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2021.12.18 忘年会レポート~表彰選手の声

そして場所を移し、夜には各部門の表彰が行われた。たこ焼きやもんじゃをつつきながら、あちこちで笑い声(と所々で不穏な言葉)が湧き上がる時間となった。

まず、1年で最も上達した選手に贈られる「直紀賞」にはジャビッツの吉田正尚こと、末松が選出された。昨年と比較しての全身のバルクアップは言わずもがな、ファースト守備の安定感、確実性とパワーを兼ね備えた打撃で攻守に渡って輝きを放った。ジャビッツでの活動後には必ずバッティングセンターで打ち込む努力家の今後にさらなる期待が高まる。

そして総決算であるシーズンMVP投票の結果は以下のようになった。

3位:江頭 .356/3HR/23打点
昨年は悩める主砲だったが、今年は打点王とチーム最多MEPに表れているように
1年を通して安定した打撃でチームに何度も勝利を手繰り寄せた。
また、打撃コーチとしてレガシーの導入、打線の活発化にも貢献した。

2位:捧 .404/2HR/17打点
左中間に当たり前のように長打を放つ高レベルの打撃と鉄壁の三塁守備で、MVPを獲得した昨年以上にチーム内で存在感を放った。試合後の反省会や練習での他メンバーへのアドバイスなどプレー以外の部分でもチームを牽引した。
「来年は三島さんの打率(.470)を超えてMVP取り戻します!6割打ちます。」

1位:増井 20試合 16勝 2敗 防御率2.27
投手陣の柱として安定感抜群のピッチングで1年間獅子奮迅の活躍を見せ続けた。特に秋の区民大会で見せた準決勝、決勝と2試合連続の1-0シャットアウトは間違いなくジャビッツの歴史に刻まれる名シーンとなった。
「調子が良く手ごたえのあるシーズンでした。攻守ともに支えてくれた野手に感謝です。でも自分についた2敗は野手のせいですね。」

来年は1部での戦いとなり、さらなるレベルアップが求められることとなる。去る2021年を労いつつ、2022年のさらなる飛躍に向けて決意を新たにした夜となった。(yagi)


投打の主役と投票4位で落ち込む米村(後ろ)と真のMEPエガシー

監督総括
「今年のチームが歴代で一番強いと思います。何よりバット、エガシ―が良かった。来年も頑張りましょう。」

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2021.12.18 【速報】年間MVPは増井!

場所を黄金町に移して開催された忘年会で恒例のMVP投票が行われ、エース増井が圧倒的な支持を集め年間MVPに選出された。また、杉岡直紀賞には末松が選ばれた。

増井は秋の区民大会でのチームを優勝に導く熱投が評価された。特に準決勝、決勝で連続となる1-0での完封劇は圧巻の一言。予想通りのMVP獲得となった。
次点は2年連続の首位打者の捧。攻守の実力はもちろん、おとなしいチームを鼓舞したことも評価され、この得票となった。
3位は江頭。本人は公式戦での不振を気にかけているようだが、年々進化するバッティングで一年を通じて打線を引っ張り、またナインへのアドバイスを惜しみなく送る姿が信頼を集めた。

一方、最も成長した人に送られる杉岡直紀賞には、二年目の末松が選出された。守備の安定感は誰もが認めるところであったが、打撃では入団以来結果が伴わず苦しむ姿が目だっていた。今季途中から肉体改造の成果かスイングの力強さが増し、パワーヒッターとして進化。秋のチームの快進撃の立役者となった。

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2021.12.18 充実の2021年シーズン総決算!MVPは誰の手に…?

区民大会の優勝、ハイレベルなタイトル争いなど見所満載の2021年もいよいよ終わり。シーズンを締めくくる紅白戦が今年も開催された。久しぶりに会うメンバーと旧交を温めつつ、ヤングvsアダルトの意地がぶつかり合う。

初回、アダルト先発増井の制球が定まらない。驚異の4割コンビ捧・米村を連続で歩かせてしまいピンチを招くと、杉本、柿添の内野ゴロ2本にエラーが絡みヤングが2点を先制する。
しかし、人生で数々の修羅場を乗り越えてきたアダルトは動じない。その裏、高尾の四球、帰ってきた増田のセンター前ヒットでチャンスを作り、まずはワイルドピッチで1点を返す。そして、前週の最終戦で7年ぶりのホームランを放ちこの日に向けて調整してきた片山が右中間にタイムリーツーベースを放ちすぐに2-2の同点に追いつく。

ヤングは2回、今シーズンを象徴するかのように末松の四球から捧、米村の連続ヒットで2点を勝ち越して4-2として試合の流れを引き寄せるが、3回にアダルトの老獪な攻撃がヤングの先発江頭を苦しめる。再び高尾、増田でチャンスを作ると、5番近藤が粘って8球目をレフト前に運んで4-3とし反撃開始。そこから四球や氏原のレフトオーバーのタイムリーツーベース、石田のセンター前タイムリーなどで一挙6得点を挙げて試合をひっくり返す。

その後は両投手が踏ん張り、4-8のままあっという間に最終回を迎える。4点差を追いかけるヤングは宮里の四球、末松のライト前でチャンスを作り一矢報いようとするが、最後は八木、捧が倒れゲームセット。(特別ルールで最終回裏も行われ、江頭から継投した捧が来期に繋がるピッチングを披露しました。)

昨年はヤングが11-0でアダルトを圧倒し世代交代かと思われたが、今年はアダルトの快勝となった。一説によると、和歌山から来る予定だった助っ人が不在だった影響があるとかないとか。

今年参加できなかった方々も含めて、また一緒に野球が出来る日を楽しみに…来年は絶対負けません。今シーズンも本当におつかれさまでした!(yagi)
■紅白戦 ヤングVs.アダルト 2021年12月18日(土)13時10分 新杉田公園
      7
ヤング 2 2 0 0 0 0 4
パイオラックス 2 0 6 0 0 0 8
W - 増井  L - 江頭

年長者に対して態度の悪いヤングチーム
アダルトにしてやられたヤングなBIGBOSS(末松)
「良い打線を組めたと思ったんだけど…悔しいです。筋肉が足りなかったですね。」
快勝となったアダルトなBIGBOSS(鵜沢)
「増田の存在が大きかった。彼の口撃で江頭のメンタルを崩せたのが勝因です。」
和歌山の彼
「I'll be back」

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2021.12.11 今年最終戦!! 白熱する首位打者争いの行方は…

本日はダブルヘッダーであり、パイオラックスとの接戦を制したジャビッツは新杉田公園
でニューイヤーブレーブスとの今年最後の試合を行った。
去年に引き続き、最終戦まで白熱する首位打者争い。去年、首位打者の捧が.389と好調の
中、後を追うのが.386で3年目にして初の規定打席を超えた米村。その差は3厘…果たして
どちらが首位打者になるか見ものである。
初回ジャビッツの攻撃は前の試合から好調をキープしている3番捧が4打席連続ヒットで出
ると、4番米村は四球と両者一歩も譲らない戦い。
ここで前の試合から良い当たりが続いている5番片山に打席が回る。内角の球を振り抜く
と、日本シリーズ第5戦のアダム・ジョーンズを彷彿とさせる打球がレフトのネット上段
に突き刺さる先制3ランホームラン。
これにはジャビッツナイン全員がベンチから喜びを抑えることが出来ず片山を祝福!!
(本人曰く、7年ぶりのホームランだったとのこと)
3回には先頭の八木から宮里・捧と連続ヒット、米村は死球で繋ぐ。またしてもここで片
山に打席が回り、高めの球を振り抜くとレフトの頭を越えるタイムリーツーベースとなる

ここまで四球1つ・死球2つと打率を落とさずにきた4番米村は6回に待望のヒットが放たれ
た。その後は、柿添にもいつぶりかわからないタイムリーツーベースが出て、最終的には
10-2と最終戦を勝ちで飾ることができた。
先発した江頭は厳しい場面を幾度も乗り越えながら7回を被安打4、2失点と最終戦に素晴ら
しい投球を披露してくれた。
絶対的なエース増井がいない中でも勝てるんだと言わんばかりのピッチングを見せてくれ
た江頭には称賛の声が上がった。
最終戦のMEPは、満場一致で7年ぶりのホームランを放った片山に輝いた。監督という大
変な役割の中で、選手を支え続けたご褒美が素晴らしい形として現れた最終戦であった。
首位打者争いは最終打席まで白熱しており、最終的に捧が.404 米村が.400と4厘差で捧が
2年連続で首位打者のタイトルを獲得するかたちで幕を閉じた。(kakizoe)
■練習試合 Vs.NYブレーブス 2021年12月4日(土)13時10分 新杉田公園
      7
NYブレーブス 0 0 0 2 0 0 0 2
ジャビッツ 3 0 3 1 1 2 × 10
W - 江頭(3勝1敗1S) HR - 片山1号   MEP - 片山(1)
2013年以来(長浜除く)のHRを放った片山

ミカンが大好物だという捧
終盤に来て覚醒?MEPの片山
「もう一度ホームランを打つのを目標に野球を続けてきました。今後はスキーに専念したいと思います」
逆転で首位打者に輝いた捧
「2年連続です。首位打者はもう僕のものです」

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2021.12.11 逆転で首位打者へ、捧気迫の猛打賞

先攻はジャビッツ。先頭捧のヒットから、相手のエラー、末松、片山、鵜沢のヒットが絡み5点を先制する。その裏、パイオラックスの攻撃。ジャビッツ先発は池ヶ谷。初回を三者凡退に抑えて好スタートを切る。
2回は両者とも無得点。試合が動いたのは3回裏。
パイオラックスは長短打を重ね6点を奪い、5対6と逆転する。
4回には両者1点ずつを加点し、6対7とパイオラックスリードのまま5回へ。ジャビッツの攻撃、先頭片山がフォアボールで出塁するが、柿添のゲッツー崩れの間でランナーは入れ替わる。柿添盗塁後、捧のタイムリーヒットでジャビッツ同点。打った捧は好走塁を見せ、相手の守備の乱れの間に三塁まで進む。その後、八木の内野ゴロの間に生還し、ジャビッツ8対7と逆転。
5回裏、パイオラックスの攻撃。先発池ヶ谷が三者凡退と抑え、試合終了。(miyazato)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2021年12月11日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 5 0 0 1 2 8
パイオラックス 0 0 6 1 0 7
W - 池ヶ谷(4勝2敗1S)    MEP - 捧(3)
 
驚異の固め打ちを見せた捧
MEP 3安打2打点の捧
「良いところで打てて良かったです。次の試合も集中して首位打者狙っていきます!!」

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2021.12.4 終盤の大逆転で優勝チームの面目保つ

前の週に中区2部リーグ優勝を決めたジャビッツは、新杉田公園でブレーブス戦に臨んだ。

先攻のジャビッツは初回、柿添のレフト前にしぶとく落とすヒットをきっかけに1死1,2塁のチャンスを作るも、連続三振で無得点。その後も3回までヒット1本に抑えられた。

ジャビッツの先発はエース増井。16勝目をかけてマウンドに登ったが、初回2死からブレーブスのクリーンアップに連続長打とタイムリーを浴び2失点。続く2回、3回も失策に長短打が絡み、相手の強力打線に対し3回までに5点を失う苦しいマウンドとなった。ただ、太陽がまぶしい中でのレフト柿添の好守もあり、余計な追加点を防いだことがこのあとの反撃につながる。

ジャビッツは4回に1死1,3塁から鵜沢のエンドラン(内野ゴロ)の間に1点を返すと続く5回、四球の宮里を1塁において末松があわやHRというライトオーバーのツーベースを放つと、四球や相手失策を絡めて1点差に迫り、さらに1死満塁から増井のファーストゴロの本塁返球が逸れる間に走者2人が還りついに逆転。続く6回にも捧のレフト前ヒットなどでつくったチャンスに杉本の犠牲フライと高尾のこの日2本目となるテキサスヒットで2点を追加した。

5回から増井をリリーフした池ヶ谷は、5回を三者連続サードゴロに抑えたものの、最終回となった6回に1点を返され、一打同点のピンチを招いたが、相手の本盗を落ち着いて刺した後、最後の打者も2死2,3塁から三振に斬って取り、見事な火消しを見せて増井に16勝目をプレゼントした。(waichiro)
■練習試合 Vs.YKブレーブス 2021年12月4日(土)9時10分 新杉田公園
      7
ジャビッツ 0 0 0 1 5 2 8
YKブレーブス 2 1 2 0 0 1 6
W - 増井(16勝2敗) S - 池ヶ谷(3勝2敗1S)   MEP - 高尾(1)
47歳3か月でMEPに選ばれ、10月の横山の最年長MEP記録を1か月更新した高尾
「鵜沢ジュニアがチームに加わるまで頑張りたい」

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2021.11.28 7年ぶり20回目の優勝となるか?

爽やかな秋晴れの中、秋季中区区民大会 2部決勝戦が執り行われた。(vs協同電気ブレイカーズ @清水ヶ丘公園)
春季大会で惜しくも0-1にて敗戦しており、奇しくも同カードでの決勝戦となった。

ジャビッツ先発は不動のエース増井。先頭バッターを打ち取るも、フォアボールにてランナーが出塁。だがファースト末松の攻守により、ダブルプレーにて切り抜ける。
その裏、捧が痛烈なレフトフェンス直撃のツーベースを放つと、米村のレフト前ポテンヒットにて幸先よく1点先制。

2回、先頭の高尾がフォアボールで出塁すると、続く片山がレフト前ヒットを放ちチャンスを広げるが、後続が倒れ追加点を奪えず。その後は相手投手の巧みなピッチングに手が出ず、3者凡退が続く。

しかし我らがエース増井も負けじと快投を魅せる。ランナーも背負うものの、華麗な牽制、奪三振にてピンチを切り抜ける。終盤は疲れが見え始めたが、気合で投げぬき、94球・5奪三振、7回完封勝利にて見事優勝を成し遂げた。

本日のMEPは満票にて増井が選出。なんと増井は今年度の秋季大会、すべての試合にてMEPに輝いた。(yonemura)
■中区民大会秋決勝 Vs.協同電気ブレイカーズ 2021年11月28日(日)9時10分 新杉田公園
      7
協同電気ブレイカーズ 0 0 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 1 0 0 0 0 0 × 1
W - 増井(15勝2敗)  MEP - 増井(5)
7年ぶり3度目の優勝!

準決勝、決勝と連続完封の増井

久々の美酒に喜びを隠せない片山監督
試合後に浮かない顔の江頭
「打てなかったので申し訳ないけど嬉しくないです」
準決勝に続く完封勝利の増井
「(2回の)バント失敗が敗因と言われなくてよかった」
ショートに入り攻守に活躍した捧
「昨日練習したプレーが出て興奮しました!」
試合を振り返る片山監督
「(先制の場面は)昨日の日本シリーズの川端の決勝タイムリーを思い出した。苦しい展開で、よくバッテリー中心にしのいだ。この大会、実は3部希望でエントリーしていたことを思うと、今年のチーム力の向上を実感します。」

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2021.11.20 今季2度目!杉本&江頭アベックホーマー

秋季中区民大会2部決勝を次に控えたYKブレーブスさんとの一戦。両軍随所に好守備が光る中、豪快なアーチ2発でジャビッツが勝利した。

この日、3投手の継投リレーとなった相手チームに対し、初回は高尾の死球でランナー出すも、末松が先発ピッチャーの直球に押された形となりゲッツーに倒れ無得点。攻撃の悪い流れが響いたか、先発マウンドに上がる池ヶ谷だったが、初回に2番・3番に連打を浴び、先制を許す立ち上がりとなった。しかし、守備ではサード八木がチームを盛りたて、先制を許した直後の好守備で流れを断ち切った。
2回頭から相手ピッチャーが変わり形勢逆転。江頭が痛烈なヒットで出塁すると、続く5番に座る「ラオウ」こと、杉本の2ランで早々と逆点に成功。後続の宮里、怪我から復帰した石田も打ち取られはしたが、きっちり捉えた打球を放っていた。
2回裏、池ヶ谷は長打狙いの打線相手を翻弄する投球で 3者凡退に抑え込む。
3回の攻撃で引き離したい中、2四球で1.3塁のチャンスを作るも、末松が放った一二塁間の打球を相手セカンドの見事なプレーでゲッツーに仕留められる。
その後も相手ライト、キャッチャー杉本など好守備の応酬、両軍ピッチャーの粘り強い投球で5回まで0行進。
試合が動いたのは6回。先頭八木が嫌らしいヒットと盗塁(エンドラン空振り)から、2度のパスボールの隙を逃さず本塁生還。さらに四球でランナー1塁とした中、4番江頭が捉えた打球はレフトポール際のフェンスを高々と超える大飛球。球審鵜澤はファールの判定も、相手サードの進言によって2ランとなり、この回に3点を追加。先発池ヶ谷は再三ピンチを迎えるも要所を締め完投。(6回1失点)
7回の攻撃では変わった3人目の投手から2四球でチャンスを作ったところで、この日、左打者ながら2併殺の末松が一矢報いるタイムリーで1点追加。(7回表を以ってゲームセット)エース不在も今年の強いチームを象徴するような勝ちパターンを展開したジャビッツ。次の決勝にも弾みがつくゲームとなった。(suematsu)
■練習試合 Vs.YKブレーブス 2021年11月20日(土)9時10分 新杉田公園
      7
ジャビッツ 0 2 0 0 0 3 1 6
YKブレーブス 1 0 0 0 0 0 1
W - 池ヶ谷(3勝2敗)  HR - 杉本2号 江頭3号  MEP - 杉本(1)

試合後、江頭自身のLINE投稿(リクエスト)で証明

逆点2ランにキャッチャーでの好守備も見せたMEP杉本
「1発のシーンは2塁打と勘違いして、2塁ベース上で昇天しました」

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2021.11.6 (仮)打線不発 終盤に競り負ける

記事準備中(egashira)
■練習試合 Vs.フレイムライオンズ 2021年11月6日(土)9時10分 今川公園
      7
フレイムライオンズ 0 1 0 0 0 0 1 2
ジャビッツ 1 0 0 0 0 0 1
L - 池ヶ谷(2勝2敗)  MEP - 浦(1)
コメント準備中

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2021.10.30 増井投打に活躍 決勝戦に向け「視界良好!」

10月30日、中区区民大会2部の準決勝(対神奈人)が、俣野公園横浜薬大スタジアムで行われ、ジャビッツが0対1で勝利した。しびれる投手戦を制したジャビッツは決勝へと駒を進める。ジャビッツ先発の増井は6回完封、また自らのバットで2回裏に貴重な決勝点をもぎ取る活躍を見せMEPに輝いた。

ジャビッツ先発、左のエース増井の課題は立ち上がり。いきなり1アウト一二塁のピンチを招く。しかしここで今回の試合のポイントとなるプレーが起こる。
セカンド牽制で相手二塁ランナーとショートのメガネが塁上で交錯、タイミングはセーフかと思われたが判定はアウト。歓喜のジャビッツベンチであったが、このプレーでショートのメガネが骨折というアクシデントに見舞われてしまう。急遽ベンチ裏でチームドクターによるテーピングが施され何とか試合復帰可能な状態となったものの不安の残るまま試合再開となった。
再開後、狙ったかのようなゴロがショートを襲う。誰もが失策を覚悟したとき、こぼれ落ちそうなレンズを支えながら必死に八木の顔にへばりつくメガネと八木が無難にゴロをさばき、大事な初回を無失点で切り抜けた。
軽快にベンチに引き揚げる八木の姿を笑うものはもう誰もいなかった。
このプレーで先発増井のエンジンがかかりテンポのよいピッチングを披露。バックの好守にも繋がることとなった。
4回裏、ジャビッツは1アウト満塁のチャンスを潰してしまう。嫌なムードの5回表、2死満塁、一打逆転の大ピンチで、一打席目に安打を放っている相手三番打者が打席に立った。カウント2-1から放たれた痛烈なライナーをライト杉本が食らい付いてキャッチした場面も試合のハイライトのひとつとなった。


これまで未勝利だった強豪相手に公式戦という舞台で、しかも守備を基本とした接戦で勝てたことは決勝戦に向けてこれ以上ない好材料と言えるだろう!(ishida)
■中区民大会(秋)準決勝 Vs.神奈人 2021年10月30日(土)13時27分 俣野公園
      7
神奈人 0 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 0 1 0 0 0 × 1
W - 増井(14勝2敗)  MEP - 増井(4)

投打に活躍の増井と流れを引き寄せたショートのメガネと八木
勝利監督インタビュー
「ナイスゲームだった。この歳になると、人生やり直せるならやり直したいと思うことがあるが、横山のユニホームを脱がせたのはそのうちのひとつだと思う」

本日二試合目の江頭
「今日は大宮と戸塚で試合やって、これからまた大宮に戻ります」

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2021.10.23 同期のサクラカレハ ~28年目の秋~

 もうすぐハロウィーンを迎える季節の天気は移り気であった。前日からの雨によりグラウンド不良で9時からの試合は10時半開始と遅れてのスタートになった。グラウンドにつくと必死に戸柱のおじさんが懸命にホームの土を入れ替えていた。
 相手は日野スティングハブ、日野にある高校の同級生でチームを作ったのだろうか。まだユニフォームはなく野球部のTシャツにスラパンであった。ジャビッツ創設期に想いを重ねる41期メンバーがベンチに5人いた。
 ゲームは1回お互いにエラー・四球でチャンスを作るものの好守備に阻まれて特典ができなかった。ロースコア勝負かと思われた2回、思わぬ方向へ試合が動く。「41期で点を取ろうぜ」スコアを付ける中垣の声にこたえて、6番高尾が四球で出塁、8番浦のセンター前ヒットで1アウト1・3塁をつくると、今期無安打の9番横山が2球目をセカンドへゴロ打ちを鮮やかに決め、高尾が生還して先制。タイムリーを打たれずに先制された相手チームのダメージは大きく3四死球の後、江頭・杉本にタイムリーと畳みかけ6点を奪う。
 3回、先頭7番片山が四球で出塁するとパスボールで3塁へ、またしても1アウト3塁で9番横山、今度はたたきつけた打球がピッチャーの頭上を越えショートゴロ。3塁片山が生還、2度目の41期で得点を重ねる展開にベンチの雰囲気は最高潮。公園の観客がベンチに入ってきていたと思ったら岡田であった。
 4回は2番宮里のセカンド強襲ヒット(これはセカンドエラーの見方もあったが高尾先生の証言によりヒットとなった)を皮切りに打線がつながる、気が付くと2アウト満塁で9番横山、死球をもらい追加点。1番末松のタイムリー2ベースで5点が入った。
 投げては池ヶ谷がリズムよく5回1失点。時間となり12対1で勝利した。
 MEPはこの日で無安打3打点をたたき出した横山。ジャビッツ創設期メンバーでありながら初受賞となった。くどいようだがまだ今期無安打である。(yokoyama)
■練習試合 Vs.日野スティングハブ 2021年10月13日(土)10時40分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 6 1 5 0 0 12
日野スティングハブ 0 0 0 0 1 1
W - 池ヶ谷(2勝1敗)  MEP - 横山(1)

創設当時の写真(筆者は上段左から2人目)

初受賞の横山
「ヒットなしでMEPとれるとは、野球は奥が深いが少し恥ずかしい」
セカンド強襲ヒットの宮里
「高尾先生についていきます」
遅刻してきていつの間にかいなくなった岡田
「横山もうまくなったな」

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2021.10.10 ジャビッツ公式戦!勝敗はいかに。

10月10日、2021年公式戦戦初戦。

秋晴れの中で行われた熱戦の序盤は息詰まる投手戦となった。
ジャビッツの立ち上がり、先発/増井はこれまでの試合の中でも積み重ねた丁寧は投球で初回を抑える。先制点が欲しいジャビッツも初回、2死から1.2塁のチャンスを作るもあと一本繋がらず先制点とはならず。

2回、2死からセンターへ飛んだ打球はスライディングキャッチを試みる江頭の手前へ。後逸の間に2塁へ進塁を許す。このピンチをなんとか乗り切りたいジャビッツであったが続く打者の打球は三遊間へ。八木の懸命のダイブ虚しくグローブを弾いた打球は転々と。その間に先制点を許す。(0-1)

いつもとは違う公式戦の緊張感の中で痛い先制点ではあったがその裏の攻撃。1死から7番/増井が四球で出塁すると8番/池ヶ谷がレフト手前への絶妙なポテンヒット。続く9番/八木も四球を選び、1死満塁のチャンスを作る(この下位打線はいやらしさしかない)と、覚醒中の1番/末松。もはや24番を背負ったその背中は往年の桧山、由伸を彷彿させる。ライト前へ見事なタイムリーで鮮やかに逆転。(2-1)この後の上位打線で試合を決めたかったところだが繋がらず2点止まりとするも、取られた回にすぐさま逆転と今年のジャビッツのポジティブ野球が発揮される。

逆転したジャビッツの守備。ここからは増井の投球が光る。打たせて取るテンポのいい投球で凡打を築く(この試合は外野フライが多かった)。

増井が守備で作ったリズムを攻撃にも活かし、終盤1点を追加(3-1)。そのまま逃げ切り、昨年初戦で敗戦を喫した公式戦を見事勝利で飾った。

守備では今年積み上げてきた基本のプレーや声掛けでピンチをピンチと感じさせない雰囲気で試合を進められたが、攻撃では上位打線のあと1本が高い確率で欲しいところ。ここは引き続き課題となる。

MEPは1失点完投の増井。深く沈み込む投球動作の姿勢はまるで海老。この試合でもクロスファイヤーならぬ、ブラックタイガーが幾度となく炸裂した。今季チームを支え続けたエースの好投が公式戦でも輝きMEP獲得。(sasage)
■中区民大会(秋)1回戦 Vs.KTT Stars 2021年10月10日(土)13時20分 今川公園
      7
KTT Stars 0 1 0 0 0 0 1
ジャビッツ 0 2 0 1 0 × 3
W - 増井(13勝2敗)  MEP - 増井(3)
海老をイメージしているという増井のフォーム

右へ左へそれそれと末松

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2021.9.25 クリーンナップ爆発!2発6打点の逆転劇

コロナと悪天候の影響で試合数が減る中、公式戦の前哨戦となった今日の試合。古豪、湘南ドリームスを迎え行われたゲームは今年の取り組み充実した内容となった。

先発の増井は立ち上がりに先頭を四球で歩かせるとスチールとパスボールで1死1・3塁のピンチを招く。続く4番に対し変化球が少し浮いたところを合わせられ、ゲッツーシフトの三遊間を抜かれて先制を許してしまう。さらに2死満塁までピンチが広がるも7番をセカンドフライに打ち取り最少失点で初回を切り抜けた。その後はセンター米村のスーパーキャッチも飛び出し2回3回と三者凡退で締め守備でリズムをしっかり作って味方の反撃を待った。

ジャビッツの攻撃は初回・2回と先頭が出塁するも進塁打が打てずジリジリした展開。
迎えた3回裏、初回ツーベースの末松がボールをしっかり選び四球で出塁するとすかさずスチールで無死2塁のチャンス。2番起用に緊張する捧は凡退するも3番江頭は3ボールからの4球目を強振。打球はライナーのままセンターの石垣を超え逆転ツーランホームラン!さらに米村が四球で出塁すると、今度は5番杉本がツーボールツーストライクと追い込まれてからの5球目を強振すると、打球はグングン伸びて右中間フェンスを越えるダメ押しのツーランホームラン!
超攻撃的オーダーが機能し3回に2安打4得点の逆転劇となった。

終盤の5回にも江頭、米村、杉本のクリーンナップ三連打で追加点をあげた5点差とすると
投げては先発の増井が5回1失点、リリーフの池ヶ谷が2回無失点のピッチングで最少失点に抑えた。
守備でも外野陣のファインプレー、内野陣の牽制のサインプレーも随所に決まり完勝といってよい試合だった。

公式戦へ向けて反省点として、無死のランナーを進める進塁打が決まらなかったこと(結果は三振)、三塁にランナーが居るときの攻撃手段の共有などがあがった。打撃好調なだけに、確実にチャンスを広げて着実に得点を重ねたいところ。

MEPは逆転ツーランの江頭が受賞。杉本に競り勝った。(ikegaya)
■練習試合 Vs.湘南ドリームス 2021年9月18日(土)9時10分 今川公園
      7
湘南ドリームス 0 0 0 0 1 4 5
ジャビッツ 3 0 0 5 2 8
W - 増井(12勝2敗) HR - 江頭2号 杉本1号 MEP - 江頭(7)
逆転劇と追加点、好守備の連発を采配した片山監督
「すげーな!プロ野球みたいな勝ち方してるよ」
MEP投票を前に大宮健保へ向かった江頭
「MEPじゃなかったら動画あげません」
ファインプレーの米村
「外野は遠い」(一塁側のファースト以外は全て遠いらしい)
すっかり一番に定着してきた末松
「下位のバッテリーが出塁してくれないと。。」

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2021.9.11 横山、生まれて初めてのタッチアップ

残暑が続く中、曇り空の過ごしやすい気候で行われたBBM戦。
この日の先発は、増井。
エースのたちあがりは、抜群で一回表を三者凡退にしめる。
すると、一回裏ジャビッツの攻撃にもいい流れが…
2番浦が内野安打で出塁すると、米村、江頭がフォアボールでつなぐと6番宮里がセンター前のタイムリーを放ち1点を先制する。
その後相手のエラーも絡み、この回3点を先制。
続く2.3回も増井のいいピッチングが続き無失点。
4回ジャビッツの攻撃は、1番末松が2打席連続となるツーベースを放つと捧もツーベースで続き、米村の犠牲フライ、江頭のツーベースと打線が爆発し、この回一挙5得点。
5回には、増井が1発を浴るが、またもや代打鵜沢に2点タイムリーがでて追加点の援護をうけた。
6回も疲れが出てきたのか4失点。しかし、この日の打線爆発に助けられて、10-5で勝利をおさめた。

息子の身守る前で2点タイムリーを放ち、カッコいい父の姿をみせた代打鵜沢が見事MEP…

と言いたいところだが、選手間投票で2打席連続ツーベースを放った末松がMEPに選出された。

試合後の練習では、この試合でタッチアップに問題があった、浦、横山の両選手の走塁特訓が行われた。(ura)
■練習試合 Vs.BBM 2021年9月11日(土)9時10分 潮田公園
      7
BBM 0 0 0 0 1 4 5
ジャビッツ 3 0 0 5 2 × 10
W - 増井(11勝2敗) MEP - 末松(2)
攻守にチームを牽引する好調末松
タッチアップを失敗した横山
「47年生きてきて初めてのタッチアップの機会に緊張して、気が付いたら外野手が取っていないのにスタートしてしまっていた」

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2021.8.28 エース増井、2桁勝利!

最高気温35度の猛暑の中、G軍先発は、今季安定感抜群で中日の元エース野口茂樹を彷彿とさせる左腕増井。
増井は初回、3者凡退に抑え、危なげない立ち上がりを見せた。裏のG軍も、八木の中堅打を活かしきれず無得点。2回表、S軍4番の右越え2塁打で得点圏の走者を許すも、次打者の三遊間に飛んだヒット性の当たりが走者に当たり守備妨害。残った走者も巧みな牽制で誘い出しピンチをしのいだ。3回に試合は動いた。S軍の攻撃。連続2塁打と四球で無死満塁のピンチ。ここで左前適時打と内野ゴロの間に2点を失う。さらに1死1,3塁の場面で、再び巧みな牽制で1塁走者を誘い出すも1塁高尾の悪送球があり、3点目を献上してしまう。一方的な展開になりかけたG軍裏の攻撃。試合の流れをすぐさま引き寄せたこの回の攻撃が今日の勝因である。先頭の鵜沢が四球で出塁、続く池が谷の右安打で無死1,2塁の好機を作り、迎えるは1番柿添。しかし、3点差のこの場面、出たサインは送りバント(試合後、盗塁のつもりが誤ってバントのサインを出してしまったことを監督自らが自供)。バントは捕手の目の前の当たりとなったが、驚いた相手捕手の3塁暴投を誘いまず1点。さらに攻撃の手を緩めず、八木の左前適時打と相手失策で1得点、仕上げは捧の中越え2点適時打で、この回一挙4点を挙げ逆転に成功した。以後、増井は調子を取り戻し、緩急自在の投球で相手を翻弄。攻撃陣も、5回にダメ押しの4点を挙げ、8対3で勝利した。MEPは好機で貴重な勝ち越し打を放った捧。試合後、1塁牽制からの挟殺プレーの練習を炎天下40分間行ったのだった!(okada)
■練習試合 Vs.SMBC 2021年8月28日(土)9時10分 潮田公園
      7
SMBC 3
ジャビッツ 8
W - 増井(10勝2敗) MEP - 捧(2)

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2021.8.21 投手陣覚醒⁉︎零封リレーで快勝

8月の緊急事態宣言後、初めてとなる練習試合が今川公園で横浜easygoingさんと行われた。
7月末の試合から3週間ぶりとなり、気合の入るジャビッツナイン。横浜市長選を翌日に控え、先発増井も「1イニング12球」という公約を掲げ試合に臨んだ。先攻はeasygoing、毎度立ち上がりに不安がある増井だが、セカンドのポジショニングにも救われ、初回を9球で乗り切る。その裏、1番打者がエラーで出塁すると、超重量級打線が火を吹く。2番米村、続く捧、江頭、末松と連続安打で幸先よく4点を先制。2死になるも7番浦が四球を選び出塁、8番増井がライト前へ運び、初回で打者9人の猛攻を見せる。2回以降、増井は調子を上げ、4回に2死からピンチを招くも、三振で乗り切る。5回まで投げ、3安打無四球無失点でマウンドを降りる。一方、攻撃陣は、相手のエラーや四死球、杉本のセンター前ヒットなどでチャンスを作るも2回以降なかなか得点を奪えない展開が続く。6回裏ジャビッツの攻撃、9番池ヶ谷が得意の死球を奪い出塁すると、トップに返ってバッターは八木、守備での負のイメージを払拭すべく、しぶとくライト前に運びチャンスを拡大。ランナーを貯めたところで、相手のエラーもあり、この回一気に4点をもぎ取る。
6回から増井の後を受けた江頭は、打者6人に対し4奪三振と圧巻のピッチングを披露。ファーストの米村も脱帽したとか…。
MEPは、好守を見せた八木やパーフェクトリリーフを見せた江頭も候補に挙がりかけたが、公約通り「5回56球」で9勝目を挙げた増井が選ばれた。
9人全員安d…“全員出塁”で投打が噛み合い、終わってみれば8-0で快勝となったゲームだが、中盤の追加点が課題に挙げられた。
後半の練習では、守備に課題を過敏に感じている八木を中心に名手捧が直々に指導を行った。(masui)
■練習試合 Vs.横浜easygoing 2021年8月21日(土)9時10分 今川公園
      7
横浜easygoing 0
ジャビッツ 8
W - 増井(9勝2敗) MEP - 増井(2)
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2021.7.31 ガッツ溢れるプレーも、勝ちきれないジャビッツ・・・

先攻はヤマトダークレッズ。
初回から試合が動く。1番に内野安打で出塁されると、一・二塁間へ鋭い打球がとぶ。一塁手の石田が果敢に飛び込むがキャッチはならず0アウト1・2のピンチに。またこの飛び込みで石田が腕を負傷しかなしくも交代へ。先発増井はふんばるが、この回に2点を失う。
3回裏。ツーアウトながら3番捧がセンター前にヒットを打つと、4番江頭はボールを見極め四球で出塁。5番米村が鮮やかなセンター前ヒットで1点を返す。
4回裏。代打岡田が相手のエラーを誘う打球で出塁し、9番鵜沢の進塁打で1死二塁へ。、9番本橋が三遊間深いところへ打ち、ショートのエラー。1番八木の内野安打で1点を取る。続く2番杉本がレフトオーバーの二塁打で2点を返し、逆転に成功する。
5回表。援護をもらった増井だったが1番からの上位打線に4連打を許し、4-5と再度逆転されてしまう。
その裏。増井に負けをつけさせまいと、粘り強い打席で米村・末松の二人が四球を選び、0死一・二塁。4回から7番岡田は三振、代打池ケ谷は死球になり1死満塁のチャンスへ。9番本橋は叩きつけるバッティングでセカンドゴロになるが、待望の1点を返す。この勢いに乗りたいジャビッツだったがここでゲームセット。
初回から不運が重なり、最後まで勢いに乗りきれなかったジャビッツであった。

MEPには2打点の杉本が選ばれた。(sugimoto)
■練習試合 Vs.大和ダークレッズ 2021年7月31日(土)11時10分 潮田公園
      7
大和ダークレッズ 2 0 0 0 3 5
ジャビッツ 0 0 1 3 1 5
L - 江頭(2勝1敗1S) MEP - 杉本(1)
試合後のミーティングにて杉本
「えっ?自分のレフトオーバーのときにエンドランかかってたんですか!??」

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2021.7.24 猛攻止められず、敗戦

本日も天候に恵まれ、絶好の野球日和。
前日にはオリンピックも開幕し、我々もいちスポーツ選手として、気合十分!勝手に日の丸を背負った気分で今日の試合に臨む。
本日は、新杉田公園にてロイヤルズ戦。
初回の守り、先発の江頭が先頭バッターに痛烈なセンター前ヒットを浴びる。
これをセンターが後逸し、三塁まで進塁を許す。
ワンナウトを取るも、相手四番打者の三塁ゴロの間に先制を許す。
二死とし、初回を最小失点に凌ぎたいところであったが続く打者にも痛烈な打球を浴びて、追加点を許し、この回三失点。
その裏の攻撃、先頭の宮里が先程の攻撃をやり返すかのように左中間への三塁打を放ち、無死三塁打とし、反撃の狼煙をあげる。
しかしここでアクシデント。柿添の打席途中、グラウンドに水が撒かれる。
本来であれば試合前かイニングの途中に行われるのが一般的だが、なぜかこの大事な場面での放水。
せっかくのチャンスであったが、ここで攻撃のリズムを崩し、この回の得点は一点に留まる。せっかくあげた狼煙を鎮火されたような…
続く二回もロイヤルズの猛攻は続き、この回も停滞三失点。
ジャビッツ打者陣も相手投手の好投に阻まれ、なかなか反撃の糸口を見出せず、四回途中までワンサイドゲームとなる。(2-9)
試合終盤、ジャビッツは投手を江頭から池ヶ谷にスイッチ。ここでリズムを若干の取り戻し、攻撃でも代打構成で一点を返すもロイヤルズの猛攻の前に力及ばず3-10でゲームセット。
これまでナイスゲームが続いていたジャビッツにとって久しぶりの完敗。打撃力の差を見せつけられ、課題の残る試合となった。
MEPはこの日は選出されず、次回へのお預けとなった。
ここ最近の猛暑で若干バテ気味?ではあるが、オリンピック代表選手や高校球児に負けない情熱を持ってこの夏を乗り切りたいものだ。(sasa)
■練習試合 Vs.ロイヤルルーキーズ 2021年7月24日(土)9時10分 潮田公園
      7
ロイヤルルーキーズ 3 3 3 0 0 1 10
ジャビッツ 1 0 1 0 1 3
L - 江頭(2勝1敗1S) MEP -

初回のジャビッツの攻撃、同点への好機にスプリンクラーが作動

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2021.7.17 関東梅雨明け!打線は引き続き晴れ模様!

前日に梅雨明けも発表され、夏空の潮田公園での試合。
何が起きたかここ2戦で5本の本塁打を放っている打線はこの日も好調をキープ!
2回に末松の二塁打からチャンスを作り、池ヶ谷、増井、宮里の三連打などで5点を先制し主導権を握る。
投げては最高気温32度の中で増井が力投!2回に1点を失ったもののその後は危なげなくアウトを積み重ねていった。

5回にも江頭、末松、高尾の三連打で3点を、6回には四球から柿添のタイムリーで2点を加えたところでタイムアップ。
先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合運びで、10対1で快勝となった!

打撃は水物と言われるが、江頭打撃コーチの指導により確実に力強さを増しており、コーチャーの指示出しや
牽制などの細かいプレーも試合後の反省会で振り返りながら確実に良くなっている。
ジャビッツのさらなる躍進に乞うご期待!(yagi)
■練習試合 Vs.ROUTE 2021年7月17日(土)11時15分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 5 0 0 3 2 10
ROUTE 0 1 0 0 0 1
W - 増井(8勝2敗) MEP - 末松(1)
この日ツーベース2本、2四球でMEPに選ばれた末松
「道具のおかげじゃなくて実力です!」
※ 隣に近隣住民の方が映りこんでしまいました。申し訳ございません。
更なる高みを目指すエース増井
「K/BBが微妙なんだよなあ…。」

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2021.7.10 伝統の一戦、P軍怒涛の追い上げ

連日の雨もひとやすみ、7月10日土曜日は30度を超える真夏日となった。ジャビッツのムードメーカー鵜澤が長男出産後初参加となったこの日は潮田公園にパイオラックスを迎えて今季2度目の対戦であった。
監督片山は守備位置の幅を広げるため内外野シャッフルした布陣でのぞみ、サードに鵜澤を置いた。鵜澤に気づいた相手打者は引っ張りを意識するあまり力むことになり、ジャビッツ先発江頭の伸びのあるストレート主体のピッチングに差し込まれフライアウトの山を築くこととなった。
また、サードへのゴロはレフトの捧が確実にカバーすることで短打にとどめた。

試合が動いたのは2回表ジャビッツの攻撃。エラーで出塁した末松が盗塁を決め2アウト2塁から石田のレフトへのヒットで一気に生還、続く江頭が左中間への特大アーチをかけて2点を追加した。
4回裏に2点を返されたが、6回表に満塁から代打浦の走者一掃二塁打、捧の三塁線を破る痛烈な二塁打、鵜澤の二塁ゴロの間に2点を追加するなど、一挙8点をあげた。
一方的な試合展開かと思われたが、6回裏からリリーフした宮里は簡単にツーアウトをとったものの、その後制球が定まらず四球で2点を失い続く7回ピンチを広げた。ノーアウト満塁からマウンドを託された池ケ谷も3安打を許したが、粘りをみせ何とか1点差で逃げ切った。
試合後のミーティングでは、良かった点として、暑さで体力が消耗するなか連携の声は出ていたこと、普段内野を守る野手は外野守備もイケていたことがあげられ、反省点としては現在チームの課題となっている三塁コーチャーの振る舞いに関して、よりランナーに対してアピールをする必要があることが話し合われた。
MEPには投打で活躍した江頭が選出された。(ishida)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2021年7月10日(土)11時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 3 0 0 0 8 0 11
パイオラックス 0 0 0 2 0 2 6 10
W - 江頭(1勝) HR - 江頭1号 MEP - 江頭(6)
温めていた鵜澤Jrの名前を披露出来なかった監督片山
「江頭は今季一番良かったと思う」
好投した江頭
「普段の内野陣の有り難さが改めて分かりました」

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2021.6.26 ジャビッツ史上初!?4発快勝!!

梅雨前線が近づく中で行われた湘南ドリームスとの練習試合。ジャビッツはチーム史上初の1試合4本のホームランが飛び出すなど、猛打爆発。曇天を吹き飛ばし梅雨晴れを呼び込んだ。

ジャビッツは初回に1死1,3塁から米村の内野安打で先制するも後が続かず、2回は1死2,3塁とチャンスを作るもランナーを帰せず無得点。序盤は消化不良な攻撃が続いた。
しかしそんな湿った展開が3回の捧の一振りから一変する。捧が左中間にソロホームランを放ち追加点をあげると4回には末松がライトへ3ランホームラン、6回にはまたも捧がこの日2本目のホームランを放つと続く米村も連発アベックホームラン。松永、ブーマー、門田、石嶺、藤井を擁するブルーサンダー打線を彷彿させる攻撃で8得点を挙げた。
一方、派手な攻撃で霞んでしまったが先発投手・増井も好投。5回2死まで相手打線をノーヒットノーランに抑えるも最後に連打を浴び、悔しい1失点。最終回は江頭の怪投で2死満塁を演出しワンサイドゲームになりかけた試合を締めくくった。

試合は8-1でジャビッツが快勝。12安打・4発の陰に埋もれてしまったが、2回と4回のノーアウトから片山、池ヶ谷が出塁して増井が送りバントを決めるという2度のチャンスメイクも今シーズンのチームの仕上がりの良さを感じる攻撃であった。

普段の試合ならMEPになってもおかしくない活躍をみせた人が多数いる中、2ホーマーに加えショートの守備でも好プレー連発の捧が満場一致でMEPに選ばれた。(gaki)
■練習試合 Vs.湘南ドリームス 2021年6月26日(土)11時15分 野島公園
      7
ジャビッツ 1 0 1 4 0 2 8
湘南ドリームス 0 0 0 0 1 0 1
W - 増井(7勝2敗) HR - 捧1,2号 末松1号 米村2号 MEP - 捧(1)
ホームランの波に乗れなかった主砲・江頭
「せっかく仕事休んできたのにー」
ノーヒットノーランを逃した増井
「打たれたの遅刻して下位打線に入った主力だったね、油断したわ」
2本の内野安打で打撃上向き?の池ヶ谷
「僕のセーフティーバント良かったっしょ!」

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2021.6.12 粘りの引き分け 監督兼守備の要 池ヶ谷奮闘

本日のお相手は、三菱ビルメンテナンス様。監督 片山が不在の中、臨時に指揮を執ったのは池ヶ谷。試合前のMTGからチームを鼓舞する。先攻後攻を決めるじゃんけんにて本橋が今季初? 勝利し幸先のいいスタートを切った。

先攻はジャビッツ、テンポが良い相手先発投手の前に3者凡退を喫する。ジャビッツの先発は江頭、こちらも負けじと3者凡退に抑える。2回表、先頭の米村が2ベースヒットで出塁、石田の打球がショートのエラーを誘い、先制。2回裏、先頭にフォアボール/盗塁を許し、タイムリーヒット/エラーと重なり、3失点。3回表、柿添が左中間を破る2ベースヒットを放つも、後続が打ち取られ追加点を取れず。3回裏、先頭打者にヒットを放たれ、フォアボールと守備の乱れの間に1失点。4回表、2者連続三振にてムードが悪い中、代打の切り札 横山が満を持して打席に立つも、惜しくも三振。
4回よりジャビッツは宮里へとスイッチ、慣れないピッチングではあるものの5回まで無失点で切り抜ける。
6回表、デットボールを皮切りに後続の打球がエラーを誘い追加点、続く池ヶ谷/八木のヒットエンドランが決まり、一挙3得点で同点に追いつく。6回裏、先頭バッターのファールフライを池ヶ谷がダイビングキャッチ、宮里を盛り上げる。その後、ヒット/盗塁とピンチを迎え、タイムリーを許すが、またもや池ヶ谷がファールフライを処理、最少失点で切り抜ける。
最終回、何とか追いつきたいジャビッツ、先頭の捧の絶妙な打球がキャッチャーの悪送球を誘い出塁。米村/江頭/末松/池ヶ谷/宮里の5連続タイムリーにて、4得点の猛攻、相手を突き放す。その裏、フォアボール/ヒットが繋がってしまい、同点まで追いつめられるものの、宮里が何とか粘り、引き分けにて試合終了。

本日のMEPは監督兼途中からキャッチャーとしてチームを纏めた池ヶ谷が選出。(yonemura)
■練習試合 Vs.三菱EU 2021年6月12日(土)9時15分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 1 0 0 0 3 4 8
三菱EU 0 3 1 0 0 1 3 8
MEP - 池ヶ谷(2)

おニューのキャッチー防具にニンマリの池ケ谷
MEP 池ヶ谷のコメント
・本日のベストシーンは?
 →とっさに飛び込んだキャッチャーフライ、是非手首の返しを見てほしい
締めのMTGにて
・今後、暑さが増してくるのでしっかり塩分を取りましょう By池ヶ谷

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2021.6.5 好調ジャビッツ、チームはカラッと梅雨知らず?

練習試合ながら、接戦を勝ち続け3連勝中のジャビッツ。6月初めのベースリーマンさんとの一戦も最終回まで1点差の好ゲームとなった。

この日の先発は、DH制を使い投手に専念する増井。先頭打者を打ち取るも、四球と4番の長打によりピンチを迎えると、イレギュラーなセカンドゴロのエラーが重なり先制を許す。しかし続くピンチは、この日バッテリーを組む池ヶ谷が、3塁牽制で刺す好プレーにより、立ち上がりのピンチを救った。
先制を許したジャビッツだったが、1回裏の攻撃で先頭柿添が四球とスチールでチャンスを作ると、3番江頭がきっちりライトへタイムリーを放ち、早々と追いつく良い流れとなった。
2回は相手先頭に2塁打を浴びるも、後続を断ち無失点。裏の攻撃では、2アウトから四球で宮里が出塁し、相手捕手の悪送球、パスボールに乗じて1点を勝ち越した。
その後、先発増井は6回を投げ切り、1失点の結果とともにランナーを貯めない好投を見せた。(被安打4/四死球2/奪三振4)

援護が遅れるも打線は最終回に爆発。疲れが見えた相手先発から3四球でチャンスを得ると、2アウト満塁の場面から2番八木のツーベースで2点を追加。さらに3番江頭のこの日猛打賞となる2点タイムリーなど、死球を挟む怒涛の5連打で7点を追加したところでゲームセット。

守備でも目立ったミスもなく、2塁牽制(過去1とのウワサ?)やサード八木の好守など、随所に好プレーありのゲームとなった。。(24 suematsu)
■練習試合 Vs.ベースリーマン 2021年6月5日(土)11時10分 潮田公園
      7
ベースリーマン 1 0 0 0 0 0 1
ジャビッツ 1 1 0 0 0 7 9
W - 増井(6勝2敗) MEP - 江頭(5)

最終回にサード好守&ツーベースの八木と好投演じた増井を封じ、3安打3打点でMEPに輝く江頭
4回表の1塁牽制後の挟殺プレー(結果進塁)を見た片山監督
「あれを練習したいんだよなぁ」
※当日練習できた模様(記事作成者早退)

You Tubeにて戸柱さんの一言
「ストライクの後にスリーと言ったほうがカッコいいんだよ」

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2021.5.29 米村、値千金の逆転ツーラン

ジャビッツ先発増井は初回、エラーもあって1死1,2塁のピンチを迎えるが、相手4番をファーストライナー、ダブルプレーに仕留めピンチを逃れた。
ジャビッツは2回表、相手エラーでノーヒットで先制したが、その裏、ランナー2塁からがんばらんば本舗の左の強打者(佐藤輝明風)に右中間を深々と破られ、同点に追いつかれた。
ジャビッツは3回1死1,2塁から米村の鋭い当たりがショートライナーとなりダブルプレー、4回もチーム今期初採用のDH(デブ・ヒッター)に入った鵜沢のチーム初ヒットから満塁のチャンスを作るものの、点に結び付けられなかったが、続く5回、死球の高尾を一塁に置いて4番米村が左中間フェンスオーバーの2ランを放ち勝ち越し。さらに江頭のレフト前ヒット、横山の振り逃げで繋いだチャンスに宮里が嬉しい今期初安打をライト前に放って1点を追加した。
がんばらんば本舗はその裏、四球とエラーのランナーを置いてまたも佐藤輝明がセンターオーバーのツーベースを放ち反撃。犠飛も絡めて1点差に詰め寄った。
ジャビッツは6回、月額6000円でサブスク中の高級バットで柿添が内野安打を放つと、そこから3連続死球で1点を追加した。エース増井は6回、7回とヒットは打たれつつも無失点に切り抜け、ジャビッツが5-3で快勝した。(waichiro)
■練習試合 Vs.がんばらんば本舗 2021年5月29日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 0 1 0 0 3 1 0 5
がんばらんば本舗 0 1 0 0 2 0 0 3
W - 増井(5勝2敗) HR - 米村1号 MEP - 米村(1)

値千金のツーランでMEP、米村
HRを放ちMEPに選ばれた米村
好調の秘訣は?
「嫁さんとの毎晩のトスバッティングですかね。腰を入れて打つようにしてるんで。」

ヒットを放ち意気揚々と早退した鵜沢
「門倉さん心配なんで探しに行ってきます。」

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2021.5.15 江頭好投、今季初勝利

先攻はRoute。ジャビッツ先発は江頭。先頭にフォアボールを与えると、牽制球が暴投になりランナー3塁に進まれる。2番打者はショートフライに打ち取るも次打者にセンター前へ運ばれ1点を先制される。1回裏、ジャビッツは3番江頭のツーベース、杉本のフォアボールでランナー1.2塁となるが、5番本橋はセンターフライに倒れ同点のチャンスを逃す。1対0。
試合が動いたのは3回裏、先頭の宮里がエラーで出塁した後、盗塁を決めランナー2塁。次打者江頭はインターフェアでランナーは1.2塁で4番杉本。サードライナーに倒れるも相手サードの送球エラーにより、ランナーはそれぞれ進塁し2.3塁。その後、エラーと本橋のショートゴロの間に2対1と逆転する。
江頭は危なげないピッチングで、6回表のツーアウト満塁のピンチでも相手4番を三振に打ち取り、6回1失点で降板。試合は3対1でジャビッツの勝利。(miyazato)
■練習試合 Vs.Route 2021年5月15日(土)13時10分 潮田公園
      7
Route 1 0 0 0 0 0 0 1
ジャビッツ 0 0 2 0 0 1 3
W - 江頭(1勝) MEP - 江頭(4)



投打に活躍した江頭
MEP 江頭の試合後インタビュー

  いいピッチングが出来た理由はありますか?意識してたことなど!
「肩が温まってないなと感じた回は、無理に力強く投げませんでした。温まった時は強く投げられたので勝手に緩急が出来たかもしれません。あとは、牽制もクイックも出来ないので、テンポは早めを心掛けました。

  ピンチの場面はいくつかありましたが、その場面ではどういった心境で投げてたんでしょうか。
「3塁にランナー来ちゃえば気にしなくて良いので、自分の間合いで投げられました。

  最後に次の試合に向けて意気込みをお願いします!
「次は中継ぎでも抑えていきたいと思います。

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2021.5.8 片山、意地の2点タイムリー

大型連休が明けてからの初の土曜日、ホーム球場にもなりつつある潮田公園は昨夜の降雨にも関わらずグラウンドは悪くない状態に公園スタッフの戸柱さんが整えてくれた。先攻はジャビッツ。初回、先頭の八木が倒れるも、好調の高尾がセンター前にクリーンヒットとスチール。3番本橋のピッチャーゴロの間に3塁へ爆走、相手3塁手のエラーの間にホームへ生還。幸先よく1点を先制。その裏、エース増井は立ち上がり1死1,2塁で4番に2点タイムリーを浴び逆転を許してしまった。その後、落ち着いて2塁でランナーを牽制で刺した。2回裏、さらに追加点を奪われるも1-3となる。3回表、相手エラーと四死球で1死満塁のビッグチャンスに今年初スタメンの片山がセンター値千金の2点タイムリーで同点に。ここまで監督業に徹していた彼がついに今季の初安打、初打点を叩き出した。増井もこれに続き2点タイムリーでこの回一挙に5点を奪い6-3とした。その裏、相手の中軸に増井が打ち込まれ同点としてしまう。4回表には無死満塁とチャンスを作るもライトライナーで3塁ランナーがタッチアップを行えず、後続も倒れ6-6のまま4回裏となる。増井から池ヶ谷にスイッチ、無失点に抑え5回表に。この回、2死満塁と引き分けムード漂うの中、江頭と杉本の連続タイムリーで9-6で終了。ジャビッツとなった。
先発の増井は、ボールはさほど悪くなかったものの高めに浮いたところを痛打された印象があった。攻撃面では3回1死1,3塁ショートへのフライでの1塁ランナーのハーフウェイや4回無死満塁でのライナーバックが試合後ミーティングの議題に上がった。ただ、今年の打撃強化が少しずつ結果が出てきて、打ち負けることがなくどの打順からでもチャンスメークができた。3回の5点を奪った攻撃はその最たるものではないだろうか。また、高尾、片山、中垣など大ベテランの3人がとても良い動きをしており若手、中堅には刺激にならない訳がないだろう。この日のMEPは3安打の江頭が選出された。(uzawa)
■練習試合 Vs.ゴールデン 2021年5月8日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャビッツ 1 0 5 0 3 9
ゴールデン 2 1 3 6
W - 増井(3勝2敗) MEP - 江頭(3)

爪を着色したところでベンチと告げられた池ケ谷

MEPの江頭が試合後に食べた320グラムのステーキ

2点タイムリーも今後の選手起用を悩む片山
「限られた場所に選手が渋滞しているぞ。」
ミーティング中に謎の帰宅を敢行した岡田
「俺には理論より実戦だからさ」
本日2死球の杉本
「痛さを忘れるくらい楽しい試合でした」

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2021.5.1 再結成!48期バッテリーの結果は?

エース不在のGW、先発は昨年から復調の兆しを見せる池ヶ谷。女房役は同期の石田で久しぶりの48期バッテリーが復活した。強打のブルージェイズ打線相手に阿吽の呼吸がどこまで通用するか相手の本格左腕を如何に打ち崩せるかが勝負の分かれ目となった。

初回、後攻のジャビッツ。バッテリーが選んだ初球はスライダー。かわしを一巡目に選択し二巡目勝負の配球だったが、少し甘いコースへ入った変化球は見事に打ち抜かれツーベース。読みを外しリズムの狂ったバッテリーは勝負を焦り、3番、4番に連打を許して3失点。リードを許す展開となってしまう。
2巡目に回った3回表、初回ツーベースの3番に痛打を許すとエラーと四球でノーアウト満塁。ここを抑えれば逆に流れを取り返せる踏ん張りどころ。2球で簡単に追い込み明暗の分かれた3球目。バッテリーの選択は高めのストレート。打ち気のバッターを三振に取り一気に勝負を掛けたが、初回と同じく少し甘い高さに放たれたストレートは絶好のホームランボールに。打球は潮田のフェンスを大きく超え満塁ホームラン。48期バッテリーは3回で7失点を喫し、修正必至の結果となった。
反撃は3回裏、下位打線が四球で満塁のチャンスを作ると4番米村の2点タイムリーなどで3点を返し4点差に迫る。しかし点を貰った4回表にも四球で出したランナーの生還を許し失点。流れを引き戻しきれず、その後4回、5回と1点ずつ返すも本格左腕に完投を許し8-5で敗戦となった。

個々のプレーでは、サード米村、ファースト末松の攻守。石田の捕殺や好走塁、江頭のバックホームなど良いプレーがあり明るい材料となった。MEPは該当なし。また試合後の練習でロングティーを行い、打力の向上を図り次戦に備えた。(私も含め、外野に飛ばなかった選手はタイミングやミート力と練習しましょう)(butter)
■練習試合 Vs.横浜ブルージェイズ 2021年5月1日(土)9時10分 潮田公園
      7
横浜ブルージェイズ 3 0 4 2 0 0 0 9
ジャビッツ 0 0 3 1 1 0 0 5
L - 池ヶ谷(1敗) MEP -
3回表の満塁ホームラン被弾後に聞こえてきた相手ベンチの会話
「ちょうどいいんだよな、スピードが」
気遣う片山監督
「まあそんなもんだ、よく頑張った」
気遣う米村
「間(ま)が一定だからボールが良くてもタイミグ取りやすいんです」
気遣う江頭
「いやー気楽な登板です」

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2021.4.24 伝統の一戦、増井が昨年のリベンジを果たす

春の公式戦は1回戦敗退となってしまったジャビッツ。この日はおなじみパイオラックスとの今シーズン1試合目を行った。

パイオラックス先攻で試合開始。ジャビッツの先発マウンドに上がったのは増井。公式戦では完璧に近い投球を見せてくれたが、この日の調子は今一つ。
先頭打者にヒットを許すとすかさず盗塁で、無死2塁のピンチ。しかし後続を打ち取り初回を無失点に抑える。
2回も1死1・2塁のピンチを招くが、この窮地を救ったのはキャプテン池ヶ谷だった。打者の三振後、完全捕球とならずそれぞれのランナーが次の塁に走り出すと3塁ではなく、スタートの遅れた1塁ランナーを刺すべく2塁へ送球。三振ゲッツーとなり、試合の流れを引き寄せるビッグプレーとなった。
試合が動いたのは4回の裏。四球とエラーで無死2・3塁のチャンスを作ると、ここで打席には池ヶ谷が。期待に応える2点タイムリーでジャビッツが先制する。
先発の増井は毎回得点圏にランナーを背負う苦しいピッチングだったが、終わってみれば5回無失点。得意の牽制でアウトを取るなど粘りのピッチングを見せた。最終回に2点を追加し、4-0でジャビッツの勝利。MEPには攻守に躍動した池ヶ谷が選ばれた。

試合後の練習では、ジャビッツの伸びしろは打撃力だ!ということでバッティングに時間を割いた。ロングティでは江頭から個別指導があり、柿添、八木、岡田は鋭い当たりをフェンスまで放つなど、今後の打席が楽しみな充実した内容となった。

また宮里・八木の両名がマウンドからの投球練習を行い、こちらもぜひ試合で見てみたいと思える投球を披露した。

秋の公式戦ではいい結果を残せるよう、チーム力のアップをしていきましょう!(motohashi)
■練習試合 Vs.パイオラックス 2021年4月24日(土)9時10分 潮田公園
      7
パイオラックス 0 0 0 0 0 0 0
ジャビッツ 0 0 0 2 0 2 4
W - 増井(2勝2敗) MEP - 池ヶ谷(1)
MEPの池ヶ谷


年末から9キロ痩せたという宮里
MEP池ケ谷
「今シーズン初ヒットです。やったー」
打撃開眼の岡田
「なんかコツが有るんだろうなと思ってたんだよ。来週から試合参加します」

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2021.4.17 今年の課題が明白に

コロナの影響で助っ人の来日が遅れている中、今年最初の公式戦が岡村公園にておこなわれた。先発は全ての試合を任されている増井が今日もマウンドに上がる。1回をテンポ良く3人で終えた次の回、先頭を内野安打で出すと牽制刺殺の日本記録を目指し3球牽制するも、決まらず。意識がランナーにいったか、続く2人の打者にも連打を受け1点を先制される。取り返したいジャビッツ攻撃陣は3回、1死から増井がしぶとく1・2塁間を抜くヒットを打つと、続く柿添がエラーを誘うセーフティバントで出塁する。しかし後続が2人とも投ゴロに倒れ点を取ることが出来ない。マウンドの増井は3回から切り替え、毎回三振を奪う快投を見せ、7回9奪三振1失点と素晴らしい結果を残した。それに対して7回2安打と相手投手に苦しみ完封負けを喫した。

試合後のミーティングでは消極的な攻撃という声が上がったので調べてみると、相手チームはファーストストライクを29打席で19打席振っている(.655)のに対し、24打席で9打席(.375)と半分近い差が出た。サインプレーを増やし更なる守備強化を求める声もあるが、防御率2点台の増井を援護する攻撃力が欲しいところだ。(ega)
■中区民大会1回戦 Vs.協同電気ブレーカーズ 2021年4月17日(土)11時30分 岡村公園
      7
協同電気ブレーカーズ 0 1 0 0 0 0 0 1
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0 0
L - 増井(1勝2敗) MEP - 増井(1)

「今年防御率3点台なんですよ♪」
と、明るく答えた増井だが、背中には寂しいものが感じられた

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2021.4.10 ジャビッツ一の俊足は八木

新杉田公園でのYKブレーブス戦、ジャビッツは投打が噛み合い9-2と快勝した。

初回、相手エラーを足がかりに浦、高尾、末松の3連打で2点を先制すると、その後も増井の2点タイムリーなどて着々と加点。守っては増井が立ち上がりの球威に課題を残したものの、5回をテンポ良く投げて2失点の好投。最終回を池ヶ谷が3奪三振の好リリーフで締めた。今となっては決め手が何だったのか不明だがMEPには2安打の浦が選ばれた。

試合後の練習では、自分の走力を知ろうということで、1塁から2塁のタイム計測を行った。ベテラン勢と若手との間に1秒以上の差があることが判明。そしてこの計測中に末松が負傷した。(katayama)
■練習試合 Vs.YKブレーブス 2021年4月10日(土)9時10分 新杉田公園
      7
YKブレーブス 1 0 0 1 0 0 2
ジャビッツ 2 1 2 0 3 1 9
W - 増井(3勝1敗) MEP - 浦(1)

驚愕の?計測結果
タイムを見た片山
「数字で示されると認めざるを得ないな。鵜澤より早くて良かった」

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2021.4.3 絶好調江頭に回せ!

4月に入り野球熱も本格化、そろそろジャビッツナインの調子も上がってくる頃だろう。そんな4月初戦は、神奈川ブルーガルズさん。相手先発はキャッチャーも取るのが精一杯というような豪速球を投げこむ右の本格派だが、1番柿添-2番高尾がボール球をよく見極め、連続四球で出塁。すかさずダブルスチールでチャンスを拡大、今年は機動力を生かした野球にも注目だ。パスボールであっさり1点を先制すると、頼れる4番江頭が速球に振り負けずライト前へ運び、追加点。相手のエラー、末松の犠牲フライなど打者一巡の猛攻で一挙5点を先制、もらったチャンスは確実に物にするジャビッツ。続く2回の攻撃も、絶好調江頭が前の試合から5打席連続安打となるセンターオーバーのツーベースヒットで追加点。江頭の前にランナーを貯めることが今後のキーになりそうだ。
2回で大量7点の援護をもらった先発増井は、真っ直ぐとツーシームに加え、昨年から取り組んでいたカットボールを解禁し、ストレート系を中心に打たせて取るピッチングを心掛ける。しっかりと課題にも取り組め、4回まで3安打1失点と上出来の内容。ピンチを招くも得意の牽制で切り抜ける。これで前の試合から2試合連続の牽制刺殺を記録する。日本記録を目指し、虎視眈々と次の1塁ランナーも狙っているとか…。しかし、体力的な問題か、気の緩みなのか、5回は変化球を織り交ぜ色気を出した投球が裏目に出る。2つの四死球を含み、ヒット4本で4点を失う。序盤で得た大量リードも、気づけば2点差。なんとか逃げ切り、辛くも勝利を手にすることができたが不安の残るピッチングになった。
時間切れとなったジャビッツ最終回の攻撃では、柿添がレフト前に今季初ヒットを放つと、ラストバッター本橋がセンター前に弾き返し、打撃陣は良いイメージでゲームセットとなった。
手が付けられない程に絶好調な頼れる4番江頭が2安打2打点の活躍でMEPに選出された。(masui)
■練習試合 Vs.神奈川ブルーガルズ 2021年4月3日(土)9時10分 潮田公園
      7
神奈川ブルーガルズ 0 0 1 0 4 5
ジャビッツ 5 2 0 0 7
W - 増井(2勝1敗) MEP - 江頭(2)



江頭が放ったセンターオーバーは実は・・・

ビヨンドに頼らないバッティング
ユニホームを忘れビヨンドに頼らないバッティングを見せたMEP江頭
「ビヨンドじゃなくても気持ちがあれば飛ぶんです!」
終わってみれば5回5失点の先発増井
「宮本コーチがいたら二軍に落とされています。切り替えて次も頑張ります!」

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2021.3.27 今季チームの初勝利!!

今季の初戦を初勝利で飾れなかったジャビッツ。第2戦目となる3月27日は天気もよく、皆の気持ちは今季初勝利に燃えている中、プレイボールの声がグラウンドに響き渡った。

初回、湾岸サムライズの先頭打者にヒットを打たれるが、先発増井は得意とする牽制で一塁ランナーを刺し、流れを渡さない良い出だしで試合は始まった。その流れに乗ったジャビッツは2回の裏、先頭の江頭が左右中間へのツーベースヒットを放ち、パスボールもあり、3塁まで進む。ここでチャンスに強い鵜沢が江頭をホームに帰すために放ったセカンドゴロにより、今期チーム初得点となる1点を先制する。
エース増井も仲間の援護によりエンジンMAXとなり、ホームを踏ませないピッチングが5回まで続いた。
エースの投球に応えたいジャビッツ打線は5回裏に四球の池ヶ谷、バントヒットを狙うもエラーの判定をされた柿添、13球も粘り走者を殺しにかかった八木が連続出塁。3番捧には押し出しの四球、4番米村は犠牲フライ、今季絶好調の5番江頭は強烈なレフト前ヒットによりこの回で3点の追加点がスコアに並んだ!!
6回からはエース増井に代わり、江頭がマウンドに上がった。2つの四球でピンチを背負い、2番打者の打球はレフト柿添のもとに上がり、3塁ランナーはタッチアップ。今シーズン1度あるかないかのレフト柿添からのバックホームはキャッチャー池ヶ谷のミットに向かって真っすぐ投げられたが、何故かプロテクターでストッピングされてしまい、3塁ランナーは生還してしまう。江頭は表情一つ変えず、託されたマウンドを7回まで守り切り、6-1でジャビッツの今季初勝利を手にすることができた。

今日の試合は内外野ともに安定しており、ライト鵜沢(ウシロ―)の守備には皆一同拍手が上がる。穴と言われていた部分がなくなったのがジャビッツには朗報ではないだろうか。
しかし、サインの見落としなどは今後の試合の課題となるのではないか。次の試合までには再度サインを確認し、ミスなく試合を進めていけるようになりたい。
試合後の練習では、今季から打撃にも力を入れていくこととなりバッティング練習を行って汗(;´・ω・)を流したのではないだろうか…練習に参加したメンバーの成果が次の試合に出ることを願うばかりだ。(kakizoe)
■練習試合 Vs.湾岸サムライズ 2021年3月27日(土)11時10分 潮田公園
      7
湾岸サムライズ 0 0 0 0 0 1 0 1
ジャビッツ 0 1 0 0 3 2 6
W - 増井(1勝1敗) MEP - 江頭(1)

8イニング目にして訪れた今季初得点シーン


MEPの江頭のツーベース
MEP:江頭さんコメント
「今日の試合では2塁ランナーの練習をしたかったから、2塁打を打つ練習をしていました。」
 ※先週の試合で二塁牽制死
MEPを逃した今季初勝利の増井さんのコメント
「江頭さんに勝る要素が少なすぎる。」

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2021.3.20 球春到来!2021シーズン開幕

3月20日、ジャビッツ2021年シーズンが開幕。

昨年の活動を紅白戦で締め括り、はや4ヶ月。野球がしたくてウズウズしておりました。改めて野球ができる環境に感謝です。

そんな初戦の相手はジャンキーズBさん。戦略的は攻撃と堅守が光るチーム。
ジャビッツ先発は増井。初回を内野ゴロ中心に抑え、上々の立ち上がり。打線は2番本橋が
センターオーバーのツーベース。余裕のスタンディングダブルかと思いきやベース手前で減速、ギリギリセーフとなるも股関節を負傷。次の守りで交代しました。

以降、両チーム後1本が出ない状況でゼロが続く。

5回、粘りの投球を続けてきた増井が先頭に四球。そのあとの打者に絶妙なセーフティバント、エンドラン気味のヒットを許し2点。その後も追加点を許しこの回3失点。

6回(最終回)は池ヶ谷にリリーフ。二死までテンポ良く取るもその後、四死球、エラーで2失点。最後の攻撃も得点圏にランナーを進めるも後一本が出ずゲームセット。

ジャビッツ今年の初戦は0-5の敗戦となりました。守備も攻撃もあとひとふんばり。今年の大きなテーマになりそうです。

午後はチーム練習。14名ほど参加で高校球児ばりのノックで守備練習。皆の表情を見ると「相当野球したかったんだな〜」と。非常に有意義な時間となりました。

また、この日は監督片山の結婚祝いとしてサプライズビッグサインボールとフォトアルバムをプレゼント!ジャビッツの魅力は野球活動だけでなくこういった人間関係にもあります。最高!

次戦は反省を生かし初勝利を掴みたいと思います。(sasage)
■練習試合 Vs.ジャンキーズB 2021年3月20日(土)9時10分 潮田公園
      7
ジャンキーズB 0 0 0 0 3 2 5
ジャビッツ 0 0 0 0 0 0 0
L - 増井(1敗) MEP - 本橋(1)



■MEP
記念すべき今年初MEPはチーム初安打の本橋が受賞。
見事な勝ち逃げで打率10割を維持しております。

痛そうな感じでお願いします、というとこの写真。
怪我なくやることも草野球選手の大きな使命です。
サプライズに喜ぶ片山監督
「(寄せ書きボールは)さっそく新居に飾らせていただきました。一生の宝物になります。ありがとうございました。」

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