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2013.12.7 池ヶ谷、小林、帳尻合わせの爆発!

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■練習試合 Vs.横浜KISS 2013年12月7日(土) 9時10分 潮田公園 

      7
横浜KISS 0 0 0 0 0 1 0 1
ジャビッツ 0 0 1 0 2 3 × 7

W - 三島(5勝6敗) MEP - 池ヶ谷(2)

最終戦で大爆発の池ヶ谷を見て呆れ顔の三島
「賢太朗は毎年帳尻合わせやってるな。俺も今日は2つヒット得したけど」
片山のレフトオーバーで1塁から長躯本塁狙うもタッチアウトの石黒
「その前もファウルで何回も走ってたので、、、最後はバテました」
リリーフ登板も制球難だった武井
「正直、投げてみないとわからないですね。この辺が来季の課題です」

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2013.11.30 前週の再現か?打線振るわずR軍に逆転負け

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■練習試合 Vs.横浜ルーキーズ 2013年11月30日(土) 9時10分 入船公園 


      7
ジャビッツ 0 1 0 0 0 0 0 1
横浜ルーキーズ 0 0 1 1 0 0 × 2

W - 三島(4勝6敗) MEP - 種子島(2)

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2013.11.24 得点力不足解消せず・・・秋も決勝進出を逃す 

24日(土)、富岡西公園で行われたデークスとの区民大会準決勝で、ジャビッツはD軍先発投手を攻略できず、0-2で完封負け。今年の区民大会は春に続きベスト4止まりと不本意な結果となった。

先発の遠沢は初回、先頭打者に左中間を破られるツーベースを打たれると、1死三塁から3番打者の当たりは三塁へ。これをバックホームを焦ったか、武井がはじきあっさりと先制を許した。
早めに追いつきたいジャビッツは、その裏2死から1、3塁とチャンスを作るも無得点。逆に2回の守り、先頭打者の右前ヒットを鵜沢が後逸し、打者は一気に三塁へ。次打者にあっさりと犠牲フライを打ち上げられ、逆に突き放されてしまう。
D軍先発はコントロール良く、コーナーを大胆に付くピッチング。回が進む毎にこの2点の得点差がG軍打線に重くのしかかる。6回、ようやく片山がチーム初安打をセンター前にしぶとく落として、1死2,3塁のチャンスを作るも、後続が倒れて無得点。
0-2のまま迎えた最終回、先頭の中垣が四球を選び、続く森もファースト内野安打で続き、無死1、2塁。ここで遠沢の打球はファーストのエラーを誘ったが、本塁突入を図った2走の中垣が痛恨の本塁タッチアウト。なおも池ヶ谷がサード内野安打でつなぎ、1死満塁とするが、小林が初球をピッチャーゴロで1-2-3のゲッツーでゲームセット。最後まで決定打が出ず完封負けを喫した。

攻守両面で大きなミスが出てしまった。守備面では2点目につながる外野のエラーが痛かった。ライトゴロの声がかかり焦ったようだが、外野のトンネルは致命的。また、走塁では最終回の中垣の走塁ミス。点差とアウトカウントを考えると、無理をする場面ではない。コーチャーの指示も不明確であった。しかし、最大の敗因は打線。まともなスイングが出来ない打者が多すぎる。当てるのが精いっぱいの選手に何が出来るというのか。とくに1、2番のふがいなさは一年を通じて解消されずじまい。
一方のD軍の得点は2点とも犠打を絡めていた。確かに終盤にミスは出たが、投手の出来も素晴らしく、粘り強い野球を展開していた。本来ジャビッツがやりたい野球をやられてしまった、点差以上に力不足を感じる内容であった。

■中区民大会(秋)準決勝 Vs.デークス 2013年11月24日(土) 12時00分 富岡西公園 

      7
デークス 1 1 0 0 0 0 0 2
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0 0

L - 遠沢(5勝3敗) MEP -該当者なし

最終回、痛恨のホームタッチアウトの中垣
「あの時は必死で回ったが、途中で足が進まなくなった。コーチャーの指示はわからなかった」
今年の公式戦を振り返る片山監督
「毎年同じ負け方をしている。うちには素振りしている選手が何人いるんだ?」

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2013.11.17 旭サンライズとの一戦は辛くも逃げ切り勝ち 

富岡西公園で行われた久しぶりの練習試合。ジャビッツは記録に出ないミスを連発しながらも9対5で何とか旭サンライズを下した。

ジャビッツ初回の守備、先発武井が先頭打者に初球いきなり死球を与えるいやな展開。続く打者にも四球を与え、無死一、二塁と初回から先が思いやられたが何とかこの回を1失点で抑える。続く2回も死球でランナーを出した後、ヒットとまずい守備から2失点を喫し、序盤から3対0と相手にリードを許す。
攻撃陣も、相手投手のスローカーブに手こずり初回、2回とノーヒットと、全く試合の流れが掴めず3回裏の攻撃を迎えた。

一死後、この日体調不良により9番に座った片山が目の覚めるようなセンター返しでこれがジャビッツの初安打。続く種子島も内野安打で続き、チャンスが拡がる。しかし小林の打席で仕掛けたダブルスチールで片山が盗塁死となり、一転二死一塁と流れを手放したと思いきや、小林が四球で何とかつなぐ。続く三島は珍しく初球から打ちにいき、ライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベース、この後武井のタイムリーヒットや四球、相手のミスも絡んで、二死後8点を挙げ、一気に試合をひっくり返した。
この後はA軍、G軍とも1点ずつ加えるだけで、特に見どころはなくこの3回裏のビックイニングが勝敗を分けることとなった。

この試合、守備で問題になったのはランナー一、三塁の場面。特に先制を許した後の2回の守りでは絶対に三塁走者を返してはいけないところ。挟殺プレーも含めて、点差を頭に入れたプレーを各人心がけたい。また最終回、レフト武井からのノーバウンドのストライク返球をはじいて得点を許した池ヶ谷には猛省を促したい。
攻撃面では、序盤は相手投手に翻弄されたものの、狙いだまを絞ってからは各自考えて打席に立っているように見られた。
なおこの試合のMEPはビックイニングの口火を切るタイムリーツーベースを放った三島が選ばれた。(missy)

■練習試合 Vs.旭サンライズ 2013年11月17日(土) 15時00分 富岡西公園 

      7
旭サンライズ 1 3 0 0 0 0 1 4
ジャビッツ 0 0 8 0 0 1 × 9

W - 武井(6勝2S) MEP -三島(8)

盗塁は一つも刺せず、守備で見せ場が無かった池ヶ谷
「レフトからの返球が武井の今日一だったんだけど」
体調不良ながら、チーム初安打、守備も無難にこなした片山
「いいスタート切れてたはずなんだけど、なんであれでアウトになるんだ」
翌日リレー大会を控えつつも、珍しく内野ゴロを全力で走った三島
「いや、娘の応援が気になってさ」

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2013.11.10 中区民大会2回戦は5-1で快勝

中区民大会2回戦vsマリーンズは新杉田球場で曇り空、風も打者からの追い風というコンディションの中で行われ5-1で快勝した。

ジャビッツは先発予定の遠沢が風邪のためマスクをして登場し、まさかの先発回避か!と思われたが、「投げるために来たんだ」と一言。さすがジャビッツのエース。
試合はマリーンズの先攻で始まった。初回、遠沢の立ち上がりは体調が悪いと思わせない力投でサードフライ、ピーゴロ、三振と見事な立ち上がり。そんな遠沢を援護すべくジャビッツ1回裏の攻撃、1番池ヶ谷が四球で出塁するとスチール、2番佐々木の内野ゴロの間に3塁へ進塁し、先制のチャンス。3番三島の内野ゴロで池ヶ谷がホームを踏みノーヒットでジャビッツが先制。

2回裏ジャビッツの攻撃、四球×2、死球×1無死満塁から、8番遠沢の内野ゴロの間に1点をあげてなお1死2・3塁のさらなる追加点のチャンス。9番成瀬でゴロ打ちのサインが出るが、全くタイミングが合わず空振り。ここで片山監督の采配冴える。試合で全くバント実績のない成瀬にまさかのスクイズのサイン。この采配が見事的中し、成瀬のスクイズは3塁線に転がる絶妙なゴロとなり、3点目をあげ、打者もセーフとなり1死1・3塁とチャンスが続く。しかし1番池ヶ谷はエンドランのサインにまさかのセンターフライ。2番佐々木が四球を選び2死満塁とチャンスを広げるが、3番三島がライトフライ。ジャビッツは3-0とリードを広げた。
3回裏ジャビッツの攻撃、先頭の片山が四球を選ぶと続く阿部も左中間へヒット。無死2・3塁と追加点のチャンス。6番武井の犠牲フライで1点追加。続く石田がレフト前ヒット、で1死2・3塁とチャンスに9番遠沢にゴロ打ちのサイン。これがPゴロとなり3塁ランナーの阿部が挟まれた。石田はすかさず3塁まで進むがベースを踏んでいなかったため、まさかのタッチアウト。挟まれた阿部はホームへ突っ込み、サードからの送球が阿部の背中に当たるラッキーもあり追加点をあげた。

2回以降の遠沢は、風邪の影響か?先頭を歩かせるピッチングが続き、3回に1点を献上するが、内野陣が挟殺・捕殺とピンチを最小限に食い止める好プレーもあり1点に抑える好投を見せた。
最終回の6回は三島がマウンドに上がり、肩が軽く玉が伸びすぎ曲がりすぎという状況の中、内野安打、四球×2で2死満塁のピンチとなるが、最後の打者をライトフライトに打ち取り、ゲームセット。
MEPは試合を決定づけた「まさかのスクイズ」で成瀬が今季初受賞。(by naru)

■区民大会2回戦 Vs.マーリンズ 2013年11月10日(土) 9時00分 新杉田公園 

      7
マーリンズ 0 0 1 0 0 0 1
ジャビッツ 1 2 2 0 0 × 5

W - 遠沢(5勝2敗) MEP - 成瀬(1)

理想的な試合展開に胸をなでおろす片山監督
「苦戦を予想したが、上手く試合に入っていけた。成瀬さんはプレッシャーもあったと思うが、良く決めてくれた」

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2013.11.3 ジャパンカップ初戦、粘闘も特別延長で力尽きる!! 

G軍先発は大エース遠沢。この日7回までに奪った三振は1、四死球7被安打2と相手の粘り強い打撃と自身の制球に苦しんだ。しかし、この日はG軍守備陣が冴え渡っていた。初回の三塁手武井のフェンス際好捕、2回は捕手池ヶ谷の大リーガースローで二盗阻止。5回には、一死一、三塁のピンチも相手エンドラン失敗を機に挟殺ダブルプレーで切り抜ける。
対してG軍は相手の豪腕投手と堅い守備陣に手も足も出ない状態で試合は膠着状態が続く。
迎えた6回表、この日のストライクゾーンに苦しむ遠沢は2つの四死球で一死一、二塁の場面を迎える。ここで相手4番打者は右翼やや後方に飛球を放つ。右翼手片山は、後退しながら捕球体制に入るも打球を後逸。右翼後方を転々とする間に先制点を許してしまう。
反撃したいG軍だが、最終回二死まで失策による出塁(盗塁憤死)のみで準完全試合状態。最後の1人という状態で3番三島は左中間への安打と盗塁で同点のチャンスメーク。4番片山も失策による出塁で二死一、三塁。ここで5番佐々木が得意の右打ちで執念の同点適時打を放ち、延長サドンデスへ持ち込む。
サドンデスは一死満塁の継続打順で行われた。G軍はここでも大エース遠沢がマウンドへ上がり、相手の手堅いゴロ打ちの1点に抑える。この日は球数120を超える気迫の完投だった。
遠沢は自らの投球に報いる為に7番打者としてサドンデス最初の打席に入った。そして、カウント1ー1からスクイズを敢行。一塁ライン際へ絶妙な転がしを見せたが、惜しくも相手の見極めでファール。最後は投ゴロで本塁封死。二死となり、追い込まれてしまう。後続8番堀野はファールで粘りながら、フルカウントまで持ち込むが、最後はスイングアウトでゲームセット。
相手豪腕投手は、結局最後まで四死球を出さなかった。更に低めの制球が冴え渡り、ワンバウンドボールやバッテリーエラーもなかった。スコアは1ー2と接戦に見えるが内容では完敗だった。
試合の反省点として、片山が自身の失策と失敗に終わった采配をG軍ナインに陳謝した場面があった。次回のタイは傷心旅行になるかもしれない。(syun)

■ジャパンカップ1回戦 Vs.上石神井野球部 2013年11月3日(日) 8時30分 大宮けんぽ 

      7 8
上石神井野球部 0 0 0 0 0 1 0 1 2
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 1 0 1

L - 遠沢(4勝2敗) MEP - 佐々木(4)

6回、痛恨のエラーの片山
「全くもって申し訳ない。タイでハッスルし過ぎたのかもしれない。まだ足がふらついている」
好投も、打撃では悔いの残った遠沢
「めちゃめちゃ悔しい。最終回の(1死満塁での)ピッチャーゴロが頭から離れない。好投って言っても負けたら意味ないよ」
7回二死、同点に追いつくタイムリーを放った佐々木
「とにかく気合で打った。俺に回すなって思ってましたが、結果が出てほっとしました」

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2013.11.2 武井、4回7奪三振の好投!順調に初戦突破!! 

11月2日、中区区民大会1回戦でジャビッツはチェリパノに勝利し、2回戦進出を決めた。

大事な初戦のマウンドを託された武井は、先頭を三振にとり順調な滑りだしかと思われたが後続にフォアボールで歩かせると3番、4番に甘く入ったストレートを外野に運ばれ1点を先制されてしまった。
その裏、逆転したいG軍は4者連続四球や、ワイルドピッチなどでノーヒットで3点を奪取した。その後もストライク、ボールをしっかり見極め毎回得点圏にランナーを置き、武井、小林、中垣のタイムリーで効率よく得点を重ね4回終了時点で9得点を上げた。
守備では、2回以降立ち直った武井が、低めにボールを集めC軍打線に2塁を踏ませないピッチングをみせた。7回まで試合を続けたがったが4回裏途中で時間切れでゲームセット。結果9-1で勝利した。

この試合、毎回のように得点圏にランナーを置いていて、それをうまく返したことが勝利に繋がったであろう。この流れに乗って優勝を目指して1戦1戦を大事に戦っていきたい。
なお、この日のMEPは、投打で活躍した武井が久々の受賞。(takei)

■中区民大会(秋)1回戦 Vs.チュリパノ 2013年11月2日(土) 13時15分 清水ヶ丘公園 

      7
チュリパノ 1 0 0 0 1
ジャビッツ 3 0 1 9

W - 武井(5勝2S) MEP - 武井(4)

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2013.10.19 遠沢粘投!逆転勝ちでSリーグ初優勝!! 

10月19日ジャビッツは横浜ハンターズとストロングリーグの決勝戦を行い、12対2で快勝し見事初参加初優勝を果たした。

雨予報の中、始まったジャビッツ攻撃は、初回簡単に2アウトを取らる。三島のピッチャーを強襲する当りでの出塁を足掛かりに二死満塁のチャンスを迎えるが、阿部が簡単にショートフライに倒れ、主導権を握れず苦しい展開が予想される。 この日マウンドを託されたのは絶対的エースの遠澤だったが、序盤から苦しい展開を迎える。先頭打者を四球で歩かせると、続く一ゴロの内野安打で、いきなり無死一三塁のピンチを迎えた。ここで一三塁の場面でお決まりの牽制の擬投をすると一塁ランナーが飛び出し強殺プレーに。しかし一塁ランナーを追い過ぎ、アウトにはするもののその間に三塁ランナーが本塁に帰り、先制点を献上してしまう。その後も死球、右前打で再びピンチを迎えるが、なんとか1失点のみで踏ん張った。
2回表のG打線、三失、左前打でランナーを溜めると、1死後死球で再び満塁とする。2番小林の打球は平凡な遊ゴロだったが、キャッチャーが捕球を誤り、1点をもぎ取る。その後さらに死球および三ゴロの間に2点を追加し、この回の安打一本のみで逆転に成功した。 2回裏、なかなか調子の上がらないピッチャー遠澤に対し、相手打線は甘く入った球をレフトオーバーの2ベース、また遊横を抜ける打球と続けて安打を打たれ簡単に2点目を奪われた。
3-2といつもの泥仕合の様相を醸し始めたが、続く3回のG打線は得意のパターンに持ち込んでいく。死球、バンド内野安打、死球と二死ながらも満塁とした後、ここで回ってきたのはまたも小林。またボテボテの遊ゴロは一塁への悪送球を誘い、二塁ランナーまで帰り2点追加。続く二三塁で3番三島がセンター左へ抜けるタイムリー3ベースでさらに2点を追加。続く佐々木もライトへ打球を運びランナー一人を返して、この回一挙に5点をあげた。
ここまで来ると完全にジャビッツペース。3回以降は遠澤の投球にもいつもの感覚が戻ってきて、相手打線に付け入るすきを与えない。
一方、G打線は最終回に打者を一巡させる猛攻を見せさらに5点を追加した。あとは勝利の瞬間を待つのみ。相手打線の最後のバッターを投ゴロに仕留めると、皆がマウンドに集まり、勝利の雄たけびを上げた。天気はいつの間にか晴れ渡り、ジャビッツの優勝を祝福しているようであった。 ジャビッツはこの優勝でジャパンカップへの出場権を獲得した。次なるステージではさらに強豪と対戦することとなるが、この日のようにチーム一丸となって挑めばきっとチャンスはめぐってくるであろう。(by match)

試合ダイジェスト

インタビュー

■Sリーグ決勝T決勝 Vs.横浜ハンターズ 2013年10月19日(土) 時 分  

      7
ジャビッツ 0 3 5 4 12
横浜ハンターズ 1 1 0 0 2

W - 遠沢(3勝2敗) MEP - 遠沢(1)

完投勝利に加え、3安打と投打に活躍したMEP遠沢
「立ち上がりは緊張したが、バックを信じて投げた」
監督代理として勝利に貢献した佐々木
「(今日のヒーローはと聞かれ) 全員ですね。ジャパンカップに進むことができ、ほっとしています」
インタビューで何を答えるかを考えて前夜は眠れなかったという鵜沢
「YB、野球バカではなく、横浜ベイスターズです」

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2013.9.28 岡田、キャッチャーで奮闘もHNに力負け 

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■練習試合 Vs.ホームランナイターズ 2013年9月28日(土) 11時10分 清水ヶ丘公園 

      7
ジャビッツ 0 0 2 0 0 3 5
ホームランナイターズ 4 0 0 3 0 7

L - 三島(4勝5敗) MEP - 岡田(1)

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2013.9.21 片山、執念のサヨナラ打!! 

三島の先発で始まったこの試合。前回の対戦でも三島が先発したが、その試合は逆転負けを喫している。

初回、失策により走者を許すも捕手池ヶ谷の二盗阻止もあり三者凡退と上々の立ち上がり。
G軍最初の攻撃は池ヶ谷が出塁、二盗と好機を作る。続く小林は、追い込まれながらも粘りに粘り四球で歩き無死一、二塁。そして、3番三島。ここで三島はガラ空きの左中間へ落とす見事な先制適時打!その後、3走小林が遊ゴロで本塁憤死するも、三島・片山のダブルスチールで再びチャンスメイク。ここでワイルドピッチが出て、初回に2点をリードする。
中盤は三島の好投、池ヶ谷・小林・石黒の好守、武井のフェンス際好捕、また6ー4ー3のダブルプレーもあり、相手T軍を0で抑える。
G軍の攻撃は中盤に阿部の安打から作った好機を相手の失策で1点を追加し、5回終了時点で3ー0とリード。
迎えた6回表、前回の逆転負けを思い出させるかのようにT軍が猛攻をしかけてくる。
その場面は、二死二、三塁。T軍3番の場面。三島の投じたボールはワンバウンドで、後ろに逸れたがクッションに助けられT軍三塁ランナーがストップ。しかし、二塁ランナーが飛び出し、二三塁間でランナーを挟んだ!…かに思われたが、二塁手佐々木がランナーを追いすぎ挟殺できず。更に走塁妨害の判定を受け、二塁ランナーも三塁ランナーとともに生還。この走塁妨害に片山が3分間の猛抗議を主審に繰り広げるが当然判定は覆らず、1点差となってしまった。更に四球で同点、逆転の走者を出し再びピンチを迎える。
二死一、二塁の場面、T軍5番左打者に三遊間を破られ同点!更にピンチが続くもなんとか後続を断ち切るが、ミスから同点とされたG軍のムードは重たかった。
すぐにでも返したい6回裏だが、G軍は一死後、二者連続三振を喫して流れが完全に変わった。しかしそう感じた選手は少なかった。
迎えた最終回、疲労の見えた三島から武井にスイッチ。武井はここでG軍に流れを引き戻すピッチングを見せる。二死を取り、T軍9番打者に安打を許すも後続を危なげなく断ち最後の攻撃へと移る。
T軍が2番手投手にスイッチしてから、阿部の得点を除きテンポよく抑えられたG軍だったが、先頭佐々木が粘りながら右翼線に落とすヒットに相手の失策が絡み無死二塁の好機を掴む。更にこの場面で打者は1番池ヶ谷。監督から送りの指示が出たが、カウントを悪くして強行。結果は遊ゴロだったが、ここでT軍遊撃手が一塁へ悪送球!無死一、三塁となり2番小林を迎える。あと1点、小林が最適かと思われたこの場面で、T軍が選択した作戦は満塁策で3番三島との勝負だった?!
三島はT軍相手に前回は、右越えの先制適時打、今回は左中間への先制適時打を放っている。無死の場面では押し出しの可能性も残っている中でG軍は勝ちを確信した。
しかし、T軍はこの場面でG軍の確信を打ち砕く守りで三島を投飛に打ち取る。
まさかの展開だったが、打者は4番片山で一死満塁。舞台は整った。片山は、高めに抜けたカーブを強振!!打球は鋭くセンターへ抜けるかに見えたが、T軍遊撃手がジャンプ一番でこの打球に追いついた!3走佐々木が飛び出し万事休すかと思いきや、片山の放った打球の勢いが勝り、T軍遊撃手のグラブからボールが転々と転がった。これで3走佐々木がサヨナラのホームイン!
前回同様、3点を先制し追いつかれたが最後はG軍が突き放した。

6回表にT軍のプレッシャーに押され、敗戦が見えかけたが、最後の最後にG軍の底力を感じる今年一番のビッグゲームだった。(by syun)

ダイジェスト動画

■Sリーグ決勝T準決勝 Vs.トラベラーズ 2013年9月21日(土)13時00分 保土ヶ谷第二

      7
トラベラーズ 0 0 0 0 0 3 0 3
ジャビッツ 2 0 0 1 0 0

W - 武井(4勝1S) MEP - 佐々木(3)

執念のサヨナラ安打を放った片山
「結果が出ないので軽いバットに変えた。三島が合っていなかったので準備は出来ていた。役割を果たせて興奮してるよ。決勝イケないけど頑張って」
最後に疲れが出たが、好投した先発の三島
「試合を作ったから良しとしよう。(サヨナラの場面は)いつも打てる訳じゃない」
初回に平凡なフライを落球した森
「あのピンチを乗り切ったから、ジャビペースになったんだよっ」
最終回、サヨナラのきっかけとなる二塁打を放ったMEP佐々木
「あの場面、出塁はマストでしょう」

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2013.9.14 トンネルから脱出した種子島2安打 

台風前のちょっとやばそうな天気の中、ストロングリーグで勝っているエイリアンズとの練習試合を行った。

 エイリアンズ先発は腕が見えにくいスリークウォータースロー投手、ジャビッツは三島が先発した。両者1回を無難に終え、投手戦の様相を見せた。2表、武井が四球で出塁すると盗塁と遠沢のバントで1アウト3塁、ここで中垣がきれいな犠牲フライを打ち1点先制した。が、直後の2裏、四球で出塁を許した後、見た目はパワーのなさそうだったエイリアンズ8番にまさかのエンタイトルツーベースをくらい同点に追いつかれてしまう。
ここで踏ん張りたいG軍だったが、徐々に調子を上げスライダーも投げるようになってきたA軍先発に抑え込まれてしまい、逆に三島は肩口からの高めに入ったスライダーをすべてレフトに持って行かれてしまい1-3と勝ち越されてしまう。ただ、その回以外は三島 も調子があがっていい感じになってきたところで遠沢にスイッチしたがここからが災難だった。味方が続々とエラーし、三島と同じく全てヒットはレフトへという憂き目にあい4点取られて勝負あり。3-7で敗戦となった。レフト片山監督、お疲れ様でした。

 四球で出塁、盗塁、エラーとゴロ打ちで点を取るというG軍野球ができず、ほとんどが三振かポップフライ。A軍ピッチャーが変わり、ヒットでつかんだチャンスでもポップフライを連発という悪いところが出てしまった試合だった。その後の反省会で出たのだが、ランナー1塁からのヒットの場合、基本的には3塁に返球するということで統一しましょう。また、ネクストバッターはランナーがホーム突入の際、スライディング方向を指示す るのを忘れないように。なお、今回のMEPは該当なしだったが久々の2安打を放った種子島が次点のため記事を書きました。(by tane)

■練習試合 Vs.エイリアンズ 2013年9月14日(土)9時00分 清水ヶ丘公園

      7
ジャビッツ 0 1 0 0 0 1 1 3
エイリアンズ 0 1 2 0 4 0 7

L - 三島(4勝4敗) MEP - なし

2安打と本来のスイングが戻ってきた種子島
「まぐれじゃないよ!(笑)」
攻守ともに明らかに精彩を欠いた片山
「よくわからないが、藻の中を泳いでいるような感覚だった」

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2013.9.6 投手量産計画とん挫・・・中垣またも炎上!! 

9月7日(土)ジャビッツはREDSTARとの練習試合を行ない、再逆転の末8-6でなんとか勝利を収めた。

初回、先攻のジャビッツは制球の定まらない相手先発左腕を攻め、四球・敵失・成瀬内野安打・中垣球審の激辛判定などを絡め4点を先制。3回にも1点を追加し5点差とした。先発の武井は危なげないピッチングで3回を無失点。点差も考え4回からは中垣を投入したが、先頭打者に安打を許しその後ストライクが入らず押し出しとワイルドピッチで2失点。1死後さらに四球で満塁にしたところでベンチから監督が飛び出した。三番手は佐々木が急遽の登板となったが、悪い流れは断ち切れず押し出しと走者一掃2ベースで5-6とあえなく逆転。
しかし続く5回表、ジャビッツは連続四球からチャンスを作り1死2・3塁で小林。ここは追い込まれながらもさすがのゴロ打ち(記録は一失)で2塁走者池ヶ谷まで生還し7-6。さらに6回には2死から押谷がセンター前ヒットで出塁、森の四球後3盗、ワイルドピッチで生還して1点を追加し、そのまま逃げ切った。
勝ち投手は後続を抑えた佐々木、先発好投の武井はまたもや白星を逃した。MEPはチーム唯一のクリーンヒットで貴重な追加点のホームを踏んだ押谷が今季初受賞。(by osya)

■練習試合 Vs.セブンドロップス 2013年9月6日(土)11時00分 入船公園

      7
ジャビッツ 4 0 1 0 2 1 8
レッドスター 0 0 0 6 0 0 6

W - 佐々木(2勝) MEP - 押谷(1)

万を持しての登板も炎上の中垣
「そもそも練習でも3割ぐらいしかストライク入んないんだよねw」
そのランナーをきれいに返した佐々木
「スイマセン、1死満塁はミッションインポでした」
MEPも守備で併殺コースの送球を捕逸した押谷
「ショーバンに備えて低く構えてたら100点満点の送球が来たよ」
インコースのストレートを見逃し三振の遠沢
「(再婚してから)選球眼が悪くなったんだけど…」
投手不足に悩む片山監督に種子島
「ホント、それマジな話だったら、動きますよ(`・ω・´)」

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2013.8.31 種子島、12打席連続三振を脱出する適時二塁打! 

この日はリーグ戦ではなく練習試合としてのホームランナイターズ戦だった。

 ジャビッツは初回、先頭の池ヶ谷が四球で出塁すると2アウトまではポンポンとられるもののその後の相手のエラーで幸先よく1点先取した。その裏、ピッチャー武井、入船のマウンドが高くて苦手と言っていたが先頭に四球を与え盗塁されるもののG軍同様2アウトまではこぎつけた。が、ここで味方のエラーの後、5番にタイムリーツーベースを浴び逆転されてしまう。しかし相手ピッチャーも同様のようで、2回表に2連続四球の後、森のヒットで満塁とし小林のツ ーベースで再逆転に成功する。その後も三島のヒットで1点追加し4-2と有利な展開となった。その裏はそれなりに抑え込むものの、3回表に四球で出塁した武井が牽制死するとその裏に長打2本を浴び1点差まで詰め寄られたが、武井が踏ん張りなんとか勝ち越したままピッチャー三島にスイッチした。試合が再度動いたのは5回裏、ツーアウトから四球でランナー1塁のところでH軍がエンドランを仕掛け、まんまとこれに釣られたショート小林と途中交代のセンター種子島が逆をつかれた上、ゴロなのに左中間深くまで打球を許してしまい同点に・・・。暗雲が立ち込めたが6回表、勝ちを消された武井が執念のツーベースを放ち、ここで種子島のまさかのタイムリーツーベースが飛び出し再度勝ち越し に成功、その後は三島が後続を断ち切り最終回もG軍が1点加点し6-4で勝利した。
 
 良くも悪くもエンドランが決まった時の崩されっぷりを体感した試合だった(この試合2回エンドランやられました)。MEPは3安打で久しぶりの猛打賞だった小林と同点に追いつかれるセンターカバーミスがあったものの、やっと連続三振が止まった自作自演タイムリーの種子島が候補に挙がったが、皆様の同情票もあり僅差で種子島となりました。(by tane)

■練習試合 Vs.ホームランナイターズ 2013年8月31日(土)9時00分 潮田公園

      7
ジャビッツ 1 3 0 0 0 1 1 6
ホームランナイターズ 2 0 1 0 1 0 0 4

W - 三島(4勝3敗) MEP - 種子島(1)

連続三振の記録に終止符を打った種子島
「右打ちに直し、やっと成果がでました。ここからはこれがまぐれじゃないと思われるようにがんばります

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2013.8.17 2試合目もグダグダに 

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■練習試合 Vs.セブンドロップス 2013年8月17日(土)11時00分 潮田公園

      7
ジャビッツ 4 3 3 0 10
セブンドロップス 1 4 1 2 8

W - 武井(3勝1S) MEP - 池ヶ谷(3)

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2013.8.17 県下一、ホッターズに惨敗 

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■県下一リーグ Vs.ど真ん中ホッターズ 2013年8月17日(土)9時00分 潮田公園

      7
ど真ん中ホッターズ 2 3 0 3 0 7 4 19
ジャビッツ 0 0 1 0 0 0 1

W - 佐々木(1勝1敗) MEP - 武井(3)

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2013.8.10 Sリーグ、投打が噛み合い決勝トーナメント進出 

これまでに経験したことのないような暑さの中、ストロングリーグ決勝トーナメント進出をかけたNRIとの一戦は、ここ2戦の惨敗を忘れさせる胸のすくような試合運びで13対1とG軍の圧勝に終わった。

この日のG軍先発は、満を時しての登板の大エース遠澤。緩急をつけたピッチングは暑さ寒さに関係なく健在で、初回はフォアボール1つ出すものの、後続を簡単に片付ける。遠澤は2回にエラー絡みで1点は失うものの、淡々としたピッチングで、6回1失点と先発の仕事をこの日もキチンと果たした。守備陣も6回には石黒ー中垣ー阿部でゲッツーをとるなど、肝心な場面でのミスも出ず、無駄な失点を許さなかった。

攻撃面では初回の先制タイムリーツーベースを含む4安打6打点をあげた三島の活躍もさることながら、1番池ヶ谷、2番佐々木、9番石黒で計11得点を記録するなど、チャンスに強い三島の前にランナーをためることができたことも、この日の大勝につながったといえよう。あとは、ここ数試合当たりが出ていない片山が復調すれば、もっと楽な試合展開にできるはずだ。

5打数4安打6打点をあげた三島が、6回1失点の遠澤、4出塁4得点、お手本のようなゴロ打ちで決勝点を叩き出した佐々木を抑えMEPを手にした。(by missy)

■練習試合 Vs.野村総研 2013年8月10日(土)9時00分 潮田公園

      7
野村総研 0 1 0 0 0 0 0 1
ジャビッツ 2 2 0 3 3 3 × 13

W - 遠沢(2勝2敗) MEP - 三島(7)

この日で打率4割に到達、2009年以来の三冠王も視野に入ってきた三島
「だからバッティングに専念させてくれって言ってんのに。ところで最近コバはどうしてるの?」
この日は子育てもそこそこに、呼ばれずとも自発的に参加した遠澤
「(三島とともに)これからオレらが参加する時は金もらうようにしようか?あと岡田くんにはお金払って登板してもらうことにして」
決勝トーナメント進出を果たし、ホッと胸を撫でおろしたSリーグ幹事の佐々木
「高い金払って、予選リーグ敗退で終わったらどう責任とろうか考えてましたよ」

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2013.8.3 池西先制の走者一掃3ベース!攻守かみ合い久々の快勝! 

薄曇りの中、朝からパイオラックスさんとの練習試合となったこの日。しかし開始30分前になってもメンツが7人しかおらず、何だかキナ臭い空気が漂ってしまう。何とか開始時点では10人いたものの、皆さん一応集合時間にもお気をつけて。

試合はG軍の先攻でプレイボール。
1回、P軍先発投手のコントロール不安定な立ち上がりに敵失が絡み、G軍に二死満塁のチャンス。ここで直近数試合続けて、1回二死のチャンスで悉く凡退してきた池西に打順が。あっさり二球で追い込まれ、「あぁまたか」感の漂う中、三球目の甘いストレートを強振。右中間突破のスリーベースに送球エラーが絡み、打者走者含めて4点の先制に成功する。
G軍先発は、最近好投を続けながらも中々勝ちをつけてもらえていない三島。今日は久々の捕手先発となった石田とのコンビで、何やら課題を持っての投球となったようだが、それでも三回を安定の無四球、4奪三振で無失点。さ す が。
そしてバックも、P軍の左中間へのライナーを片山のスライディングキャッチあり、ピッチャー強襲の当たりを遊撃石黒の素早いカバーリングからの捕殺あり、右翼鵜沢の再三に渡る安定した捕球あり、で好投を盛り立てる。本日のG軍守備は試合を通じて非常に安定していた。
2回にも中垣の四球を足がかりに一点を追加したG軍。4回からは今季初登板の池西をマウンドに。しかし予想に違わぬおひとり様ピッチングを披露。結局二回で四死球4つを出しながらも、何とか2失点で誤魔化し武井にスイッチ。まぁ、なんだ。そのうちまた練習試合があるさ、・・・たぶん。
一方、3回からP軍は若くてイケメンのエースっぽい投手が登板。G軍は3回4回と無得点に抑えられてしまう。ストレート速くてポンポンストライクくるし、ちょっと嫌な感じ。
しかし5回に下位打線からチャンスを作ると、この日遅刻で途中出場となった代打池ヶ谷のライトのエラーを誘う飛球、中垣のスクイズ内野安打、さらに上位に返って石黒が安打でつなぎ、鵜沢の内野ゴロ野選、三島の適時打で4点を追加してこの試合勝負あり。
結局トータル9-2で、G軍最近ちょっとご無沙汰のすっきり完勝となった。

この試合は久しぶりの練習試合だったこともあり、勇者ヨウスケの「いろいろやろうぜ」発令のもと、盗塁やバント、スクイズなど、場面場面で攻撃のバリエーションを確認することができた。さらにそれらが的確に決まっていったため、チャンスの多い展開となった。そうして作ったチャンスを後続も打「線」として機能し、得点出来たので、それがまた投手にも野手にも守備時の余裕を生み、トータルで非常に良い流れでの試合運びができた。守備時の声掛けもよくできていたし、G軍としては非常に良い試合だった。
みんな解っちゃいるし、いつもできれば苦労はしないんだけどね。
とりあえずお疲れ様でした。来週はストロングリーグ。また頑張りましょう。(by DELLA)

■練習試合 Vs.パイオラックス 2013年8月3日(土)9時00分 保土ヶ谷第二B

      7
ジャビッツ 4 1 0 0 4 0 0 9
パイオラックス 0 0 0 1 1 0 2

W - 三島(3勝3敗) MEP - 池西(1)

初回、先制点となる走者一掃のスリーベースを放った池西
「まだ打球が飛ぶって確認してほっとした」
何気に守備は安定しているも、当たりの止まっている片山
「4番がチャンスに打てないから苦しい展開になってしまう」
5回に執念のスクイズ(記録は内野安打)を決めた中垣
「3度目のサインでやっと決めれたよ」
2番ライト起用に巧打と好守備で答えた鵜沢
「これは流れきてますよ。次の試合もいけそうですね(結果は惨敗だった模様)」
花火の合間に出場も、2三振と結果の出なかった押谷
「あの2番手投手には、僕は良くてファーボールですよ」

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2013.7.27 Sリーグ、自力での決勝進出は絶望的に・・・ 

この試合に勝てば自力でのストロングリーグ決勝進出が決まる大一番だったが、横浜ハンターズとの一戦は5対9と前の試合同様、中盤以降の自滅から手痛い敗北を喫した。

G軍初回の攻撃、相手投手の制球が定まらず、三連続四死球で無死満塁のチャンスをもらうも、中軸が不発に終わり、石田の押し出しデッドボールの1点だけで終わる。この回大量点を奪えなかったことで、少しだけチームに嫌なムードが漂う。 G軍はこの試合も暑さに滅法弱い三島が先発。チームに漂う嫌なムードを払拭したかったが、相手投手に付き合うように初回から四球を連発。満塁のピンチを迎えるが何とか初回は無失点で切り抜ける。続く2回表の攻撃は二死二、三塁のチャンスで三島のレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点を追加し3対0と、まるで前週のデジャヴのような展開に。
しかし悪夢とも言うべきデジャヴはここからも続く。この日も三島は味方のエラーと自身の制球難に苦しみ、ランナーをためたところで、手痛い一打を打たれるなど散々な出来で、2回に4失点、3回に2失点と相手に簡単にリードを許してしまう。
G軍の反撃も相手投手の制球難、相手守備陣の乱れにうまくつけ込むことができず、4回、5回に1点ずつ返すのが精一杯。そして最終回にスタミナ、気力ともゼロの三島が2点を取られ万事窮す。この試合も最近何度も見かけたおなじみの展開となり、手痛い敗戦を喫してしまった。

攻撃面では相手からもらったチャンスを生かせず、三振やポップフライに終わる場面が目立ち、また守備面ではエラーと四死球が重なり痛打されるという、負のスパイラルから抜け出せないお約束の流れ。
各バッターに当たりが出てきているのは明るい材料だが、打線のつながりという点ではまだまだ。状況に応じたバッティングをする以前に、引き続き自宅での素振りと、とにかくボールをバットに当てるところから始めてもらいたい。
また内野手は守備練習の中で、とにかくボールをグローブの中におさめ、ファーストにキチンと送球できるようになってもらいたい。
そして最後に、来年以降、夏場は三島をピッチャーとして起用しないよう、首脳陣には熟考してもらいたい。 なお、この試合のMEPは8四死球完投で敗戦投手、打っては1安打2打点の三島と、この日2安打とチャンスメークをした池西との争いになったが、三島が2試合連続のMEPに輝いた。(by missy)

■ストロングリーグ Vs.横浜ハンターズ 2013年7月27日(土)13時10分 日野中央公園

      7
ジャビッツ 1 2 0 1 1 5
横浜ハンターズ 0 4 2 0 3 9

L - 三島(2勝3敗) MEP - 三島(6)

精魂尽き果て、いつもの罵詈雑言すら出てこない三島
「もはや二刀流は無理。頼むから夏場はバッティングに専念させてくれ」
力の衰えがそろそろ隠せなくなった石田
「また三島さん見殺しだわ」
この2週間は何かと忙しかった鵜沢
「こっちの成績は2勝3敗っす!」

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2013.7.20 痛恨の逆転負け!Sリーグ決勝進出は次戦以降に・・・ 

この試合に勝てば決勝リーグ進出が決まる大一番だったが、トラベラーズとの一戦は3対6と中盤の自滅から手痛い敗北を喫した。

G軍初回の攻撃、先頭池ヶ谷がセンター前にクリーンヒットで出塁、佐々木の内野ゴロで一死二塁の先制のチャンスを迎え、打席にはここのところ打撃好調の三島。三島の打球はあわや柵越えかというライトフェンス直撃のタイムリーツーベースで1点を先制。続く片山も振り逃げでチャンスが続き、この日クリーンアップの一角を任された武井が期待に応えてセンター前にタイムリー、セカンドランナーの片山も一挙ホームを狙ったが、センターからの好返球にあえなく憤死。3安打を重ねながら初回は2得点で終わる。
G軍は毎年暑さに滅法弱い三島が先発。初回先頭打者を打ち取るも、ヒット、自身のエラー、四球と二死満塁のピンチを迎えるが何とか初回は無失点で切り抜ける。
2回表の攻撃は先頭石黒が四球で出塁し、ランナーを二塁まで進めたあと二死から石田のエンドランで生還、1点を追加し序盤で3対0と楽勝ムードが漂う。

しかし、3回裏の相手の攻撃、先頭打者に四球を与え、続けざまに盗塁と無死二塁のピンチに、続くバッターにはツーベースを打たれ簡単に1点を失ってしまったが、後続を何とか打ち取りこの回は最少失点でしのぐ。 続く4回表は無死二塁からのチャンスを生かせず無得点に終わり、ここから明らかに流れは相手チームに傾いていく。4回裏先頭打者をエラーで出塁させてしまうと、四球、送りバント、四球で一死満塁のこの試合最大のピンチを迎えてしまう。続くバッターの打球はファーストの横を抜けるタイムリーヒット、そして次打者にワイルドピッチであっという間に同点に。とどめは何でもないショートゴロをファーストに悪送球し2失点、1イニングにヒット1本で4失点と簡単に逆転を許してしまった。 完全に相手チームが主導権を握ってしまったあと、G軍にはわずか2点差をひっくり返す余力は残っていなかった。

完全に相手投手を立ち直らせてしまい、攻撃陣は2イニング続けて三者凡退、最終回は三者連続三振を喫し、守っても2アウトからエラー絡みで簡単に失点してしまい、終わってみれば3対6だったが、点差以上の敗北感がチーム内に漂った。 先頭打者への不要な四球や何でもないエラーから相手にビッグイニングを作られてしまうのは毎度おなじみの光景。特に流れが相手に傾きかけたイニングの先頭打者は絶対に出塁させないよう心掛けたい。また、ある程度のレベルの対戦相手とやる際には、何でもないミスが命取りになることはこれまでの経験から身に染みているはず。また序盤は外野を中心に堅い守りではあったものの、中盤以降のエラーは落球ではなく悪送球が目立ったことから、試合前のキャッチボールや試合中のボールまわしの重要性を今一度意識してもらいたい。攻撃面で気になる点は、一死二、三塁からセカンドランナーを突っ込ませて憤死させてしまいチャンスを拡げられず、また残ったランナーも牽制死と、 相手投手を打ち崩しながらも波に乗れなかった初回の攻撃。無死二塁から無得点に終わった3回の攻撃も、次打者はランナーをサードまで進める意識が欲しいところ。野球とはいかに点を多くとり、いかに失点を少なくするかというゲームであることを、いま一度思い出してほしいものである。 この試合のMEPは負け投手ながら完投、1安打1打点の三島と2安打1打点の武井の争いになったが、1票差の僅差で三島に軍配が上がった。 (by missy)

■ストロングリーグ Vs.トラベラーズ 2013年7月20日(土)15時10分 三ツ池公園

      7
ジャビッツ 2 1 0 0 0 0 3
トラベラーズ 0 0 1 0 4 1 6

L - 三島(2勝2敗) MEP - 三島(5)

会社のソフトボール大会と掛け持ちだった三島
「ソフトボールはキャッチャーフライとかピッチャーフライばっかだったけど、こっちで打てたからいいや」
近所の三ツ池公園であることが参加理由だった岡田
「でもさ、グローブの紐を直してるからさ、出さないでくれよ」
8月は花火師並みに大忙しの押谷
「何に相談するかって言われても、牛乳しかないでしょ」

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2013.7.13 岡田今季初勝利! 

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■県下一リーグ Vs.国士無双 2013年7月13日(土)9時10分 入船公園

      7
国士無双 3 0 0 0 0 2 5
ジャビッツ 1 1 0 2 11 0 15

W - 岡田(1勝2敗) MEP - 岡田(3)

MEPに岡田を推薦した遠沢
「冗談で言ったつもりなんだけど。まさかみんなが乗るとはね」
久々の快音!走者一掃のスリーベースを放った佐々木
「いやー、良かった。ほんと、打率見るたびに凹んでました」

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2013.7.6 打線の援護なく遠沢を見殺し・・・区民大会準決勝敗退! 

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■中区民大会準決勝 Vs.Jヴィーナス 2013年7月6日(土)13時30分 長坂谷公園

      7
Jヴィーナス 1 0 0 0 0 4 1 6
ジャビッツ 0 0 0 0 0 2 0 2

MEP - 三島(4)

準決勝敗退の結果を振り返る片山監督
「攻撃力不足がいつまでたっても解消されない。せめて相手にプレッシャーをかけるスイングがチーム全体で出来ないと」

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2013.6.29 酷暑のダブルヘッダー2連勝!! 

■1試合目 佐々木、好リリーフ!ストロング無敗を守る辛勝!!

佐々木のジャンケン負けも希望通りの先攻を取ったG軍。初回、2回ともに走者を出すも相手左腕投手と強肩捕手の前に得点圏に進めず無得点。迎えた2回裏の守り。この日も監督に呼び出されたという大エース遠沢は、一死二、三塁のピンチを迎えるが、三振を奪ってピンチを切り抜ける。
ピンチを切り抜けたジャビッツは、3回表二死から池ヶ谷が盗塁で得点圏に進む。この場面で小林は変化球を振り逃げ。相手捕手の一塁悪送球で思わぬ形で二塁走者の池ヶ谷が生還し、先制!小林もこの間に三塁まで進む好走塁を見せるが、佐々木が凡退し、この回は1点どまり。先制したジャビッツだか、3回裏に四球で出した走者を三塁まで進められ、犠飛で同点に追いつかれる。

そして、1ー1の緊迫した場面の中盤でG軍にまさかの投手交代が告げられる。
『ピッチャーささき。』
真面目かっ?!
大エース遠沢の後を受けるのは、G軍初登板の佐々木だった。佐々木は、5、6回となんとか無失点で切り抜け迎えたG軍最終回の攻撃。小島が死球で出塁し、盗塁で三進。続く池ヶ谷も四球で出塁し、無死二、三塁。このチャンスで打席はまたも小林。小林はセンター前にしぶとく落とす適時打でG軍が待望の勝ち越し!その後、石黒がこの日4打席連続出塁となる四球で歩き無死満塁。佐々木は、この場面で浅いセンターフライを放つが、池ヶ谷がタッチアップで本塁へ激走!見事生還し、2点リードで最終回裏の守りに着く。
最終回のマウンドに上がるのは、佐々木。大エース遠沢は、既にベンチに下がっていたことで覚悟は決まっていた。先頭打者を打ち取るも次打者に強烈に三塁線を破られ、一死二塁。更に盗塁で三進され、センターフライを許す。このフライをセンター種子島は、グローブのポケットにジャストミートさせるもまさかの落球!!その後、失策、四球で一死満塁で逆転サヨナラの大ピンチ。
それでも懲りずにマウンドを離れない佐々木。次打者の一ゴロを押谷が見事にさばいて二死満塁。最後は投ゴロを佐々木が本塁にトスしてゲームセット!最後はバタついたが、1点差で辛勝。ストロングリーグ負けナシを維持した。

この試合、池ヶ谷は相手左腕からモーションを盗みG軍の走塁のリズムを作り出し、守備では初回に相手トップバッターの二進を阻む好送球を見せ、その後の相手の足を完全に止めてみせた。今後も攻守のキーマンとして、活躍を期待したい。また、2打席連続出塁と、復調の兆しを見せた成瀬の今後にも期待がかかる。最後に試合結果から言えば、6回表の攻撃で死球で出塁した鵜沢が二進し、押谷の打席でエンドランに失敗し、三塁憤死したのはご愛嬌だろう。(by syun)

■ストロングリーグ Vs.レイダーズ 2013年6月29日(土)9時10分 岡村公園

      7
ジャビッツ 0 0 1 0 0 0 2 3
レイダーズ 0 0 1 0 0 0 1 2

W - 佐々木(1勝)   MEP - 佐々木(2)

攻守備でピンチを救った池ヶ谷
「あれだけミスが出てたら、普通負けてますよ」
ジャビッツ初登板を勝利で飾った佐々木
「退路を断った監督の采配にびびりました」
左打席デビューも2連続三振、守備も手痛い落球と散々だった種子島
「手ごたえはあったので、このまま左でいきますよ」
6回、痛恨のサイン見逃しをした押谷
「絶好球だったんですけどね。ここで走るんだ、と思って見逃しました」

ジャビッツ初登板初勝利の佐々木

■2試合目 片山復活!ホームランを含む3安打!

 入船公園に場所を移し、本日2試合目は中区二部に参戦しているマリンスターズとの練習試合。真夏のような酷暑の中、ジャビッツは投手陣の踏ん張りで7-5で競り勝った。

 先攻のジャビッツは初回、エラーで出塁の佐々木を2塁に置き、4番片山のレフトポールを巻くツーランホームランで先制。片山はこれが3年振りの一発。
 一方、先発は1試合目にリリーフで3イニングを投げ勝利投手となっている佐々木。14イニングは投げられますよ、という省エネ投法は2試合目も健在であったが、M軍打線には先頭から反則レベルの強打者が混ざっていた。超特大のファウルの連打の果てに、高々と打ち上げた飛球は悔しがる雄叫びと共にフェンス手前1mまで伸びる2塁打に。しかし、キャッチャー池ヶ谷がリードの大きい2塁走者を刺してこのピンチを救うと、持ち前のキャッチボール投法が冴え予定の3回を無失点で投げきった。
 その後ジャビッツは1点を追加し、4回から三島を投入。しかし2死から振り逃げで出塁を許し、次打者に右中間を割られて失点すると、この回2個目の振り逃げ、池ヶ谷の悪送球などで同点に追いつかれ、佐々木の1日2勝があっさりと消えてしまった。
 直後の5回の攻撃、先頭の三島が右中間へツーベースを放つと、連続四球、佐々木のタイムリーなどで4点を勝ち越し。このリードが大きく、7回2死で時間切れとなり、ジャビッツが7-5で逃げ切った。
 リリーフの三島が今季2勝目。MEPには、先制ツーランを含む3安打3打点の片山が選出された。

 この日は無事に試合を終えることが出来たことが一番の収穫。また、佐々木に重要な試合でも起用できる目途が立ったことは大きい。打撃陣ではMEPの片山。初球から甘い球を見逃さなかったことがこの好結果を生んだ。また、地味ながらこの日5個のフォアボールを選んだ石黒は、今後上位での起用もあるだろう。(by katayama)

■練習試合 Vs.マリーンスターズ 2013年6月29日(土)12時30分 入船公園

      7
ジャビッツ 2 0 0 1 4 0 0 7
マリーンスターズ 0 0 0 3 1 0 1 5

W - 三島(2勝1敗)   MEP - 片山(3)

先制ツーランを放った片山
「久々の感覚だったね。今日はボールが良く見えてたよ」
5番起用も4タコと結果の出なかった中垣
「なんか、タイミングの取り方がわからなくなった」
勝ち投手も5失点の三島
「こっちは抑えようと一生懸命なのに、俊ちゃんのピッチング見てると馬鹿らしくなるわ」
呼ばれないと来れないという遠沢
「(前夜の)タコ焼きも呼んでくれよ」

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2013.6.15 Sリーグ、あと1アウトが取れず、引き分けに 

ジャビッツは初回、平凡なサードゴロを石黒が捕球できず先頭打者に出塁を許してしまう。続く2番のサードゴロも石黒が前に弾いてしまうが、運よくピッチャー武井の前に転がると、素早く処理し一塁をアウトにする。しかし3番のライト前で先制を許すと、続く4番のセンター前ヒットを押谷が目測をあやまり頭を越され、この回2点目を献上する。その裏ジャビッツは、この日雨でぬかるじむグラウンドに制球を苦しむ相手投手から、4つの四球を選び1点を返す。2回裏には、2アウトから1塁ランナー池ヶ谷が二盗・三盗を決めチャンスを広げると、2番石黒がレフト前に、初回のエラーを帳消しにする同点タイムリーを放つ。畳み掛けたいジャビッツは3番佐々木がライト前ヒットで1・3塁にチャンスを広げる。ここで佐々木が盗塁を試みると、キャッチャーの送球が逸れ、その間に3塁ランナーがホームへ還り勝ち越しに成功する。3回を両軍無得点で終えると、4回も2アウトまでこぎつける。しかし四球、レフト前、四球で満塁のピンチを作ると、まさかの押し出しで同点に。ここで時間切れとなり、4回途中でのゲームセットになってしまった。(by tomoaki)

■ストロングリーグ Vs.ヒューチャーサンライズ 2013年6月15日(土)9時20分 潮田公園

      7 8
ヒューチャーサンライズ 2 0 0 1 3
ジャビッツ 1 2 0 3

MEP - 石黒(2)

勝ちを逃した4回を振り返る片山監督
「前の回のピッチングが良かったので、投手交代の機会を逸してしまった」
3回、1死2、3塁のチャンスで初球あっさりと内野フライを打ち上げた森
「そろそろ俺にバッティングを教えてくれよ」

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2013.6.8 集中打でリーグ戦勝利も、リリーフ小島が炎上 

梅雨の時期にもかかわらず好天に恵まれ、いつになく立派な球場で行われた県下一リーグ・ど真ん中ホッターズ初戦。 引き締まった投手戦の末、2度の3連打という珍事をものにしたジャビッツがリーグ戦を3-1で勝利したのだったが、時間が余った為そのままゲーム続行すると、八回表にそれまで沈黙していたホッターズ打線が堰を切ったかのように先発・武井から交代した小島に襲いかかり5失点でタイムアウト。後味の悪い結末となった。

両チーム共に一人のランナーも出すことなく迎えた二回裏、ワンアウトから武井の二塁打と中垣のヒットでチャンスを作り、つづく岡田のフラフラっと上がった打球がレフトの横を抜け、5~7番の3連打でジャビッツが1点を先制した。 対するホッターズは4回表、ボールを低めに集め危なげないピッチングをしていた先発・武井に簡単にツーアウトを取られるも、そこからこの試合初のフォアボールを選び、つづくバッターの打球はライト前へ。このバウンドが高く跳ね上がりライト・中垣が後ろへ逸らす間に1塁ランナーが長駆ホームイン、1-1の同点とされてしまう。
しかしその裏、ジャビッツは先頭の片山のヒット、続く武井の2塁打でノーアウト2,3塁という絶好のチャンスを迎え、打席には中垣。ホッターズはこのピンチに投手交代し投じたその2球目…先ほどの後逸を取り戻すべく振りぬいたバットから放たれた打球は108の煩悩をのせてレフトフェンスまで転がっていった。またまた4~6番の3連打でジャビッツ2点勝ち越し。
その後、先発・武井が安定したピッチングで7回を1失点8奪三振の好投。ジャビッツ打線は沈黙。そのまま3-1でリーグ戦はジャビッツが勝利した。
…のだが、練習試合に切り替わった8回表、この回から登板した小島が先頭をフォアボールで歩かせると連打と味方のまずい守備もからみ、ワンアウトも取れず5失点。結果的に3-6で敗戦?となってしまった。 若手2人の投手の明と暗がはっきり分かれる試合内容であった。打の方では、2度の3連打の影で1、3、5回と3度の1~3番の3者凡退という奇妙な打順の巡り合わせがみられた。(by hiroto)

■県下一リーグ Vs.ど真ん中ホッターズ 2013年6月8日(土)11時10分 俣野公園

      7 8
ど真ん中ホッターズ 0 0 0 1 0 0 0 5 6
ジャビッツ 0 1 0 2 0 0 0 3

L - 小島(3敗) MEP - 中垣(1)

4回、勝ち越しの2点タイムリーを放った中垣
「このところ、タイミングを取れるようになってきた」
7回1失点の好投も、小島に勝ち星を消された武井
「頑張ったのに、勘弁してほしいです」

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2013.6.1 ナイターズに2敗目、三島の粘投に打線応えられず・・・ 

試合が動いたのは2回表、四球、中安、投ゴロで1アウト2、3塁の好機に8番清宮の中前安打でHNに先制点が入る。2塁走者も生還なるかと思われたが、小林の好返球で本塁タッチアウト。さらに、1塁を飛び出していた打者走者も1,2塁間のランダウンプレーでタッチアウト。好守備で最少失点の1点で抑え、傾きかけていた試合の流れをジャビッツに引き戻す・・・

HN先発の山本は、直球をコーナーに集める丁寧な投球で凡打の山を築き、3回までほぼパーフェクトの内容。しかし、4回から徐々に制球が乱れ始め、ジャビッツにも付け入る隙が出てくる。4回は2つの四球で1アウト1,2塁の好機に5番佐々木、6番石黒が凡打。5回は四球、内野安打で1アウト1,2塁の好機に1番池ヶ谷が5-4-3のダブルプレー。6回は1アウトから四球で出た三島が初球完全に投球モーションを盗み盗塁成功、と思いきや4番片山内野フライでダブルプレー。三島の緩急をつけた粘り強い投球に打線が応えられず、試合の流れは再びHNへ・・・

最終回、四球、左前安打、ワイルドピッチで1アウト1,3塁のピンチから遊ゴロ悪送球で失点を許したが、三島がピッチャーライナーを好捕しダブルプレーで何とか後続を抑える。しかし、この日のジャビッツには重い追加点となり、7回裏は三者凡退で惨敗となった。

攻撃では、ヒットが出ない中で少ないチャンスをいかに得点につなげるか、が問われる試合となった。5回の足の速い池ヶ谷でのダブルプレーは相手の好守備を褒めるしかないが、4回、6回は少し正直に行き過ぎたのではないか。いずれも監督が打席や走者であったため、采配を振るいにくい状況であったことが危惧される。ダブルスチール、エンドランなど、ここ一番で監督に負担をかけ過ぎずに仕掛ける方法はないか、再考の余地がある。

完投した三島の投球は緩急を使い、毎回ランナーを許すものの要所を締める投球が光った。しかし、2、5、7回表の先頭打者を四球で歩かせ、そのうち2回得点に絡んでいる。いずれも前の回に打者や走者として攻撃に参加後であり、十分な休息ができずに投球に影響を及ぼした可能性がある。捕手が少し間を置くよう工夫するなど、今後の課題として残る。

ジャビッツの世代交代が進む中、主力ベテラン選手に負担が掛かりすぎている印象を受けた。若い選手は自分の成績、結果に一喜一憂しがちだが、いかにすればチームに貢献できるかを常に問い続けてほしい。結果に残らないところで地味に貢献するプレーをする選手が増えてこないと、チームの底力は上がってこない。

MEPは内容的には終始粘り強い投球でゲームを作った三島と思われたが、唯一の内野安打でノーヒットノーランを免れた堀野がお情けで獲得。2009年以来の4年ぶりとなる。(文責:horino)

■県下一リーグ Vs.ホームランナイターズ(2) 2013年6月1日(月)11時10分 岸根公園

      7
ホームランナイターズ 0 1 0 0 0 0 1 2
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0 0

L - 三島(1勝1敗) MEP - 堀野(1)

6回、ランエンドヒットで痛恨の内野フライを打ち上げた片山
「采配がうまくいけば流れを掴めた試合だった。あの場面では、腹は下ったんだが、打球は上がってしまった」
久々の参加ながら、ノーノー阻止の内野安打を放った堀野
「いやー、遠いっすね。2時間かかりましたよ」
今日も勝ち星にめぐまれなかった三島
「6回の攻撃が全てでしょう。ジャイブス戦で気楽に野球してくるよ」

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2013.5.26 阿部、三島爆発!打ち合いを制しベスト4! 

後攻のジャビッツは初回、先発遠沢が3本の長短打で2点を先制される。
その裏の攻撃。先頭の池ヶ谷が安打、2番小林も四球で出塁すると、3番三島が右中間へタイムリー2ベース。4番片山も四球を選び、なお満塁とすると、5番阿部も二遊間を抜くセンター前へタイムリー。 逆転を狙い二走三島がホームへ帰ろうとするも、センターの好返球であえなく憤死してしまう。2点を奪いゲームを振り出しに。
2回にも1点を失うが、この日のジャビッツは取られたらすぐ取り返す攻撃的な野球を展開。
直後の攻撃。 遠沢、池ヶ谷と連続四球で出塁すると、2番小林が絶妙な送りバント。続く三島が三遊間へ芸術的な同点タイムリー。 更に阿部が追い込まれた後、甘く入ったスライダーを巧くバットに乗せ、レフト前に逆転タイムリー。 6番武井もライトへ2点打を放ち、3点差で相手を引き離す。
3回、相手打線に芯で捉えられるも、堅い外野陣の守りに助けられる遠沢。無失点で抑える。
一方のジャビッツも、相手の投手交代により、四球でランナーを出すも、打線は沈黙。ようやく落ち着いた試合になるかと思えた。
が、4回。サード武井の送球エラーから始まり一死満塁とされると、レジェンドの3番にレフト前タイムリーで1点を返される。 その後、二飛に打ち取るもセカンド森が落球。カバーに入った遠沢がうまく処理し、ランナーをホームで刺し、2死。なおも一打同点の場面で次打者の打球は二遊間を抜けようかという深いゴロ。ショートの小林がこれをまわりこんで抑えると、ファースト送球はあきらめ、二人目、2塁走者の本塁突入を阻止すべくホームに返球する好判断。挟殺でランナーを殺したところで時間切れゲームセット。ジャビッツが辛くも1点差で勝利した。

最後まで緊張感のある内容で、ジャビッツは久しぶりに打線が繋がった。
相手打線は皆よく捉えていて、来る打球のほとんどが鋭い打球だったが、この日は守備も良く、特に外野陣の守りは見ていて安心感があった。
細かい課題はあったものの、強力打線相手に打ち勝てた事が収穫に思える。
なお、MEPは三島との競合の末、阿部が2年振りに受賞。
ようやく調子が上がって来たかもしれない。(by abe)

■中区民大会(春)2回戦 Vs.横浜レジェンド 2013年5月26日(日)14時20分 岡村公園

      7
横浜レジェンド 2 1 0 2 5
ジャビッツ 2 4 0 × 6

W - 遠沢(2勝) MEP - 阿部(1)

調子が悪いながらも、粘りのピッチングを見せた遠沢
「今日は打線に助けられたよ。4番以外に。」
激戦を振り返る片山監督
「厳しい試合だったが、初回から集中して反撃できたことと、外野陣の固さで勝つことができた。(精彩を欠いた)森は、いい経験になったのではないか。(自身の好機での三振を問われ)フォークが来たんだよっ」
試合前。少年野球を観戦してた阿部。
『女の子の左投手なんて初めてみた。フォームキレイだしいい球投げてますねー。 この試合最後まで見てたい。』

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2013.5.25 県下一2敗目!ルーキーズに完敗・・・ 

記事準備中

■県下一リーグ Vs.ルーキーズ 2013年5月25日(土)11時10分 新横浜公園

      7
ルーキーズ 2 1 4 1 0 0 8
ジャビッツ 0 1 1 0 0 1 3

L - 小林寛(1敗) MEP - 池ヶ谷(1)

2回に突如コントロールを乱し降板した小林(寛)
「岡田さんと一緒に投げ込みします」
守備で大忙しだったレフトの片山
「9本も来たのは初めて。ひとつもエラーしなかったのは奇跡かも」
センター前の当たりを好捕され、ヒット1本損した鵜沢
「何で俺のが捕られて、バターのが2本も長打になるんだ?納得いかない」

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2013.5.18 SSとのダブルは1勝1分! 

■1試合目

初回、ジャビッツの先発武井が先頭打者にツーベースを打たれ早くもピンチを作ったが後続を抑え初回を無失点に抑えた。しかし2回、ストレートに強いシークレット打線が武井のストレートを捉え、この回一挙に3点をとられた。反撃したいジャビッツはその裏、フォアボールとエラーで1点を返した。3回、4回ともに両チームともに三者凡退に終わり、5回先頭打者にフォアボールで歩かせると、続く打者に右中間を抜くタイムリースリーベースを打たれ点差が3点に広がった。武井の力投に答えたい打線はその裏、フォアボールとワイルドピッチで3点を返し試合は振り出しに、続く6回に、鵜澤が二遊間を抜くヒットで出塁すると、ヒットと内野ゴロの間に1点を取り、逆転に成功した。最終回のマウンドにも武井が上がり三者凡退に抑えゲームセット。強豪シークレットサービス相手に勝利を納めた。

この試合ジャビッツらしい粘りの野球を見せたことが一番の勝因であると思う。特に6回の攻撃の鵜澤の粘って好球を逃さずヒットとしたのが特に著しい。これからもこういった野球をしていけば勝ち星も増えていくだろう。(by takei)

■県下一リーグ Vs.シークレットサービス 2013年5月18日(土)9時10分 清水ヶ丘公園

      7
シークレットサービス 0 3 0 0 0 0 0 4
ジャビッツ 0 1 0 0 3 1 × 5

W - 武井(2勝1S) MEP - 武井(2)

先日の投球を反省して投げ込みに来たという岡田
「どうしても出ろって言うなら出てもいいけど」
強力打線相手に熱投を見せた武井
「この後、サークルでも投げなきゃいけないんですよ」
不振脱出か?久々のヒットを放った鵜沢
「重心残ってました?えっ?まだ?どうしたら認めてくれるんですか」

■2試合目

初回、ジャビッツは1死2、3塁から4番片山が右翼線にしぶとく落とすタイムリー2塁打で2点を先制。1点を返されて迎えた3回にはSSのバッテリーエラーで1点を追加し、再度2点差とした。
先発の三島は課題の立ち上がりで1点を失うも、その後は打たせて取るピッチングを展開。しかし3回にショートのエラーから1点を失うと、中盤以降はスタミナ切れ。尻上がりに調子を上げて三振の山を築いたSS投手とは対照的に、毎回ランナーを背負う苦しい投球。しかし、4回に同点とされたほかは要所で勝ち越し点を許さず、何とか同点のまま試合終了。優勝候補のSSとのダブルヘッダーは1勝1分という結果となった。

ジャビッツ打線の喫した11三振はおそらくチーム記録。立ち上がりに苦しむ相手投手から2点を先制できなければ、一方的な展開になっていたと思われる。三島は、終わってみれば被安打が3と、終盤のスタミナに課題が残ったものの、強力打線に対して決定打を打たれなかったことは評価できる。この日は、格上の相手に対し、厳しい試合を2試合とも踏ん張れたことが大きな収穫であった。この経験は今後に生きてくるだろう。

■県下一リーグ Vs.シークレットサービス 2013年5月18日(土)11時10分 清水ヶ丘公園

      7
ジャビッツ 2 0 1 0 0 0 3
シークレットサービス 0 2 0 0 1 0 3

L - 岡田(2敗) MEP - 片山(2)

7番起用に喜ぶ小島
「だんだん打順が上がってきて面白いっすね」
先制2塁打の片山
「飛んだところが良かった。けど、あの後こんなに抑えられるとは」
3失点完投の三島
「(先頭から連続二塁打の)初回は終わらないんじゃないかと思ったよ」

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2013.4.29 佐々木ツーランHR!!遠沢完封で2回戦進出! 

29日(月)、快晴の岡村公園で行われた中区民大会(春)初戦で、ジャビッツは佐々木のツーランなどでデークスに7-0で5回コールド勝ち、2回戦突破を決めた。

ジャビッツは初回、監督から呼び出されたという大エース遠沢が3人を打たせて取る上々の立ち上がりを見せる。
1回裏、一死から小林寛が四球で出塁するとすかさず盗塁、ワイルドピッチの連続で1点を先制!更に二死から4番片山が四球で歩いた後、二死一塁の場面で5番佐々木が左翼75メートル先にある高さ4メートルのフェンスを越えるツーランで2点を追加!
2回裏、池西の四球、武井の二塁打で無死二、三塁と好機を得ると1番池ヶ谷の三遊間を抜く2点適時打で更に2点を追加!更に池ヶ谷は積極的な走塁で相手捕手のエラーを誘い出し更に1点を追加!
4回裏、一死二、三塁の場面で4番片山の二飛を犠飛にするという池ヶ谷好走塁で7点目。
5回の最後のマウンドにも当然遠沢。最後は自らも絡む1ー4ー3の併殺でゲームセット。遠沢は1イニング2人以上の出塁は許さないテンポのいい投球で今シーズン初の公式戦を完封勝利で飾った。
この2人以上のフレーズには4回表の守備で魅せた池ヶ谷の座り投げ二盗阻止が大きく関わっていることを忘れてはならない。

この試合、残念ながら全員出場とはならなかったが、公式戦という場面で出場機会を得られた選手には、1打席、1守備、1走塁全てについて集中して取り組んでもらいたい。ベンチで自軍を見守る選手を盛り上げるプレーや試合を見せてもらいたい。(by syun)

■中区民大会(春)1回戦 Vs.デークス 2013年4月29日(土)11時50分 岡村公園

      7
デークス 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 3 3 0 1 × 7

W - 遠沢(1勝)       MEP - 佐々木(1)

今季初登板で完封勝利の遠沢
「スクイズ失敗があったから、自己採点は2点だな」
大事な試合でジャビッツ1号を放った佐々木
「ようやく発射できました。気持ち良かったっす!」
2安打2打点、盗塁刺と攻守に活躍した池ヶ谷
「今日は貢献したって感じがします。肩は治りましたよ」
中国旅行を切り上げて球場に駆け付けた小林寛
「帰ってきた甲斐がありました。もちろん後半も出かけます」
スタメン抜擢も高めのボール球に手を出して三振、代打を出された森
「あーくやしい。緊張はしなかった。ただ、入れ込み過ぎた」

初回、チームを勢いづける貴重なツーランを放った佐々木

エース遠沢は完封で今季初勝利

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2013.4.27 ダブルヘッダーはお寒い内容・・・ 

■1試合目

2日後に公式戦を控えたジャビッツ、ダブルヘッダーの第1戦はベイビーズとの試合となった。
G軍先発は、公式戦欠席を表明している三島、前の試合同様、立ち上がりを無難にゼロに抑える。1回裏の攻撃、エラー、四球でもらった無死一、二塁のチャンスに三島が左中間を深々と破るツーベースヒットを放ち先制。このあと池西の内野ゴロでもう1点追加し、初回から2対0と余裕の展開になると思えた。
ところがそうは問屋がおろさない。続く2回に4つのエラー、押し出し、ポテンヒットと一挙4点を失い、一気に劣勢に。しかしG軍も粘りを見せ2回、3回と1点ずつ返し同点に追いつく。
そして5回無死二塁から、この日4番に座った阿部が特大のツーベースを放ち逆転に成功する。続く6回も無死一、二塁の好機を作るが0点に終わり、このまま最終回をゼロに抑えれば三島が勝ち星を手にするはずだった。
最終回の相手の攻撃、先頭打者を四球で出してしまい、続くバッターはライトへの浅いフライ。しかしこれを片山が落球してしまい、無死一、二塁のピンチを迎えてしまう。バントでランナーを進められ一死二、三塁となり、続くバッターの内野ゴロの間に1点を加えられ同点に追いつかれる。最終回G軍もランナーを出したものの無得点。5-5の引き分けに終わった。
連鎖するエラーは仕方ないにしても、不要な四球も2,7回の失点につながっており、これは三島の反省材料。攻撃陣もつながりを見せたが、無死、一死で得点圏のランナーを返せなかった4,6回も、アウトカウントの確認、サードコーチャーの明確な指示、ゴロ打ちの徹底をすれば追加点を奪えたかもしれないなど課題はまだ残る。(by missy)

■練習試合 Vs.ベイビーズ 2013年4月27日(土)9時10分 入船公園

      7
ベイビーズ 0 4 0 0 0 0 1 5
ジャビッツ 2 1 1 0 1 0 0 5

MEP - 三島(3)

一時は逆転打となる特大のツーベースヒットを放った阿部
「かなり手ごたえありました」
やっぱり勝てない三島
「(八つ当たり気味に)ピッチャーで勝てないのも、外野でエラーするのも、いい当たりが正面にしかいかないのも、全部遠ちゃんが来ないせいだよ」
最終回まさかの落球の片山
「見ての通り。それよりサメの話でもしようぜ」

■2試合目

ダブルヘッダーの2試合目はライツベースボールクラブと対戦したジャビッツは5-3で惜しくも敗れてしまった。

連敗は避けたいジャビッツは、元エースの岡田を起用。しかしこの日の岡田は快晴の空とは裏腹に暗雲が立ち込める。初回、デッドボールと四球でピンチを作ると五番にセンターにタイムリーを打たれあっさりと先制点を献上。続く2回も四球を量産で1死満塁。これに見かねた監督は早くも武井をリリーフに起用。ショートゴロの間に追加点を許したが最小失点でピンチをしのいだ。反撃したいジャビッツは2回、中垣のツーベースを起点にエラーとデッドボールでチャンスを作り、相手のエラーで2点を奪取した。
その後互いに1点を追加し、追い付きたいジャビッツは途中交代の武井が、左中間へあわやホームランかというツーベースを放ちチャンスを作るが、続く主砲小島と池ヶ谷が三振とピッチャーフライでチャンスを生かすことが出来ずゲームセット。

試合の序盤の四球で自滅した形となった岡田は、リリースポイントの安定化が求められる。打撃陣も何度もチャンスを作るが物にできなかったのは公式戦に向けての課題である。二日後に控える公式戦ではこの課題を克服した勝利へと繋げたい。(by takei)

■練習試合 Vs.ライツBC 2013年4月27日(土)11時10分 入船公園

      7
ライツBC 2 2 0 1 0 0 5
ジャビッツ 0 2 0 0 1 0 3

L - 岡田(2敗) MEP - 武井(1)

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2013.4.20 三島1安打完封!ストロングリーグ白星スタート!! 

昨年ジャビッツに加入した佐々木の強い要望により今年から参戦することに決めたストロングリーグの初戦。対する相手は、若さと活気あふれるエイリアンズと苦戦が予想されたものの、終わってみれば5対0の快勝となった。

初回は両チームとも三者凡退に終わり迎えた2回裏G軍の攻撃。相手のエラー、ヒット、四球で作った無死満塁の絶好のチャンス。そこで迎えるバッターは今季絶好調の森。しかし初球に簡単に手を出しピッチャーフライ。続く武井の浅いセンターフライで佐々木がタッチアップで生還し先制点をもぎ取るもこの回は1点止まり。
しかしこの試合、三島にはこの1点で十分だった。相手打線に付け入る隙を見せず、5回まで許したランナーは四球とエラーで出した2人のみ。6回に初安打を許すものの、味方の好守に助けられ次打者をダブルプレーに打ち取り3人で片付ける。最終回も先頭打者に出塁され一死一、二塁のこの試合最大のピンチを迎えるも、後続を打ち取り今季初勝利を完封で飾った。

勝因は三島の好投もさることながら、2回、4回と相手の守備の乱れにつけ込んで得点をあげられたこと、5回の押谷のダメ押しとなる2点タイムリーツーベースが出たことがあげられる。それに対して守備陣は失策、お見合いと気になるプレーはいくつかあり、この試合では幸い失点にはつながらなかったものの、もっと思い切りのよい飛び出しや、大きな声を掛け合うというあたりは、依然今後の課題として残っている。(by missy)

■ストロングリーグ1戦目 Vs.エイリアンズ 2013年4月20日(土)9時10分 岡村公園

      7 8 9
ジャビッツ 0 1 0 0 2 2 0 0 1 6
エイリアンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0

W - 三島(1勝)    S - 武井(1勝1S)   MEP - 三島(2)

被安打1の完封で今季初勝利をあげた三島
「武井が足を引っ張らなければおれは勝てるんだよ。」
守備でいいはたらきを見せたリーグ担当の佐々木
「三島さんの出欠見てから試合組みました。タッチアップは西岡みたいでしたね。」
5回表の攻撃中にようやく現れた片山
「遅刻は試合に出れないってみんなわかったかな?」

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2013.4.13 いつもの岡田劇場!初回4失点で完敗 

ホームランナイターズとのリーグ戦は4-2での敗戦となった。

ジャビッツは初回、2番小林の右前ヒットと3番石黒の中前ヒットで1アウト1,2塁と先制のチャンスを迎えるも、後続が続かず無得点で攻撃を終える。するとその裏、先発の岡田が四球2つと死球で1アウト満塁のピンチを招くと、相手の5番,7番打者に右前ヒットを許しこの回一挙4点を先制される。
2回は両チーム無得点で終えると3回、この回先頭の池谷が左前ヒットで反撃ののろしを上げるも、まさかの盗塁失敗。2アウトから石黒が粘って左前ヒット、その後ワイルドピッチで2塁に進み再びチャンスを作るもここも得点ならず。
打線の援護のない中、先発岡田は2回から5回までの4イニングをランナーを出しながらも0点に抑える力投を見せる。すると6回、小林、片山のヒットなどで2アウト1,2塁のチャンスを作ると池西が右前ヒット。2塁ランナーの片山が一気にホームインし1点を返すと、続く武井のショートゴロが相手のエラーを誘い2点目を奪い意地を見せるも反撃はここまで。リーグ戦初戦は4-2での敗戦となった。

試合には敗れたものの、投内連係や1,3塁での守備などでは練習の成果がでていた。先発の岡田も2回以降は安定した投球を見せ、リリーフの武井もリズムの良いピッチングをするなどチームにとってうれしい収穫もあった。とはいえ、点を取らなければ試合には勝てない。毎度のことながら、打撃陣の奮起が求められる。(by tomo)

■県下一リーグ Vs.ホームランナイターズ 2013年4月13日(土)13時10分 入船公園

      7 8
ジャビッツ 0 0 0 0 0 2 0 0 2
ホームランナイターズ 4 0 0 0 0 0 0 0 4

W -   L - 岡田(1敗)  S -    MEP - 石黒(1)

今年初のダブルヘッダーとなり、昼食をとる押谷
自分のピッチングの良さを語る岡田
「俺のいいところは、調子が悪い時に申し訳なさそうに投げるところだ」

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2013.4.13 好投手相手に10三振を喫す 

■第一試合■
木製バット以外使用禁止というまさかのローカルルールで始まったこの試合。
1回の裏、G軍先発小島は三塁まで走者を進められると暴投であっさりと先制を許す。G軍もすかさず反撃。2回表、四球で出た武井が三塁に進むとここで鵜澤が投前へゴロ打ち。微妙な打球に判断良く好スタートを切った武井が生還。ノーヒットで同点とした。
ところがその裏すぐに勝ち越し点を献上。再び1点ビハインドとなる。さらに5回裏、2本のタイムリーを浴びるも、長打性の当たりをこの日なぜかレフトに入った森がクッションボールを好処理。ショート石黒の好判断で2塁タッチアウト。3点差で終盤を迎える展開となった。
一方打線はM軍先発投手に凡打の山。6回に森が安打を放つまではノーヒットとお寒い内容。
それでも最終回、この日お試し入部の与儀さんが木製バットをものともせず、レフトオーバーの二塁打を放つと、代打片山、中垣がしぶとく四球で繋ぎ満塁。一発でれば大逆転というシーンで主砲小島を迎えたが、ここで無情のタイムアップとなってしまった。

先発小島は変化球の精度とフォームが課題。せっかくのスピードボールを生かすためにも今後の成長が待たれる。
また打線は結局散発2安打と相変わらずの貧打。月末に公式戦を控える中、不安な内容であった。
一方守備陣はサード武井が成長の後を見せるなど、随所に好プレーが見られた。
MEPはこのところなぜか好調な森が獲得。(by mori)

■練習試合 Vs.マイニング 2013年4月13日(土)9時10分 東俣野公園

      7
ジャビッツ 0 1 0 0 1 0 0 1
マイニング 1 1 0 0 2 0 4

W -   L - 小島(2敗)  S -    MEP - 森(1)

首位打者の森がチーム初安打
先発の小島について片山監督
「どうも立ち上がりに失点するね」
金属禁止に憤慨する鵜沢
「二度と東俣野つかわねーぞバカ野郎この野郎」
最後、気迫の四球を選んだ中垣
「10三振じゃバット関係ないじゃん」

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2013.4.6 武井、三島の勝ち星をもぎ取る!! 

4月6日(土)、ジャビッツは清水ヶ丘公園でデルサーズと練習試合を行い、辛くも初勝利をあげた。

マウンドには今季初登板の三島。三島は本来の出来にはなかったものの、D軍打線を5回まで2失点に抑える粘投。一方攻撃陣は、初回にすると、2回には森、種子島の連打などで3点を追加。5回終了時点で5-2とジャビッツペースとなった。
しかし2番手の武井が誤算。登板した途端に目覚めたD軍打線につかまり、ヒット4本を集中されてあっさり3点のリードを吐き出し、三島の初勝利が消えた。
その裏、池ヶ谷の今季初ヒットを足がかりに1点を入れると、最終回を武井が締め、ジャビッツが6-5で今季初勝利をあげた。勝ち投手は終盤2イニングを投げた武井。MEPはなし。

三島の2失点はともに四球から。その回以外はほぼ完ぺきに抑えていただけに、無駄な四球は避けたい。武井は打たれたものの、勝負しての結果なので評価できる。2イニング目に立ち直ったことも、好印象を与えた。攻撃陣は、相手のミスや投手の不調で点をもらっただけで、打って得点したシーンは見られず、試合がもつれた原因となった。ともあれ、ようやく今季初勝利。これから勝ち星を積み重ねていきたい。

■練習試合 Vs.デルサーズ 2013年4月6日(土)9時10分 清水ヶ丘公園

      7
デルサーズ 0 1 0 0 1 3 0 5
ジャビッツ 1 3 0 1 0 1 6

W - 武井(1勝)   S -    MEP - 無し

勝ちが消えて呆然とする三島
「武井はいったい何回俺の足を引っ張れば気が済むんだ」
好調を維持している森
「俺は芯に当てればちょうどポテンになる」
■試合後練習
・内外野ノック・投内連携・盗塁・ハーフなど

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2013.3.30 池ヶ谷、痛恨の走塁ミス!今季初黒星 

3月30日(土)、岡村公園で行われた今シーズン2戦目、ジャビッツは逆転機での走塁ミスが響きポテトヘッズに2-3で惜敗した。

開幕から2試合連続の先発となった小島はこの日も荒れ模様。初回、先頭打者に中越え2塁打を浴びると、二つのワイルドピッチであっさりと先制点を献上。その後も失点こそしないが、制球難に味方エラーも絡む苦しい投球。一方攻撃陣は4回まで1安打と、前半は重苦しい展開となった。
しかし1点ビハインドで迎えた5回の攻撃、先頭の森がヒットで出塁。四球後、池ヶ谷の送りバントが相手エラーを誘い、無視満塁と絶好のチャンスとなった。代打種子島はあっさりと三振も、3番佐々木の打球は1、2塁間を抜けるタイムリー!・・・と思われたが、この打球が1走池ヶ谷に当たる考えられないミス。守備妨害で同点にならず。続く片山がレフト前へ運び同点となったが、逆転の大チャンスは同点止まりとなった。それでも流れはかろうじてジャビッツ。続く6回、先頭の押谷のヒットから1死3塁とし、再び勝ち越しのチャンスを迎えた。しかし森のピッチャーゴロで3走押谷が本塁で憤死、またも勝ち越しのチャンスを逃した。
直後に小島が2死から連打を浴びて2失点して万事休す。最終回に1点を返すもそのまま2-3で敗れた。

敗因は得点機を生かせなかった攻撃にある。特に5回の無死満塁で出てしまった池ヶ谷の走塁ミス。攻守ともに負担がかかっているのはわかるが、主力としての自覚を持ってプレーしてもらいたい。小島のピッチングはまだまだ課題が残るが、特に反省を促したいのは6回の本塁カバーを怠ったプレー。まずはすぐに直せるところから改善したい。MEPの2本のタイムリーを放った片山、2安打の森、内容の良かった佐々木と、調子の上向いてきた選手が出てきたことは明るい材料である。

■練習試合 Vs.ポテトヘッズ 2013年3月30日(土)9時10分 岡村公園

      7
ジャビッツ 0 0 0 0 1 0 1 2
ポテトヘッズ 1 0 0 0 0 2 3

W -   L - 小島(1敗)  S -    MEP - 片山(1)

まさかの守備妨害の池ヶ谷
「打つところまでは見てたんですが・・・」
好機で代打も三振の種子島
「今日は体調が悪かったので、絶対ダメだと思ってました」
2安打とヒットメーカぶりを発揮した森
「今年はかなり参加できそう。打てると野球は楽しいね」

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2013.3.16 球春到来!開幕戦は辛くも引き分けに持ち込む 

3月16日(土)、ジャビッツは清水ヶ丘公園で港南キャッツと練習試合を行ったが、3-3と最終回辛くも引き分けに持ち込み開幕戦を終えた。

今季開幕投手に指名された小島は、ストレートにきれは見えるもののコントロールにバラつきがあり、毎回のように四球でランナーをためる展開。そこにキャッチャー池ヶ谷の2暴投が重なり、やらなくてもいい3点を相手に与える。終盤6回、代打で起用された三島がチーム初安打を放つものの無失点。3点ビハインドの最終回に相手の失策、内野ゴロで何とか同点に追いつきそのまま時間切れでゲームセット。両チームとも似たような点の与え方で今季初戦を終えた。

先発の小島はストレート、変化球とも抜群のものを持っているがピッチングに粗が目立ち、このままでは大事な試合での起用にはまだまだ時間が掛かりそう。キャッチャーの池ヶ谷も盗塁は刺すものの、肝心な場面での暴投が相変わらず目立つ。また打線も散発1安打と、相変わらずの貧打線ぶりは年を越しても変わらずと、フラストレーションの溜まる試合展開は今年も続くことになりそうだ。なおこの試合のMEPは2打数1安打1打点、1イニング被安打1 無失点の途中出場の三島が手にした。(by missy)

■練習試合 Vs.港南キャッツ 2013年3月16日(土)9時10分 入船公園

      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 3 3
港南キャッツ 0 2 0 1 0 0 3

W -   L -   S -    MEP - 三島(1)

今年も開幕ダッシュに成功の三島
「いつになれば打てるようになるんだ、うちのチームは」
今年は参加機会が増えそうな新会計の押谷
「6月からは自分でシフト決められるようになるんで」
今年は会計からリーグ係へと異動した小林
「全然のんでないですよ、ぼく」

 今年も桜咲くよう頑張りましょう

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2013.3.16 2013年度の運営体制固まる!新会計に押谷 

16日の試合後、今年度の役職が決定、発表された。
チームの運営を担う3役では、押谷が会計に就任、2年振りの3役復帰となった。昨年まで会計を務めていた小林(寛)は、押し出される形でリーグHPに配置転換となった。
技術部門の各リーダーでは、2年目の佐々木が内野リーダーに就任。大学野球で鍛えた野球観を内野陣に注入してくれる働きを期待したい。

またミーティングでは監督から、今期の目標として、各人が少しでもレベルアップすることと、連携の強化が掲げられた。

■2013年度ジャビッツ役員(※は新任)

監督 片山 洋介
主務・グラウンド 鵜沢 倫広
会計 押谷 太郎 ※
リーグ 小林 寛 ※
内野リーダー 佐々木 俊 ※
外野リーダー 三島 理道
走塁リーダー 小林 寛
首脳陣決定にひと安心の片山監督
「これでみんな安心して野球できるでしょう。頑張るので協力お願いします」
内野リーダーに就任した佐々木
「今年はビシビシいくので、言うこと聞くように」
会計就任を快諾した押谷
「使っちゃわないように気を付けます」

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2013.3.2 恒例の箱根V旅行開催~箱根神社で優勝祈願 

ジャビッツは3月2~3日、昨年春の区民大会優勝を受けて、箱根V旅行を行った。

今年の参加者は初参加のなっちゃんや久々参加の堀野ら8名。監督がじゃらんで見つけたという温泉旅館は、3部屋30畳の1フロア貸切と、主犯共犯ゲームにはこれ以上ない条件で、WBC開幕TV観戦の後は、朝4時まで延々と犯人捜しに興じた。優勝は抜群の冴えを見せた片山で、最下位はロジカルシンキングに甘さが見られる種子島だった。
2日目は恒例の箱根優勝祈願へ。しかし上半身裸で祈祷を受けた監督が神主から叱られるというハプニング。この上なく不吉なスタートと思われたが、その後のおみくじでは種子島以外は大吉を引いたので、今年も大丈夫、ということになった。

久々に叱られたという片山監督
「自分の中では区切りがついて、ほっとしている。ありがとう、神主さん!」
監督の大学時代からの後輩の三島
「ほんとしょうもない。こんな人を先輩に持ってこっちが恥ずかしいよ」

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