TOP>NEWS

2018.12.8 紅白戦は劇的な逆転サヨナラ!

8日(土)、中田中央公園でジャビッツは恒例の紅白戦を開催。久々にヤングアダルトで対戦した試合は、アダルトチーム「塔尾カムバック」のサヨナラ勝ちとなった。

第一試合は年齢で区切り、若い「爆苦蓮亡世」と、年長の「塔尾カムバック」の対戦となった。先発投手は爆軍が今年の主戦投手荒木。一方塔軍の投手は往年の大エース遠沢。打力に勝る爆軍に対し、遠沢に頼る塔軍は堅守で健闘を見せ、中盤まで1-1の白熱した展開となった。
粘投を続けていた遠沢だったが、6回表、2死を取ってから柿添の打球は左中間への痛烈なライナー。これがセンターのグラブを掠めてランニングホームランとなると、ここから増田、江頭、浦、近藤の4連打が飛び出し、爆軍が3点を勝ち越した。
荒木を打ちあぐねていた塔軍であったが、7回、江頭が登板すると流れが変わった。いつもながら制球に苦しむ江頭に対し無慈悲な待球作戦。四死球でランナーを貯め、片山のタイムリー、岡田の内ゴロで2点を返して1死満塁と逆転のチャンス。ここで打席には新婚の小林寛。しかし小林は全くタイミングが合わずまさかの三振。続く倫太郎も二ゴロと凡退、爆軍にとってはリードを守った。池ヶ谷をリリーフに送りなおも食い下がる塔軍は8回にも江頭を攻め、2死ながら二三塁。しかし4番佐々木俊の放ったライナーはファーストミットに吸い込まれ、この好機も逃す。すると9回裏、爆軍のマウンドに上がったのは種子島。「種子島の20球」に象徴されるように藤波以上の制球難で投手を断念していた種子島は、この日も予想通り。連続四球からダブルスチールで無死二三塁とすると、遠沢がお約束のセーフティスクイズを決めて同点に。なおも四球を出して満塁としたところで、爆軍は先発の荒木を再びマウンドへ。1死となり再びチャンスでの打席が小林に。秘策スクイズを授けられた小林だったが、初球を引っかけて平凡なサードへのゴロ。しかしホームゲッツーを焦った岩野がファンブル、遠沢が生還し、塔軍が劇的な逆転サヨナラ勝ちをおさめた。
爆軍岩野の投手起用に助けられた感はあるが、今年の紅白戦は、緊張感のある好ゲームとなった。来年以降も年末にこうしてOB含め集まれるよう、頑張りましょう。

その後休憩を挟み、15時までチームを変えてもう1試合。試合後のミーティングでは、遠沢が千葉、小林が埼玉への転居で共に来季の出場が難しいとの報告がなされた。(katayama)
■紅白戦 第一試合 2018年12月8日(土)10時15分 中田中央公園
      7 8 9
爆苦蓮亡世 0 1 0 0 0 3 0 0 0 4
塔尾カムバック 1 0 0 0 0 0 2 0 2× 5
W - 池ヶ谷  L - 種子島 
■紅白戦 第二試合 2018年12月8日(土)12時15分 中田中央公園
      7
A 0 0 0 0 2 0 2
B 1 0 0 0 2 × 3
W - ?  L - ? 

最後列左の江頭がしているのがGポーズだ。きみもマスターしよう。
スクイズのサインを決めるも初球サードゴロの小林
「ランナーが入れ替わってサインがわからないと思ったんですよ」
爆軍の投手起用を指揮した岩野
「種さんがあそこまで酷いのは計算外だった。でも宮里は収穫でしょう」
投球練習をする岡田に対して片山
「延長に備えて温存するから」
3安打と打では活躍した江頭
「握手会の為に日程をずらしていただきありがとうございます」

▲Pagetop

2018.12.1 増田・八木躍動!首位打者争いの結末は?

今年最後の練習試合となった金井公園Dodge戦。

先攻はジャビッツ。この日が誕生日、1番八木のクリーンヒットで試合の幕が上がると、2番本橋の右中間の当たりで八木が一気に生還。放牧から戻った片山監督の采配が的中し幸先良く先制に成功。先発の荒木は小さな体で今年のローテーションを守り続け、投手不足の一年を救った陰のMVP。新マネージャー石田さんの前で気合いも入る。が、一死一塁から3番に甘く入ったカーブを運ばれ逆転を許してしまう。高めに浮いた球に力が無く、簡単に運ばれてしまうのは今後の課題だ。

逆転されたジャビッツだったが、直後の二回表に近藤が粘り四球の後二死ながら荒木が繋ぎ下位打線でランナーを二人溜めると、好調八木がインコースのストレートをレフト線へ痛烈なタイムリーツーベース。広角に打ち分ける打撃と、チームで随一の走力・守備力は来季も期待だ。エラー2つも重なり4点を返して逆転に成功し試合の主導権を握った。

3回4回と得点の無いまま再び試合が動き出したのは5回。増田がこの日2本目のヒットで出塁すると盗塁と四球で無死1,3塁とチャンスを拡げここで監督はエンドランを敢行。池ヶ谷の打球はセンターライナーで増田が生還。1点をもぎ取るも、ここで1塁走者岩野が打球を確認せず捕球時に外野手とお見合い。さすがに戻れずダブルプレーとなった。増田の打撃はさすが。ボーンヘッドとはなったが、岩野の走塁の意識は見習うところも多くある。この3,4番は来年も不動だろう。

5回、6回と疲れの見えた荒木が四球と6本のヒットを浴び5点を返されるが、5回の追加点に加え、この日3本目のとなう増田の三塁打で6回に突き放したジャビッツ今季最終戦を勝利で飾った。

金井公園に関してはグラウンド管理不足に加え、隣接する市場食堂も軒並み閉店し来年以降の環境改善に期待したい所だ。(ikegaya)
■練習試合 Vs. Dodge 2018年12月1日(土)11時15分 金井公園
      7
ジャビッツ 1 4 0 0 1 3 9
Dodge 2 0 0 0 2 3 7
W - 荒木 (4勝7敗1S) S -  MEP - 増田

メキシコ料理店にて 誕生日パフェと帽子を被る八木(タブレット過去動画)

▲Pagetop

2018.11.24 ダブルエースの一角、江頭久々の勝利!

一勝一敗で迎えた今季3度目の大和ドラゴンズ戦。エース荒木、正捕手池ヶ谷欠席の中、先発を託されたのは3ヶ月ぶり登板の江頭、マスクを被ったのはこれまた久々の柿添。慣れない二人を援護すべく、一回の表から増田のツーベースヒットや連続フォアボールを絡めて3点を先制する。立ち上がりが心配な江頭、柿添バッテリー。フォアボールとヒットを重ねられながらも、一回の裏を何とか1点に抑える。
2回は本橋のヒットや相手のエラーも絡み2点を追加。しかし、大和ドラゴンズ打線が急造バッテリーに襲いかかる。ヒットやフォアボール、エラーが重なり4点を奪われ、楽勝ムードから一転、同点に追いつかれてしまう。
三回表、ここでジャビッツも意地を見せる。「取られた点は自分で取り返す」とばかりに先頭江頭がツーベースを放つと、柿添、高尾のタイムリーで2点を勝ち越す。その裏を江頭が危なげなく無失点に抑え、バッテリーの活躍が光る三回の攻防となった。
四回表もエラーとフォアボールでランナーを溜めると、7番江頭が2点タイムリーツーベース。9番柿添もランナー三塁からエンドランを決めるなどいぶし銀の活躍を見せ、さらに4点を追加して11対5と点差を広げる。ちなみに筆者はこの二人がこんなに活躍しているのを初めて見ました。(二人の打順を見ればご理解いただけよう)
四回の裏は大和ドラゴンズにヒット3本と畳み掛けられるも、ダブルエースの一角江頭が粘りの投球を見せ1点に抑える。
五回表終了時にグラウンド終了時間10分前を迎えたところで、五回の裏から「ジャビッツの宮田征典」こと増田が満を持してマウンドに上り、捕手も二人目の妻と離婚協議中の岩野がマスクを被る。試合終了時間を見越しての時間稼ぎのフォアボールを意図的に?連発し、サッカーブラジル代表並みのマリーシアを見せ、ワンアウトも取らないまま、試合終了のホイッスルが金井球場に鳴り響いた。
これで今季の大和ドラゴンズとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越すことに成功。試合後は今季のお互いの健闘を称えあった。
しかしこの試合中あってはならない出来事が。イニング間のキャッチボールで使っていた球をベンチに返す時、外野手の鵜沢がショートを守っていた柿添のこめかみにボールを当ててしまう事件が起きた。あってはならない事態であったため、試合後監督の片山から選手全員に厳しく注意がなされた。
MEPには久しぶりの登板にガチガチに緊張していた江頭。をよく支え攻撃でも2打点といぶし銀の活躍を見せた柿添が輝いた。鵜沢から受けた一発に対する同情票も多少含まれてはいたものの、文句なしの選出であった。一説によれば、柿添の活躍は使用バットをブラックキャノンから、小学生用の軽いハイパーマッハに変えたからとの噂もある。フォームやタイミングの取り方ではなくバットを変えて調子が良くなっているなら、来年以降も継続的な活躍ができるだろう。来年の柿添にはヒットの量産と、筋力をアップさせて大人用のバットが扱えるようになることを期待している。(T-masuda)
■練習試合 Vs. 大和ドラゴンズ 2018年11月24日(土)9時15分 金井公園
      7
ジャビッツ 3 2 2 4 0 11
大和ドラゴンズ 1 4 0 1 1 7
W - 江頭 (3勝5敗) S -  MEP - 柿添
久々となる3勝目を上げた江頭
「俺が投げればこんなもんさ」
増田の鵜沢に対する選手評
「鵜沢さんは肩だけはいい」

▲Pagetop

2018.11.17 秋の公式戦2回戦 春の屈辱から再戦するも

久々の晴天に恵まれた土曜日。ベストなメンバーが揃った中で挑んだ、秋の大会2回戦。2回戦の相手は春の大会で惜しくも敗戦したP.B.winnersさん。本日のジャビッツ先発投手は荒木。試合前から別の公園でアップを済ませ、準備万端で試合に挑む!!

1回の表、P.B.winnersさんの攻撃。先頭打者の打球はサード増田に…捕るまでは良かったが、お決まりになりつつある一塁への暴投。続く2番・3番にもエラーや四球と初回から流れを掴めないジャビッツ。4番にはセンター前への2点タイムリーヒット、更に6番の打球はセンター近藤に再び飛ぶが、落球してしまい、初回で3点失ってしまう形となってしまった。悪い流れを止めたいところだが、P.B.winnersさんの先発投手の変則的は投球に手も出ず、3者凡退に終わってしまったジャビッツの初回の攻撃。
2回のジャビッツの攻撃では「雨男」柿添のお決まりの死球から始まり、更に2塁へ盗塁しチャンス。2塁から相手投手へ揺さぶりをかけ、7番荒木は四球。2死1.2塁とジャビッツ1点を返すチャンスも後続が続かず0点で終わってしまう。
チャンスの後にはピンチあり。P.B.winnersさん先頭の5番打者にはレフトのネット上段に突き刺さるヒットを打たれ、その後もエラーや四球と初回と同じパターンで無死満塁のピンチ。ショート宮里の好プレーもあり、2死満塁まで踏ん張る先発投手荒木も四球で押し出し。3回が終わり0対4。頑張っている投手荒木を支えてあげたいジャビッツ打線であるが、相手の変則的な投球に手も足も出ない状態。気づくと攻撃は5回まで進んでおり、皆口には出さないが依然ノーヒットのジャビッツ打線。しかし、ここで頼りになる池ヶ谷に打席が回る。初球を振り抜き、センター前へと運び、ノーヒットノーランを阻止!!相手投手も最終回でノーノ―を意識し過ぎてしまったか。ここから流れを再び掴みたいところだが、後続は続かず。2死1塁となり、9番鵜沢に打席が回るも、最後はピッチャーゴロでゲームセット。

春の大会に続き、またしても、P.B.winnersさんに0対4で負けてしまったジャビッツ。今回の試合ではジャビッツ打線はフライが多かったか…夕日の影響もあり、ファーストは眩しく、転がせばエラーを誘うことは出来たかもしれない。また、いつも通りだが、取れるアウトをセーフにしてしまうのが今回の敗戦に影響しているか。これからオフシーズンになるため、1人1人課題を持って取り組んでいってもらいたい。そして春の大会で、P.B.winnersさんを破り、優勝したいと思う。(kakizoe)
■中区民大会2回戦 Vs. P.B.Winners 2018年11月17日(土)14時40分 潮田公園
      7
P.B.Winners 3 0 1 0 0 4
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0
L - 荒木 (3勝7敗1S) S -  MEP -

▲Pagetop

2018.10.28 ベストゲーム!秋の公式戦1回戦

10/28(日)、中区区民大会2部の公式戦が新杉田公園で幕を開けた。
元々9/15(土)の予定だったが、2度の雨(俗に言う「柿添の呪い」)によりこの日まで待ちぼうけを食らっていた。

そんな鬱憤を晴らすかのように試合は初回から大きく動いた。
相手投手のコントロールが定まらない中、3四死球で満塁のチャンスを作ると池ヶ谷、押谷、荒木、八木のタイムリーで一挙7点を先制する。

しかしここで脳裏をよぎるのは、大量リード後に逆転満塁ホームランを打たれたいつだかの試合…。
大量得点後に失点を繰り返す悪癖を乗り越えられるのか。

この日の先発は公式戦が楽しみ過ぎて眠れぬ夜を過ごした野球小僧荒木。
初回を危なげなく3人で抑えると、2回と4回には先頭打者に出塁を許すも牽制からの挟殺、池ヶ谷の好送球による盗塁死で付け入る隙を与えない。
結果、危なげない試合運びで7-0で公式戦初戦を白星で飾った。

この日は筆者的には2018年シーズンのベストゲームだった。
点差もさることながら、守備からリズムを作り、攻撃では点が入らずとも粘って流れを渡さず、終始ジャビッツペースで試合が運べた。

この日のイメージを持って戦っていければもっと強くなれる、そう感じた一戦だった。(yagi)
■中区民大会1回戦 Vs. マリーンズ 2018年10月28日(土)9時00分 新杉田公園
      7
マリーンズ 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 7 0 0 0 × 7
W - 荒木 (3勝6敗1S) S -  MEP - 荒木

▲Pagetop

2018.10.20 打線爆発。大量得点!!あれ?まさかの粘り勝ち。

■第一試合

10月と思えないほどの暖かさのなか迎えたフレイムライオンズ戦。
初回、先頭の宮里が四球で出塁し、すかさず盗塁でチャンスを作り、3番増田のヒットで早くも1点を先制する展開となった。この後も、相手チームの立ち上がりを攻め本橋、近藤、鵜沢の三連打で一気に4点を先制。

続く二回も四球、盗塁、四球とつなぎ、4番に入った浦の三塁打などで、3点を取り二回表で7-0という一方的なスコアとなる。

しかし、二回の裏1アウトからエラーでランナーを許すと、連打され2点を失ってしまう。いつもならここから大量失点してしまう展開ではあったがピッチャー荒木が踏ん張り、2点におさめことができた。
続く、3回表も四球、盗塁、連打で上手く足を絡めて3点をもぎ取り勝ちが見えてきた。

しかし、フレイムライオンズも反撃に出る。
3回、4回と荒木を捉え10-5まで追いついてきた。フレイムライオンズの勢いにやられたのか3回までに見えた、好調の打撃陣も影を潜め、反撃出来ずに最終回を迎えた。

尻上がりに調子を上げてくるフレイムライオンズ。最終回もジャビッツのエラーを足がかりに3点を取り返された。
しかし、セカンド八木のファインプレーもありなんとか反撃をしのぎ勝利を手にした。
5回を投げ切り2勝目を勝ち取った荒木は、着々と先発投手第一候補への道を歩んでいる。(ura)
■練習試合 Vs. フレイムライオンズ 2018年10月20日(土)11時10分 瀬谷本郷公園
      7
ジャビッツ 4 3 3 0 0 10
フレイムライオンズ 0 2 2 1 3 8
W - 荒木 (2勝6敗1S) S -  MEP - 浦
3塁打、2塁打とMEPの浦
「バッティング調子良いです!打撃は……。走塁練習に専念します。」
■第二試合
フレイムライオンズさんとのダブルヘッダー2試合目。ジャビッツは剛腕増田が先発。

増田は初回、3つのアウト全てを三振で取り、上々の立ち上がりを見せた。しかし、2回以降にはフォアボールで溜めたランナーをタイムリーで返され、さらには守備陣のエラーも重なって最終的には8失点。いつも通り守備面での脆さが露呈した結果となってしまった。

打線は2回に鵜沢のライト前タイムリー、最終回に増田、池ヶ谷のタイムリーで3点を返すに止まり、3-8で敗戦となった。攻撃面の課題としては、5イニングで7残塁と、ランナーを出しながらもなかなか得点に結びつかなかったことが挙げられる。チームバッティングと次の塁を狙う走塁を全員が心がけるだけでもまだまだ改善の余地はあると思われる。

MEPには3打席全てで出塁(2安打1死球)した八木が選出された。(araki)
■練習試合 Vs. フレイムライオンズ 2018年10月20日(土)13時20分 瀬谷本郷公園
      7
フレイムライオンズ 0 3 2 3 0 8
ジャビッツ 0 1 0 0 2 8
L - 増田 (1敗) S -  MEP - 八木
初のMEP受賞となった八木
「ようやく時代が僕に追いつきましたね。」
センターで中途半端なプレーをした荒木に対して増田
「行くなら行く、行かないなら行かない!これ恋愛も同じ!」
鵜沢(チーム流し打ち1番隊長)がライト前タイムリーを打った時のベンチ一同
「引っ張ったァァァァ!!!」

▲Pagetop

2018.9.8 秋の公式戦に向けて

秋の公式戦を翌週に控え、勝って弾みをつけたいジャビッツ。この日監督代行である池ヶ谷は公式戦を想定し、これまでになかった布陣を先発に起用する。
まずは翌週の出欠状況から内野が足りないと判断し、本橋をセカンドのスタメンに起用。そして八木をキャッチャーとして起用し、盟友荒木とのバッテリーで試合に臨むこととなった。

ジャビッツ先攻でスタートしたこの試合は、初回から大きく動く。珍しく1番で起用された江頭が四球で出塁すると、すかさず盗塁。そしてパスボールで3塁まで進むと、続く2番八木のセカンドゴロで判断よくホームへ突入!これが相手のフィルダースチョイスを誘い、幸先良く先制点を奪う。
その後、ノーアウト満塁とチャンスを拡大し、打席に入ったのは5番石田。完璧に捉えた当たりはレフトの頭上を越える走者一掃のタイムリースリーベース!その後押谷が犠牲フライを放ち、なんと初回に5点を先制する。
大量援護をもらった荒木-八木のバッテリーは息の合ったテンポのいいピッチングを披露し、3回まで相手打線を無安打無得点と完璧に封じる。

試合は完璧にジャビッツペースかと思われたが、初回以降追加点を奪えずにいると4回に突如として荒木が崩れる。
先頭の1番打者を自らのエラーで出塁させてしまうと、続く2番を仕留めたものの3番、4番に連打を浴び2点を返されてしまう。その後のピンチでも踏ん張ることができず、被安打1、3つの四死球で2点を失いこの回4点を返されてしまう。
すると池ヶ谷監督代行は1点のリードを守るべく、5回から江頭をマウンドに送る。しかし2番手江頭もピリッとせず、四球で出したランナーを押し出しによってホームに返しついに同点に追いつかれてしまう。

序盤のジャビッツペースから一転、試合を振り出しに戻されてしまう展開に一同ガッカリ・・・かと思われたが、この日のジャビッツはこれでは終わらなかった!
最終回となった6回表。先頭の種子島の出塁を足がかりに、1死2、3塁のチャンスを作り打席には守備から途中出場の近藤。ここで点を取れないとジャビッツの勝利はなくなってしまうこの場面で近藤は期待に応える2点タイムリーを放ち、土壇場で2点を勝ち越す!
2点のリードを奪ったジャビッツ、池ヶ谷監督代行は岡田投手をクローザーとして起用する。
しかし岡田投手が乱調!5つの四球と1つのエラーにより、ノーヒットで3点を奪われ悔しい逆転サヨナラ負けとなってしまった。

池ヶ谷監督代行の起用は攻撃面では初回の一挙5点の先制と、追いつかれてからの2点の勝ち越しと機能した。守備面では荒木-八木のバッテリーで3イニングを完ぺきに封じ、セカンドで起用した本橋も(記録上は)ノーエラーであった。
投手起用については監督として打てる手はすべて打ったが、いずれの投手も四球でピンチを招いての失点であったのが悔やまれる。
試合後のMEP投票では、初回に走者一掃タイムリーを放った石田が選ばれた。(motohashi)
■練習試合 Vs. 大和スパークス 2018年9月8日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 5 0 0 0 0 2 7
大和スパークス 0 0 0 4 1 3× 8
L- 岡田(1敗)  S -  MEP - 石田

▲Pagetop

2018.8.25 終盤の代打陣躍動も、焼け石に水

岡村公園で行われた約2年ぶりとなるシークレットサービスとの練習試合は、両チームの近年の大会成績を反映した結果となった。

ジャビッツ先発は後半戦のフル稼働が予想される荒木。だが、この日の荒木は身上のコントロールが定まらずストライクを取るので精一杯。先頭打者への四球後、ゲッツーを焦った増田が暴投。さらに次打者のファーストへの小フライを岩野が落球し2失点。ただ、これをカバーしたライトの浦が打者走者をセカンドで刺す好プレーを見せ、このピンチを乗り切った。
しかし2回、先頭打者に際どいボールを見極められた後にホームランを浴びると、4四死球に3本の長短打を浴びこの回7失点。試合が決まってしまった。
ジャビッツは最終回に江頭、鵜澤、近藤の三連打などで4点を返すのが精いっぱい。4-17と惨敗を喫した。

荒木は制球も安定しなかったが、ファウルを多く打たれるために球数が多くなり、結果スタミナを失ってしまった。小さい変化球を増やして投球の幅を増やせば大きく変わってくるのではないか。また、初回のゲッツー暴投はセカンドのカバー遅れにも起因するが、これは他の野手が守備位置を確認しなかったことがそもそもの原因。こういった基本をもう一度しっかりやっていきたい。一方、種子島、押谷、鵜澤、近藤の代打陣が結果を残したのは大きな収穫。このような試合でも集中力を切らさなかったことは頼もしい。
試合後に、池ヶ谷から今年度の内野リーダーと外野リーダーが指名され、宮里と江頭がその任についた。(katayama)
■練習試合 Vs. シークレットサービス 2018年8月25日(土)11時10分 岡村公園
      7
シークレットサービス 2 7 0 8 17
ジャビッツ 0 0 0 4 4
L- 荒木(1勝6敗1S) S -  MEP -
初回、小フライに目測を誤り、タイムリーエラーとしてしまった岩野
「風で戻ったんですよ。信じてないでしょう?」
大敗を振り返る片山監督
「初回の浦くんはスーパープレー。荒木は一本調子だね。どの球もタイミングが一緒」

▲Pagetop

2018.8.18 どん底のチーム状態から這い上がれ!

 朝9時の早朝からプレーボールした試合は、先行のジャビッツが池ヶ谷、宮里の1、2番が連続出塁し、ノーヒットながら幸先良く1点を先制する。しかしその裏、先日の江頭との喧嘩から元気のない三塁手増田のエラーで先頭打者を出すと、初回から失点を重ねる。相手投手を打ちあぐね、攻撃では嫌なムードが続き、守備でも名手増田が不安定なプレーに終始した。普段は大先輩鵜沢に容赦ないツッコミを浴びせるが、この日は逆にいじられても言い返す元気もない。再就職活動中?で毎日昼まで寝ている増田に、朝9時プレーボールは早すぎたのだ。

 5回表、その後もじわじわと点差を広げられていたジャビッツに、初回以来のチャンスが訪れる。二死から池ヶ谷が三塁線を強襲するヒットを放つと、快速を飛ばし二塁打に。続く宮里が四球を選ぶと、時刻が昼となり完全に目を覚ました増田が打席に立つ。高目のストレートを叩くと打球はセンターフェンス直撃の二塁打に、中継が乱れる間に一塁走者の宮里が好走塁で生還。2点を返して5対3と反撃態勢を整えた。

 しかし、やっぱりピリッとしないジャビッツ。その裏に1点を返され、6回表に一死満塁のチャンスで打席に立つのは、先週の練習で柵越えホームランを放った片山。皆が1週間前の再現を期待する中、絵に描いたような見逃し三振。続く池ヶ谷もキャッチャーフライに打ち取られ、無得点に抑えられてしまう。するとその裏、またしても先頭を増田のエラーで出塁させると四球にヒットを重ねられて3失点。ここでタイムアップとなり試合終了。先発荒木が力投するもそれに応えることができず、内容、結果ともに悔いの残る試合となった。唯一の収穫といえば、練習、試合を重ねるごとに垣添の外野守備がレベルアップしていることくらいだろう。

 増田が全3打点を挙げながら、彼が犯したエラーがことごとく失点に繋がるなど、彼には人間関係や試合時間に左右されない安定感のあるプレーを求めたい。良くも悪くも彼のプレーにチームが影響を受けてしまう結果となった。往年の名手押谷が球場を間違えて遅刻せず、セカンド鵜沢に打球が飛んでいればまた違った結果になっていただろう。3連敗&3試合連続MEPなしとチーム状態は最悪だが、ここからは上昇するだけ。来週からは切り替えて、秋の区大会に向けて団結していこう。(masuda)
■練習試合 Vs. 横浜ポセイドン 2018年8月18日(土)9時10分 金井公園
      7
ジャビッツ 1 0 0 0 2 0 3
横浜なる~んず 3 0 2 0 1 3 9
L- 荒木(1勝5敗1S) S -  MEP -
プレーボール時に岡村公園にいた押谷
「俺が初回から出ていれば試合展開は違うものになっていただろう」
捕手から解放され外野をイキイキと駆け回る垣添
「外野って楽しー!!」
久々の先発出場でノーエラーだった鵜沢
「これで増田も文句言えねーだろ」

▲Pagetop

2018.8.11 正念場の夏

世の中は今日からお盆休み。
最高気温は、35℃という猛暑の中横浜ブルージェイズとの一戦が始まった。

初回ジャビッツの先発は、江頭。
猛暑の影響なのか、初回からピリッとしない。先頭バッターを死球で出すと、次の打者に2塁打を打たれ、その後も四球とヒットを繰り返してしまい、なんと初回で7失点してしまいここで、降板。

取られてしまったものは仕方ない。打撃陣が奮起して点差をつめたいところだが、初回あっさりと凡退してしまう。

2回から江頭に変わって登板の荒木。北海道出身で関東の暑さにはまだまだ慣れていないせいなのかこちらもピリッとしない。
先頭バッターをヒットで出すと、四球と連打を浴び2失点してしまう。
続く3回も2塁打を2本打たれるなど2失点。
5回には完璧なHRを被弾してしまう。

暑さの中頑張るピッチャーを早く援護したいものだが、攻撃陣も暑さでやられてしまっているのか2回裏に相手のエラーで1点を返すのがやっと…。
なんとか、最終回、四球、四球とつなぎ、本橋の3塁打、岩野、荒木、宮里、池ヶ谷の連打で4点を返し、ようやく反撃ムードが出て来たが、ツーアウト満塁のチャンスで浦に回るがセンターフライでゲームセット。
この日は、投手、野手ともに見せ所を作れなかったためMEPは該当者なし。
ミーティングで、
野手陣のピッチャーを盛り上げる声が出ていない。暑いけど、1番大変なのはピッチャー。周りがしっかり声を出して盛り上げていくことを必要。と基本的な事を徹底することを全体で再認識した。(ura)
■練習試合 Vs. 横浜ブルージェイズ 2018年8月11日(土)11時10分 岡村公園
      7
横浜ブルージェイズ 7 2 2 0 2 13
ジャビッツ 0 1 0 0 4 5
L- 江頭(2勝5敗) S -    MEP -
先発した江頭
「キャッチボールの時は調子よかったからいけると思ったんだけど…。どこが悪かったかビデオ見て反省してみます。」

▲Pagetop

2018.7.21 登板志願の江頭背信!投手陣総崩れ・・・

快晴の中、今シーズン初の新杉田公園で湘南ドリームスとの試合。いつもと球場が違うと念押しされていたにも関わらず、T子島氏が見事に球場を間違えたのはみんなにはナイショだ。

さて、普段から試合の入りが課題のジャビッツであるが、この日は初回からエンジン全開!1番の八木がヒットで出塁して盗塁で得点圏に進むと、池ヶ谷がレフト前にクリーンヒットで幸先よく先制。その後岩野・成瀬もヒットで続き、一気に4点をもぎ取る。その裏の守備を先発の江頭が3人で抑えると、2回表にも八木・荒木の連続ツーベースで1点を追加。一気に、あれ?今日いけんじゃね?ムードが漂う。
ところがどっこい、その裏に連続フォアボールでランナーを出したところを3本の長短打とホームランで6点を取られ、一転して追いかける展開に。2回途中からマウンドに上がり悪い流れを断ち切った岡田も、3回にはフォアボールと2本の長打で3点を失い、点差は4点に広がってしまう。
一矢報いたいジャビッツは4回の表、岩野の2点タイムリーと近藤の犠牲フライで1点差に迫る。
その裏、マウンドには武井が上がる。久々の登板ながら球は走っていたものの、先頭打者に甘く入った直球をホームランされると、再び相手のペースに。その後はフォアボールとバックのまずい守備も重なり、打者一巡の猛攻を受けるビッグイニングとなってしまう。近藤→荒木と繋いで何とか4回を終えたところで時間切れ。この日は8-18と大敗に終わった。

MEPは該当者なし。
ミーティングでは、外野陣の守備の乱れやピッチャー陣が試合を作れなかったことが指摘された。練習しましょう。(araki)
■練習試合 Vs. 湘南ドリームス 2018年7月21日(土)9時10分 新杉田公園
      7
ジャビッツ 4 1 0 3 8
湘南ドリームス 0 6 3 7 16
L- 江頭(2勝4敗) S -   MEP -
腰痛によりDL入りの増田
「俺のバットがウズウズするぜ!(意味深)」
2回裏、大量失点の中でしれっとファインプレーを見せた高尾(を横で見ていた八木)
「正直ちょっとオシッコちびりました」

▲Pagetop

2018.7.14 茹だるような暑さ…36℃下の熱戦!

この日の横浜は最高気温36℃。
さらには、試合前に2時間の練習。
この過酷な状況下で試合は始まった。

先発は生まれも育ちも北海道!初めて本州の夏を過ごす荒木少年。
初回は無失点で抑えるもいつものテンポの良さはなく、2,3回に四球でランナーを溜め、ホームランを打たれるなど6点を失う。

ジャビッツの反撃は4回。
池ヶ谷、途中出場の高尾のヒットを皮切りにランナーを溜め、主に相手のエラーでこの回4点を入れる。

しかし反撃もここまで。
荒木から変わった増田が5回は良いテンポで抑えるも、6回に2点を取られそのままタイムアップ。
結果、4-8で敗北を喫する。

内外野の連携、投手の牽制など随所で練習の成果は見られたが、守備/攻撃ともにどうやって初回から100%の状態に持って行くかが課題となった。
次週は試合→練習の予定なので、試合の初回からフルスロットルで臨みたい。(yagi)
■練習試合 Vs. 横浜鴎 2018年7月14日(土)13時10分 岡村公園
      7
横浜鴎 0 3 3 0 0 2 8
ジャビッツ 0 0 0 4 0 4
L- 荒木(1勝4敗1S) S -  MEP -
本州の暑さと戦った荒木
「今日の投球を暑さのせいにはしたくない。あと、野球を理解してくれる彼女が欲しい。」
そんな荒木の話を聞いた宮里
「俺、今は彼女要らないっす。」
ささやき戦術増田(四球後、マウンド上にて)
「Oh, my God...」

▲Pagetop

2018.7.7 江頭の覚醒!?いぶし銀八木が存在を放つ

初回から試合が動く、ジャビッツ先頭八木がライト前でヒットを放つと、続く宮里のデッドボール、盗塁も絡み無死2.3塁と相手先発ピッチャーの立ち上がりを攻め、3番池ヶ谷のサードゴロの間に1点を先制、ファーストがもたつく間に更に1点を追加する!
後続にもヒット、相手守備のエラーも絡みこの回4点を取り、試合の主導権を握る!
その裏、ジャビッツ先発江頭は無死3塁のピンチも後続を打ち取り無失点。
その後は危なげない投球で、0を重ねていき、打線も初回以降、点を取ることができず、試合は膠着状態に入る。
試合が動いたのは6回表、二死からこの日3本目のヒットで八木が出塁すると、二死満塁のチャンスでこの日欠場の岩野に変わって4番に座った増田。
ここまで3打席凡退の増田であったが、初球を振り抜きレフトフェンス直撃の2塁打で3人を返し、7対0と試合を決める一打を放つ。
4回無失点で降板した江頭の後を継いだ荒木は最終回2点を返されるが相手の反撃もここまで。7対2とジャビッツが勝利を収める。

終始試合を有利に運んだジャビッツであったが、最終回エラー絡みから2点を取られ、いらない点だっただけに、エラー直後のランナーを出した後、無失点で切り抜ける試合運びには課題が残る結果となった。(miyazato)
■練習試合 Vs. 横浜なる~んず 2018年7月7日(土)13時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 4 0 0 0 0 3 0 7
横浜なる~んず 0 0 0 0 0 0 2× 2
W- 江頭(2勝3敗) S - 荒木(1勝3敗1S) MEP - 江頭(1)
まだ帽子が届かないリリーフの荒木
4回無失点で抑えた江頭
「前日の乃木坂のライブのおかげ!あれで、気合いを入れ過ぎた分、試合で余計な力が入らず、打たせて取るピッチングができたわ」
6回3点タイムリーの増田
「これで岩野さん4番降格っすね」
1人3安打と気を吐いた八木
「僕にとってはあれが普通です」

▲Pagetop

2018.6.23 荒木、完封で初勝利!!

■第一試合
第一試合の先発はそろそろ初勝利が欲しい荒木。立ち上がりから連続エラーで無死2,3塁といきなりのピンチを背負ったが、後続を打ち取り無失点に切り抜けるとリズムに乗った。2回の単打の他は凡打の山を築いていく。
一方1,2回を三者凡退と抑えられていたジャビッツ打線だったが、3回、左中間に二塁打の柿添を、荒木の盟友八木がタイムリーで迎え入れ先制。
尻上がりに調子を上げる荒木は、3回以降はパーフェクトの完璧な投球を披露。この快投が打線も応え、5回に増田のツーベースで追加点を奪うと、6回には5長単打を集中し7得点と試合を決定づけた。
荒木は7回を投げ、1安打無四球無失点。ジャビッツ入団後初勝利を完封で飾った。

これまで好投するも勝利に繋がらなかった荒木だったが、この日はいつにも増してコントロールが良かった。テンポの良い投球が好守備を生み。打線の爆発を呼び込んだ、理想的なゲーム展開だった。MEPはもちろん完封の荒木が2度目の受賞。(katayama)
■練習試合 Vs. ブラックエンジェルズ 2018年6月23日(土)9時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 0 0 1 0 1 7 2 11
ブラックエンジェルズ 0 0 0 0 0 0 0 0
W - 荒木(1勝3敗) MEP - 荒木(2)
完封勝利の荒木
「途中で池ヶ谷さんからアドバイスをいただいて、狙ったところに投げられるようになりました」
■第二試合
一試合目が最高の形で終えることができ、その勢いを二試合目にぶつけたいところだが、何やら雨雲が近づいているとの予報が‥‥。雲は次第に厚くなり今にも降りだしそうな空模様の中、ジャビッツ先攻で開始。
まずは一番種子島が左安で出塁、八木が倒れるも増田が歩き、近年の入団だがもはやベテランの貫禄を漂わせる岩野が適時左二塁打でこの試合も先制する。宮里の遊ゴロの間に増田が生還し二点目、しかしながら二死満塁と追加点のチャンスに二塁走者江頭が誘い出され、その間に岩野が本塁を狙うも憤死してしまいこの回は終了。
2回表は敵失と四死球、江頭、荒木の安打で一挙に六点を奪う攻撃でH軍を突き放した。
2回裏、先発江頭が二つの四球で一死一、二塁から右越で鵜沢が落下地点の目測を誤りで一点を返されるが宮里の見事な併殺でピンチを切り抜けた。
8対1とG軍ペースで二回が終わった。
ところが三回に入ると雨が降り始め、何か暗雲が岡村公園を支配し始めていた。
三回表を三者凡退、その裏に悪夢は待っていた。
三回裏、無死一、二塁から三連打を浴び二点を献上、その四球などで二死満塁のピンチに。次の打者に本塁打で逆転されてしまった。そのあとも制球が定まらず追加点を許し、三回だけで九点を奪われた。また、四回裏には二打席連続本塁打などでリードを広げられノックアウト。荒木が後続を断った。逆転されてから流れはG軍に流れは戻らず8対13で敗北となった。

早い回から大量のリードと雨で集中力が途切れてしまっていたのではないだろうか。江頭は初回こそ抑えたが、二回以降は四球で走者をため痛打される場面が目立ち、守りのリズムも悪くなってしまっていた。二塁への牽制はこの試合もよく行われており、内野手の連携の良さは伺えた。この日のMEPは該当なしとなった(uzawa)
■練習試合 Vs. 本牧野球大好きーズ 2018年6月23日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 2 6 0 0 8
本牧野球大好きーズ 0 1 9 3 13
L - 江頭(1勝3敗) MEP -
雨の登板で二被弾となった江頭
「相手チームは何回か助っ人に行っているからよく知ってます。でも忖度はしてません」
二本の本塁打を見て増田と岩野のMI砲
「あれは俺らには無理だよ」
ユニフォームに高級時計と珍しい装備の片山
「このあと予定があるから時間が気になるんだよ。」

▲Pagetop

2018.6.16 怠慢な走塁が終盤に響く・・・D軍に逆転を許す

梅雨の降るか降らないか微妙な曇天の中、対大和ドラゴンズ2回戦が行われた。先行のジャビッツは初回、3番増田、4番岩野が四球で出塁するとこの日はショートで先発の江頭がいきなりライトへのツーベースを放ち幸先よく2点を先制。いきなりいい雰囲気の中先発したのは新入団後3回目の登板となる荒木。初回裏をセカンド、サード、ショートゴロと打たせてとるピッチングを披露し0点に抑える。ジャビッツは2表、種子島がサードエラーで出塁しワイルドピッチで2塁に進むがキャッチャーに刺されるという痛恨の事態があるも、2裏を荒木が 粘りのピッチングを見せ1点に抑える。その後は両陣営投手戦が続き2-1と緊迫した状況が続いていた。試合が動いたのは5回、先頭の種子島がショート内野安打で出塁すると続く荒木に出たサインはエンドラン。ここで荒木はうまくライナーを放つもファースト真正面でダブルプレーとなってしまい得点ならず。その裏、徐々に疲れで球が浮いてきたところをつかれついに同点に追いつかれてしまう。6裏には完全につかまり3本の長短打で2点を取られてゲームセット。7表に片山、近藤ときて自身の打席でヒットを放ち見せ場を作るも4-2で大和ドラゴンズのリベンジを許した。
 初回の勢いはよかったものの途中でキャッチャー牽制死2回と流れをつかみきれなかったところが敗因であろう。自分で言うのもなんですが最後までしっかり走りましょう。その他、内外野間のポテンヒットはチームルールとして基本的に外野が取ることを確認した。個人的にはピッチャー荒木は4回まで四球2個で1失点と比較的テンポよく投げ込んでいたので今後の活躍に期待したい。なお、MEPはなしとなった。(tanegashima)
■練習試合 Vs. 大和ドラゴンズ 2018年6月16日(土)9時10分 金井公園
      7
ジャビッツ 2 0 0 0 0 0 0 2
大和ドラゴンズ 0 1 0 0 1 2 4
L - 荒木(3敗) MEP - なし

▲Pagetop

2018.6.2 伸びしろか・・・秋に向けて課題山積

初回、ジャビッツは無死1,2塁とR軍先発の立ち上がりを攻めるも、3番増田の初球攻撃はサード正面へのゴロとなり5-3のゲッツー。しかし4番岩野がヒットで繋ぎ、2死1,3塁として宮里池ヶ谷が重盗、何とか先制に成功した。
その裏、江頭はこの日も不安定な立ち上がり。2四球から連打であっさりと逆転を許すと、ライトへの平凡なフライを鵜沢が目測を誤りさらに2点を失う。1点を返した2回にも、レフト荒木のエラーから満塁とされると、今度は急用と称して帰宅した鵜沢に代わってライトに入った近藤がフライを落球。この回2点を失ってしまった。
その後ジャビッツは打線が沈黙。5回に宮里、池ヶ谷のコンビがこの日2度目の重盗を決め、4試合連続の2-6を防ぐのが精いっぱい。3-6で悔しい敗戦となった。

序盤の外野のエラーで試合が決まってしまった。投手江頭は現状、エラーを跳ね返すだけの力が無く、守備でのミスが命取りとなる。外野陣の強化はもちろんだが、加えて投手のレベルアップも必要だ。また、チャンスを潰した初回の攻撃にも課題が残る。チームとしての攻め方を見直す時期に来ているのかもしれない。なお、この日、岡田が5回から登板し2イニングを無安打に抑えた。復活への兆しであることを期待したい。(katayama)
■練習試合 Vs. ROUTE 2018年6月2日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 1 1 0 0 1 0 0 3
ROUTE 4 2 0 0 0 0 6
L - 江頭(1勝2敗) MEP - なし
2イニングを抑えて得意満面の岡田
「ピッチャーはいかに置きにいくかなんだよ」
攻守に手痛いプレーをし、初回で帰った鵜沢
「急用が入っちゃって。。。本当に急用なんだからな!」

▲Pagetop

2018.5.26 春空の下、狩人に完敗―

先発の荒木は、立ち上がりからH軍の猛攻に会い、初回1失点、2回には2失点と主導権を奪われてしまう。一方のG軍の攻撃は、1番に起用された好調中垣、3番の期待の主砲増田がとも音無しで攻め手に欠いた。荒木も3回には立ち上がりの兆しを見せたが、立ち上がりから球数を要したため、味方の援護ないまま4回には4長短打を浴び2失点。試合が決まってしまった。G軍も最終回、四死球の走者を相手失策で返すのがやっとだった。
淡白な攻撃陣が反省点。安定した内野守備と、ひとりでマウンドを守り切った荒木の精神力が次への明るい材料か。(okada)
■練習試合 Vs. 横浜ハンターズ 2018年5月26日(土)14時10分 入船公園
      7
横浜ハンターズ 1 2 0 2 1 0 0 6
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 2 2
L - 荒木(2敗) MEP - なし
代打出場も不発の監督
「外野はカバーがいのち」
捕手で途中出場の池ヶ谷
「荒木はスタミナが課題だね」
力投も報われなかった荒木
「投げるだけじゃダメなんですね。。。」

▲Pagetop

2018.5.26 春の公式戦、1回戦で散る

若手が次々と入団を決め、順風満帆で臨んだジャビッツの春の公式戦であったが、結果は2-6と1回戦で撃沈。秋に向けまだまだ課題の残る結果となった。

1回表Winnersの攻撃、ここで最近練習の成果もあって安定してきたかに思われていたジャビッツの守りにほころびが生じる。
1死からショートのエラーでランナーを出し、盗塁とファーストゴロで2死3塁。続く4番バッターにあっさりレフトへタイムリーを打たれ先制を許してしまう…と、ここまでは想定内の展開であったが、ここからアウト1つが取れない。次打者には先発投手・江頭がカウント2ストライク0ボールから痛恨の死球。そして…続く6番バッターの打球はマウンド後方にフラフラとあがる小フライ…これで3アウトチェンジかと思われたが、江頭のグラブをすり抜けポトリ…満塁とされ連打を浴び、いきなり5点ビハインドとなってしまった。※この回の江頭:自責点0⁉︎
その裏、ジャビッツは好調、増田&岩野コンビの連続タイムリーでなんとか2点を返し試合の流れを呼び戻すも、2回以降ジャビッツ打線は、2度の牽制死やコーナーを丁寧につく相手投手の巧みな投球に沈黙。
先発・江頭も持ち前の粘投でランナーを出しながらも2回以降1失点と立直り試合を作ったが5回時間切れでゲームセット。結果的に初回の守りが最後までひびく結果となってしまった。

この試合の勝敗を左右した初回のマウンド後方に落ちた魔の小フライだが、試合後の検証で、マウンド後方は投手が捕りづらいので周りの野手が声を出して捕りにいくことを確認した。※今回の場合は1塁手(もしくは2塁手?)となる。
またチャンスの目を摘まれた2度の2塁牽制死に関して、セカンドランナーは視野を広げて相手投手だけでなくショート、セカンドの動きに気をつけて適正なリードをとることを今後の走塁の課題とし、今回の相手の連携プレーを手本にジャビッツでも2塁牽制のサインプレーを練習に取り入れようということとなった。(nakagaki)
■中区民大会(春)1回戦 Vs. P.B.Winners 2018年5月26日(土)10時40分 岡村公園
      7
P.B.Winners 5 1 0 0 0 6
ジャビッツ 2 0 0 0 0 2
L - 江頭(1勝1敗) MEP -
2安打1牽制死と気を吐いた岩野
「なんか負けた気がしねー」
初回のエラーを悔やむ宮里
「初の公式戦で緊張しました」
ベンチでぼやきが止まらない片山監督
「江頭はランナーためないとやる気が出ないんだなぁ…点差以上にうちが弱い」

▲Pagetop

2018.5.19 代打陣大暴れ!!

5月19日 岡村公園にてジャビッツは大和ドラゴンズとの練習試合を行った。

2回、ジャビッツはこの回先頭の岩野のレフト前のヒットから盗塁や相手のエラーにより先制点をとることができた。
その裏、先発の江頭が先頭打者をフォアボールで出塁させてしまい、そこからワイルドピッチ、ヒットであっさりと同点にされてしまった。
その後の3回裏にもヒットやフォアボールで追加点を献上し、逆転されてしまった。
なんとか逆転したいジャビッツは5回に片山監督の代打構成がうまくハマり、本橋の強烈なショートの当たりや増田、池ヶ谷の長打で2点を加え、逆転に成功する。
勢いに乗ったジャビッツは6回にも3点の追加点を加え、結果6-2で勝利することができた。
この日のMEPは3安打3打点でもう暴れした池ヶ谷が選ばれた。(takei)
■練習試合 Vs. 大和ドラゴンズ 2018年5月19日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 0 1 0 0 2 3 0 6
大和ドラゴンズ 0 1 1 0 0 0 2
W - 江頭(1勝) MEP - 池ヶ谷(1)
池ヶ谷「もっとみんな褒めて〜」

▲Pagetop

2018.5.12 新しい風に吹かれても、おっさんずラブbaseball

今週は対サバイバー戦
今年に入り新しい顔が増え、若返りが目立つ中本日も新しく体験に来た荒木選手が先発登板、セカンドには同じく体験の八木選手が入り、より内野が固くなった状態でプレイボール。
その荒木選手の若さと気迫の投球ゆえか、2回までのアウトは全て小フライ。内訳も投飛3つ、補飛1つ、二飛1つと完璧なまでに打球を支配した。

そんな中奮起したのは、おっさん代表の池ケ谷メンバーだ。
ランナーを1人置いた第1打席、あと1m足らずでHRのレフトフェンス直撃のタイムリーを打ち先制!しかしなぜかセカンドまでは行けず。それでも、去年までは年数回のヒットと言われていたものの、今年のスタートダッシュは未だ止まらない!
4回までは荒木選手が1失点と好投を続け、打っては若手に負けじと高尾選手の豪快な右打ちにより勝ち越す。しかし、好走に定評のある柿添がセカンドゴロの打球を蹴ってしまいアウトになるという珍事もあり1点どまりであった。

そして、5回表。
相手投手が、豪腕投手に代わり、アウト3つ全て三振で抑えると流れが変わる。裏の守り時、なんでもないフライをセンター近藤が豪快にヘディングし先頭打者を2塁においてしまうと、四球とエラーも絡みこの回5失点と緊張の糸が完全に切れてしまう。なんとか反撃を試みるも1点しか返せず。6対3でサバイバーに力負けしてしまった。

反省点として、1・3塁の守備やタッチアップ時のネクストの動きなど、連携面が目立った。今後は新しい風を入れつつ、早急にチームワークの構築も課題になってきそうだ。
MEPは4回まで好投を見せた、体験の荒木選手が選ばれた。(egashira)
■練習試合 Vs. サバイバー 2018年5月12日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 1 0 0 1 0 0 1 3
サバイバー 0 0 1 0 5 0 × 6
L - 荒木(1敗) MEP - 荒木(1)

課題となっているファースト捕球を特訓する本橋
おっさん代表:池ケ谷
「(HR勢の)打球見失った…。」
華麗なドリブルとヘディングを魅せた柿添&近藤
「もうすぐ(日本)代表の選出があるので…」

▲Pagetop

2018.5.5 快晴のGW!おっさん達は岡村に集う。

この日ジャビッツは岡村公園にて大和ドラゴンズと対戦した。
GWということもあり、ジャビッツ先発陣には久しぶりの名が連なった。1番セカンド森。そして、開始15分前に到着した先発ピッチャーの遠沢。これが巷で言う忖度スタメンである。

冗談はさておき試合内容に目を移していこう。結果から先に申し上げると、エラーもあったが両チームともに引き締まったよい試合となり、3対1でジャビッツが勝利した。

先制はジャビッツの2回。一死からエラーで出塁した本橋がすかさずスチールを決めると、この場面でこのところ好調の鵜沢が忖度ヒットを放つ。忖度が効いたか、相手守備のエラーも誘いその間に本橋がホームを踏み先制する。続く3回には、この日入団発表した宮里・増田の両新人が歩きチャンスを作る。打席には頼れる4番岩野。岩野は期待に応え、ライトの頭を越す二塁打を放ち更に1点を追加。ドラゴンズを引き離していった。

一方、先発の遠沢は制球がよく、ポンポンと打者を追い込んでいた。特にスライダー,カーブが良いところに決まり、初回から凡打の山を築いた。初めて迎えたピンチは4回。無死一・二塁の状況であったが、後続を三振内野ゴロに抑えてなんなく切り抜ける。唯一失点を許したのは5回。エラーとヒットで迎えた無死一・三塁の場面で、ライト前に高々と上がった打球をライトがバンザイしてしまい失点。その後は要所を締め、失点は結局この1点のみとなるナイスピッチングを披露。MEPは満場一致で遠沢投手となった。(kondo)
■練習試合 Vs. 大和ドラゴンズ 2018年5月5日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 0 1 1 1 0 0 0 3
大和ドラゴンズ 0 0 0 0 1 0 0 1
W - 遠沢(1勝) MEP - 遠沢(1)
久々に参加の森
「名古屋に来るときは連絡してくれ」
さすがの好投を見せた遠沢(あだ名はマッチ棒)
「まあ、こんなもんだろ。(キャッチャーの)柿添?賢太朗より良かったよ」
遠沢の好投を見た岡田
「俺も柿添くんがキャッチャーならあのくらい投げられるよ」

▲Pagetop

2018.4.28 MI砲誕生?投打が噛み合い今季初勝利!

GW前半の3連休。
対戦相手は百戦錬磨のマロンビーチさん。ジャビッツは宮里、増田と即戦力新人を2,3番に起き好調の4番岩野に繋ぐ打順で迎え撃つ。

試合は初回から動き、ジャビッツは2つのエラーで先制。しかし、転職先で祝日休みがなくGWが無いことが発覚。気落ちした池ヶ谷が瞬く間に同点に追い付かれる展開。

3回表、2番宮里がクリーンヒットで出塁すると制球難の相手投手から増田が死球で繋ぎ、4番岩野。カウントスリーボールから一球見送った後の高めのストレートを振り抜くと打球は弾丸ライナーで左中間一番深いところへスタンドインとなるスリーランHR。

援護をもらった池ヶ谷はその裏ツーランHRを浴び1点差に迫られるも、4回表に死球で出塁すると中垣のサードゴロが悪送球になっている間に一気に生還。その後のチャンスで増田がフェンスポール直撃の特大ツーベースで2点を取り返す展開に。増田は続く4打席目もタイムリーを放ち2打点の活躍。池ヶ谷は増田、宮里が固める三遊間に10本のゴロを打たせ、5回には牽制でピンチを凌ぐなど頭脳的な…

最後は江頭が今季初セーブで締め、初勝利を締めくくった。

試合後の反省会ではバントのベースカバーや点差やアウトカウントを考慮した守備体系(長打の返球先)攻撃では、相手守備力(巧さや肩の強さ)を観察して
打つ方向や走塁に活かしていこうという意見がありました。MEPは文句なしで特大ホームランの岩野が受賞。守備も安定してきており、強力3,4番の誕生に今後が期待だ。(ikegaya)
■練習試合 Vs. マロンビーチ 2018年4月28日(土)11時10分 金井公園
      7
ジャビッツ 1 0 3 2 0 1 0 7
マロンビーチ 1 0 2 0 1 0 0 4
W - 池ヶ谷(1勝1敗) S - 江頭(1S) HR - 岩野2号  MEP - 岩野(2)
ホームランの岩野
「覚えていないんだよね~、結婚あたりから」
あと2センチでフェンス越えの増田
「三遊間ばっかり、引っ張られ過ぎ!」
今日も2三振と絶不調の柿添
「バットに当たらない…」
試合後みなとみらいへ向かった池ヶ谷
「あれ?土曜も仕事ってオソマツと変わらない…」

▲Pagetop

2018.4.21 打線が続くも…

今シーズン初勝利に向けて、エース江頭が先発での対DODGE戦が行われた。

初回に味方のエラーで2点先制されるも、今日のジャビッツは打線が繋がり、3回までの6得点と幸先が良い。特に今季1号となる本橋のレフトへのソロホームランや本日体験入部として参加した増田のレフトのネットを越える推定110mの特大ツーランが飛び出した。また、今回はサイレントトリートメントはなく、チーム全員で各選手を祝福した。
エース江頭は6回まで走者を2塁・3塁まで進めてしまうピンチを背負うも何とか抑え、被安打4、4失点、勝利投手の権利を得た状態で体験入部の内田に繋いだ。
しかし、ここから相手打線の牙が内田を襲った。先頭打者に特大のレフトへのソロホームランをきっかけに長打が続き5失点。更に交代した池ヶ谷に対しても相手打線は止まらず、4失点してしまい、この回だけで9失点。10得点と大量リードしていたジャビッツはこの回で逆転されてしまう。
最終回、内田と江頭のヒットにより2点返し、残り1点で同点の場面。走者3塁に残した状態であるもその後の打線は続かず、12対13で今季初勝利とはならず。(kakizoe)
■練習試合 Vs. DODGE 2018年4月21日(土)11時10分 岡村公園
      7
DODGE 2 0 1 0 1 0 9 13
ジャビッツ 0 3 3 0 4 0 2 8
L - 池ヶ谷(1敗) HR - 本橋1号 増田1号  MEP - 増田
またも継投策が裏目に出た片山監督
「江頭の交代について悔いは無い。初勝利はならなかったが、収穫が多かったので良し」

▲Pagetop

2018.4.14 初先発に勝利をあげたかった・・・

今季まだ未勝利のジャビッツは湘南ドリームスとの対戦で初勝利を目指す!!

体験入部の内田を先発に送り出す。1回の表湘南ドリームス攻撃1番に左越え2塁打、2番を抑えた所で明らかに打ちそうな雰囲気漂う3番の助っ人にホームランを打たれ先制を許すとこの回3失点。
いつもであれば意気消沈になるところで4番岩野の400日ぶりのホームランで2点を返し反撃の狼煙を上げる!!
2回は両チーム0点で終わる。
3回の湘南ドリームスの攻撃は連続四球もあり1点を失う。点差を広げられここで1点でも欲しい場面の後攻ジャビッツ1番からの好打順をいかせず0点に終わる。
4回もはヒット、エラー、四球でノーアウト満塁のピンチを迎える。ここで監督片山がマウンドに送り出したのは久しぶりの登板近藤!
大量失点の覚悟される場面近藤は期待に応え最大のピンチを0点に抑える。
しかし、この場面で流れを掴みきれないジャビッツ。四球、ヒットでランナーはだすもののホームが遠い。流れを掴めないまま5回にも2点を失い万事休す。6対2で敗戦となった。(iwano)
■練習試合 Vs. 湘南ドリームス 2018年4月14日(土)11時15分 岡村公園
      7
湘南ドリームス 3 0 1 0 2 0 6
ジャビッツ 2 0 0 0 0 0 2
L - 内田(1敗) HR - 岩野1号  MEP - 岩野(1)

サイレントキルにフテる岩野
火消しに成功した近藤
「いい意味で開き直った」
400日ぶりホームランの岩野
「いい感触だった!!今年はいきまっせー」
日報を書くのにも苦労しているという岩野に対して片山監督
「前回よりもだいぶ良くなっているが、気になる点を5点ほど。まず、『まだ未勝利』というのは、重複表現であるので、『未勝利』でよい。次に、読点(、)を使ってないので読みにくくなっている。ホームランだけでなく読点も打つこと。そして、2回は何も起こっていないのなら省くか、3回の頭に接続詞で繋げると文章にメリハリが出る。さらに、本文と見出しが全く関連していない。見出しは内容を一言で表す言葉にするべき。最後に、サイレントキルとは、暗殺でもされたのか?ちょっと調べる習慣をつけましょう」

▲Pagetop

2018.4.7 熱戦!!終盤喰らい付くも、最後はいつもの武井・・・

岡村公園で行われたヒロセ電機との練習試合は、相手好投手に対し最終回に同点に追いつくも、その裏に失点し無念のサヨナラ負けとなった。

ジャビッツ先発江頭は初回満塁のピンチを凌ぐと、ダブルプレーやスクイズ失敗など守備にも助けられ、4回まで粘りのピッチング。何とか先制点が欲しいジャビッツであったが、相手投手伊藤のストレートにバットは空を切り、チャンスらしいチャンスを作れず空しく回は進んでいった。
試合が動いたのは5回裏。ヒロセ電機に1死からヒットとエラーで2・3塁と攻められ、次の4番伊藤をファーストゴロに打ち取るも痛恨の送球エラーでついに失点。その後、2度の牽制エラーでさらに2点を献上したところで江頭は無念の降板。2番手武井は三振とショートフライで見事に後続を抑える好リリーフをみせた。
3点ビハインドのジャビッツは6回、先頭の石田が四球で出てすかさず盗塁。チャンスにいぶし銀中垣がファースト強襲ヒット、石田は果敢にホームを狙うもタッチアウト!後続も連続三振に倒れ、どうにもホームベースに手が届かない。 
その裏2死2・3塁のピンチを武井がピッチャーゴロで凌ぎ、迎えた最終回。好打順のジャビッツは1死から4番武井、5番近藤の連打と宮里の死球で満塁。チャンスに燃える7番江頭が振り抜いた一打はレフトのはるか頭上を越え、値千金の走者一掃3点タイムリー3ベースとなった!さらに1死3塁と逆転のチャンスに勢いづくジャビッツであったが、続く石田はサードゴロに倒れ、本塁を狙った江頭はタッチアウト。逆転には至らなかったが、最後の最後で好投手を攻略できたことは収穫であった。
最終回裏ヒロセ電機の攻撃、3イニングス目の武井は1死から四球でランナーを出すと牽制エラーとワイルドピッチで1死3塁としてしまい、続く6番藤本のショートゴロがエラーを誘いサヨナラ。
時間が余っていたので続戦となったが、緊張の糸が切れたのか、武井の球は甘めに集まり2本の長打とエラーも絡み、5失点でようやくゲームセットとなった。序盤から好ゲームであったが、消化イニングでの戦い方に関しては課題を残してしまった。(oshiya)
■練習試合 Vs. ヒロセ電機 2018年4月7日(土)11時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 3 3
ヒロセ電機 0 0 0 0 3 0 5 8
L - 武井(1敗) MEP - なし
好リリーフも最後力尽きた武井
「集中力切れちゃいました。(笑)」
ヒロセ電機様はお客様の押谷
「いつもうちの営業担当が生産技術さんにはお世話になっております。」
生産技術の方
「はぁ、そうなんですか?とりあえず、こちらこそお世話になってます。」

▲Pagetop

2013.3.31 開幕戦-好ゲームをぶち壊したのは、なんと元エース・・・

相手先発は硬式上がりを匂わせる本格派。初回、その立ち上がりを攻め、3連続四球でもらった無死満塁の好機に、5番浦の投ゴロが失策を誘い1点を先制。
G軍開幕投手を任されたのは、今年こそは不動のエースとしての君臨が期待される江頭。四球で走者を背負うも、牽制でピンチをしのぎ上々の立ち上がりを見せた。

その後、G軍攻撃陣は、2回、3回と本領発揮の相手投手の前に沈黙。無得点に終わる。江頭も、2回、相手強力打線に対し四球と安打でピンチを招くも無失点で切り抜けた。3回には連続四球から適時打を浴び同点に追いつかれるも、後続を仕留め追加点を許さない粘りの投球を見せた。

1-1の同点で迎えた4回表のG軍の攻撃、1死後、高尾が四球を選び出塁、鵜沢の二ゴロが相手の失策を招き、1死一二塁の好機を迎えた。この好機に、種子島の袈裟切り打法が炸裂!左中間の適時2塁打で勝ち越しに成功。さらに、池ヶ谷の適時打も出て、4-1と突き放した。その裏は、3人で簡単に片づけた江頭であったが、迎えた5回裏、疲れが見え連続四球。ここで監督片山は、今期の勝利の方程式を確立すべく、元エースの投入を決断。しかし、本人とナインの不安は的中!1回を被安打2、四死球4、5失点の乱調で、日本球界約1000日ぶりのマウンドを復活で飾ることはできなかった。

強力打線を相手に序盤安定した投球を見せた江頭の順調な仕上がりを確認できたことは収穫であった。が、改めて投手のコマ不足を痛感するとともに、江頭もエース独り立ちに向けては、精神力を含めたスタミナ強化がもう一皮むけるために必要となるだろう。(okada)
■練習試合 Vs. 横浜キャッツアイ 2018年3月31日(土)9時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 1 0 0 3 0 4
横浜キャッツアイ 0 0 1 0 5 6
L - 岡田(1敗) MEP - 高尾(1)
積極采配に非難集中の監督
「虎穴に入らずんば虎児を得ず。近藤さんがいるの忘れてた」
満塁で痛烈なライナーを横っ跳びの好捕の高尾
「あの時30年前のオレが降りてきたよ!」
5回で降板を命じられた江頭
「今年も、自分で投げ切らないといけない、ということが分かったことが収穫です」

▲Pagetop

2008 /2009 /2010 /
2011
/2012 /2013 /2014 /2015 /2016 /2017 /2018 /2019 /2020 /2021 /2022
/2023 /2024