、このプレーでチームは落ち着きを取り戻す。
1回裏先頭末松が死球で出塁。続く宮里の打球は浅めに守っていたレフトの頭上を越え2塁打、1塁から末松の激走で生還し待望の先制点を奪取した。
2回は相手投手が制球に苦しみ四球で出塁、ジャビッツは増井・鵜沢のダブルスチールで揺さぶりをかける。満塁から宮里のライトテキサスヒットの後、捧の左中間を抜ける走者一掃のスリーベースヒットなどで5点を挙げ試合の主導権を握った。
先発増井は初回にヒットは許したもののその後は落ち着きのある投球で無失点に抑え、初戦を7-0の5回コールドで今季初勝利を公式戦で挙げた。(yokoyama)
■中区民大会一回戦 Vs.後藤回漕店 2022年5月1日(日)9時01分 今川公園
      7
後藤回漕店 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 1 5 1 0 × 7
W - 増井(1勝2敗)    MEP - 宮里(1)

今季初勝利の先発増井
先制点を含む3安打の宮里
「ひっかけたと思ったが思いのほか伸びた。ダブルプレーで緊張が解けたのがよかった」
下痢で欠場した片山監督
「初戦にきっちりと合わせてくる増井はさすがだね」

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2022.4.23 二刀流・江頭、投打に躍動!

なんとなく点を取って
なんとなく点を取られて
ごちゃごちゃっとして
しまりがないような
フワフワした
そんな試合だった。
江頭一閃。
最後に試合を決めたのは空高く舞い上がったソレだった。
春、だねえ。

初回、ジャビッツはコントロールの定まらない相手投手から3連続四球で無死満塁のチャンスをお膳立てしてもらうも後続がサードゴロエラーでの1点しか得点できず試合の主導権をつかみ損ねる。その裏、一死三塁からの平凡なセカンドフライを中垣が落球し難なく1点を献上、その後ライトへの犠飛で簡単に逆転を許しノーヒットで2失点してしまう。
2回に末松、宮里の連打ですかさず同点に追いつくも、その裏またすぐに相手のタイムリーで1点を勝ち越され、4回裏には制球の乱れた江頭が四死球で一死一二塁とするとセンターに上がったフライを今度は片山が追いつきながらも落球、その後押し出しの四球もあり、またもノーヒットで2失点と点差を広げられた。

試合の流れが変わったのは5回。
捧、江頭の連続2塁打を皮切りに中垣、鵜沢の連続タイムリーなどで一挙4得点と逆転に成功する。
それでもパイレーンは5回裏に四球で出たランナーが二盗、三盗、捕逸という足攻を決め、またも試合は振り出しに。
最終となった6回、これまで与四死球×9にオッサンの落球×2のスパイスが加わり、自責点1ながらも失点6という粘投を続けてきた江頭の一振りが試合を決めた。
無死一塁から江頭の放った打球は空高く舞い上がり、潮田グリーンモンスターの遥か上をいく特大の勝ち越し2ランホームラン。
気をよくした江頭はその裏をピシャリと三者凡退に抑え、パイレーンとの終盤までもつれた試合をジャビッツが制した。(gaki)
■練習試合 Vs.パイレーン 2022年4月23日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 1 1 0 0 4 2 8
パイレーン 2 1 0 2 1 0 6
W - 江頭(2勝)  HR - 江頭1号  MEP - 江頭(2)


打った瞬間ホームランを確信しバットを投げる江頭
今期チーム第1号ホームランの江頭
「(ホームラン打って)帰ってきたらベンチが(ガヤ芸人不在の為)盛り上がってなくてビックリしました」
落球を責められ開き直る中垣
「落としちゃったものはしょーがないじゃん。覆水盆に返らずだよ」

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2022.4.16 和歌山からの挑戦者 入団テストはいかに

2年ぶりに和歌山から荒木が戻ってきた!!しかし、2年目と比べて強くなったジャビッツに戻るには入団テストが必要のようだ。和歌山で修業してきた成果はいかに…

ジャビッツの先発は池ヶ谷。今日の池ヶ谷は右打者に対する外角のストレートは非常に球が走っていた。4番打者も手が出ないほどのストレートで三振と幸先の良い流れで試合が始まった。
池ヶ谷は打つほうでも調子が良く、レフトのエラーを誘う強烈な打球を放つ。後続も続き、3番末松はライトにツーベース、5番片山はレフトにヒットを放ち、3回に4点先制する。
その後のジャビッツは6回に末松、江頭、柿添、池ヶ谷、宮里とヒットが続き、この回も4点追加と打線の調子が非常に良い。
最終回には、打撃面で全くいいところがない荒木がマウンドに立つ!点数差に余裕があるため、気持ち的な面で楽に投げられたのか、投球面では2年前より非常に良い状態で打者3人を打ち取りゲームセット。
本日の試合は、投打で調子が良かった池ヶ谷がMEPに選出された。

入団テストだった荒木は打つ方では、スイッチヒッターであるが両方ともにまだ不完全な状態。バントの精度も練習が必要な段階だ。投げる方はエース増井の負担を減らす役割を担える存在と期待したいところだ。
試合後の練習では人一倍声を出しており、レギュラーの座を狙う気持ちは十分にあった。今後の活躍を期待して育成選手としての入団になりそうだ。1日も早く支配下になれるように応援したい。(zoe)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2022年4月16日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 4 0 1 4 9
パイオラックス 0 0 0 1 0 0 1
W - 池ヶ谷(1勝1敗)    MEP - 池ヶ谷(1)
復帰戦は池ヶ谷と荒木の兄弟コンビ
・池ヶ谷さん:120kmのストレートを投げられるように頑張ります
・荒木:レギュラーの座を狙います!チャーンス!!

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2022.4.9 守備陣崩壊も、増井に復調の兆し

心地よい気候の中、新杉田公園にてベースリーマンさんと練習試合を実施。

ジャビッツは後攻。
先発は今季から本格的に投手として実戦投入されている池ヶ谷。
初回からヒット、ホームランと相手打線に捕まり3点を失う。
その裏ジャビッツも反撃に移り、デッドボール等にて満塁のチャンスを作る。
その後、相手投手の乱調もあり、2点を返す。

2回も2点を失うものの、先頭の横山が内野安打で出塁、柿添のセンターオーバーにて1点を返す。

3回には投内連携のエラーから、フォアボール、内野のエラーと悪いムードとなり、この回一挙6失点。そんな中、高尾・中垣・鵜澤のベテラン勢が貫禄を見せつける。3連続ツーベースを放ち、1点を取り返す。

4回からはエース増井が登板。ピシャリと3人で抑え、チームに勢いを誘う。
その裏、先頭の柿添がデットボールにて出塁すると末松・米村の連打にてチャンスを作り、後続が満塁から粘りのフォアボールを選ぶ。

5回も危なげなく増井が相手打線を抑えるが、時間切れにて5回表で試合終了。11-9にて敗戦の結果となった。
(本日はMEP選出とならず)

慣れないポジションの中、内野陣の連携が最大の課題となった。来週以降、練習を増やし春季大会へ備えたい。(yonemura)
■練習試合 Vs.ベースリーマン 2022年4月9日(土)13時10分 新杉田公園
      7
ベースリーマン 3 1 7 0 0 11
ジャビッツ 2 2 1 4 9
L - 池ヶ谷(1敗)    MEP - なし
八木の旅立ちを知った池ケ谷
「羽田まで見送るよ。残り少ない半休使うからさ」

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2022.4.2 江頭炎上!?独壇場!?

4/2まだ寒さが残る中行われた、キャタピラーズ戦。
この日の先発は、江頭。今シーズン気持ちあらたににニューグローブと共にマウンドに上がった。

この試合1回先頭に四球、続くバッターをエラーで出塁させピンチを作ると相手の4番に2ベースを打たれ2点を献上してしまう。悪い時の江頭ならこのままリズムを崩し、炎上してしまうがなんとかとどまる。

しかし、その裏ジャビッツの打棒が爆発。1番宮里がヒットで出ると3番末松も続き1.2塁となると4番江頭がタイムリーを放ち、自援護。
この流れにのり、浦が2べース鵜沢がタイムリーを放ちこの回4点を取り初回の嫌な雰囲気を払拭したところで勝負あり。
この後、江頭は調子を取り戻し1人で最後まで投げ切り嬉しい今シーズン初勝利。打っては、3打数3安打6打点とまさに江頭の独壇場。
もちろん文句なしのMEP!!
江頭以外にも宮里、末松も3安打と打撃陣が好調で13-4の大勝となった。(ura)
■練習試合 Vs.キャタピラーズ 2022年4月2日(土)9時10分 潮田公園
      7
キャタピラーズ 2 0 1 0 1 4
ジャビッツ 4 2 6 1 3
W - 江頭(1勝)    MEP - 江頭(1)
投打に大活躍した江頭
投法改造の成果が出つつある江頭
「俺が調子いいときは、監督いないんだよな〜。」

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2022.3.26 レガシー打線の驚異!収穫ありの一戦

デビルヤンキースさんとの開幕二戦目。
初回の攻撃は1番末松のヒット、2番宮里の四球で無死1,2塁を作り、4番江頭がセンターへ
後ひと伸びのあたりを放つ場面もあったが得点ならず。
守備から流れを掴みたい展開となったが、先発増井は立ち上がりに無死満塁のピンチを迎え、
4番、5番を抑えるも、6番に1塁線を破る走者一掃のツーベースを許し、3点を先制される。
しかし、その直後は見事なピックオフで走者を刺した。
※試合後、挟殺の追い込む方向はランナーの進行方向と逆の塁とすることを確認。

2回に2本のツーベースなどを浴びて5点差で迎えた3回表、先頭の増井がチャンスメイクとなる
レフト前へのヒットを放つ。ここでベンチとしては足も使って流れを変えたい意図があったが、
打者の末松がエンドランに対応できず、見送る場面があった。
ただ、積極的に足を使った影響か、この回はフィルダースチョイスや四球など相手のリズムが
狂い、1ヒットで2点を返す結果となった。

3回、4回の各回に集中打で5失点、打線は5回表に宮里が右中間を深々と破るツーベース、
江頭が3塁ベース強襲のヒット、高尾にレフトオーバーのタイムリーツーベースが出るも
1点を返すに留まった。
試合は5回裏まで続行し、この回からマウンドに上がった江頭がレガシー打線を抑えて
締めくくった。(ちなみにこの試合は相手打者全員がレガシー使用)
試合後のミーティングで、初回の挟殺プレーの確認や、レガシー対策として外野の
ポジショニングを深くするなど収穫があった。(suematsu)
■練習試合 Vs.デビルヤンキース 2022年3月26日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 0 2 0 1 3
デビルヤンキース 3 2 2 3 0 10
L - 増井(2敗)    MEP - なし

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2022.3.12 今シーズンを占う開幕戦!そして…

3月12日、今シーズンの開幕戦vsブレーブス戦が新杉田公園で行われた。
1回の守備に就くジャビッツナイン、ベンチメンバー含めて全員に違和感が。なぜか全員が同じ黒縁メガネを掛けているのだ。一体オフに何があったのか…。

実は、この日は「1億そこらでは足りなかった」と生涯の伴侶を求めて2年間イギリスに渡航を決めた八木の最後の活動日だった。事前に何も聞いていなかった当人はジャビッツらしいあたたかな送別にメガネが曇りに曇ったとか。

そんなこんなで試合は進んでいく。
メガネ効果で(?)、1回表の攻撃を0に抑えて順調な滑り出しを見せると、昨年の勢いのまま打線がつながり、末松、八木の連打でチャンスを作ると、捧の2点タイムリーが飛び出す。その後も江頭、浦が連打、鵜沢の押し出し死球などで、初回に3点を先制する。
そのまま試合を優位に進めていきたいジャビッツだったが、シーズン初戦ということもあり徐々に綻びが見え始める。2回に先頭のフォアボールから1点を返されると、4回にはミスも絡みつつ打者一巡の猛攻を浴びて一挙6点を失う。打線も2回以降は、ブレーブスのこまめな継投に的を絞り込むことができず0を重ねていき、3-10で今シーズン初戦は完敗となった。

要所要所での細かなミスやフォアボールから相手に流れを渡してしまったことが敗因だったため、試合後の練習ではノックを中心に基礎固めを行い、次戦以降に備えた。

またラスト10分間はメンバーから旅立つ八木に向けて激励のメッセージとともに愛の籠った100本ノックが行われた。何人かはもはやフリーバッティングをしていた気もするが、心に染みる熱いエールをいただいた。いただいた気持ちを胸に、2年間頑張ってこようと心に誓うメガネであった。(megane)
■練習試合 Vs.ブレーブス 2022年3月12日(土)9時10分 新杉田公園
      7
ブレーブス 0 1 0 6 3 0 10
メガネ 3 0 0 0 0 0 3
L - 増井(1敗)    MEP - なし


【ベストドレッサー賞メガネ部門】※独断と偏見による選定
1位:増井
└ かけなれている感じに、ドヤ顔とポーズが決まっていてGood!
2位:末松
└ 鍛え抜かれた肉体にメガネの知的な印象がさらにプラスされPerfect!
3位:浦
└ 写真のポーズが一人だけずれていてCute!
【謝辞】
4年間ジャビッツで野球が出来て本当に楽しかったですし、ジャビッツと皆さんに出会えたことが本当に幸せです。
2年後、また一緒に野球しましょう。
本当にお世話になりました!
2022シーズン、一部リーグに挑むジャビッツの活躍を遠くより、心から祈っています。

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2022.3.5 2022年開幕!!衝撃のスタート

球春到来。ジャビッツは3月の第1週からスタートすることができた。
気温は15度を超えて春日和の中、練習でスタート!練習後にまさかの衝撃の事実が待っていることはまだ知らない。
キャッチボールをしながら、再会を喜び会話が弾んでいた。
内野ノック外野ノックと行った。やはり若手は相変わらず動きが良く今年も頼りになる存在になるのは間違いないだろう。
体調不良により遅刻してきた池ケ谷はリュックとボストンバッグにダックスフンドを連れて登場。家出少年を思わせる様相に笑いを抑えることが難しかった。また、偶然子連れで遊びに来ていた石田も合流できた。
ロングティーで練習は終了。

ミーティングでは衝撃の発表があった。なんと八木内野手がワーキングホリデーで約2年間イギリスに滞在することになりジャビッツを一時的に離れることになった。仲間の離脱は手痛いことではあるが彼の英断をジャビッツは応援したい。新天地での活躍と更なる飛躍を。ありがとうメガネ!(uzawa)

今年は年男。スキーと家庭と野球の両立を目指す片山監督


グラウンド内でのミーティング。この光景が今年も帰ってきた
八木の旅立ちを知った池ケ谷
「羽田まで見送るよ。残り少ない半休使うからさ」
3月12日がラストの八木
「4月1日から荒木が帰ってきます。俺も必ず帰ってきます」
八木について語る片山監督
「内野をどこでも任せられるのは心強かった。牽制のサインを出すのも上手だった」

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