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2019.12.14 忘年会レポート、MVPの行方は?

2019年を締めくくるジャビッツの忘年会でした!
OBの方々にも参加していただき、総勢21名。
みんなで楽しく1年を振り返りました。

そんな宴会のワンショット...



お好み焼きやもんじゃやたこ焼きなどなど、、、食べて食べて食べまくりました。

そして何と言っても忘年会の一大イベントといえばジャビッツMEP投票!!

2019年MEP第1位に輝いたのは...



江頭さん!!
打率4割越え!!
投手としても大活躍な江頭さん
文句なしの1位!

以下の順位は、、
2位 増井さん
3位 増田さん
4位 荒木さん
5位 鵜沢さん
ちなみに...
首位打者 増田さん
ホームラン王 江頭さん増井さん米村さん
打点王 江頭さん
最多勝 荒木さん

そして今年最も上達した方に贈られる
"直紀賞"の受賞者は
横山さん!!

皆さん本当におめでとうございます!

盛り上がりに盛り上がった忘年会になりました。
そして2019年お疲れ様でした!
2020年も更なる成長を目指して頑張っていきましょう!!(材津)

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2019.12.14 紅白戦はアダルトがヤングに快勝!

陽射しの温かく風の強い中田中央公園にジャビッツファミリー22人が集結し、紅白戦が行われた。

第1試合 アダルト vs ヤング(5回まで)
 ヤング先発江頭、アダルト先発池ヶ谷で始まった。序盤、アダルトチームは小林、片山、高尾、横山のヒットで3点を取ると、ヤングチームは先発池ヶ谷の制球に苦しむ中で柿添、材津、米村が俊足の内野安打で計5点を挙げ乱打戦のスタートとなる。
 3回両チームの守備が光る、ヤングチームは江頭の力投ですべてショート宮里が打球を処理して三者凡退に、アダルトチームは序盤の反省を生かし、ランナーを出してはセカンドでフォースアウトにする作戦がハマる。
4回にアダルトチーム1点を返し、5-4で最終回へ。
 5回表、先頭横山死球出塁、種子島ライト戦ヒットでノーアウト1・2塁となりヤングチームタイムを要求、バント処理の確認をして臨んだが、池ヶ谷ヒッティングによりノーアウト満塁、そこから四球、片山、押谷の連続タイムリーで逆転に成功、満塁の状況を維持したまま打線をつなぎ、高尾の走者一掃スリーベースで計6点を挙げ引き離した。ヤングチームも八木のタイムリーで1点返すも反撃はここまで。
10-6でアダルトチームの勝利となった。

第2試合 チーム無謀 vs チーム珍有望
 チーム無謀先発増井、チーム有望先発荒木、チーム無謀優位の下馬評でゲームスタート。
初回から四球、エラーでチーム無謀が2点先制するが、チーム有望も八木、柿添の連続ヒットで1点を返し、2回には小林ライト前ヒット、エラー、鵜沢ツーベースで逆転に成功。荒木は2回以降ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングで5回まで追加点を与えなかった。
4回、チーム有望は1アウト2・3塁のチャンスを迎えバッター鵜沢、チーム無謀は超前進守備シフトを布いたが、間隙を縫って3塁ランナー荒木がディレードホームスチールを敢行。タイミングアウトであったが、審判はコリジョンルールのポジションによりセーフとの判断。追加点が入った。
 4-2で迎えた6回表、監督片山が動き出す。スコアボードへ赴き、援軍増田が来るのを待ち続けていたチーム有望を「チーム珍望」に改名。ここから試合は大きく動き出していく。
 エラー、四球と疲れの見えた荒木を攻めバッター増井はライトへ大飛球、2塁ランナー江頭タッチアップの構えが見えた中で、鵜沢が焦り落球、その後のセカンドフォースアウトも取れないでプレーが止まったところを見逃さず江頭がホーム突入、タイミングアウトかと思われたが、またしてもコリジョンルールのポジションによりセーフの判定、鮮やかな「コリジョン返し」が完成した。その後石田のタイムリーで計3点逆転に成功した。
 6回裏、審判の依頼時刻が14時のため、残り試合時間あと10分となった中、追いつくために円陣を組み気合を入れようとしたチーム珍望、ここで審判による即席コリジョンルール講習会があったため、ホームベースを見つめながら5分間待機…。最後は増井に3人で片付けられゲームセット。みごと14時に試合終了。
 ただし、整列後に審判さんのテレビ出演情報などが更に5分ほどあった。
 
 2試合を通じて、試合を最後までやり抜くこと、勝ち切ることの難しさ、ジャビッツらしさあふれる、プレー、笑いを繰り広げ、2019年のシーズンを締めくくることができました。
2020年も素晴らしい1年になるように充実のオフシーズンを過ごしてください。
(yokoyama)
■紅白戦1 アダルトVs. ヤング 2019年12月14日(土)10時00分 中田中央公園
      7
アダルト 1 2 0 1 6 10
ヤング 2 1 1 0 0 0 4
W - 池ヶ谷(アダルト)  L - 江頭(ヤング)
■紅白戦2 無謀Vs. 有望 2019年12月14日(土)12時00分 中田中央公園
      7
チーム無謀 2 0 0 0 0 3 5
チーム有(珍)望 1 2 0 1 0 0 4
W - 増井(無謀)  L - 荒木(有望)
一年前の紅白戦で痛めた肩が治らないという往年のエース遠沢
「リハビリをしてたけど間に合わなかった。来年?わかんねーな」
ブランクを感じさせない動きの良さを見せた種子島
「近所のソフトボールの練習で掴んだんですよ」

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2019.12.7 2019年各タイトル決まる

最終戦が雨で流れてジャビッツは紅白戦以外の日程を消化しタイトルが決定した。

■打撃部門

最優秀打率 増田 .476
最多打点 江頭 33打点
最多本塁打 江頭、増井 1本
最多安打 江頭 29本
最多二塁打 江頭 15本
最多四死球 本橋 19
最多盗塁 宮里、八木 13

■投手部門

最多勝 荒木 11勝(8敗)
最優秀防御率 荒木 2.43
最多セーブ 江頭 3セーブ

打撃部門では江頭が1年を通して打線を牽引してくれた。ここ数年で1番の活躍ではなかったのではないだろうか。首位打者を獲得した増田は2度の怪我や寝坊を乗り越えて、規定打席に達してことは素晴らしいことである。3番江頭、4番増田の仲良しコンビの並びは相手チームには脅威となり、味方からは頼もしい限りであっただろう。また、3割を越える打者が8人を数えた。

投手部門では、春先に負けが多かった荒木が夏前付近に復調し勝ちを重ねた。防御率も2点台と試合を作ってくれた。増井の入団も彼には転機だったのかも知れない。2人で会話してる姿をチームメイトは見かけたのではないだろうか。さてその増井だが、近年泣かされてきたジャビッツの左腕に対するイメージを見事に払拭しエース級の活躍をしてくれた。
悩める右腕こと江頭は試合を締める役割で花を咲かせてくれた。週ごとにピッチンフォームを変える変幻自在のスタイルと力強いストレートで三振の丘を築いた。

全体を見ると今年の安打数は221、打点は176。近年と比べると2016年は161安打109打点、2017年は159安打99打点、2018年151安打105打点と投手を援護できたと思われる。
勝敗では18勝11敗と勝ち越した。近年と比べると2016年は13勝12敗、2017年は14勝12敗、2018年は9勝18敗と大きく変化した。
去年は早い回に試合が決まってしまうことが多かったが、今年は粘り、追い付き、勝ち越すような場面が多く見られた。

今年度のMVP、杉岡直紀賞は誰になるのか注目が集まるところだ。

20年以上の活動を誇る稀有な球団ジャビッツは若手、中堅、ベテランとそれぞれが適材適所に球団運営に協力をして成り立っている。来年度も是非みんなでジャビッツを盛り上げていきましょう。(erohiman)

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2019.11.30 言わばエゴとエゴのシーソーゲーム

秋季大会準決勝敗退、先週の雨天中止…完全に勝ちに飢えたジャビッツナインが久しぶりのダブルヘッダーで大暴れした。第一試合は荒木・江頭の完封リレーで快勝したジャビッツ。気温も上がり迎えた第二試合、対戦相手の先発投手は左の本格派。なかなか対戦機会のないサウスポーをジャビッツナインがどう攻略するか…注目が集まった。
先攻のジャビッツは初回、相手ピッチャーの定まらない制球を見極め、3連続四球で0死満塁とする。5番池ケ谷の堅実な内野ゴロの間に1点をもぎ取る。続く宮里の内野安打で更に1点を追加。ビックイニングとはならなかったものの、貰ったチャンスは確実に物にする。2点の援護をもらい気持ちに余裕が出た先発増井は初回いきなり三者連続三振とこの上ないスタートを切った。これで完全に調子に乗り天狗になった増井は続く2回、制球を乱し四球を連発する。相手チーム3番中島イシレリにライト前へ運ばれる。後続にもタイムリーツーベースを浴び、同点に追いつかれる。4回表、流れを取り戻したいジャビッツは先頭の宮里がレフト前ヒットで出塁。そのまま2盗-3盗でチャンスを拡大。8番増井のセカンドゴロでホーム突入を試みるがバランスを崩し転倒。三本間で挟まれるも、相手のエラーを誘い粘り勝ち、ホームイン。バッターランナー増井も便乗してダイヤモンドを一周し、この回2点を奪い返す。
このままリードを守りたいジャビッツはその裏、ファースト本橋がファールゾーンのファーストフライを懸命にダッシュするも落球、判定はフェアに。疑惑の判定とも思えるが、リクエストは受け入れられず、そこから鉄壁ジャビッツ内野陣に異変が起きる。前の試合、ふくらはぎを痛めた影響かスライディングで膝当てが剥がれたの影響なのか、増田がエラーを連発する。3つのエラーとヒットが絡み、4-4の同点に追いつかれ、尚も1死2-3塁のピンチ。ここで監督片山はレフト江頭に「肩を回しておけ」と指示を送ったとか送ってないとか…。その直後、打球は高々と江頭のいるレフトへ上がった。タッチアップには十分の距離、誰もが逆転を覚悟した。江頭の送球は打球と同じくらい高々と舞い上がり風に乗った…そのままキャッチャー池ケ谷のミットに収まり、タッチアウト。“奇跡のバックホーム” 多くの野球ファンの間で語り継がれる第78回夏の甲子園、熊本工業対松山商業の決勝戦を彷彿とさせるプレーだった。
これで勢いに乗ったジャビッツ、先頭は前の回、守備で精彩を欠いた増田。汚名返上のツーベースヒットで出塁、相手のミスで1死3塁とすると、池ケ谷のショートゴロの間に増田が生還。少ないチャンスを確実に得点に繋げる。宮里がこの試合3本目となるレフト前ヒットで続くも、1点止まり。この試合、3度目となるリードを守りきりたいところだが、やはりピリッとしないジャビッツ内野陣。監督片山は負の連鎖を断ち切るため、サード増田をファースト、ファースト本橋をセカンド、セカンド八木をサードへコンバートした。しかし、平凡なサードゴロを名手八木がエラー。サードに住む魔物がまたジャビッツに悪戯をする。増井もなかなか流れを断ち切れない。四球でピンチを拡大すると、得体の知れない11番バッターにレフト前に運ばれ、またも同点に追いつかれる。まるであの伝説の一戦、PL学園対横浜高校のようだ。終盤に入り、一つのミスが命取りとなる。最終回、ジャビッツの攻撃は先頭江頭がレフト前で出塁。ワイルドピッチと走塁妨害で3塁まで進塁。この試合3安打猛打賞の宮里に打順が回る。宮里が放った打球はセンターへの飛球。三塁ランナー江頭はタッチアップを試みるも、センターからの好返球に阻まれ、勝ち越しとはならず、これでジャビッツの勝ちは無くなった。
なんとか守りきりたい7回裏、野球の神様は最後の最後までジャビッツに悪戯をする。テンポ良くツーアウトを取るも、死球とヒットでピンチを招く。相手打者はこの日同点タイムリーを放っている8番バッター。簡単に攻めると怖い場面。キャッチャー池ケ谷の好リードで、早いカウントで追い込むも、増井の制球は落ち着かず、決め球がなかなか決まらない。2ボール2ストライクから苦し紛れに投じた6球目、スライダーが完全に抜けるもバッターが空振り、ゲームセット。大会規定により引き分け再試合に終わった。そう、駒大苫小牧対早稲田実業戦のように…。時代を超えて、甲子園の熱戦を一気に見ることができたと思ったのは私だけだろうか。しかし、勝ち切れなかったのは事実。不要な四死球、エラーが失点に結びつくことを痛感した試合となった。この試合、「MEPは俺だ!」と確信する選手がたくさんいた。「三者連続三振」「奇跡のバックホーム」「3安打猛打賞」…。決選投票の結果、3安打猛打賞の宮里に決まった。江頭は、またも宮里にMEPの座を奪われた。(masui)
■練習試合 Vs. ホーネッツ 2019年11月30日(土)11時15分 潮田公園
      7
ジャビッツ 2 0 0 2 1 0 0 5
ホーネッツ 0 2 0 2 1 0 0 5
MEP - 宮里(2)

MEP宮里にジュースで交渉する江頭

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2019.11.30 激しいタイトル争い!江頭三冠王なるか!

 冬の訪れを感じる潮田公園にて、ダブルヘッダー1試合目はSMBCさん。試合前のキャッチボールから体が動かない寒さだが、気温とは裏腹に、シーズン終盤はタイトル争いが熱くなっている。
 注目なのは本塁打王と打点王をほぼ手中に収め、残る首位打者を奪取し三冠王を狙う江頭。怪我によるシーズン序盤の欠場と、2度の寝坊が響き既定打席未達ながら、高打率を残している増田の首位打者争いだ。試合前の時点で増田が打率で僅かに上回っているが、本日の2試合の結果次第では江頭の逆転も大いにあり得る。2人ともチームの勝利などアウトオブ眼中で自分の成績に集中したいところ。
 先発荒木が1回の表をリズムよく抑えると、裏の攻撃では宮里、本橋の1、2番が連続四死球で出塁。足も絡めて無死2、3塁とチャンスを作る。ここで3番増田に回るが平凡なレフトフライに終わる。増田の凡退で気を良くした4番江頭、レフト前に2点タイムリーを放ちチームに先制点をもたらす。
 3回裏、先頭の増田がセンターにツーベースを放つと、次打者江頭は三振に倒れる。この回は2死3塁から鵜沢のタイムリーが飛び出すなど、着実に点数を重ねSMBCさんとの差を広げるジャビッツだが、江頭と増田の首位打者争いは一進一退の攻防が続く。
 5回裏、1死から増田に打席が回る。時間とイニングから考えるとこれが最終打席。高めのボールに手を出すと1塁後方に力のない打球が上がった。万事休すと思いきや、潮田公園特有のバックネット裏から差す朝日、その眩しさから一塁手が守備を放棄し、ラッキーなポテンヒットなる。
 迎えるは打者は4番江頭。ここで増田に離されまいと、終盤で4点差と余裕のある展開で、1人手に汗握り打席に立つ江頭。2球目を捉えると打球はセンター前と抜け、見事ヒットとなった。
 試合は、荒木→江頭の継投で完封勝利。荒木は1ヶ月ぶりの勝利を手にし、注目の江頭、増田は共に3打数2安打と両者一歩も引かない成績を残した。
 MEPは先制タイムリーを放った江頭。今シーズン実に8度目となった。最近の彼は野球だけでなく人間としての成長も感じられるようなってきた。来シーズンは公私(オタ活&野球)ともに彼のさらなる飛躍に期待だ。(増田)
■練習試合 Vs. SMBC 2019年11月30日(土)9時10分 潮田公園
      7
SMBC 0 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 2 1 1 0 0 0 4
W - 荒木 (11勝8敗)   MEP - 江頭(8)

今試合ヒーローの江頭(左)と荒木
親指だけポケットに入れているところがまた可愛いのである
既定未達の増田
「今シーズン最後の参加だから既定打席に乗せないと」
虎視眈々と三冠王を狙う江頭
「来週8人しかいないなら僕の友人連れてくるので試合しましょう。2試合できますよね?(試合数増やして増田を既定未達にして自分が首位打者に)」
鵜沢
「久しぶりに練習でもよくない?」
荒木
「僕の好投全然記事になってないです」

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2019.11.17 やっと試合ができる!秋の公式戦準決勝!

秋季大会が2試合続けて不戦勝となり、準決勝が初戦となったジャビッツは新杉田公園でマリーンズさんと戦った。

昨年の秋にも同球場にて対戦し勝利を収めている相手であるが、1回戦、2回戦ともに2桁得点で勝ち上がってきており、前週に急遽受けていただいた練習試合では0-0の引き分けと厳しい戦いになることが予想された。また、日曜に組まれたこの試合では9人集まるのがやっとでベンチ入りメンバー0人での戦いとなった。

ジャビッツの後攻で始まった試合は初回から動く。先発増井が不運な当たりで先頭に出塁されてしまうと、盗塁で2塁に進まれる。左バッター2人を連続三振にとり2死2塁とするが、4・5・6番にヒットを打たれ、2点を先制されてしまう。

ジャビッツもすかさず反撃。本橋がセンター前ヒットで出塁すると、パスボールで2塁に進み、池ヶ谷の打球は左中間を抜けるタイムリーツーベース!その後1死1・3塁とし浦の内野ゴロの間にランナーが還り、同点に追いつく!

2回にも荒木の四球と横山のライト前ヒットでチャンスをつくり、八木のゴロ打ちの間にランナーが還り逆転に成功する!

しかし3回表に2本の長打と守備の乱れも重なり、3点を奪われて再度リードを許してしまう。

だがここで気落ちしないのがジャビッツ。3回裏、先頭の池ヶ谷がこの日2本目のヒットで出塁すると、盗塁で2塁へ。1死後、浦のショートゴロが悪送球となり1点差に迫る!その後、増井、片山の連打でチャンスを広げるが、この回は1点止まり。しかし初回から3イニング続けての得点で相手に食らいつく。

増井は4回、5回と無失点に抑え、逆転に向けていい流れを作ったが、4回裏から相手投手が左腕にスイッチすると八木のヒットの他は完璧に封じ込められ、惜しくも1点差の敗戦となってしまった。

この日は人数がギリギリだったものの、均衡した試合展開もあってか声がよく出ておりベンチの雰囲気も良く感じた。また、バントの構えで相手を揺さぶったり、ランナーがいる場面ではゴロ打ちをするなど、一人一人がチームの勝利のために戦っている印象だった。

2019年の公式試合はこれで終わりだが、春準優勝、秋ベスト4と昨年から成績を上げることができた。来年こそは優勝できるよう頑張りましょう!

試合後のMEP決め投票では、二度も池ヶ谷と該当者なしが同票となったが監督とのじゃんけんに勝利し池ヶ谷がMEPを勝ち取った。(motohashi)
■中区民大会(秋)準決勝 Vs. マリーンズ 2019年11月17日(日)12時00分 新杉田公園
      7
マリーンズ 2 0 3 0 0 5
ジャビッツ 3 1 1 0 0 4
L - 増井(3勝2敗1S)   MEP - 池ヶ谷(1)

来年から廃止されるという3位盾を手にする池ヶ谷(左)と片山監督
接戦を落とし消沈する池ヶ谷
「もっと強気に内角で勝負するべきでした」
翌日から成田山で3泊4日の断食修行だという片山監督
「ナイスゲームでした。今日のメンバーは良く頑張ったと思うが、あと一歩で勝敗が変わっていたのも事実。この悔しさを胸に成田山に向かいたい」

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2019.11.9 山○昌臨時コーチが指導!?非公式ながらノーノー達成

春季は惜しくも準優勝に終わった為、秋こそはと気合が入っている秋季大会第2戦。しかし、幾ら待てども相手の影が見えず、2戦連続で不戦勝となった。
グラウンドをお借りできた為、三顧の礼も実り、次戦対決するマリーンズとの非公式試合が行われた。先発は、幕張にて乃木坂46の現センター遠藤さくら(18)の激励を受け、気合十分の江頭。ここ最近球威を増したストレートと、習得しつつあるフォークを試しながらテンポ良く抑えていく。ジャビッツの攻撃陣は、球をよく見極め再三チャンスを作るも、あと一本が出ず得点とは至らなかった。そんな中目立ったのは、久しぶりに参加のショート宮里である。打ってはセンターオーバーの2塁打。守りは打者18人に対して守備機会7、エラー2…と活躍した。時間が1時間と限られていた為、5回でゲーム終了。0-0の引き分けで、決着は翌週の公式戦へと持ち越しになった。
ジャビッツとしては、乱調の投手相手にミスショットが多く目立った。追い込まれるまでは狙っている球以外は捨ててもいいかもしれない。反対に、終わってみればノーヒットピッチングで外野にも打球を飛ばされていない投球を見せた江頭。試合後は3分と経たぬ間に幕張へと帰って行った。(egashira)

使う事の出来なかった握手券…¥4,000-
かかった交通費…¥7,000-
最高の思い出……Priceless
お金で買えない勝ちがある。

ただの紙となった握手券
活躍した宮里
「守備はバッセンで練習出来ないんす」

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2019.11.3 まさかの結末に全米が涙した!秋の公式戦初戦!

2019年秋の公式戦初戦。激戦の舞台となるのは三連休中日のこども自然公園。これから敷地内の野球場で死闘が繰り広げられることなど、公園の池畔で幸せなひと時を過ごしていた家族連れたちには想像もつかなかったことであろう。この日のジャビッツはなんとか予定に都合を付け14名が駆けつけた。三連休など関係ない。前回大会で惜しくも優勝を逃してから全てを犠牲にしてきたジャビッツナインには、勝利の二文字しか必要なかったのである。試合開始が迫るにつれ、ピリついた雰囲気がナインたちを支配していく。

ーそして今、意地とプライドをかけた戦いが始まるー




※大会規定により不戦勝

その後は審判さんのご好意により、次の試合までの間グラウンドを使わせていただき、ミニゲーム形式の練習を行った。この日は人数が多かったこともあり、短い時間ながら非常に中身の濃い練習をすることが出来た。中でも八木は最愛の荒木からの3安打を含む4本のヒットを(厚かましくも)放ち、復調を大きくアピールした。また、怪我から復帰した材津は守備でファインプレーを見せるなど、明るいニュースの多い、チームとして次につながる練習であった。

度重なる悪天候により、現状日程が十分に消化できておらず、今後は過密スケジュールの中で大会が進むと考えられる。気温が下がる季節でもあるので、一同怪我に気をつけて悲願の優勝を果たしたい。(araki)

※おことわり
「復活の荒木!」は、今週は休載です。
集合時間直前にLINEでチームへ熱いメッセージを送る、頼れるキャプテン
「今川ナウ」
実力とメガネが伊達では無いことを証明した八木
「オイラ最近溜まってたので4発出してスッキリしたでやんす//」
練習でナイスバッティングを見せるも、材津の好守に阻まれた本橋
「セカンドに打ってしまえば望みはありません」

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2019.10.26 ジャビッツ猛打爆発で圧勝

前日の大雨で開催が危ぶまれたものの、13時開始が功を奏し、絶好の秋晴れの中の試合開始となった。

ジャビッツは初回こそ3番増田がライトネット直撃の3塁打を放ちチャンスを作るも無得点だったが、その裏先発荒木が相手打線を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回、死球で出た本橋の盗塁などで迎えたチャンスで片山の内野ゴロの間に1点、さらに満塁で迎えたチャンスに、この回の攻撃前、江頭から「今日のキー(マン)は石田さんですよ」と断言された石田が、見事三塁線を破る2点タイムリーを放ち3-0とリードした。
さらにこの回増田のレフト前2点タイムリー、江頭の左中間ネット直撃の2塁打など攻撃の手を緩めず合計7点を挙げて試合の主導権を握ると、3回には石田のライト前ヒットと増田のこの日3本目のヒットとなるタイムリーなどで1点を追加、
4回には片山のセンター前2点タイムリーなどで3点を追加した。

投げては先発荒木が2回、相手主軸に連続2塁打を浴びるなどして2点を失ったが、要所を締め3回を2失点。この日の荒木はコントロール、ボールのキレとも良く、彼女との交際の順調さを伺わせると、4回は増井が1点を失うも相手主軸を封じ、11-3で勝利した。

この日のジャビッツは打っては増田、江頭のパワー全開のバッティングに他のメンバーの巧打も加わり計12安打、投げては荒木、増井が好投を見せ、翌週の公式戦に向け弾みをつけた。(waichiro)
■練習試合 Vs. フレイムライオンズ 2019年10月26日(土)13時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 7 1 3 0 11
フレイムライオンズ 0 2 0 1 3
W - 荒木 (10勝8敗)   MEP - 石田(1)
親父の威厳を見せた石田と息子の好古(よしふる)くん
石田のMEPを予言?した江頭
「僕くらい真剣に野球やってるとわかっちゃうんですよ。」

久々登場でMEPの石田
(片山「(息子が)どんどん石田に似てきたな」
「俺小さいときはガリガリだったんですよ。これは岡田の血です。」

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2019.10.5 エース交代?江頭、渾身ののパーフェクトリリーフ!

10月にも関わらず30℃を超えたこの日、アツアツの打撃陣は序盤から好調!
増田のタイムリーなどで初回に2点を先制し、2回にも片山の好走塁と本橋のタイムリーで計4点を奪う。
しかし、援護を貰った先発荒木は制球が定まらない。
2回、エラーと3つの四球でピンチを広げタイムリーなどで3点を失う。

1点差でなおも1,3塁、迎えるは4番。
絶体絶命のこの場面でベンチは投手交代を決断、江頭がマウンドへ。
誰もが腕が竦むようなこの場面で江頭は4番、5番を2者連続三振に切って流れを断ち切る!

3回以降も江頭は力強いストレートを武器に相手チームを圧倒。
ベンチから増田・米村の温かい激励と野次が飛び交う中、
流れを引き寄せたジャビッツはその後も追加点を加え7-3で勝利。

今日の主役は何と言っても江頭!
ピンチの場面でも今日のように力強い投球が出来れば、チームの投手層が一気に厚くなる。
打線も良い状態をキープしているので良い調子のまま秋の公式戦を迎えたい。

次回「復活の荒木!」にご期待ください。(megane)
■練習試合 Vs. パイオラックス 2019年9月7日(土)11時10分 金井公園
      7
ジャビッツ 2 2 0 2 0 6
パイオラックス 0 3 0 0 0 3
W - 江頭 (2勝1敗2S)   MEP - 江頭(7)

炎上し燃えカスとなった荒木
失意のまま酒に溺れる荒木
「ラグビー日本代表!勇気と希望をありがとう!バンザイ!」
…現実逃避

3回2/3を7奪三振という完璧なリリーフを見せた江頭
「鵜沢投手コーチの元、ここ最近調子は良かったです」

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2019.9.28 江頭同点HRに宮里サヨナラ打!粘って今年初のサヨナラ勝ち

涼しさが感じられるようになった9月末、密かに歴史が刻まれた・・・
先発は増井でプレイボール。先頭打者には四球を与えてしまうと相手に
良い流れを渡してしまい、3番のタイムリーで先制されてしまう。
そのまま崩れてしまうかと思われましたが増井が1失点で踏ん張った。
その裏なんとか点の欲しいジャビッツだったが、立ち上がりから三者凡退と苦しいスタートとなる。
2回から立ち直った増井が相手打線を抑え込み0行進を発動!
援護をしたいジャビッツ打線は4回に頼れる男江頭がワンボールからの2球目を振り抜くと、白球は潮田の高いネットを超える同点の特大ソロアーチ!
1対1のまま迎えた最終回ジャビッツは、ここまで好投の増井を荒木にスイッチ。ナイスリリーフで三者凡退に抑え負けはなくなった。
裏の攻撃、簡単に2アウトとなるが、途中出場の岩野がライトへ2塁打。
荒木がセカンドゴロで試合終了かと思われたが、相手セカンドがエラー!最高の演出が出来上がり宮里が打席に入り、バットを振り抜くと打球はサードの頭を超えるサヨナラヒット!!!緊迫の投手戦を最高の形で終える事ができた歴史的ナイスゲームでした。(iwano)
■練習試合 Vs. 星道スカイマーク 2019年9月28日(土)13時10分 潮田公園
      7
星道スカイマーク 1 0 0 0 0 0 0 1
ジャビッツ 0 0 0 1 0 0 1×
W - 荒木 (9勝8敗)   MEP - 宮里(2)

特大アーチにご満悦な江頭!!


サヨナラヒットで満面の笑み(^◇^)

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2019.9.21 秋晴れの新杉田は6人vs12人!? 

猛暑も落ち着き秋晴れの新杉田公園。9時からの練習を終わらせ11時からの練習試合相手を待つメンバーだったが、15分間になっても見当たらない。遅刻の池ヶ谷が11時に着いた頃にやっと集まりだしたものの6人。。

急遽ジャビッツから3人が助っ人として守備に入りなんとか試合開始となった。

先発増井は順調な立ち上がりで試合を作るが、拍子抜けする展開が影響したのかジャビッツも拙攻が続き2回終了まで両者ともチャンスが作れない。
そんな中、3回表の守備でセンター前ヒットを江頭が後逸し打者走者に三塁まで進塁されると内野ゴロの間に失点。先制点を献上してしまう。

追いつきたいジャビッツはその裏、先頭の増井が内野安打で出塁し横山の進塁打などで一死二三塁のチャンスを作るも、本橋の打球はピッチャー正面に転がり三塁ランナーの増井が飛び出し二死。それでも増田が四球を選び、4番江頭につなぐも打球は力なくショートゴロとなり同点のチャンスを逸した。

4回裏に相手のエラーで追いつくと、続くチャンスで池ヶ谷の当たりをライトの増田!?がダイビングキャッチ…。続く八木のライトへの打球もライトの米村!?が好守で捕球し同点止まり。ジャビッツが打ちジャビッツが守る謎の展開が続く。

負けられないジャビッツは球筋に慣れだした3巡目の5回裏に江頭、浦、鵜澤の3本のヒットで3点を取り逆転すると、最終回にも次の回の登板を控えた江頭をランナーにおいて米村が左中間真っ二つのツーベースを放ち一塁から江頭が一気に生還し試合を決した。

投げては増井が要所を三振で締めるピッチングで完投。 好守が増え捉える打球が戻ってきた浦と、地味にヒットを重ねる鵜澤をを抑え、2安打の合せ技でMEPも獲得となった。(motegaya)
■練習試合 Vs. シミーズ 2019年9月21日(土)11時10分 新杉田公園
      7
シミーズ 0 0 1 0 0 0 1
ジャビッツ 0 0 0 1 3 1 5
W - 増井(3勝1敗1S)   MEP - 増井(3)
負けはしたが好投の荒木(左)と時間を間違えた池ヶ谷
決勝点の2塁打を放つも精細を欠き落ち込む江頭
「打てないし投げられないし守れないし…」
早く京急に乗って帰りたい鵜澤
「出発進行~!」

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2019.9.14 先発荒木獅子奮迅の活躍!決勝のソロホームランにノーヒットノーランを達成!

■第二試合

野島公園から中田中央公園に場所を移し、2試合目の相手は横浜ホエールズさん。先発を任されたのは1試合目で好リリーフを見せた江頭。今月誕生日の日向坂46小坂菜緒に先発勝利を捧げたい。
先攻のジャビッツは1番八木、2番増井の連打でいきなり1点を先制するが、その後のクリーンアップが続かない。
1点のリードを守りたい江頭。前試合の調子のまま1回裏をビシッと3人で締める。
しかし2回裏、四死球で溜めたランナーをホームラン、二塁打と長打で帰される展開、なんとか5点で凌ぐもこの回を投げ切ったところでお役御免となった。
3回表、先発江頭のためにジャビッツナインが奮起する。八木、増井が出塁し、無死一二塁から増田のタイムリー。そこから重盗と相手のエラーが絡み4点差を追いつき、先発江頭の負けを消すことに成功する。
3回裏から右のエース荒木へと継投。野島公園から中田中央公園への移動疲れからか、四死球を出す不安定な投球を見せるもなんとか0点に抑える。
同点のまま試合は5回裏横浜ホエールズの攻撃。一死からサード増田の逆シングルでの華麗なトンネルから余計なランナーを出すと、その後に四死球とワイルドピッチが絡み二死一三塁に、この試合1番の勝負所を迎えた。
塁に余裕がある中、荒木は際どいコースを攻めるが、カウント1-1からのストレートに相手バッターがちょこんと合わせると打球はライト線へポトリ、勝ち越しを許してしまう。スリーアウト後に時間制限によりゲームセット。余計なエラーや四死球が失点に繋がることを思い知らされる結果となった。
この試合のMEPは2安打2盗塁の八木に。今年からコンタクトを着用してプレーするようになっていた彼は、プレーの安定感とキャラを見失っていた。しかし、最近メガネに戻しプレーにも顔にも自信が戻ってきた感がある。これからも彼にはコンタクトに浮気せずにそのキャラクターを貫いてもらいたい。
なお、負け投手荒木があまりにも可哀想だったので、本記事は見出しのみ荒木の要望を採用した。(masuda)
■練習試合 Vs. 横浜ホエールズ 2019年9月14日(土)13時10分 中田中央公園
      7
ジャビッツ 1 0 4 0 0 5
横浜ホエールズ 0 5 0 0 1 6
L - 荒木 (8勝7敗)   MEP - 八木(1)
サングラスに浮気していた頃の八木


この日はジャビッツ前期納会も開催された
写真はジャビッツ長老たちの会話に入っていけない米村夫妻


MEPに選ばれたメガネとそのメガネ置きの八木
「久々のライト前は絶頂でした。あと2試合で4盗塁も地味に誉めて!」
2回5失点で勝ち負けなしの先発の江頭
「いつも負けを消してくれてありがとう」
3回を自責点1で負け投手の荒木
「記事の内容は僕がホームラン打ってノーヒットノーランしたことにしておいてください!」
■第一試合

関東各地に猛威をふるった台風15号の爪痕が残る野島公園。開始前各自アップをしていると、次から次へと消防車が。こういう時は、素早いのがジャビッツだ。何が起きたか気になる野次馬ジャビッツナイン。アップの流れで、次々と消防車が集まってる場所に駆け寄る。
しかし、結果はただのボヤ騒ぎだったようでつまらなそうな表情を浮かべて残念がりながら、グランドへ戻る。
試合に入ると、
この素早く駆けつけた野次馬アップの効果があったのが、
1番八木の死球、3番本橋の四球でチャンスを作る。すると、入団を迷っている杉本のレフト前ヒットで早くも1点を先制し、幸先よいスタートを切る。
二回この回先頭の八木がエラーで出塁すると続く宮里のヒット、本橋の死球とつながると杉本が押し出しを選び、片山、増井のタイムリーと後続が繋ぎ一挙6点をあげる。
3回荒木、江頭が四球で塁に出ると、杉本の鋭い打球のライトへの二塁打でさらに追加点をあげ、試合をジャビッツペースで進めていく。
しかし、なんといってもこの日絶好調だったのは、先発した増井だろう。五回まで被安打2奪三振8とキレキレの変化球とノビのあるストレートを武器にテンポよく打ち取っていき、攻撃にもとてもいいリズムを与えてこの試合ジャビッツを勝利に導いた。

もちろん、この試合のMEPは、増井。試合後、この日3打点と結果を残した杉本の入団も決まった。投打に次々と新入団選手の活躍が見られて、調子の良いジャビッツ。このままの調子で秋の大会にも望みたい。(kazushige)
■練習試合 Vs. ダイヤモンドバッツ 2019年9月14日(土)9時10分 野島公園
      7
ダイヤモンドバッツ 0 0 0 0 2 1 3
ジャビッツ 2 6 1 0 0 0 9
W - 増井(2勝1敗1S)   MEP - 増井(2)

息のあったところを見せたバッテリーの増井(右)と柿添

3打数2安打3打点と活躍した杉本「よーやく軟式のコツがわかってきました!」

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2019.9.7 一カ月ぶりの“今川公園”

9月に入り、暑さも落ち着きだしたと思っていたが、「あの日」を思い出させる真夏の暑さ、奇しくも同じ今川公園で2週間ぶりの練習試合が行われた。
対戦相手は荒木が以前、初完封勝利を挙げた相手でもあり、「先発荒木、リリーフ増井」という監督片山の構想。しかし、試合開始前の練習で増井が目の異変を感じた。「キャッチボール相手八木の投げたボールが2つに見える」既に6番ファーストでスタメン出場を言い渡されていたが、とてもファーストで出られる状況ではなかったため、監督に申し出、急遽スタメンを変更。リリーフ登板の思いを江頭に託した。そのまま落ち着かない流れで試合が始まり、初回の攻撃は1・2番の連続三振を含む、三者凡退。続く二回は、江頭がレフト前ヒットで出塁するも得点には結びつかず、相手ピッチャーのベテラン風なマウンド捌きで、5回までヒット2本に封じ込まれた。そろそろ目を覚ましたい6回、先頭の八木が出塁、続く浦がライト前ヒットで繋ぎ、岩野・江頭・鵜沢の連続タイムリーで同点に追いついた。先発荒木は、投球リズムが良く全体的にまとまった印象。初回に1点を失い、4回には左バッターに特大本塁打を浴びるものの、6回4失点で試合を投げ切った。
試合後のミーティングでは、走塁判断ミス、守備のカバーリングなど、細かな部分が議題に挙がった。(masui)
■練習試合 Vs. ブラックエンジェルス 2019年9月7日(土)9時10分 岡村公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 0 0 3 0 3
ブラックエンジェルス 1 0 0 2 0 1 × 6
L - 荒木 (8勝7敗)   MEP - 江頭(6)
負けはしたが好投の荒木(左)と時間を間違えた池ヶ谷

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2019.8.24 左のエース待望の初勝利!!

第101回の夏の甲子園は履正社の初優勝で終わり、異常に暑い日も秋雨前線により、少し涼しくなったこの頃…潮田公園にてイエローモンキーズとの試合が始まる!!
先行のジャビッツは、幸先よく1番の八木がレフトへヒットを打ち、相手投手の出鼻を挫く。リズムを崩されたためか、その後鵜沢・本橋・江頭・柿添・片山は四死球、宮里の変則的な回転のゴロは相手のエラーを誘い、初回から4点先制し流れを掴む。
ジャビッツの先発は今季5試合目の登板となる左のエース増井。初勝利を目指して、燃え上がる闘志を胸に秘め、マウンドに上がる!!
しかし、先頭打者に甘い高めの球をセンターの頭上に運ばれ、0死2塁となる。更に制球は定まらず四球でピンチを作ってしまう。だが、ハマの筒香の意思を受け継ぐ増井は後続を3人で抑え、流れを相手に渡さないナイスピッチングを見せる。
その後のジャビッツは江頭・片山・宮里のツーベースヒットから5点を追加し、2回の時点で9-0と試合を進める。
先発増井も2回・3回とリズムを取り戻し、3人で打ち取る。バックで守っているメンバーからも「リズムが良くて、守りやすい」と好評!「右のエース○木とはやっぱり一味違う」との意見も聞かれた。
4回からは、試合前から登板を猛烈にアピールしていた江頭にスイッチ。4回は無難に3人で抑えるも、5回・6回は制球難に苦しみ、甘い球を見逃さないイエモン打線に6点を取られてしまうが、この日のジャビッツ打線は長打5本やランナー3塁からのゴロ打ちにより14-6で勝利。この瞬間、今季5試合目にして待望の1勝目を挙げた左のエース増井!!
今回の試合では、内野陣は普段と違うポジションで守ることがあり、フライの掛け声や中継プレーで課題が見つかった。走塁では途中出場の増田の2塁からホームへの走りが好プレーとして取り上げられ、第2リードとスタートの大切さを改めて知ることができたプレーであった。
MEPには始め、3安打猛打賞の本橋が選ばれるも、牽制死を密告され、MEPを剥奪されてしまう。その代わりに選ばれたのは勿論…今季待望の初勝利を手にした増井であった!!(kakizoe)
■練習試合 Vs. イエローモンキーズ 2019年8月24日(土)9時00分 潮田公園
      7
ジャビッツ 4 5 0 3 0 2 14
イエローモンキーズ 0 0 0 0 5 1 6
W - 増井(1勝1敗1S) S - 江頭 (1勝1敗3S)  MEP - 増井(1)
初勝利の増井

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2019.8.17 猛暑を越え、酷暑の入船公園

台風10号の通過で気象庁からは「命の危険」と猛暑警戒が発表される中、入船公園に猛者が参集した。対戦相手はJXTGエネルギー。なんと荒木の会社のチームであった。荒木は入団のオファーを以前に受けていたようで、どのような対戦になるか注目が集まった。
ジャビッツの先攻で試合開始。相手投手はコントロールが良く縦スライダーもキレがあり、三者凡退で攻撃を終える。その裏、先日の公式戦で力投した増井がマウンドに上がる。三振で2死を奪うが2塁打とエラーで1点を先制されてしまう。ジャビッツは3回まで相手投手にパーフェクトに抑えられる。3回裏にも追加点を許し、不利な試合運びとなってしまった。しかし、4回表に柿添がエラーで2塁まで進むと続く本橋が見事な右打ちで内野を抜き、チャンスを広げる。ここでクリーンナップ打順が回る。3番江頭は内野エラーで出塁し満塁となる。4番岩野は難しいボールを外野へ打ち返し1人が生還、5番池ケ谷の外野エラーで同点。2死後増井が投手強襲安打で逆転に成功した。その裏、2塁打と内野エラーで同点に追い付かれてしまう。5回からは投手は荒木にスイッチ。相手チームへの忖度も心配されたが無失点で切り抜ける。6回表、先頭の江頭が安打と盗塁で無死2塁のチャンスメーク、2死3塁と局面が進み、鵜沢の適時打で勝ち越し、代打横山が見事に安打で続くが後続を抑えられた。その裏は荒木が難なく抑えて、4ー3で勝利した。
少ないチャンスを生かした事が勝因かと思われるが、打った後は全力で走る事や、走者1、3塁のエンドランなど走塁に課題が残った。また、投手には良いプレーでの援護の他にも、声掛けでの援護も大切な事だと試合後のミーティングで話された。相手チームは熱中症で捕手が途中交代するアクシデントがあったが、ジャビッツは疲れが見えた頃に交代させる采配が光った。MEPには勝ち越し適時打の鵜沢が選ばれた。(uzawa)
■練習試合 Vs. JXTGエネルギー 2019年8月17日(土)13時00分 入船公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 3 0 1 4
JXTGエネルギー 1 0 1 1 0 0 3
W - 荒木 (8勝6敗)   MEP - 鵜澤(3)
先発の増井、ジャビッツにも慣れてきてこれからの活躍が楽しみ

リリーフの荒木、左のエースが増井なら、右は荒木?

岩野のアモーレ、ゆかちゃん。岩野とジャビッツを支えてる
久しぶり安打の横山
「3年振りかなー。座り投げの練習も良かったよ」
安定感ある内容の増井
「公式戦の疲れはもうないです」
見事に増井をリリーフした荒木
「相手がなんであろうと俺は抑える。彼女のために」
MEPの鵜沢
「今週も該当者無しになるところだった」

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2019.8.10 序盤いい形で攻撃するも…

夏真っ盛り、蝉の大合唱の中DODGEさんとの今季2戦目が潮田公園にて行われた。
前の週の公式戦決勝の激闘により扇の要池ヶ谷がベンチスタート、主軸増田が故障者リスト入りとなったが、秋の大会は笑って終われるようチーム力の底上げをしていきたいところである。

ジャビッツの先発は帰ってきたエース荒木。立ち上がり、打ち取ったはずの当たりが2つ続けてアウトを取れず無死1、2塁としてしまうと、1アウトをとるも4番にタイムリーを打たれ2点を先制されてしまう。
しかしジャビッツはすかさず反撃する。1回の裏、1死満塁のチャンスを作ると柿添、鵜沢にそれぞれ2点タイムリーが飛び出し、4-2と試合をひっくり返す!
打線の援護をもらった荒木だったが、この日はピリッとしない。2回表の2死満塁のピンチは何とかしのいだが、3回は2死から自らのエラーで出したランナーを返され1点差とされると、4回には上位打線に3本の長打を浴び2点を失ってしまい相手に1点のリードを許してしまう。
対する打線は、初回こそ取られたら即取り返すという強いチームの戦い方ができていたが、相手投手がスライダー主体の投球にシフトすると沈黙。結局初回以降は無得点に終わってしまい、今シーズンの対DODGE戦は2連敗となってしまった。

ミーティングではバントの守備が不安だとの声があり、今後人数が揃った練習で行うことになった。また、片山監督不在時に備えて岩野監督代行も練習試合でサインの練習をすることとなった。MEPには勝ち越しの2点タイムリーツーベースを放った鵜沢が選ばれた。

午後の練習では内野ノック、外野ノックの他、ランナー3塁を想定し、サインプレーでのゴロ打ち、スクイズの練習を行い汗を流した。(motohashi)
■練習試合 Vs. Dodge 2019年8月10日(土)9時10分 潮田公園
      7
Dodge 2 0 1 2 0 3 8
ジャビッツ 4 0 0 0 0 4
L - 荒木 (7勝6敗)   MEP - 鵜澤(2)
今シーズン絶好調 MEP鵜沢 「そろそろクリーンナップがみえてきたな」
守備中にハエのたかる落し物を発見した本橋 「荒木~ こっちに打たれんな~」

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2019.8.4 決勝戦は荒木登板回避!新星左腕に託す!

8月4日、今川公園で行われた中区民大会決勝。
多くのメンバーが「天気の子」を見てしまい、快晴の灼熱の中行われた。
ジャビッツの先発は、ここまで投げ抜いて来た荒木を心の傷を不安視し登板回避し、もう1枚の江頭は全てを不安視し登板回避した。そこで急遽マウンドに上がったのは入部して間もない、新星増井であった。
初先発の緊張もあってか、3つの四球を出してしまうが、持ち味のクロスファイヤーで2つの三振を奪い、初回は0点で抑えた増井。2回も四死球が目立つ中粘るも、ヒットを打たれて先制される。
3回に入ると名捕手池ヶ谷が三盗を阻止し、短時間で守備を終えると、その裏8番浦は、ストレートの四球を選び、9番池ヶ谷がエンドランで叩き進塁打。サインを見逃し走っていなかったというウラ事情は置いておく。続く打者は、池ヶ谷采配で1番に立ちがちな江頭。犬猿の増田が合流後は不振が続くも、推定飛距離100m超のタイムリーツーベースを放ち1-1の同点に追いつく。
一方増井は、4回に3塁打を6回にはセーフティーバントを決められ、各々1点ずつとられるも、6回まで3安打3失点114球と粘りの投球を見せた。
その頑張りに奮起しようと、6回裏先頭の八木が11球粘り四球を奪い取る。その後まずはセカンドにと、盗塁のサインが出るも、打者がエンドランと勘違いし進塁打に。続く打者も進塁打を打ち、2OUT3塁のチャンスにバッターは岩野。しかし、結果は高めの球に振り遅れ空振り三振。悔しさのあまりベンチの冷蔵庫を殴りかかるも、怪我回避の為バットを地面に叩きつけた。
最終回も増井がマウンドに上がるも、体力の限界で四死球を量産。20分間投げ続けるも、146球の力投虚しく、6回0/3でマウンドを降りた。代わってマウンドには池ヶ谷が上がるが、灼熱の暑さと、日々の闇営業の疲労から、子鹿の足腰で既にフラフラに。先頭打者にストレートの四球を許すと、次の打者時に足腰もたず転倒。レフェリーからストップがかかり、TKO負け。厳密には、7回途中で棄権という結末になってしまった。

試合後のミーティングでは、投球のテンポ、サインのミス、打撃練習の方法などを中心に話し合われた。(egashira)
■中区民大会春 決勝戦 Vs. KNXマリナーズ 2019年8月4日(日)11時00分 今川公園
      7
KNXマリナーズ 0 1 0 1 0 1 5 8
ジャビッツ 0 0 1 0 0 0 1
L - 増井 (1敗1S)   MEP - なし

惜しくも準優勝に終わったが、チーム力は右肩上がり
マウンドを譲った荒木「君の名は?」
マウンドに立った新星「増井です。」
マウンドに立ちたかった江頭「登板は?」
監督代行を務めた岩野「将来を見据えた判断だ」
ダルガラミ増田「シェンロンいたらこの試合消すわ」

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2019.7.20 決勝戦へ見えた光明。強打B軍に雪辱!

公式戦を翌週に控えた7月20日、ジャビッツは野島公園にて横浜ブルージェイズと対戦した。昨年の同カードは投手陣の崩壊によりジャビッツの大敗に終わっていただけに、一同はリベンジに燃えていた。余談ではあるが、今回先発の荒木は昨年の試合直後から数ヶ月間に渡ってブルージェイズの打者に打ち込まれる悪夢を見続けていたという。
また、前週の試合の反省を踏まえ、試合前には片山監督から試合への入り方について檄が飛んだ。

初回、しっかり全員で声を出して守りについたジャビッツは、強力ブルージェイズ打線を0に抑える。
するとその裏、リズムに乗り切れないブルージェイズからチャンスを作ると、池ヶ谷のタイムリー、浦の左中間へのタイムリー2ベースなどで4点をもぎ取り、幸先の良いスタートを切る。
しかし、ここで流れに乗り切れないジャビッツ(の荒木)。2回には、振り逃げで出したランナーをタイムリーで返され、なおも満塁から痛恨の押し出しデッドボールで2点目も献上してしまい、チーム全体にもいや〜な雰囲気が漂い始める...。
しかし、今年のジャビッツは一味違うのである。3回には、相手のエラーや四球にも助けられて作ったチャンスを柿添、本橋がきっちりタイムリーで返し、4点を追加して再びブルージェイズを突き放す。
...その後、荒木がなんだかんだで3本のソロホームランを浴び、最終回に登板した江頭がなんだかんだで1点を失うなど、なんだかんだで4点を失ったが、序盤の大量得点もありジャビッツはなんだかんだで昨年の雪辱を果たした。
MEPは初回のタイムリー2ベースを含む2安打に加え、センターで好守を見せた浦が受賞。

また、その後は2時間の休憩を挟んで入船公園に移動した一同に岡田・鵜沢が合流し、守備を重点的に練習した。

翌週には公式戦決勝が控えている。色々と課題はあるものの、ここ最近のジャビッツは非常に良い雰囲気の中でプレーが出来ていると言える。本番も(内野のM氏やY氏だけでなく)全員で盛り上げ、楽しみながらジャビッツの野球ができれば、きっと良い結果がついてくるはずだ。(araki)
■練習試合 Vs. 横浜ブルージェイズ 2019年7月20日(土)9時10分 野島公園
      7
横浜ブルージェイズ 0 2 1 2 1 6
ジャビッツ 4 0 4 4 12
W - 荒木 (7勝5敗)   MEP - 浦(1)
MEP獲得後、優雅にうどんをすする浦
ここ最近攻守ともに絶好調の浦
「フットサルを始めて、足がパンパンなので、リキまず打てました。」
増井投手入団のニュースを聞いた米村
「荒木引退か...、今までお疲れ。」
それを受けて荒木
「マジっぽく聞こえるからやめてくれる?」

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2019.7.13 ダブルヘッダーは2試合とも完敗・・・

◆第一試合 悪しき流れを断ち切れず…曇り空の1試合目

記録的な日照時間の少なさで野菜の価格も高騰している今日この頃。
何とか雨は降らなかったものの曇天の中、ダブルヘッダーの1試合目が始まった。

そんな空模様と同様にジャビッツは序盤から活気に欠ける。
2回に4つのエラーと2つの四球が絡み、たった2安打で6点を先制されてしまう。
体験参加の増井のホームラン、浦のタイムリーなどで反撃を見せるも、
最後まで流れを取り戻せず、試合は3-8で敗れた。

今シーズンは誰かのエラーが出ても他のメンバーがカバーし合って戦ってきたが、
この日は試合開始から最後まで重たい雰囲気のままだった。
初回に100%の状態で入れる準備の重要性、エラーが出た時の全体の雰囲気作りなど、27日の公式戦の前に改めて基本に立ち返る機会になった。

一方で明るい材料も。
体験参加の増井が打っては高い弾道の綺麗なホームラン!
投げては綺麗なフォームから放たれる伸びのあるストレートとブレーキの効いた変化球!
今後の活躍を期待させる内容だった。(yagi)
■練習試合 Vs. デビルヤンキース 2019年7月13日(土)11時10分 入船公園
      7
ジャビッツ 0 1 0 1 0 1 3
デビルヤンキース 0 6 0 0 0 2 8
L - 荒木 (6勝5敗)   MEP - 増井(1)
悔しいマウンドとなった先発荒木

2番手で力投する増井
増井のホームランを見た監督
「MI砲と違って品があるなあ。」
◆第二試合 大敗も1人だけ気をはく増田!

ダブルヘッダー2試合目。
先発は江頭。立ち上がりランナーを出すも無失点で切り抜ける。試合が動いたのはその裏。先頭の八木がスリーベースで出塁すると、3番増田のツーベースでジャビッツ先制。1対0。
先発江頭は粘り強いピッチングで相手打線を抑えていくが、3回につかまる。ヒットで出したランナーをおいて、相手2番バッターにレフトスタンドへのホームランを打たれ2対1と逆転される。しかし、その裏、宮里、増田の連続長打で1点を返し、2対2の同点とする。
4回からは、江頭に代わり池ヶ谷が登板。2対2で試合は進んでいくが大きく動いたのは5回。相手チームが4本の長短打を重ね3点を献上。7回にも4点を取られ、ジャビッツ打線も後半は元気なく1点を返すのがやっとで、9対3で試合終了。相手打線の力強さもあったが、最近出来ていたエラー直後の試合運びが出来ず、大きく点差が開く結果となってしまった。(miyazato)
■練習試合 Vs. デビルヤンキース 2019年7月13日(土)13時10分 入船公園
      7
デビルヤンキース 0 0 2 0 3 0 4 9
ジャビッツ 1 0 1 0 0 1 3
L - 江頭 (1勝1敗2S)   MEP - 増田(2)
2安打3打点の増田
「ようやく打てたので良かった。次の試合も頑張ります。」

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2019.6.29 崩れることなく良い試合ができた

久しぶりに先発のマウンドに上がった江頭が初回を三者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりで試合がスタートする。するとその裏、先頭本橋のがヒットその後エラーと四球で満塁とすりと久しぶりに4番を任された岩野が押し出しの四球を選んで本橋が先制のホームイン。その後、打者一巡して8点を先制する。
大量得点の後で乱れる心配があったが江頭は2回も三者凡退に抑える。継投を決めていた片山監督の采配で2番手池ヶ谷と交代してしまうのが惜しまれる投球だった。
攻撃は2回以降も大量点差に甘んじることなく理想的な攻撃が出来ていた。
3回から久しぶりに登板した池ヶ谷も3、4回を難なく抑える好投。そして、満を持して体験入部の増井がマウンドに上がる。本人は謙遜していたが左の本格派と言える
素晴らしピッチャーであった。ブランクからくる、制球の乱れは多少あったが力のあるボールでジャビッツ の投手不足に終止符をうってくれるであろう増井の動向に注目していきたい。

初回に大量得点差になり、試合が崩れてもおかしくない状況だったが、ピッチャー陣が
シッカリと締めてくれたことで実りある試合にすることができた。攻撃面では、打つだけでなく選ぶところは選ぶという基本的なことができていたので全体的な打撃レベルが上がっていると感じた。(iwano)
■練習試合 Vs. WildPitch 2019年6月29日(土)9時10分 潮田公園
      7
WildPitch 0 0 0 0 0
ジャビッツ 8 1 4 2 15
W - 江頭 (1勝2S) S - 増井(1S)   MEP - 岩野(1)
今年はじめてMEPに輝いた岩野
「チャンスで打てることが1番チームのためになるので良い結果になって良かった。去年までと違い色々な打順、守備位置につくけど、如何なる状況でもチームが勝つためにみんなと全力で野球を楽しみたい!と思っています。」

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2019.6.23 池ヶ谷2安打3打点!接戦を制し5年ぶりの決勝進出!

23日、岡村公園にて行われた中区民大会準決勝で、ジャビッツはKTTSTARSに3-0で勝利し、2014年秋大会以来の決勝進出を決めた。

ジャビッツの先発はこの日も「小さなエース」荒木。立ち上がり、先頭打者に絶妙なセーフティバントを決められ不穏な空気が漂うも、キャッチャー池ヶ谷が近年記憶にないという目の覚めるような送球で二盗を刺し、いやな空気を払拭する。荒木は2回にも1死1,2塁のピンチを背負ったが、低めにボールを集め無失点で切り抜けた。
一方、初回を相手投手の速球とフォークに三者凡退に封じ込められたジャビッツ打線は、2回、米村の四球、岩野の安打で作った1死2,3塁のチャンスに池ヶ谷の放った打球はしぶとくセンター前へ。ここで3走に続き得点を狙った2走岩野が3塁を回ったところでコーチャー増田と接触する痛恨の走塁幇助でアウト。このため得点は1点にとどまったが、ともかく欲しかった先取点を手に入れた。
荒木は毎回走者を背負うものの、相手の内野安打が反則打球となるなど運も味方して無失点投球を続ける。しかしジャビッツも、人生初というフェンス直撃二塁打で出塁した荒木を、1~3番で還すことができない。ただ良く声が出ていて重い展開を感じさせない雰囲気ではあった。すると4回、米村岩野の四球、ヒットで1死2,3塁とし、またも池ヶ谷がライトへ2点タイムリー。2回と全く同じパターンの攻撃で2点を追加した。直後のK軍の攻撃を何とか防いだところで時間切れゲームセット。3-0でジャビッツが快勝し、決勝へと駒を進めた。

初回の盗塁刺が試合終盤まで大きく影響したプレーとなった。さらに、本来なら緊迫した展開であるはずだが、内外野ともによく声が出ており、必要以上に固くならずにプレーできた。攻撃面では、1~3番がノーヒットでも、6,7番が機能してカバーし、今年の打線の厚みを感じさせた。走塁は効果的に相手にプレッシャーを与えることができたが、2つの走塁ミス(走塁幇助、暴走)といった今後の課題も見られた。盗塁刺に加え全打点を上げるなど攻守に活躍した池ヶ谷がMEP。決勝戦は7月27日に岡村公園で行われる。(katayama)
■区民大会春準決勝 Vs. KTTSTAS 2019年6月23日(日)13時10分 岡村公園
      7
KTTSTAS 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 0 1 0 2 × 3
W - 荒木 (6勝4敗)   MEP - 池ヶ谷(1)
打はフェン直、投は完封の荒木
来週から新婚旅行だという優茉マネ
「今日の池ヶ谷さんは久しぶりに覇気があって驚きました」
完封勝利の荒木
「球が走ってなかった分、コントロールに気をつけたのが良かった」
今年初MEPの池ヶ谷
「叩きつける打球を打とうと思った、決勝は強打のチームなので何とか守備から試合を作るうちの展開に持っていきたいです」
無安打もレフトで堅実な守備を見せた江頭
「内野が異常に盛り上がってて外野からの指示を聞いてもらえなかった」

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2019.6.1 投打が、がっちり噛み合い快勝!!!

令和初の公式戦となった横浜ドルフィンズ戦。この日は、ピッチャー荒木の提案でDHを使用してみることに試合前に決定した。メンバー表を提出すると、DHなんて使えないよと言われてしまう……早速メンバー変更を余儀なくされるなんとも雲行きが怪しい感じに…

そんな空気が試合にも響かないか心配されていたが、先攻のジャビッツは、相手のエラーで出塁すると、江頭、米村、増田の連続ヒットで2点を先制する。
初回援護点をもらったピッチャー荒木であったが、フォアボールとまさか、まさか、まさかのピッチャー荒木の"ボーク"が出てしまい、2塁、3塁とピンチを招く。しかし、このピンチをなんとか切り抜ける。
ピンチを切り抜け波に乗ったのか続く2回、3回も危なげないピッチングで0でしのぐ。
4回いい波が打撃陣にも訪れる。先頭、米村がヒットで出塁すると、続く増田は、ツーベース、池ヶ谷、浦、柿添と続き、その後もヒットを重ねこの回一挙に8得点を叩き出した。
4回裏も荒木がピシャリと抑え、コールド勝ちをおさめた。
試合後のミーティングでは、サインの確認や試合中の声かけの確認が行われた。このままの調子を維持して、次の公式戦に臨みたい。(ura)
■区民大会春2回戦 Vs. 横浜ドルフィンズ 2019年6月1日(土)11時30分 岡村公園
      7
ジャビッツ 2 0 0 8 10
横浜ドルフィンズ 0 0 0 0 0
W - 荒木 (5勝4敗)   MEP - 増田(1)
好投した荒木(奥)と2の2でMEPに輝いた増田
片山監督
「みんな打ち過ぎて俺の出番なかったよ…」

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2019.5.25 打線繋がらず完敗。次週の公式戦に不安を残す

5月だというのに 30 度を超える真夏日の中、DODGE 戦がプレイボール。ちなみにこの日は小指骨折で故障者リスト入りしていた増田の復帰戦。試合勘が無い中どのようなプレーをするか注目だ。表を 0 に抑えられた裏の守備、先発荒木が先頭打者を三振に打ち取り幸先良くスタートすると、2番打者の打球はサード増田の元へ!これを去年までのリプレーかのように一塁へ暴投。走者を背負った荒木はその後連打を浴び 2 点を先制される。3回の表、先頭打者は先ほどのミスを取り返したい増田が今季初の打席に立つと、初打席初ヒットをレフト前へ。すかさず盗塁を決め相手投手のリズムを崩すと、バント処理のミスと米村のタイ
ムリーでジャビッツが同点に追いつく。しかし、ここで踏ん張れない先発荒木。暑さのせいか球に力がなく連打を浴び 3点を勝ち越されてしまう。その後米村の安打と好走塁で 1点を返すも反撃もここまで。次週に迫った公式戦初戦に不安を残す結果となった。 敗因は初回の増田のエラーからの失点、増田の復帰による主砲江頭の沈黙、増田が来ると勝てないジンクスの継続と、敗因は全て増田にあると言っても過言ではなかった(いや言い過ぎだろう)。
とにもかくにも荒木はある程度打たれるし四球も出す投手なのだから、周りが打って守って盛り立てなければいけない、ということを再認識させられた試合であった。そのことを肝に銘じ、来週の公式戦では守備で盛り立て打線が奮起して荒木を助けなければ、勝利は見えてこないだろう。(masuda)
■練習試合 Vs. DODGE 2019年5月25日(土)9時10分 入船公園
      7
ジャビッツ 0 0 2 0 1 3
DODGE 2 0 3 0 0 5
L - 荒木 (4勝4敗)   MEP -
この日も増田全敗神話は継続
岩野
「増田が来るから負けんだよ。」
江頭
「増田が来たから俺の確変終わったわ。」
鵜沢
「今回の記事増田の話題多すぎだろ。」
増田
「しょうがないじゃないですか。今回の記事書いてるの俺なんですもん。」

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2019.5.18 白熱した試合も、最後は集中力が続かず

5/18ホームグラウンドとなりつつある潮田公園にて「かつお」との練習試合が行われた。
前回の試合の反省を活かし、試合開始30分前には集合しているメンバーたち…岩○が見当たらないのはここだけの話にしておこう。

後攻のジャビッツ。本試合もここ数試合投打ともに好調の荒木が先発。体格が良く、いかにも打つ雰囲気があるかつお打線を1・2回と完璧に抑える投球を見せる。
好投している荒木を援護したいジャビッツ打線だが、かつお先発の松坂大輔を彷彿とさせる本格派右腕の前にランナーは出すも得点には繋がらず。
3回には2死満塁とピンチを背負う荒木。対する相手は4番打者。打った打球は普段守らないサードを守っている柿添のグローブの中へ。しかし、判断を間違え、痛恨のフィルダースチョイスで1点を挙げてしまう。その後も送球エラーが重なり、この回3失点してしまう。
だが、今シーズン打率が良いジャビッツ打線は先頭荒木がショートへの内野安打で出塁すると、柿宮コンビは四死球を選び0死満塁。3番本橋も四球を選び押し出し。その後、浦の内野ゴロの間に2点目、池ヶ谷の芸術的なピッチャーへの内野安打で同点とする。
3-3と白熱した試合をするも、投打で活躍していた荒木は4回から少し疲れが出てきてしまったか、かつお打線に捕まり、3失点。
5回からは江頭が登板するも連続四球からの連続タイムリーや不運なエラーもあり、6失点してしまう。
どうにかしてランナーを出したいジャビッツ打線もかつおのサイドスローの2番手投手に完璧に抑えられてしまい、3-12と大差で敗れてしまう。
途中まではとても良い試合をしていたが、内野手の暴投やけん制悪送球、カットプレーが雑になるなど、ジャビッツの悪い部分が後半は出てきてしまう結果となった。
公式戦前に悪い膿を出す、いい機会になったのではないだろうか。今回の反省も活かして6月の公式戦に挑んでいきたいところだ。(kakizoe)
■練習試合 Vs. かつお 2019年5月18日(土)13時10分 潮田公園
      7
かつお 0 0 3 3 6 12
ジャビッツ 0 0 3 0 0 3
L - 荒木 (4勝3敗)   MEP -
強打の相手に好投した荒木
投打で活躍を見せるも、走塁で課題が見つかった荒木
「塁上では余計な動きをやめて、投球に集中します。」
勝ち越しのチャンスに三振した岡田
「やっぱ素振りしないと打てないな」
スキーで股関節を痛めたという片山監督
「前半は地力が上の相手に対して喰らい付く、うちが求める野球が出来た。後半崩れてしまったが、公式戦に向けて良い兆しではないか」

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2019.5.11 あわや不戦敗!?も、米村待望の一発でジャビッツ勝利

長かったGWも終わり、今シーズン8試合目に挑んだジャビッツ。この日はもともとグランドを確保できておらず、募集を探していたが試合を組めたのは直前のことだった。そして初めて訪れる球場、人数はギリギリ・・・今振り返るといつもとは違う予兆があったのかもしれない。
なんと!試合開始時間になっても荒木と八木の姿がないのである!相手に事情を話し、7人しかいないジャビッツの先攻でプレイボールがかかった。
なんとか二人の到着まで時間を稼がなければならない。

1番高尾は2球ファウルを打ち、5球投げさせると2番鵜沢はフルカウントから四球を選び順調に時間を稼いでいく。と、ここで荒木と八木の姿がグラウンドに!なんとか裏の守備までに間に合うことができた。3番米村も出塁し先制のチャンスを作ると、初めて4番に入った本橋がセンターに先制タイムリーを放つ!5番柿添もタイムリーを放ち、時間を稼ぎながら先制点もゲットした。

裏のマウンドには先発予定だった荒木に代わって、今シーズン初登板となる池ヶ谷が上がった。荒木遅刻の報を聞き、先発を申し出てくれたのである。そんな池ヶ谷はホームランを打たれるなど、腰の痛みからか本来のピッチングではなかったものの緊急登板でよく試合を作ってくれた。

試合は2回に相手のエラーがらみで加点すると、4回には米村にきれいな放物線のホームランが飛び出し11-5(5回表まで)でジャビッツの勝利となった。

午後の練習では江頭、浦、横山jrを加え、内野はセカンド牽制、外野はフライノックを中心に取り組んだ。

ミーティングではこれからの時期、渋滞や駐車場の混雑が予想されるため30分前にはユニフォームに着替えて集合することと、早めにスタメンを発表し隣り合うポジションの選手同士でコミュニケーションをとれるようにしようとの提案があった。

MEPには入団3試合目で初ホームランを放った米村が満場一致で選出された。(motohashi)
■練習試合 Vs. グリーンモンスターズ 2019年5月11日(土)10時40分 辻堂南部公園
      7
ジャビッツ 2 4 0 2 3 11
グリーンモンスターズ 0 3 2 0 5
W - 池ヶ谷(1勝)   HR - 米村1号   MEP - 米村(1)
早くもホームランを放った米村


今後開始40分前の集合を義務付けられた八木荒木
ホームランを放った米村
「鵜沢さんから狙えと言われていたので狙っていました。サイコーでーす!」
猛省する荒木&八木
「間に合うように出たつもりでしたが、渋滞のことは考慮してませんでした。以後気をつけます!!」

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2019.5.4 ジャビッツ 2019年度第1回飲み会が開催される

5月4日、野球後に19時~ジャビッツのホームグラウンド黄金町にて飲み会が若手エースの荒木と小目の増田の尽力により開催された。
連休中の参加が難しい環境の中、8名の参加があったことは幹事の力ではないだろうか。

この日の主題は、春がようやく訪れた荒木だろう。3月から浮き名を流しはじめていたが、その詳細が少しずつ判明してきた。街コンからデートを重ねること3回。彼の大切な人になって
もらったらしい。そこから数回ジャビッツから足は遠のいたものの、その間に周到な彼はしっかりと地盤を固めていた。周囲を驚かせたのは、翌日から二人で1泊の旅行が計画されていたことだ。これには何人かを除いて激励の言葉が飛び交った。本人も現場の下調べをかなり行っていた。えきをかなり飛ばすロマンスカーに乗る予定は彼の強い決意の表れではないだろうか。是非、実りある旅行にしてもらいたい。

終始、ジャビッツや恋愛の話がメインで進んだ。世代が変わってきているがこんなに長くチームが続き、広い世代が支えているチームは希であり、それをまとめている監督の手腕も忘れてはならない。余談ではあるが、岩野の恋愛観は驚かされた。記事コードがあるので本人への直接取材を望まれたい。

二次会は横浜で行われたのであろう。イケメン宮里、小目の増田、魚の岩野がいるのでどこに行ったかは想像に易いものだ。本橋と柿添は無事に帰宅できたのだろうか。

荒木と筆者夫妻は鶴見でもう1杯酌み交わし、散会となった。町に消えて行く荒木の背中に中村主水のテーマが流れていたようだった。(uzawa)

追記
飲み会のついでに筆者夫妻の結婚祝いをしていただき感謝を申し上げます。
野球もプライベートも好調の荒木

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2019.5.4 大型連休、暇な人が集まる

超大型連休も後半に差し掛かった5月4日潮田公園にて練習試合が行われた。所帯を持っている者や、春の淡雪を好むスキーヤーなどはこの連休を野球以外で過ごすのは自明の理であった。
久方ぶり9時開始に今回の参加者を見るに遅刻の前科があるK太朗氏の参加が危惧されたが難なくスタートができた。
また、先日グランドインターチンコネンタルホテルで挙式した米村夫妻が新婚ホヤホヤの姿を披露してくれて周囲を和ませてくれた。

ジャビッツが後攻、先攻は若さ溢れるデビルヤンキース。
先発のマウンドには小さなエース荒木が上がる。初回、立ち上がりを攻められ2安打などで2点を失った後、1死2、3塁では宮里と江頭の好判断で2塁ランナーを牽制死させ、流れを渡さなかった。その裏、先頭の柿添はお約束の背面直撃で塁に出た。顔色1つ変えずに塁に向かう姿に彼の成長を感じた。その後、制球が定まらない相手投手から2四球で1死満塁のチャンスを得るも後続が続かず無得点で終わってしまった。3回裏、四球と江頭の2塁打でチャンスを広げ、頼れる4番岩野が同点タイムリー。後続の本橋の打球が左翼手のエラーを誘い逆転に成功した。4回に入ると簡単に2死を取れたが、四球とエラーで3点を失ってしまう。その裏の攻撃、敗色が漂うがまたもや江頭が1点差に迫る二塁打でチームに勇気を与え、米村の遊撃エラーで同点、本橋の押出四球で勝ち越した。その後、荒木は江頭に安心してマウンドを譲り、2回を江頭は無失点に抑え6-5で勝利した。
MEPは2本の2塁打を放ち、好リリーフをした江頭が選ばれた。


相手チームに点数を取られるも早めに逆転した事や1点差を緊張感を持って全員で守りきった事が勝因と思われる。
試合後のミーティングでは、初回に成功した牽制を他の野手でもできるようになることや、同じく初回の3塁ゴロの際に3塁ランナーを牽制しながらも1塁送球の間に本塁生還を許した(バッターランナーはセーフ)プレーに関して、初回なのでまずは1つアウトを確実に取ることが話し合われた。また、点差を考えた外野守備位置や一旦タイムを取って、プレーの確認をすることなども話された。
13時~の練習ではノックやランナーを3塁に置いてのゴロ打ちが行われた。そして、数名は19時~の飲み会へと参加するのであった。(uzawa)
■練習試合 Vs. デビルヤンキース 2019年4月20日(土)11時10分 中田中央公演
      7
デビルヤンキース 2 0 0 3 0 0 5
ジャビッツ 0 0 3 3 0 0 6
W - 荒木 (4勝2敗)   MEP - 江頭(5)
MEPの絶好調の江頭

新婚ホヤホヤの米村夫妻
新婚の米村内野手
「場外ファールを打てて、感覚が戻ってきました。」
腰痛で采配に徹した池ケ谷
「今日は采配で勝った。監督を越えたぜ」
またもやMEPの江頭
「先日の握手会でパワーをもらいました。」
白馬にいる片山監督
「雪がない!来週からは野球をしよう。」

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2019.4.27 【新連載】 ウザワミチヒロのスイッチバック

27日の練習試合は未明からの降雨のため中止に。
ところで、平成も終わり令和が始まる今日この頃。
野球から少し視点を変えてみてはいかがだろうか?
その視点とは京浜急行である。実はここで1つの時代が終わろうとしている。
800形という車輌をご存知だろうか?
昭和に普通や急行用として開発された。
当時では珍しいワンハンドルマスコン(列車の加速や減速など行う運転席のレバー)を採用し、全車にモーターを付随させた電動車とし加速を重視した編成になった。京浜急行と言えば「速い」というイメージが皆さんはお持ちだと思うが、それは優等列車のスピードの速さもあるが、その間を走る普通などがいかに優等列車の邪魔にならないよう、素早い加速や減速を繰り返して各駅を走っている努力があってこそ成り立っているのだ。都心でラッシュ時を除いて優等列車が毎時120キロの速度で走れるのは稀有な例である。筆者は試合中に速いランナーの邪魔にならないよう、800形のようにどこかの塁で通過待ちが出来ないもんかと悩んでいるようである。
平成も後半に差し掛かるとそんな800形も新鋭の車輌に押されて引退が始まってしまう。令和には残り1編成となって、なかなか会えなくなっている。昭和から平成、令和と走り続けたのはこの車輌だけ。感謝と惜別の思いを込めてこの記事に変えさせていただいた。(uzawa)
昭和から変わらない800系の雄姿

2019.4.20 投手炎上!?鎮火を願い賛美歌斉唱

 令和へのカウントダウンが進む中、今シーズン4勝1敗と調子のいいジャビッツ。毎試合2桁得点に近く、打撃陣の好調が目立ったが今日はいかに?中田中央公演で行われた、サバイバーとの握手会。

 先発は、プライベートを充実させるもデートの終了時間が17時過ぎと、門限を守っている荒木。ショート八木の好プレーも内野安打の間に1点をとられるが、1,2回と安定の立ち上がりを見せた。一方打撃陣は、低めの沈む球に苦戦し、早打ち&内野ゴロを量産。3回までヒット1本の出塁わずか1と抑えられる。
 そんな中、相手の猛攻を浴びる事になる。振り逃げにより先頭を出すと、ヒットと四球で満塁に。1度は捕手池ケ谷の好牽制で2塁走者を刺すものの、再度四球で2アウト満塁のピンチが続く。ここで回ってきたのは4番打者。4,5,6番と外野オーバーのタイムリーを連打でくらい、一挙6失点と大量リードを奪われる。
 点差を広げられたものの、反撃に出るジャビッツ。2番浦のラッキーな内野安打と、3番江頭のボテボテな内野安打…かと思われたが、本日の記録員は増田。無情にもエラーのランプを点灯させ、1,3塁で試合続行。5番本橋の内野ゴロと7番鵜沢のタイムリーで3点を返す。
 4回からは荒木に代わり江頭が登板し、3回を0点に抑えるも、その後ジャビッツから快音が聞こえる事もなく、今シーズン2敗目となった。

 ここ数試合、1,2番の出塁が得点になり、今日も2番の出塁が得点に絡んだ。今後上位打線の出塁が鍵になりそうだ。結婚してから、打率も3位と好調の鵜沢が今シーズン初のセンターに選出。(egashira)
■練習試合 Vs. サバイバー 2019年4月20日(土)11時10分 中田中央公演
      7
ジャビッツ 0 0 0 3 0 0 3
サバイバー 0 1 6 0 0 0 7
L - 荒木 (3勝2敗)   MEP - 鵜澤(1)
今季好調の鵜澤がタイムリー

片山監督(手前)と記録員増田
5月までは雪上がメインの監督片山
「いつも同じ打順じゃつまらないでしょ」
記録員増田
「江頭さんなら打つでしょ!だからエラーで」
101回目のプロポーズが成就したMEP鵜沢
「俺毎年結婚しようかな」

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2019.4.13 打線爆発!エース不在の中快勝!!

ようやく春を感じられるような気候のこの日。ここまで獅子奮迅の活躍を見せてきたエース荒木がまさかの欠席…。(欠席の理由については次週尋問予定。)

誰が投げるのか…江頭?宮里?そんな時に(遅刻して)現れた背番号「17」。エース荒木の(ゴルフの)師匠、岡田が先発のマウンドへ。

ブランクを感じさせないストライク先行の投球で岡田は初回をテンポよく3人で抑える。するとその裏に宮里、江頭の連続ツーベースや柿添の絶妙なバント、鵜沢の伝統芸(=流し打ち)など、各打者が持ち味を発揮し3点を先制。
岡田は3回に味方守備の乱れから3点を失うも先発として役割を果たし江頭にスイッチ。その後もサイレントで出場したレフト小林の好守備や5-4-3のゲッツーもあり堅実に試合を進める。打線は2回以降も手を緩めず、気づけば13安打を放ち、14-3で勝利を収めた。

3安打5打点の活躍でMEPに選ばれた江頭、2本の長打を放った宮里、猛打賞の鵜沢など、今シーズンはここまで打線が良い状態を保てている。一方で打線は水物。この日の試合でも課題となった投内・内外野の打球判断や得点に直結する連係プレーなどの確認を次週以降の練習時に確認してさらにチームとしてレベルアップしていきたい。(yagi)
■練習試合 Vs. 横浜ルーキーズ 2019年4月13日(土)13時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 3 9 0 2 0 0 14
横浜ルーキーズ 0 0 3 0 0 0 3
W - 岡田 (1勝)   MEP - 江頭(4)
監督代行を務めた岩野
この日好投した岡田
「次回登板(12月の紅白戦)に向けて調整していく」
監督代行を務めた岩野
「サイン出すのって難しい…」

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2019.4.6 平成最後!?猛打爆発!!

初回湘南ベルスターの攻撃は、2アウトから2人のランナーを出すものの、ジャビッツ先発の荒木が粘り無失点に抑える。
裏のジャビッツの攻撃は2番本橋が、四球で出塁すると今季絶好調の江頭が2塁打を放ち2、3塁とすると、今季初参加岩野が左中間最深部へ2塁打を放ち2点を先制する。
この試合のジャビッツ打線は水を得た魚のように打ちまくり15安打17得点と大爆発!!
先発荒木は2回、3回と3人で抑えるものの3回裏の攻撃中にランナーの間に動き過ぎる悪い癖が出てしまい、4回のピッチングはあきらかに精彩を欠き連打を浴びて2失点。それまでが良かっただけに悔いが残る結果と
なってしまう。
最終回は今季からクロザーとしての期待がかかる宮里が登板するものの慣れない高いマウンドに苦戦して、ストライクが入らずに失点してしまう。宮里の持ち味、ストレートにも力がなかったようにも思えたので、今後はマウンドへの適用と、思い切ってやることを重視してやっていけば結果も出て、今後のジャビッツに大きな影響を与える存在になってくれると信じています。(いわの)
■練習試合 Vs. 湘南ベルスターズ 2019年4月6日(土)11時10分 潮田公園
      7
湘南ベルスターズ 0 0 0 2 3 5
ジャビッツ 3 3 3 9 0 18
W - 荒木 (3勝1敗)   MEP - 八木(1)

走行守ですべてで良いプレーを見せMEPを獲得した八木とこれからを背負って立つ若手たち
岩野
「今季初参加でチームが勝てたことが最高の幸せです」

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2019.3.30 初回に打線爆発も逆転許し今季初敗戦

3月も終わりだというのに寒空の下始まった対マロンビーチ戦。初回の攻撃は先頭の八木がヒットで出塁。宮里がツーストライクノーボールから粘って四球、相手のミスも重なり無死二、三塁とすると3番本橋の狙いすましたゴロ打ちが決まり1点を先制。続く「安打製造機」4番江頭が左中間にタイムリーツーベースを放つと5番池ヶ谷もライト前タイムリーで幸先良く3点を先取する。
ジャビッツ先発投手は私生活絶好調の荒木。先頭打者をレフトフライに打ち取るがそこには「安打製造機」江頭が・・・。見事に落球し無死一塁とされると相手の好走塁やエラーが重なり1点を返される。取られた後に取り返したいジャビッツ。しかし荒木、八木がわずか3球で二死を献上するなど拙攻で終える。すると2、3、4回もまずい守備が重なり立て続けに失点しマロンビーチに逆転を許す。
3回に先頭の本橋がレフトへのツーベースで出塁しチャンスを作るも後続が続かない。ヒットが出なくとも四球、進塁打、好走塁など、しぶとく点を取りに行く意識がこれからのジャビッツには必要だろう。本橋の出塁後、最終回まで1人のランナーも出せずに試合終了。今季初の敗戦となった。
MEPにはこの試合2本のヒットを生み出した「安打製造機」江頭が選ばれた。先週までの好調は怪我で休養中の増田のツッコミがないからと試合前に鵜沢からヤジられていたが、その鵜沢と増田のベンチからのヤジを跳ね返し見事3試合連続のMEPに輝いた。(masuda)
■練習試合 Vs. マロンビーチ 2019年3月30日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 3 0 0 0 0 0 0 3
マロンビーチ 1 1 1 1 2 0 0 6
L - 荒木 (2勝1敗)   MEP - 江頭(3)

セットでの投球に課題が見られた荒木
ジャビッツの誇る安打製造機
「鵜沢?増田?そんな小物は眼中にない。初回のレフトフライ?そんなもの覚えていない」
右打席でも見事に三振した鵜沢
「左でも打てないのに右で打てるわけないな笑」

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2019.3.23 江頭好調キープ!試合前、柿添に何が!?

試合前から戦いは始まっていた。球場へ向かう途中、車線変更ミスで柿添が1点減点の罰金となる。メンタルはズタボロの中、柿添はどういうプレーを見せてくれるか注目です。
試合は相手先発ピッチャーの乱調もあり、幸先良く初回に2点を先制。
ジャビッツ先発は、試合後にデートを控え、1秒でも試合を早く終わらせたい荒木。
先頭にヒットを許すも後続を抑え、まずまずの立ち上がり。その後もテンポ良く抑え、3回を終了し3対0とジャビッツリードの展開。
試合が動いたのは中盤4回表。宮里のフォアボールから江頭の2点タイムリーツーベースを含む4本の連続安打で4点を追加。
その裏、ジャビッツは味方のエラーも重なり、2点を返されるも、5回表にはこの日4打点目となる江頭の犠牲フライもあり2点を追加し、9対2で最終回を迎える。
最終回、フレイムライオンズも粘りを見せ、荒木を攻め立て3点を返すも、リリーフで登板した江頭に抑えられ、結果9対5で試合終了。
前試合同様、相手のミスにもつけ込み、効率よく得点をあげたジャビッツであったが、試合終盤エラー絡みで5点を返されるなど、エラー直後の試合運びにはまだまだ課題が残る試合となった。
注目の柿添はノーヒットと奮起できず。試合前のメンタル低下がそのまま試合に繋がる結果となってしまった。(miyazato)
■練習試合 Vs. フレイムライオンズ 2019年3月23日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 2 1 0 4 2 9
フレイムライオンズ 0 0 0 2 3 5
W - 荒木 (2勝)   MEP - 江頭(2)
4回、江頭が右中間に2点タイムリー

練習でさすがの動きを見せた新加入の米村
本日4打点、2戦連続MEPの江頭
「荒木がプライベートで(いい)調子に乗ってるので、プライベートに刺激がない分、こちらは野球で(いい)調子に乗りたいと思います」
新規入団の米村
「-10kgの減量を今シーズンの目標に頑張ります」
違反を犯してしまった柿添
「黄色の線なんて見えなかったですよ。薄くなってたのが悪いんです」

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2019.3.16 シーズン開幕!お約束の落球はXデーへのネタ振りか…

今年の開幕投手は昨年フル稼働で頭角を現し冬連で球威の上がった荒木。1,2番をテンポ良く打ち取るも四球と不運な二塁打、デッドボールで満塁としてしまう。ここで池ヶ谷が宮里と絶妙のアイコンタクトで二塁走者を捕殺。なんとか先制のピンチを摘み取るとその裏、制球の定まらない相手投手から2つの四球とパスボールで難なく先制に成功。その後、無死三塁で池ヶ谷がセンター前にクリーンヒットを放ち今季チーム初ヒットを記録。
その後も相手投手の制球難につけ込みチャンスを作ると、宮里、江頭、本橋にもヒットが出て主軸にしっかりと結果が出た。特に本橋は2安打と忘年会からの好調を維持し、開幕投手を譲った江頭も満塁から走者一掃のフェンス直ツーベースを放ち、打つ方でしっかり存在感を示した。
二回以降立ち直った荒木はテンポ良く試合を作り、デートの準備のため早めにマウンドを江頭に譲るも及第点の開幕戦となった。代わった江頭は球速が戻り力強い球を投げ込み、最後の打者もライトフライに打ち取った、と思いきやライト鵜沢が落下点でまさかの落球。その後、連続四球で不安を残す結果となってしまった。
試合は12-1でジャビッツが快勝。MEPは特大ツーベースの江頭が受賞。増田、岩野が欠席もチーム力を感じた開幕戦となった。(ikegaya)
■練習試合 Vs. SHT野球団 2019年3月16日(土)15時10分 入船公園
      7
SHT野球団 0 0 0 0 1 1
ジャビッツ 2 3 7 0 0 12
W - 荒木 (1勝)   MEP - 江頭(1)
まだまだ現役!41期トリオ

握手会オフ会(実はMEPと次点)
即帰宅の開幕投手荒木
「リア充してきます!」
二人で3安打の江頭と本橋
「握手会いってきます!」
仕事先からLINE電話30分の岩野
「だーかーらー野球したいんだって」

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2019.2.2 特別連載① 序~第一話「本牧の風」

「あのころ、僕らは青かった ~草野球という名の青春~ 」

この度、ジャビッツ創設25周年の特別企画として、創設当時を振り返る「あのころ、僕らは青かった ~草野球という名の青春~」の執筆を担当することとなりました背番号17のS.岡田です。通算100勝の輝かしい栄光を手にした私ではありますが、近年は不甲斐ないピッチングでチームに迷惑をかけており、このような連載を担当する立場にはないと固辞したのですが、片山監督からの「球がダメなら筆で」との言葉で、不肖引き受けさせていただいた次第です。老い先短いオールドメンバーの皆様には当時を懐かしんでいただければと思います。そして、将来あるヤングメンバーの皆様には、ジャビッツの歴史を知るだけでなく、草野球とはなにか、野球とはなにか、そしては人生とはなにか、何かをつかみ取っていただく一助となれば存外の喜びです。それでは旅に出ましょう。

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第一話 「本牧の風」

 時は25年前、1994年にさかのぼる。
 この年、秋には、球史に残る名勝負“国民的行事 巨人VS中日10.8決戦”が行われた年である。昨日のことのように感じられるが、あれから早25年である。 
2月27日の日曜日、前日に大学入試を終えた私は、盟友・片山洋介(高校時代のあだ名「カーター」とよぶ)とともに寒風吹き荒ぶ冬晴れの本牧にいた。当時、カーターが熱を上げていたマドンナランナー・谷川真理(資生堂所属)を応援するため、横浜国際女子駅伝の観戦に来ていたのだ。
ここで、僕とカーターの関係から説明しておこう。僕らは、中高一貫の私立栄光学園の同期であり、かつ毎年のクラス替えにも関わらず6年間一貫して同じクラス(確率約1%)という腐れ縁でつながっていた。それだけなく、熱烈な巨人ファンであり、また三度の飯より野球好きでありながら、若さゆえに、その気持ちに素直になれず正面から野球に向き合うことができなかったという後ろめたさも共有する仲でもあった。このうしろめたさこそが、のちに5年存続率10%といわれる浮沈の激しい草野球界において、25年の長きに渡って、第一線で活動を続けるジャビッツの原動力となるのであるが、このことは追って話すこととしよう。
僕らは、ロシア駅伝チームの圧勝劇に呆然としながら、横浜駅に向かうバスの中にいた。いまさら話す話題もなく、翌月、新たに結成する草野球チームの名前について話し合っていた。ただ、結成といっても、それぞれの大学進学が決まり、別の道を歩むことになる中で、時には会って楽しく野球でもできたらいいよねというノリで、同窓の巨人ファン仲間を中心にチームでも作ってみようという程度のものであった。長時間、本牧の寒風に吹かれた僕らには、「カーターズ」とか「真理なスターズ」、「モーリシャス(森裕のあだ名)」いったパンチの利かないネーミングしか浮かばんでこないことは致し方のないことであった。別の話題に切り替えようとしたその時だった。僕らは、後方の女子高生二人組の「ジャビット君って、かわいいね!」という甘いささやきに耳を奪われた。同時に、反射的にそちらの方を振り向いた僕らの目に飛び込んで来たのは、傍らに立つ中年オヤジの読む報知新聞一面の「巨人軍の新ユニフォームに、マスコットのジャビット君採用!」という見出しとドアップのジャビット君の写真だったのだ。その瞬間、新たに門出を迎えるチーム、すなわち、以後25年に渡り、計1000試合以上を戦うこととなるチームの名が「ジャビッツ」に決まったのである。

 次号は、ジャビッツ誕生のきっかけとなる「果たし状」です。ご期待あれ!(S.okada)

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2019.2.2 第一回冬練レポート

1月20日、2019年最初の活動である冬練が有志メンバーによって開催された。

野球に飢えた池ヶ谷、種子島、佐々木(翔)、本橋、柿添、八木、荒木の7名(以下、神セブン)は真冬の寒空の下、超多忙なスケジュールの合間をぬって集まったのである。

しかし、世間は厳しい。

はじめに練習場所として予定していた川崎大師のグラウンドは先客ありのため使用不可。
場所を入船公園に移してキャッチボールを開始したものの、今度は管理人にボール使用禁止を言い渡されてしまう。
八木の猛抗議むなしく判定は覆らず、泣く泣く諦めざるを得なくなってしまった一同。怒り狂った八木は一塁ベースを放り投げたのちにシューズと帽子をグラウンドに置いて入船公園を後にした。

けれども、その程度の逆風で野球を諦める神セブンではない。

キャプテン池ヶ谷の提案のもと、大田区多摩川の河川敷に移動し、ついに練習を開始!

念入りにキャッチボールを行い、ノックとバッティングで汗を流した。
バッティング時の打球が"住人"の家に入ってしまうハプニングもありながら、一同はハツラツとプレーをした。
中でも池ヶ谷は1月とは思えない仕上がりを見せ、徹底した自己管理ぶりを披露していた。[要出典]

また、冬練については当初2週間に1回程度の開催を予定していたが、集まれる人だけで毎週練習を開催する運びとなった。
みなさん、ふるってご参加ください。(araki)

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2019.1.11 2018年MVPは新人の増田!!

10日、年末より行われていた昨年度のMVP投票が開票され、新人の増田内野手が初の栄冠に輝いた。

成績集計の遅れのために、恒例の忘年会ではなく年末の集計後からネットで行われた昨年度のMVP投票。このために総投票数は7票という非常に少ない数となった。しかし集計してみれば、新人として打率打点の2冠を手にした増田が、投票の少なさを吹き飛ばすような圧倒的な得票率で他に大差を付け、堂々の受賞となった。「とにかく打ってるイメージしかない」、「力強いバッティングは他の選手が見習うべき」など、打線を牽引し続けたその打棒が高く評価された。
2位以下には、江頭「シーズン通して頑張った」、池ヶ谷「精神技術両面でチームを支えていた」、岩野「MI砲で不動の座を手に入れた」と、やはり打撃面での貢献が目立った選手が僅差で並んだ。これは大きく守備面で崩れたシーズンで、ナインがチームとしてのプライドを攻撃面に求めた結果と言えよう。そんな中、ほぼ毎試合登板することとなった荒木が1位票を1つ獲得したことは興味深い。この経験を生かして今年度の飛躍を期待したい。

また、同時に行われた「この一年で最も上達した選手」に与えられる直紀賞は、票が割れ「該当者無し」となった。そんな中、「4番の風格が出てきた」と中堅の岩野に投じられた1票など、慧眼を持っての投票が見られた。(katayama)
■2018年度MVP投票

 MVP  増田  33点
 2位   江頭    9点
 3位   池ヶ谷   7点
 4位   岩野    6点
 5位   荒木    5点

■2018年度直紀賞

 該当者無し  4票
 次点  岩野、種子島、横山(航) 各1票

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2019.1.11 新連載開始のお知らせ

このオフより、創設時のエースにしてジャビッツ結成のキーマンでもある岡田投手が、結成25周年、Gスポリニューアル10年を記念して創設当時を振り返る、「あのころ、僕らは青かった ~草野球という名の青春~」と題した連載を開始する運びとなりました。ジャビッツの誇る我が儘エースの渾身の一投をお楽しみください。

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